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2024-12-06 10:04

#0104 あくまでストップウォッチャー視点から導かれた宗山塁選手への懸念


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野球太郎のNo.53、読んでくださった方、結構いらっしゃるでしょうか。
まあ、いると思うんですが、とはいえ、ストップウォッチャー、炎のストップウォッチャーを読んでいる人は、そんなにいないんじゃねえかなという気がしていてですね。
せっかくなのでPRを兼ねて、今日はほんの数分ですが、記事の内容を少しだけ読んでない方向けに、
でもネタバレはちょっとするけどみたいな感じでご紹介して、余計興味をそそるようなことにしたいかなというふうに思います。
明治大学の宗山塁選手と、20年前に東京六大学・早稲田大学で自由枠だっけ?だと思いますけど、鳥谷慶選手の比較をして、
じゃあどんだけできたの?みたいな話、どんだけ違うの?みたいな話をしてるんですけれども、
特にこの中で僕が最重要視しているのは、バッティングなんですよね。
宗山選手ね、守備上手いのはもう誰が見ても明らかなんですよ。
少なくとも本当に、守備もちょっと後で言いますけど、若干不安材料もあるんですけど、
全体から言ってしまうとちょっと不安なんですよ、宗山選手。本当にプロで活躍できるのかな?
本当にこれだけ期待されているだけの活躍できるのかな?というのがちょっとあってですね。
もちろん、学級生の頃とか守備出しを取ったりとかしてますし、
今季もね、今季ってこの4年明けのシーズンも怪我からね、その4年春のね、春先というかもうシーズン前に右肩甲骨ですかね、デッドボールで骨折してしまってというところがあったんで、
復帰したのがこの秋だったんですけども、打率的には結構残してるんですけれども、
それがその実力を発揮してのその高打率だったのかなというのはちょっとね、すごくこう映像を見ていても不安に思いました。
本人がね一番そういうのはね、分かってるんだろうと思うんで、
まあ自分がねベストになればもっといけるよっていうねとこがあればね問題ないのかなと思うんですけども、
特にですねバッティングはやっぱり打てないと守備要員になっちゃうんですよねみたいな話でね、
あるので打てるかどうかってすごく問題になるんですよ。
でその中でもある程度ですねプロってスイングスピードがないともっと、
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東京ローグ大学ピッチャーのレベルも高いですけどね、
150キロ近く投げるピッチャー多いんですけど、やっぱりそれ以上のレベルなのは間違いないのでプロの方が。
ヘッドスピードがどれだけ出てるかによってまあ調打力も違ってくるし、
ボールコンタクトに対するその余裕みたいなのも全然違ってくるわけですよね。
なので一番重要視しているのはストップウォッチャーなので対空時間なんですよね。
フライの上がった時の対空時間がどんだけ出てるかっていう話で、
これがですね、
まあ読んでいただければわかるんですが、
20年前の鳥谷選手の早稲田大学時代の対空時間って、
僕がよく言っている優某選手というか能力の高い選手にだけが到達できるタイムの精力に到達してるんですよね。
対空時間、打球スピードにおいて6秒を超えてるんですよ。
要するに僕はそれを6秒っていう風にしてるんですけど。
で、宗山選手ね、結構上がったなと思った打球でも超えきれなかったんですよね、結論から言っちゃって。
僕が測った時はね。
なのでホームランとかも打ってるんですけど、鳥谷も打ってるんですけど、
まあ元々ね基本的にはコンタクト系の選手で狙うは修理打者とかそういうことになると思うんですけども、
なんかね、ちょっとタイプは違うんですけど、
今年の新人で大注目されていたDNAベースターズの渡来選手ぐらいの結果にしか俺なせねえんじゃねえかな1年目はっていう気がしてます。
渡来選手の方が6秒超えてるんですよ。
超えてたんですよ、去年のエネオス時代の計測した時にそういう打球を打ってるんですよ。
結構な数、これ今回宗山選手も結構な数。
まあでも思ってたよりも測れなかったんですけどもっと数測れるかなと思ったんですけど、
でもこの4年秋のシーズンの打席に関しては全て計測した結果6秒超えが1本もなかったんですね、フライでね。
そんな大してフライ打ってないっていうのもあるんですけど何本かしか。
でもね、これ上がったなーって思う奴もね、思ってたよりもタイムが出てなくて、これ打球速度出てないのかなという気がしました。
過去に同じようなケースで打球速度というか対空時間どうしても拾えなかったなっていう選手の例を挙げますと、
同じくこの鳥谷選手の後輩でヤクルトに入ったですね、和田大学の竹内選手ね、ヤクルト入りました。
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もうそうでした。
それと、次が成功学院の園部選手ね。
結構な数測ったんですけどね、ショートフライとかね、一番対空時間出やすいフライでも出なかったんですよ。やっぱりね6秒超えなかったんですよね。
逆に言うとですね、例えばですよ。
僕これね、鳥谷選手が実はこの2003年のこのストップウォッチをやり始めてすぐにですね、6秒超えのフライを打っているというのを記録した時に、
アベリヒッターでやってきそうなタイプでもやっぱりそうなんだ。やっぱり超えるんだというふうに思ったんですよね。それだけ打球スピードがいるんだと。
で、その後ですね、楽天の大打の切り札で活躍した高須選手。
高須選手ってホームランバッターじゃないじゃないですか。
でも、これプロでの話なんですけど、割と簡単に打ったナイアフライで平気で6秒超えるフライ打ってたんですよ、やっぱり。
もちろんねピッチャーのレベル、ピッチャーの急速もね、プロの方が早いでしょうっていうのはあるんで、それはあるかもしれないんですけど、
簡単に6秒台が出る世界がプロなんですよね。
で、この辺りがですね、ちょっとあの宗山選手不安だなというふうに思うところなんです。
で、守備についてはもう一回違う機会でお話ししたいと思うんで、そこはあれなんですけども。
で、足が早いんですよね。これもね、一塁駆け抜けのタイムが3秒87というタイムを残していて早いんです。
で、鳥谷選手は当時計測した時は3秒94だったので、鳥谷選手よりもね早いタイム取れたんですけど、
その間に投売数が異常に少ないんですよね、東京六大学のリーグ戦で。
だからこれ投売を磨くつもりがないのか、プロに入ってどうするのかっていう。
あの、だから投売期待、今の時点では投売期待できないですね。
あの、要するに投売で飯を食うっていうのはもうありえないっていう感じなんですよ。
なのでもう打つしかないんですよね。守備はまともかく。
だから守備だけになっちゃうと守備要員とかになってしまうということになってしまうので打てないとね。
だからそこがすごく不安に思ってます。
ケンダ選手みたいな形になるにしてもそれなりに打撃成績残さなきゃならないので。
ケンダ選手はあれ打てたから、ある程度打てたから少なくとも2割6分以上って言うんですかね。
早い段階でそういう成績を残さないと安定して使われないんじゃないかなという気がしているのでちょっと懸念してます。
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で、言い切らないようにしているのは、うまく成功しちゃった時に、
まあでももう成功してしまった時にはもうごめんなさいっていう覚悟は決めてます。
もうすいません、僕の見る目がありませんでしたっていうことになるんですけども。
あれだけのね、プロのスカウトが認めて5球団も重複してますので、
かなり冒険というかですね、バカなこと言ってるんじゃないかというふうにも思ってますけども、
もちろん活躍してほしいんですよ。でもね、ちょっとそういう不安材料があるので、
まあ今年のキャンプからどうなるかというのを注目していきたいなと思ってます。
たぶん宗山選手の守備に関してはまた別の機会を設けてお話すると思います。
はい、ということでまた次回の更新をお楽しみにしてください。バイバイ。
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