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サマリー
山崎幸也選手は、明治大学で上原健太投手と対戦し、スピード表示138キロにもかかわらず、そのボールがより速く見える不思議な現象について語ります。このエピソードでは、彼の投球スタイルや評価の分かれ具合、さらには投手としての弱点も取り上げられています。
山崎幸也選手の背景
昨日、上原健太当初の話をしましたけれども、よく考えたら、昨年オリックスからFAで移籍してきた山﨑幸也当初、明治大学で上原健太当初の一つ、1学年上の先輩なんですよね。
山﨑幸也当初は、日大参考の出身で有名でしたけれども、交流戦で新庄監督も評価していたバッティングがいいということで、
90年でも当初の打撃で、僕はスタジオに出られずにあぶれた回ですが、スタジオゲストで実際にいらしてくださいまして、バッティングの話なんかもされていたようですけれども、
山﨑幸也選手については、野球小僧を僕が編集部員として在籍していた頃にも一つ逸話がありまして、ドラフト候補の日大参考時代の話なんですが、
ドラフト候補の見開き2ページにインタビューをして、ご当人と指導者の方、監督さんの証言みたいなのも混ぜたようなやつですね。
見開き2ページの中に1人の選手のインタビューと、いろんな考えていることとかの見出しとか、過去の記事みたいなものを混ぜたような、読めるようなページに仕上げまして、それを高校、大学、社会人、最近では独立リーグも含めてですね、
30人くらいかな、20数人とか、一気に掲載するという、ドラフト特別号の中でそういう記事コーナーがあるんですね。
その中で、基本的にはタイトルのすぐ近くのところに見出し代わりに入れる写真、差し込む写真についてなんですが、
本来、野手ならバッティングだったり、本当に守備で特化する選手だったりしたら、守備の写真入れるとか、ピッチャーだったらもちろんピッチングをしている姿の写真を入れることになっているんですが、
山崎幸弥選手に関しては、どっちなんだみたいなことになったんですよ。
要するに評価がですね、ものすごく分かれたんです。
スカウトにしても、ピッチャーとしてなのか、あるいはバッターとしてなのかということで、
まだこの時は大谷選手の二刀流とかなかった時代ですからね。
これね、本当時代が逆転してたらね、山崎幸弥投手も二刀流でなんて話してたんじゃないかなと思うんですけど、
この時代はまだそういうことが現実論としてなかったもんですから、すごく二部分かれたんですよね。
どっちか言うと、僕の感覚では、いろんな人が話していたことだとか、また劇とかが多かったんですけど、
当時編集者だったんで直接聞くというよりも、ライターがこういうスカウトがこう言ってるとか、そういうことを耳にするという感じでなんですけども、
どっちか言うと半分よりも、野手としての評価の方が高かったような気がするんですよね。
野手としてというか、いわゆるヒットメーカーとしてのバッティングですよね。
超打力とかじゃなくて広角に打つバットコントロールの良さ、それがものすごく評価されてたような気がするんですが、
ですが、投手として本人はやっぱり思い入れがあるみたいなね、そんな感じだったと思います。
それ以外にも、山崎斗司夫選手は腫瘍でしたっけね、頭に腫瘍があってその手術をしたりとかですね、
ちょっとそういった特殊な境遇があったものですから、そっちの言い方をするとあれなんですけど、
ちょっとお馴染みだ超打的な困難をね、克服してという形でのという、そっちの注目のされ方とかも結構実は当時してたんですよね。
それなので、野球小僧のようなどっちかというと純粋にね、野球の技術だとか、フィジカルもそうなんですけれども、
そういう能力だとか、ドラフトにどういう形でかかるかということのみを、あまりそういうストーリー、もちろんストーリーもやるんだけど、
そうじゃない部分もしっかり見ますよという感じの雑誌でしたので、あんまりそのことについては大々的に取り上げなかったんですけども、
上原健太投手との対戦
ということなんですが、そのぐらいの分かれてた評価があった選手で、明治代に進むわけですよ。
明治代で上原投手と1個違いなので、僕が昨日上原投手を見たと言っていたのは、投げ下ろすような特急ホームだったと言っていたのは、
神宮で見た時だったと思いますが、確か東京六大学のリーグ戦ではなくて全国大会だったので、明治神宮大会かな、当時明治代が出た年というと。
ちょっとすいません、もし全日本大学選手権だったらごめんなさいという感じなんですけど、確か僕の記憶では明治神宮大会だったんじゃないかなと思うんですが、
一つの試合で山崎幸也投手も投げたし、上原投手も投げたという試合があったんですね。
その時の上原投手の記憶というのが、昨日言っていたプロとの時とその時は全然違うなというか、上から上下の角度をつけて投げ下ろすような球を投げていて、
急速も140キロを超えるスピードボールも投げていたし、縦の変化というか縦の角度を活かしたピッチングをしていたので、結構あのショートバウンド、低めのショートバウンドのボールとか、
あとちょっと高めに抜けたボールとか、上下のブレというかそういったものは結構あったんですよね。
で、それに対してですね、1歳上、その投手が多分ドラフトイヤーになるんだったけかな。
ひょっとしたらまだ山崎幸也投手が3年で上原投手が2年とかそういう状態だったかもしれないです。
ちょっとごめんなさい、また例によって調べないで、うろ覚えて言っているのであれなんですが、
そこで見た山崎幸也投手って、スピード眼表示は136キロとか138キロとかそんなもんだったんですよ。
でもね、不思議なんですよ、これが。
140キロを超える上原投手のボールよりも早く見えるんですよね、球筋見てると。
これね、ネット等なんかで僕見てないですよ。
僕はいつも横から見ることの方が圧倒的に多いので、ほぼ真横に近い方から見ているにも関わらずですね、
眼表示では明らかにスピード数字の方が低かった山崎幸也投手の方が、
ボールがですね、走っているように見えるんですよね、上原投手よりは当時の。
これは何なんだろうと。
脇に当時、今大トキメク、菊池選手、菊池隆博くんですね。
お互いに野球小僧の編集部員でしたので、たまたま一緒に見てたんですけど、そう見えるよねって話はしてたんですよね。
ただ山崎幸也投手の唯一の弱点だなとその時も思ったんですが、低めにコントロールできない。
膝元にコントロールできないんですよ。
いまだにそういうところがあるかなと思ってて、真っ直ぐ、いい真っ直ぐなんですけど、
バッターのベルト付近の高さに、うまく指がかかって気持ちよく投げられた時に行ってしまうんですよね。
で、それってバッターが反射的なスイングって言ったらいいんですかね。
あんまり深く考えないで、パッと振った時のスイングの高さと割と一致することが多いんですよ。
だからね、すごい高投してたり、あるいは緩急スローカーブ使ってうまく配球してるなっていう、ここまではいい調子だなって思う時でも、
突如としてバカーンと打たれるっていうんですかね。
あれはね、悪い癖っていうんですかね。
たぶん今はですね、ものすごくそういうところを意識して修正してですね、もっと低いボールを投げられたり、
あるいは今言ってるようなスローカーブとか、あるいは落ちるボールとか、チェンジアップかな、
そういったボールをうまく使って出し引きをできてる時はいいんですけど、
相手がですね、特に無警戒というか、スーッと真っ直ぐをなんとなく待ってるところに真っ直ぐをスーッと投げた時のボールの高さとか、
高さがベルト付近に行くと一致してバカーンとやられるというところはね、いまだにあるんじゃないかなというふうに思ってるんですね。
投球スタイルと弱点
このストレート話っていうのは結構面白くて、スピードガンの表示じゃないんですよ、現地で見てると。
本当にね、ガン表示じゃないストレートの勢いっていうのがあるなっていうのを現地で見てると感じることがありますので、
まあこういった話ね、これからもね多分よくしてくると思うんですけども、
是非ね意識して皆さんもですね、今シーズンは見ていただいたらいかがでしょうかというお話です。
はい、ということで今日はここまでです。また次回を楽しみにしててください。バイバイ。
10:46
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