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ここんとこ、2024年の動画とか映像をね、すごく、ちょっと求人のリクエストでね、大々的に計測をするものがありまして、
まあまあ過去に、過去の配信で何々のとか言っちゃってるんでね、あれなんですけど、ここでは、今この回のここではあえて言わないようにしますけど、
まあまあ、たどっていけばみなさんわかります。はい、いずれ、多分3月ぐらいのオンエアで、
おそらく僕はスタジオにはいないですけれどもね、スタジオも、まあスタジオはないかなとは思ってるんですけど、はい、まだちょっとはっきりはしてません。
ということで、それはいいんですけど、それで見てた時にですね、まああの、
違う場面にもね、その要は計測しようと思っている目的のところじゃないシーンに結構目につくことっていうのはよくあるんです。
これはね、よくプロ野球のスカウトが目的の選手を見に行ったら、違う選手に目が行ってしまって、その選手を示するとこまで行ってしまったので、そういう逸話があったりとかするのと似たような現象です。
何がというと、ピッチャーの投球、やっぱりあの打ってるシーンが当然出るので、ピッチャーの投球もね気になるんですよね。
それとはもう、特に去年あたりはですね、あんまりこう試合をまじまじとじっくり見る機会っていうのがなかったもんですから、
あとはどうしてもそのたまたま見ることはあっても、急断に偏りとかが出るので、全然見てないピッチャーとかもどうしても出ちゃうんですよね。
まんべんなく見てるわけではないという形になりがちなので、特に気になったのはですね、ロッテの田中選手ですね。
ピッチャー、2024年で2年目だったので、今度3年目になるんですけど、田中春也投手、まだ20歳ですね。日本分離高校ですね。
高校生に出てますので、ご存知の方はたくさんいると思うんですけども、たまたまかもしれないですけど、ランナーがいる場面で見たからですかね。
こんなに困った時にストレートばっかり投げるピッチャーって、正直あんまり見てたことがなくてびっくりしたんですよ。
追い込んでファールを1本か2本打たせると、競技のピッチャー、必ずそこから変化球で決めに行く。リリーフタイプだったら落とすことが多いかなという気がするんですけど。
その時、僕が見た時は、田中春也投手はそれでもそこからさらにグイグイストレートで押すみたいな感じで、確かにストレートの威力がある投手だなというふうには思いましたし、
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逆に言っちゃうともうまだストレートだけが頼りなのかなというふうにね見えました。
ちょっと気になったので、地元のデータなんかを集計している在野のサイトですね。
ちょっといくつか見させていただいて、配給の割合というか球種の割合みたいなのをチェックしてみたんです。
データスタジエムさんなんかにこんなものをうっかり依頼しちゃったら、もうそれだけで僕の1本を書く原稿料、2本分ぐらいの原稿料を取られてしまうんでね。
多いと依頼なんかできないんですけども、高くて高くてって感じで。
まあなんていうんですか、十分そういう今の研究してるね、まとめてくださる、多分プログラミングとかうまく活躍してると思うんですけども、まとめてくださる人、多少の誤差があったりあるいはその計測できてないデータとかも当然含めた形になるので、
注意書きとしてはね、これは取れてないデータもあるんで全部じゃないですよみたいな風に注意書きとして書いてあるんで、もちろん参考程度という形で拝見させていただいてるんですが、どれを見てもですね、ただその田中春矢投手はですね、
実際のその配球の割合とか見てるとどうやらストレートは60%ぐらいなんですよね、全球種の中で。僕が見た時はもっとそれ以上にもうまっすぐまっすぐまっすぐって感じだったので、基本的にストライクが取れるボールっていうのはやっぱりまっすぐだと思うんで。
でそうですね今150キロ超えるような投手ストレートの最高急速あるいはもう下手すると平均急速で150キロ超えるようなピッチャーストレートの急速が超える人はいるんですけども、でもやっぱり60%ってのは多い方だと思います。
で実際にはねもう半分切っちゃってるような選手もたくさんいてっていうところなんですけども、田中投手の場合はねもう一つ急速としてメインでもあるフォークボールがですね、これが意外にラクサーで勝負するんじゃなくてスプリットに近い感じ、あんまりねまっすぐとスピード感覚が変わらないんですよ。
だからピッチトンネル作ってボール1個か2個落としてずらしてっていう感じで、どっちかっていうと空振りを取るというよりかはまあまあゴロになればいいとかね、抜けてもそういう感じになればいいという、もちろんちゃんと落ちてくれれば空振り取れるけどみたいなことだと思うんですけども、そういうボールが多いので見てるとなんか常にストレートっぽいボール投げてるように見えるっていうのが一つそのストレート多いなぁと思う印象。
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あとねスライダーもあるようなんですけどもそんなにねグイッと曲がるようなボールじゃなさそうなんですよね。で最近ねこのいわゆるブレイキングボールというのがですね、効率性を求めるにあたってですね、ものすごくこう言い方悪いけどないがしろにされてるんですよね。
今ちょっとピッチに飛んでるという話しましたけども、今一番言われてるのはまっすぐが早いということがまず第一条件でだから急速みんな上げていきましょうって言っててもう一つはこれは野球データ分析活用講座の入門編という僕はズームで配信している無料講座があるんですけどもそちらの方でゲストで来ていただいたですね。
あのあさひ大学の林先生林教授がですねおっしゃってたんですがまあストレート早く早くボールをとにかく投げましょうということとまあ要するに150キロぐらい投げましょうということとまあそのそのストレートから10%ぐらいのしか以内での急速減速しかしなくて変化するボールを活用しましょうそうするとストレートと見分けがつかないのでバッターが打てない打ちにくいです
というこれが一番結局のところ一番成果を上げているというねお話をされてたんですでまあそれこれねすごくシンプルだしあの目指すべきところとしては効率が非常にいいんですけれども逆の弊害って言ったらかどうかもわからんのですけど
いわゆるだからリリースした瞬間にこうストレートと全く違う方にねすっ飛んでいくようなそこから変化していくようなより昔から言われてブレーキングボールみたいな大きなカーブとかねまあスライダーにしてもちょっとかなり横方向に1回まあ大谷投手のスイーパーなんていうのはね横に大きく曲がるスライダーなのでまあそれに近いと思うんですけども
まあそういうボールがですね無駄であるみたいなねあとはバッターに見分けがつきやすいみたいなねふうに思われてしまってる部分ってのはねちょっとねそれ誤解だと思うんです僕は
あのなんですかねストレートと全く違う方向にボールが抜けるっていう
そういうボールっていうのは まあある意味バッターにとってはびっくりするというかね
あの意表をつくという部分があると思いますのでそういう球種を全く持ってないよりかはやっぱり持ってる方が 僕はいいと思っていて
そのどういうタイミングで使うかっていうのが重要だと思うんですよね だからまあさっき言ってたようにストレートに近い変化球はもちろん持ってた方がそれはいいでしょうって
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あるのでそれ加えてそういうあの ちょっとね出所の地変わるようなボールとも1個持ってくるだけでだいぶ廃球っていうのは
キャッチャーの立場すると目先が変えられてやりやすいというふうに思う次第でござい ました
なので田中投手もねそういうボールを一つ覚えるとねカーブかなんかね覚えるとね もう少しね幅が広がって今年ね期待されているような飛躍っていうのが実現できるんじゃ
ないかと思っておりますはい期待してますはい 今日はそんなお話でございました
ではまた次回を楽しみにしていてくださいばいばい