データ分析と野球の未来
ここ数年僕の取材活動のメインになっているのは、野球は野球なんですけど、割とそのデータ分析とかですね、そちらの方の世界、あるいはその科学的なアプローチと言いますか、
そちらの方の方ですとか、そういった人が集まる場に、できるだけ顔を出して、
繋がりを作っている感じが多いですね。なんでかっていうと、
結局、僕の淡い希望、夢、夢って老後に向かっての夢としては、最終的には現場に関わるようなことをずっとしていたいと思っているんですよ。
もともといたんですよっていう感じなんですね。今、自分の出身高校の野球部がですね、
当時は、当時というか僕の行ったところから、コロナ禍の前まではですね、20人ぐらいは1学年、3学年か、3学年トータルでほとんど耐えやすことがなくてですね、
夏の大会の時にはベンチを盛れる選手が何人か必ずいるようなぐらいの規模でやっていた公式野球部が、今現在ですね、
前学年で4人しかおらずですね、去年も一昨年も近い人数で、3年ぐらい前に
単独チームで出たのを最後に、ここ2年ぐらいはずっと連合チームで出場しているということもあって、そこの少しでも盛り上げたいなというのがあってですね、練習のサポートに定期的に行っているんですね。
まあそういうことも一つのなんて言うんでしょう、そういうふうにやりたいなと思うようになったきっかけにはなっていると思うんですけれども、
今はですね単にOB会の役員みたいな立ち位置でもあるので、
でまぁちょっとねそのOBの、僕は長いことちょっとOB会の役員みたいなのをやっていたので、
そちら側の人間として考えてることとか、今まで一緒にやってきた方なんかもいるので、
そういうところの意思というか、そういったものをある程度受け継いでいるつもりではいるんですけれども、
まあ中にはですね、それまで深く関わってなかったんですけども、まあ手っ取り早く言うと年をとってですね、今まで見向きもしなかったのが少しはこっちに目が向いてきたみたいな人、
そういう層の方みたいな人もいたりとかしてですね、
それはね、毎年のようにそういう人っていうのは発生するんですけども、で何か言いたいこと言ってくるわけですよ、それまで全く何にも関わるつもりなんかさらさらなかったような人が、
まあ時間ができたとかね、そういうことでね、でもっと交すべきで合わせるべきだとかって言うんですけど、
その、じゃあ事情をもう少し踏まえて考えてくれとか、じゃああるいは、じゃああんたやってくれるんですかっていうような話になると、
やりもしないくせにやれっていうふうに言ってくる一定数いるんですよ、まあそれどこの世界もそうだと思うんですけどね、
ちょっとそういう面倒いこともあってですね、まあ今は人数も少ないですし、そういう僕と同じようなレベルでなんか関わろうという人もそんなにそんなにはいないので、
もう少しね、意思を同じくするような人とかで近い人がもしいればね、ちょっと少しずつ出てきてはいるので、そういう人たちにうまくこう引き継いでやれればなと思ってるんですけども、
まあそこばかりにこだわるつもりはなくて、まあ細々とね、そんな大々的にというわけではないんですけども、
ライターの仕事もまあある程度やれるもんだら続け、需要があるなら続けながら、そういった方の現場に関わっていくようなこと、まあそれもね、あんまりなんか偉そうなことをする立ち位置では嫌なんですよ、
現場との接点を持つ
まあぶっちゃけた話、最終的には直接もうコーチとか監督とかそういった立ち位置に慣れたらいいなーくらいのつもりでいるので、
なんかちょっと少し離れたところから偉そうなことを言うだけとかっていうのも嫌なんですよね、要するに一緒に混じって選手たちとやっていきたいっていう、まあそういうちょっとね古臭い考え方なんですけれども、
結局今もそうなんですけど、やっぱり入り込まないと自分からね、自分から本当に仲間に入れてっていうぐらいの感じでね、言わないと、
俺んとこに話聞きに来いぐらいの態度だったりとか、俺に挨拶しろだとか、そういうあれじゃダメですよっていうふうにちょっと僕は思っているわけですよ、
まあこれらへん僕の個人の考え方なんで、まあ人それぞれあるんでしょうけども、まあちょっとそういう感じでね、老後の生き甲斐じゃないですけどね、
ちょっとそういうことでなんか後進に少しでも自分が今まで得てきたものを伝えられればなという、まあそれもね、もともと僕はハイレベルのところでの野球経験があるわけでもありませんので、
本当にどっちかっていうと、初心者とかね本当にもう、なんて言うんだろう、僕の役に立てるレベルっていうのはそんなぐらいだと思う、
今ね野球人口のなんて言うんでしょうね、どんどん右肩下がりになってきてる中でそれでもね、今までほとんどやったことないんですけどやりたいんですとかっていう、あるいは中学生とかね、
まあそういう子もいるでしょうしね、今の僕のその母校の野球部でも仮入部とか体験入部とかで来る人でキャッチボールもやったことないですっていうような子が大真面目できますので、
本当にそれ逆に高級でね、それを部活でやろうと思うと本当に危ないので、まあでも中にはね、高校から野球始めて3年間マットした子とかもポツポツねいたりしますんで、
そういうところの手出す権利には確かになりたいかななんていうふうには思ってるわけです。
で、そんなこともあって、まあやっぱり現場でね、いまやっぱりなんでしょう、そういういくらね熱がこもっててもね古臭い、それこそ昭和みたいなね、
ガミガミ言ってるようなそういうのはもう通じないことはもう、そういうべきじゃないとかなんとかって言うんじゃなくて、もう中に入ればわかりますよそんなの。
一瞬でわかります。これはそういう話の世界じゃない今はっていうふうにね、わかりますよ。
なのでもう理屈抜きで、別演を合わせて同じ立ち位置でね、選手の人たちとやっていくためには、まあやっぱりこっちもいろんなね、変な話、ギフトを提供しなきゃいけないということもあるしってことで、
そんな一つアドバンテージになるのは、データ分析だとか、まあ科学的なアプローチっていうのは、あの一つあるのかなというふうに思って、結構勉強しようという意思もあって、いろんなところに取材をしているみたいな、そういう、まあ僕の中ではそういうつながり、ひとつながりになって一本ね、こう結びついているような状態になっていると信じてやってるわけです。
今ですね、ブラストというね、スポーツメーカーの水野さんの方で販売している、バットのグリップにね、つけてバットの軌道を計測する機械ですね、装置、まあこれWBCで大谷翔平選手が練習の時につけて打っていたことです。
かなり有名になりましたけども、それを使って練習に生かしていこうということでちょっとやってるんですけども、これがなかなか難しい。まずね、操作をしっかり覚えないといけないので、それが難しいってことと、その出てくる数字に対して、じゃあ何がどういう意味があるんでどういうふうにそれを生かしていくかみたいなところをですね、考えるのがなかなか結構大変です。
はい、なので今ちょっと試行錯誤してやってまして、僕は今の今、去年からですね、野球データ分析講座というZoomによる無料セミナーを行っているんですけれども、協力者してくださる方もいてですね、やっているんですが、そこでですね、机上のまあその勉強という形では何度もそのブラストの話も伺っていて、
こういうもんなんだなっていうのはニュアンス的なものは掴んでいたつもりだったんですが、これをまた人に説明したりとかですね、あるいはその実際に自分がタブレットなどをね、スマホやタブレットなどを持って、数字をパッと見ようとしたときに、なかなかやっぱりね、慣れが必要なんだなというふうに今感じてやってます。
データ分析の実践
これがね、一つそのデータ分析とかをするときに、ツールもうまく使いこなせなかったといったりするのが、第1のね、たぶん障壁みたいになる、第2かな、第1はもうまずやるっていうことが多くて、手がつかないっていうのは第1の障壁ですけどさ、やっとそこを突破したところで、第2の障壁として、いやあの、やりてみたらいいんだがうまくいかないから、はいもうダメだっていうふうになっちゃう。
これがね、すごく厳しいところなんだろうと思うんですが、ここを何とか突破するとね、いろいろ見えてくるものがあるので、はい、粘り強くね、やっていこうと思ってます。
まあその辺のね、話についても、いろいろ取材も絡めてね、お話できそうなところは今出てきているので、この先ね、またちょいちょいとお話ししたいと思います。
ということで、本日は以上になります。また次回以降お楽しみしてください。バイバイ。