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2025-02-03 08:02

#0131 長打時のベース到達タイムを中継映像をみて計測するときの苦悩


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サマリー

テレビ中継における長打時のベース到達タイムの計測に関する苦悩が語られ、特にカットマンの映像処理に対する不満が挙げられています。その結果、選手の重要な瞬間が見逃されることが多く、野球中継におけるプロフェッショナルな視点が求められています。

テレビ中継の愚痴
今ですね、炎のストップウォッチャー関係って言うんですかね。結構いろいろ計測が重なっててですね、大変なことになってます。
そういうこともあるんです。しかもですね、ちょっと今2つから依頼を受けてるんですけど、両方ともちょっとパワー型というかですね、数をやりこなさなきゃいけないようなものを受けてしまってですね。
できないっていう選択肢がないというか、やらないわけにいかないのでやらざるを得ないんですけど、なかなか時間確保ができなくて苦労しているんですね。
それはさておき、特にね、これはテレビ中継の方にね、ちょっと愚痴りたいという、たまによくある愚痴ですけども。
例えば3塁打とか2塁打とかですね、長打を打った時の到達タイムっていうのは結構測るんですよ。
これ内案打もそうですね。1塁のベース駆け抜けの時もそうなんですけど、内案打の時もそうなんですけど。
タイムをね、測ってるという特殊な人間である私のみのならではの文句だと思うんですけれども。
テレビ中継で、何て言うんでしょうかね。
例えば3塁打の時もそうですけど、ボールが外野を打って3塁打の時っていうのは頭を超えていくとか、間を抜けていくってことが多いじゃないですか。
そこを移すのは分かりますよと。
1塁ベースを蹴ったりして走ってるランナーはちょっと一瞬出るとか、2塁を蹴ったりしてる時も出るとか、それも分かります。
ただですね、外野手が処理して早球をしてですね、それカットマンに、内案手がカットマンにボールが早球が送られて、
カットマンが補給したあたり、だいたいそのぐらいのところで、3塁打の場合だと3塁に走者というのは到達するんですね。
で、補給すると。
補給した瞬間ぐらいにすぐランナーの方にスイッチングしていただければ、画面を変えていただければ、
多分そのランナーが3塁に滑り込むなり、滑らないで普通に止まる場合も含めてですね、
駆け込む瞬間、3塁ベースに触れる瞬間っていうのがだいたい捉えられるはずなんですよ。
それがどういうわけだか、そのスイッチャーと言われる人だと思うんですけど、
そのカメラの複数のカメラでね、こう映っているものをテレビ中継の際にスイッチを切り替えてですね、
場面を変える人の癖というか、これはもうほぼどこの局もそうなんですが、それを映してくれないんです。
その3塁、ラッシャー操作が3塁のベースに触れる瞬間というのを映してくれないことが多いんですね。
どういうわけだか、そのカットマンがカットして、なんか振り向いて投げられないやと思って、
意味もなくて、ボールをそのまま中継から2塁ベース、例えば2塁ベースにいる野手に投げるってこともないこともないんですけど、
結構多くのケースとしてはボールを持ってくるってよく言うんですけど、
カットしてもう間に合わないなと思ったら無理に投げて早急ミスをしないためにですね、
走って2塁ベース付近ぐらいまでですね、ボールを持ってくるというケースがあるんです。
その走っている、ただプラプラと走ってくる、まあそれはジョギングみたいな感じになりますんで、
その走ってくるシーンなんか映したってしょうがない。
映像処理の問題
その2,3秒、3秒とか4秒とかそのシーンを映して、
例えばランナーがいた場合だとするとホームインし終わって、ベンチの人とかハイタッチとかしてるシーンとかに切り替わって、
その後にようやく3塁にいる打ったバッターが3塁コーチなんかと握手してたりとか、会話を交わしてたりとかね、喜んでる、笑顔になってるシーンとかが映るみたいなことが多いんですよ。
僕はとにかくそのカットマンがタラタラとボールを持ってくる映像をなぜに映すんだと、だったら本当にしゃべりこむ瞬間を映してほしいと思うんですよね。
3塁打の時はクロスプレーになった時は結構映してくれるので、まあまあ緊迫した場面の時には映してくれるんですけども、
実は3塁打ってもっとクロスプレーにならなくても速く走ってるケースってあったりするようなんですよね、どうもね。
なので、球場で追うとそれがわかるんですけども、非常に困ってます。
これね、2塁打も一緒ですね。2塁打もね、特にライト側ですね。
レフト側の時っていうのは球場の構造上ですね、カメラがだいたい1塁側のファールゾーンのすごく高いところに1台置いてあるケースが多くて、それ結構使うんですよ。
これどういうことかっていうと、ショートとかサードとかに飛んだ時とかにそういうカメラ使ったりするんですけど、
ガイアにボールが飛ぶと、そこのカメラの映像を使うことが非常に多くてですね。
ですので、レフト側に飛んだ、左中間とかに飛んだ打球に関しては、引くだけでベースが映るので、結構滑り込む瞬間とかをちゃんと捉えてくれるんですけど、
問題はね、宇宙間からライト側、ライト線にかけて、もう要するに右方向の打球ですよね。
これがね、3塁側の方にあるカメラとかあまり使われない。
多分ね、バッター、左バッターを映すために低い位置にあるのがあるんですけれども、高い位置にあるカメラは1塁側のファール、スタンドのすごい高いところ、
1塁ベースとホームベースの間あたりの延長線上にある一番高いところにあるカメラから捉えるらしくてですね、
ライトからの送球するシーンとかが映してると、もう2塁ランナー、打差操作なんか全く映してくれないと。
で、なぜかカットマンがタラタラ走ってくれるところにボールを持ってくるところを映すというのがあるので、今非常に苦労してます。
はい、それだけはですね、今あの声をね、あまり大にして言うつもりはないんですけど、嫌われたくないから。
だけどまあまあ、でもね、やっぱり困ってますっていうね、話ですね。
それとあとね、余談ですけどね、余談はいいや、余談は次回にしよう。
これもう結構いい時間になってきたので、また少しでもね、間を空けないと続けるために今日はこの辺で終わりにしておきたいと思いますので、
またもう一つのね、ちょっとね、声をショーにして言いたい。
声をショーにして言っておきたい、あの、愚痴っぽいみたいな、ストップウォッチの計測に関する愚痴っぽいことはまた次の回にね、お話ししたいと思います。
ということで、また次回を楽しみにしていてください。
それでは、さよなら、バイバイ。
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