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ここ数日、1週間以上かな? 毎日、連日、音声配信が更新できていたので、
ちょっと夕方やり損ねちゃったんですよ。どうしようかなと思ったんですけど、やっぱり今日中に1つ更新しておこうと思いまして、
キャンプ、もうすぐ時期、そろそろオープン戦がスタートするぐらいまで来ていますけど、
2週間以上ね、もう過ぎているということなんですが、とにかくこの時期はですね、
とにかくこういう結果を出したとかなんとかっていうのは、もうあってにしてはいけませんし、それで一気にチーフしてたらもうキリがないですよっていう話ですね。
ただその状態の良さみたいなのはですね、じゃあどこで見ればいいんだみたいな話になるわけですけれども、
そうですね、本当に若くてこれからレギュラーを目指そうという人に関しては、今もうフルでやってもらわなきゃならない部分というのはあると思います。
強度がかなり強い状態でやれているのであれば、本人的にはかなり比較的順調に進んでいるのかなと思うので、
今若手やレギュラーをこれから目指している選手がですね、バンバン活躍しているというのは悪いことじゃないと思いますね。
ただいずれ他の人たちがどんどん仕上がってくれば、それは当然その実力がついているかどうかっていうのは、
他の選手たちの強度が上がってきたところで初めて評価するべきであって、
今順調にいってるからじゃあもう安泰だとかすげーとかっていうことではないということを認識して見てあげてください。
とにかく順調は順調だと思います。今活躍できている人はね。
このオープン戦に今後入っていくオープン戦についてなんですが、
これ本当に当てにしちゃいけないんですよ。特に勝ち負けは全く関係ないですね。
去年は中日が一番成績が多かったじゃないですか。
でも逆に全く反対になるのかというと、そうでもない。
年によってはもちろんオープン戦で成績の良かったところが優勝するってこともありますし、
もう全然もう規則性とかそういうのがないわけですよ。
それはそうなんですよね。その時その時で仕上がりの仕方も違うし、戦略の仕方も違うし、
場合によっては隠しているって言うんですかね。
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そんなに手の内を見せないオープン戦期間中ってのは、
もう本当に試験運転だけっていうしている可能性っていうのはあるわけですからね。
そこはあまり当てにしない方がいい成績はね。
オープン戦で全然ダメだった人はシーズン開けると急激に良くなるとかっていうこともありますし、
出遅れてる人の方が帰ってシーズントータルで見た時には良かったなっていうねこともよくあります。
カノイチロー選手なんかもね、わりと4月の序盤とかは不調だったりすることもありますしね。
オチヤヒロミツさんなんかもそうですね。
4月の序盤からバンバン打ってる時が必ずしもいいとは限らないっていうことはあるわけです。
だから優勝予想っていうのは難しいわけですよ。
解説者のみなさんね、いろいろ、ソンタクとかも当然あるでしょうしね。
そういう意味では、3者3要、4者4要、5者5要、100者100要っていう形になっていくわけです。
だからその中で、僕も正直優勝予想なんてあんまりしたことないけど当たったこともなくてですね。
あんまり人のこと言えないですね、これに関しては。
なかなか難しいのは、今の春キャンプの状態とシーズンが終わった時の状態っていうのは、とにかく顔が違うんですよね。チームの顔自体がね。
だからそこはもうどうするかという話なんですが。
1つね、ただこの時期だいぶ変わってきたなと思うことがあるのは、ベテランとか、ベテランだね特に。
ベテランでレギュラーが活躍されてる人、何人いるかねって考えた時に、実はほとんどいない。
ベテランはベテラン同士でって言ったらおかしいけど、そのレベルでも競争相手がいてって感じで、1つのポジションに複数近いレベルでの争いになってるっていうことがすごく増えてるなという風に気がするんですよね。
昔はね、中堅どこからベテランまでのレギュラーの人みたいな、ほぼほぼ言うてもこの人だよねってなるような人っていうのは、もっとスローペースでずっとやってるわけですけど、今ね、全員がそんなこと言ってらんないようなぐらいになってるよね。
っていうのは、シーズン中の起用のされ方自体が、そもそも1人の選手が143試合かな、ずっと出続けるっていう、そういう人の方が珍しくなってきちゃっているわけですよね。
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だからやっぱり、いろんな打順にしたってさ、総試合数イコール全ての打順のパターンみたいなね、試合数イコール打順のパターン数みたいになるぐらいになってるところも多くてっていう、多くてっていうか、なってるようなチームもあったりしてっていうようになってきているので、
だからその、何が言いたいかと言うとですね、最終的に大変ですよ、今のプロ野球選手はみたいな話です。
メリハリをつけるっていうのはすごく難しくなってきて、楽をする時に楽をする、あとは締める時は締めるみたいなね、そういうことが表面上見せることがしにくいという話ですね。
なので、変な話、いかにちゃんとやってるように見えてうまいことメリハリを効かせられてるかという選手が非常に成功する秘訣になってきているのかなというふうに感じます。
で、そこで出てくるのが僕がよくやってるストップウォッチのデータですね。
例えば一塁の駆け抜けとかでも、本来全力で走ってればもっと速く走れるような人たちが案外若い選手でもね、うまくやってる選手っていうのはね、アウトが確実な時とかね、そういう時にはね、そんなに強度を100%とかにしてないで走ってますよっていう話ですね。
ピッチャーとか、だからピッチャーは逆にしんどいわけですよ。ピッチャーはほら、一球一球そういうの見せらんないじゃないですか、その強度を下げて投げてますよみたいなのはね、分かっちゃうから、いろんなデータとかも今出ちゃうし、
だからそこらへんのところ、ピッチャーは結局全力で投げる、120%で投げるしかないみたいなことになってしまって、投げる球数やイニング数がどんどんどんどん少なくなっていくわけですよね。消耗が激しいから。
その辺のところ、すごく考えながら見ていくとですね、おのずとどの選手がシーズン○○持つのかなとか、あるいはそういうシーズン○○持つ選手がたくさんいるなっていうチームがやっぱり層が厚いチームであり、勝てる見込みが高いのかなという。
気がしています。
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ですので、選手層、1シーズンフルに稼働できそうな選手がたくさんいるチームが優勝候補という風に考えるっていうのが、確率的には収束していくかなという風に最近は思い始めています。
果たして、でもこれまだ仮説です。なので果たしてこれが正しいかどうか。
ちょっとね、オープン戦とかそういう視点で僕自身も見ながら、シーズン前に1回予想をしてみたいと思います。
ただ、多分ね、その予想する時期ってのはもう開幕直前だと思います。
もう少し早くにね、解説者の人だとか他の媒体とかでの予想とかっていうのは出てくるんですけど、それ多分無理だと思うので、オープン戦とかもね、見て、今の観点で強度を、強度というかその強度の目に張りもつけてってことね。
上手いことシーズン過ごせ、鑑別できる選手のたくさん抱えているチームってのはどこかなっていうのをね、見極めたいと思います。
はい、ということで今日の、もう完全にだべりですね。今日までもう好きかったこと喋ってますけども、お許しいただければと思います。
はい、また、じゃあぜひ次回の更新を楽しみにお待ちください。
それでは、バイバイ。