1. 研エンの仲
  2. #33 ロードバイクを買いました..
2021-02-19 34:16

#33 ロードバイクを買いました, サイクリングと科学

00:07
はい、ついにロードバイクを買いました。
はい。
この前、買おうかなって話をしてるっていう話をしたんですが、ついに納車が先週かな、されまして、
モデルとしては、ジャイアントディメーカーのTCR ADVANCE 2というものを買いました。
はい、これはおめでとうございます。
おめでとうございます。ありがとうございます。
今まで、昔持ってたバイクは金属製の黒盛りっていう素材の、結構重めのやつだったんで。
前もロードバイク持ってたんですか?
クロスバイクっていう、ハンドルが普通のフラットバーっていう、一直線のタイプで、
ロードバイクはいろいろ違うんだけど、見た目的に大きく違うのはドロップハンドルっていう。
ハンドルの形が下を持って、より違う姿勢で乗ることができるっていうロードバイクを買いました。
素材も結構違って、買ったやつはカーボンファイバーかな?でできてるので、
すごいまず軽いものと、結構振動を吸収してくれるので、乗り心地がすごくよかったですね。
やっぱ金属とかと違って、振動の吸収度合いが全然、乗っててわかりますか?
なんか路面から伝わってくる、特に舗装がいい道ばかりじゃないから、
そういうとこで早いスピードを出すと、結構ガタガタ気になるところが、結構快適に乗れるかなっていう感じはしますね。
それは良い買い物をしましたね。
良い買い物かどうかはこれからね、いろんなとこ行ったり運動したりっていうところだと思いますけど、
この前、この週末にですね、初めてロングライドに行ってきまして、
と言っても50キロぐらいかな?55キロぐらい。
で、榎本牧場っていうところに行ってきました。
で、今住んでるところが、荒川サイクリングロードっていう自転車専用道が実はあるんですね、整備されて。
荒川サイクリングロードは多分、首都圏ではかなり長い方のサイクリングロードで、実は笠井臨海公園から森林公園まで。
だから多分、100キロは少なくともあると思うし、すごく長い自転車専用の道は荒川沿いにあるんですけど、それを通って、そのルート上にある牧場があるんで、そこに行ってきました。
その牧場は、なんかちょっと変わった牧場だったんですかね。
そうそうそう、なんかウェブサイト見たら、1頭ずつ牛が電子タグでコンピューター管理されており、毎日1頭から20キロの牛乳が24時間稼働の作乳ロボットによって自動で絞られており、いずれも見学可能です。
03:10
すごい。
意外とサイバーな。
近未来牧場。
でも、割とね、ゲストに見るかもというか、いろんな教育的な展示、いろんな動物とかモロモロともいたし、チャボとかいろんな動物も説明付きで展示というか、ミニ動物みたいな感じでしてあって、
その中で牛乳牛たちにも会えて、最近出産した、生まれたばかりの子牛とかも見れて、すごい可愛かったですね。
いいですね。なんかカフェみたいなのもあるんですよね。
そうそうそう、ジェラートがすごく有名で、そこで絞った牛乳出てきたジェラートを売ったり、そこでも食べられたりするので、そこでパフェを食べて、で帰ってきました。
いいですね。
まあ、だいたい3時間ぐらいだったかな、乗ってた時間が。
なんか終着点が家なのがいいって言ってたよね。
そうそうそうそう、トザンも結構似たような長い時間体を動かすスポーツの有酸素系のスポーツなので、似てるかなという。
で、やっぱその終わった後の疲労の感じも似た感じだったんですけど、帰る先が家っていうのはすごく新鮮ですよね。
トザンだとね、どうしてもトザン口まで降りてもそれで終わりというわけにはいかないんで。
そこから電車とかね。
そうそうそう、車とかで。
車とかで。
うん、帰ってこなきゃいけないんで。
そう、まあなんかランニングとかもそういう、なんだろう、心地よい疲労みたいな感じになる人もいるんだと思いますけど、
ちょっと僕はね、ランニング結構好きで色々やってたんですけど、長く1時間ぐらい以上走るっていうのがあんまり向いてないのかなというか、結構限界がすぐに来てしまって。
で、トザンは続けられるので、8時間とか10時間とか歩いたこともあるし、心配能力的にはきっと大丈夫だと思うんですよ。
ただなんかランニングって結構多分、体の負担が色々調べたら大きい、膝とか筋肉の人体とかの刺激がすごく強いんで、なんかそういうのが先に来ちゃうのかなっていうのは。
なるほど、直接そのアスファルトからのっていうことですかね。
そうそうそうそう、東京だとね、アスファルト以外のっていうのはなかなか探すのは難しいし、っていうのがあって、まあなんかそれで言うと、ランニングマシーンはね、結構続けられます。
だからやっぱそういう地面とか体の刺激とか衝撃の問題だったんじゃないかなと自分では思ってるんですけど、そういうランニングとかに比べると自転車って多分体の負担が少ないんだろうなという、トザンとかに近い。
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だから強度はあって心配的には結構きついけど、負担的にはそこまで大きくないっていうのが、やっぱいいなと思いましたね。
まあまだ1回しか長いライドは行ってないんで、まだまだわかんないですけど。
まあでもやっぱりランニングってすごく足腰に対してこうドンっていう、ジャンプして着地するっていうのがあるから、どうしてもそこがしんどいのかもしれないですね、体にとっては。
トザンも結構下りは体のバネというか、膝のクッションを使って擦り減らしていく感じがあるよね。
確かに確かに、あれ疲れるよね。そういう意味では意外と上りより下りの方がなんか疲れるっていうのはあるかもしれない。
心配的には、呼吸とか心配ではやっぱ上りが圧倒的にきついけど、体の負担で言うと実は下りは割と削られるところがある。
そうですね。
そういう意味では自転車は割と長く続けられるというメリットは大きいんじゃないかなと思ってます。
はい。で、あとはなんか自転車を買う前に色々調べたりしたんですけど、割と色々調べて驚いたのは、自転車ってすごく科学との距離が近いという意味でこのポッドキャストで紹介してもいいんじゃないかなと思って。
それは科学との距離が近いっていうのは計測しやすいとかそういう意味ですか?
たぶん他の、野球とかサッカーはすごく複雑すぎるので置いといてとしても、例えばランニングとの比較で言うと、そのランナーが出してるパワー、その筋肉から地面、靴を伝わって地面に伝わって体を動かしてるパワー。
前に押していくパワーみたいな。
っていうのを計測したりっていうのって結構難しいわけですよね。
その靴の摩擦の精査をつけたりするわけにもいかないですし、フォームとか速度から逆算したりとかってなるわけですけど、自転車ってチェーンを通して、自分の体が直接接するわけじゃなくて、チェーンとギアを通してタイヤを伝って地面に力が伝達されるという仕組みなので、
その途中にどっかセンサーを入れとくことで、簡単にその時出してるパワーとかを調べることができるんですね。
それから、すごく運動としては遠足直線運動に近いですから、いろんな細かい過程を置かなくても、解析とかがすごくしやすいみたいなところがあるらしくて、
だから割とスポーツ科学の題材として、すごく理想的に近いスポーツなんじゃないかなと。
09:03
もちろんレースとしての自転車っていうのは、まずチームスポーツっていうのもあるし、他の人とのやりとり、後ろについて空気で減らしたりとかっていう意味で競技性としては全然出すパワーが全てっていう感じではないんですけど、
一人で走る分には割と科学の題材としてすごく適してる、モデルを作りやすいっていうもんなんじゃないかなっていうことがいろいろ調べるとわかってきて、割と面白かったですね。
なんかそういう解析が個人レベルでもみんなできる、アマチュアレベルでもできちゃうってのがすごくいいなと思いました。
それは測れるのも個人でできるし、例えば研究成果を自分のライドに反映させることもしやすいみたいな、そういう感じなんですか?
そうみたいですね。なんかさっき言った、どっかにセンサーをかませればっていうのは、実際にパワーメーターっていう商品が売ってるらしくて、クランク、足でくるくる回すところだとか、
たぶんどこでもいいんだけど、クランクが一番多いのかな?につけると、そこで入力されたパワーというか、足で踏んでる力の強さっていうのが歪みセンサーみたいなのでわかるらしくて、
リングフィットのあれについてるのと同じようなセンサーですね。あれも悪いリングフィットの形が歪むことで歪みを取るっていうセンサーが中についてると。
で、それのちょっと硬いバーみたいなやつがついていて、それで計測したものをサイクルコンピュータっていう自転車のハンドルのところにつける小っちゃいメーターみたいなのに出すことができたりとか、後で解析をすることもできるし、
すごいね。
アップロードするとグラフを出してくれるっていうサービスも普通に個人の人は使ってるのがすごいね。
そうなんだ。今の自転車ってそんなすごいの?
そう。そこまで買ってる人っていうのはアマチュアの自転車乗りの中でどのぐらいいるのかわかんないですけど、それでもそういうツールがあって、かつアマチュアの人たちにもアクセスできるような場所にあるっていうのは他のスポーツではほぼないんじゃないかな。
確かに。というかコンピューターとまず接続しているスポーツっていうのはなかなかないですよね。
珍しいですね。なんかコンピューターエイデッドスポーツみたいな感じ。
例えば野球にしてもホームを解析する機械みたいなのを導入してプロだとありますけど、それリアルタイムでフィードバックしてるわけじゃないじゃないですか。
選手は一応そのフィードバックのために練習の時にはそれを使うけれども、結局そのコンピューターとは切り離された環境で競技をしてるんだけど、自転車はある意味プロの選手でもつけたものを走ってるらしくて、だからコンピューターの進化が結局競技の中のどう走るかっていう進化に貢献したら面白いなっていうのは思いますね。
12:11
すごい。全然知らなかったです。なんか毎日、私は全然普通に自転車に乗ってますけど、まず測ろうと思ったことも思いなかったし。
確かに。普通はそうですよね。
でもなんか、我々フィットビット、そういうウェアラブルデバイスで何歩歩いたかとか、そういうのは測るのは好きじゃないですか。
で、しかもそれをアプリ上で、今日はどれくらいちゃんと寝れたかとか、どれくらい運動したかとか、可視化されると嬉しいし、グラフができると嬉しい。それがこう、なんだろう、自転車でできる。
できちゃうと、はまってしまう人の気持ちもなんとも想像できますよね。割と相性がいいんじゃないかなと。
そうですね。
誰かも、なんだろう、Twitterでロードバイクを買った報告かな、その前の買うか迷ってますみたいな報告をしたときのエピソードに感想として、りょうへいさんはすごくはまりそうですね。
言われてたね。
普段だった方がいて、確かに、その性質はあるかなと思います。
なんか、新しい最適化事項見つけてしまったかも。
どこまでその、なんだろう、パワー方面というか、そういう解析方面に最適化していくかはわかんないんですけど、
まあでも、他にもね、なんかいろんなパーツとかを買い替えたり、それからもちろんルートを開拓したりとか、旅行に近い楽しみ方も出会ってる人もたくさんいそうだし、
キャンプ道具をね、いろいろ乗せてソロキャンプをしてるっていう人もいるみたいで、そういうのも楽しそうだよね。
確かに、登山とかキャンプの趣味とかなり近い部分があるってことですよね。
ルート取りとかそういう意味は。
事前にちゃんと調べていかなきゃいけないし。
そうそうそうそう。
なんか、登山もね、結構その計画を立てるというか、ルートを引くのが楽しみの半分とは言わないけど、大きな部分。
いやでも半分ぐらいじゃない?
割とね、楽しんでるよね。
登山シーズンの前には今年はこれに行くぞとかって言って、このバスとこれを乗り継いで、こうだったら可能なのか、いやこれはちょっと厳しいんじゃないかとかって、
検討してるのがいろいろ楽しかったりするので、自転車でそれを、しかも登山のシーズンに縛られずにできるっていうのは結構いいかなと。
確かに確かに。
思いますね。
はい。
はい。
あとは、自転車の科学、自転車と科学でちょっといろいろ調べて発見したデバイスとしては、空気抵抗、ん?
違う、風速計を自転車に装着するできるものが売ってるらしくて。
15:04
へー。
で、風速計っていうのは要は、向かい風か追い風かというのと、あとは走った時にもちろん前に進むので、進むことによる風も合算して、実際にその自転車が受けている風を分かると。
なるほど、なるほど。
で、多分ペースハイブンとかの略奪みたいな話なんじゃないかな。
というのと、あとそれのプラスの機能として紹介されてて、面白いなと思ったのは、なんかこれ風速計があることによって、なんか空気抵抗の、なんだろう、値みたいのを逆算できるらしいですね。
風洞実験とかをすると、分かるような風洞実験っていうのは、風がわーってくるような筒みたいなものに自転車を入れて、で、抵抗を計算する、前ちょっと話したような。
それが結局、速度の軟状×空気抵抗の値×空気の密度とか、いろいろ係数あって、その空気抵抗の値、その自転車の形状、ランナーも含むその形状がどのぐらい空気抵抗が少ない形になってるかっていう係数を自分で測ることができるんだ。
えー、でもそれって、自分が動いて生み出す風速と、その普通に風の風速ってどうやって分けてるんですか?
いや、多分分ける必要はないんじゃないかな。
あ、そうなんだね。
多分、はい。ちょっとそこは詳しくわかんないですけど、その、あの、ノティオっていう名前のデバイス。
多分、速度がわかればいけそう。
そうそう、速度と、あの、多分風速がわかるから、それで分離することも多分可能なんじゃないかな。
そうそう、あの、そのノティオってデバイスが主張しているのは、えっと、要はパワーメーターがあって、その出力している、あの、ペダルを漕いでいる、その力がわかると。
で、その勾配も、あの、GPSかなんかでわかると。
で、その路面の抵抗みたいなのも、まあきっと入れとくんですよね。
で、風速がわかると。
それと、あの、このぐらいの、あの、まあ空気抵抗がない世界では、このぐらい進むはずだっていう理想値がわかるらしいですね。
で、ただ、実際には、例えば10キロ進むはずなのに、8キロしか進んでないってことは、それは空気抵抗に違いない。
なので、その2キロ分のパワー、エネルギーから、空気抵抗で失われてしまったエネルギーっていうのを計算すると、その係数はわかると。
で、なので、ポジションをいろいろ調節すると、その効果わかりますとかって書いてあって、すごいみたいな。
すごいね、ポジション、腕の角度とかで違うんだ。
とか、たぶん自転車をいろいろ変えると、なんかわかんないけど、ウィングつけてましたとか、あるんじゃないですかね。
18:02
いや、これちょっとゲストに、ちょっと循環器の先生に寄りたくなってきた。
知り合いでいるんですよね。
そうですね、私の職場の知り合いで、循環器の先生でアマチュアの試合とか出てる方がいらっしゃって、すごい自転車乗りの方なんですけど、絶対こういうの好きだぞ。
循環器ってまさに肺とか血液とかだから、もうすごく活かされてそうな感じはしますね、自転車競技に。
いや、面白いですね。
いや、でもこういうデバイスが個人でアクセスできるっていうのが、やっぱ面白いとこかなと思いますね。
普通に売ってるってことですよね。
そうそう。
すごい。
どのくらい需要があるのかわかんないけど、でも商品として独立で売れる程度にはあるということなんでしょうね。
すごいな、面白い。
あと、あやかさんが見つけてたのは?
そうですね、あのFMRIの中で、こう、自転車に乗っている間の脳活動を測るっていう、そういう研究をしている大学があって、どこだったっけな?
たしか、南アフリカだったですかね、たぶん。
南アフリカの大学が、どっかとのコラボでやってたと思うんですけど、FMRIの中に、頭はだから固定してるんですよ。
動かしてはいけなくて、ただ足だけ、本当にプロの自転車選手を連れてきて、こう、本当に競技中と同じくらい必死で声でもらって、そのときの脳活動を見るみたいなことをやっていて、それはすごい面白いな、ユニークだなと思いました。
逆にランニングとかだと、ちょっとやり難しいのかなっていう感じはしていて、自転車だからこそ上半身をできるだけ固定したまま足だけっていうのが可能なのかなっていう感じはします。
やっぱ、ブロしちゃいけないんですよね、実際プロの人たちって。
たしかに、たしかに。
上半身。
ランニングとやっぱ違うし、他のね、より複雑なスポーツとの違いもありますね、体の動きが。
FMRIって結構いろんなタスクさせるのは難しいんですよね。
そうですね、頭は動かせないんで、あと金属も持ち込めないし。
なんか、でもビデオの中にはアルミはこう使われてたから、
そうですね、それは大丈夫です。
時勢がなかったら、まあそれが確認されてたら大丈夫と、ただちょっとでもあるとぶっ飛んでっちゃうから、こうすごく危ないですよね、たしかに。
そうですね。
なんかこう、プロのこう、何だろう、何とかをしてる人を中に入ってもらってっていう実験は、なんかギャンブラーにポーカーをさせるとかっていう実験も見たことあるし、
21:01
そういうこうね、まあディスプレイは使えないから、たぶん鏡とかを使っていろいろ頑張るのかな。
いや、ディスプレイ使えるよ。
中に入れられるんだ。
中に入れられる。
そういうものもあるんですね。
中にディスプレイがあって、それでそのいろいろタスクをやったりってこと、私もやったことあるんで大丈夫ですよ。
あの将棋とか、美研では将棋のプロの脳を調べたりとか。
すごい、藤沢先生の。
藤沢先生ではなかったと思います、たぶんもっと昔の研究なので。
脳の中で、何が起こっていったって。
ハブさんはでももしかしたら関係してたかもしれないですけど、なんかそういう話とかもあって、その直感?
直感の神経メカニズムを探るみたいな、そういう研究があったりとか。
あと一応スポーツ選手でもあるはあるんですよね。
ただ競技中っていうのがなかなか難しかった。
なんかサッカー選手のはすごい足の、なんだろう、足の運動に関わる脳部位がすごい狭いとか、
なんかそういうすごく細かいタスクができるように、ここを動かしていったら、普通の人だったら広い範囲が活動しちゃうのが、
ギュッと細かい範囲だけ活動するようになっていて、すごく細かい動きができるというか、脳活動から違うんだよっていう結構面白い研究とかあったと思うんですけど。
やっぱ競技中ではないっていうのがあるから。
そうですね。だからこの研究ではやっぱり、これは割りかし動画もあるんですけど、これYouTubeの。
それではやっぱり、なかなかそういうスポーツ中の脳活動っていうのは、今まで取られてなかったから、これが最初の研究だっていう感じで言ってましたね。
なるほど。面白そう。
ブレインアクティビティー&パーシブルエクササーション、これは努力みたいな感じ?
そうですね。
だからどのぐらいこう主観的にきついっていうのと脳活動が関係しているのかみたいなのをサイクリングエクササイズ中に測りましたと。
そうですね。
そういう論文。
だから負荷が低い運動とハードというか、負荷が高い運動で、どの脳部位の活動が違うかみたいな感じの研究をされてますね。
確かに。イメージとしては他の方法できつい運動をさせるっていうのが結構、MRIの中だとどうなんだろう、バーベル上げみたいなのもあり得るのかもしれないですけど。
でも、めちゃくちゃ重くて自制がないものって作れるのかな?
確かに。水のなんかタンクみたいな。
あと上半身が多分動かせないと思う。
確かに。なるほど。
足だけでできるってなると、もう自然と自転車になっちゃう気がする。
なるほど。計らずの自転車は、科学と距離が近いという事例にもなったんじゃないかな。
そうですね。だからそれこそ、ランナーズハイというか、サイクラーズハイルもあると思うんですけど、運動してて心地いいっていう感覚が一体どういう感じなのかとか。
24:10
そうだね。
そういうのもしかしたら、研究できるかもしれないですね。
それは面白そうだね。やっぱ登山ハイもあるもんね。
登山ハイはあるね。
酸素が薄いっていうのはあるのかもしれないけど、痛みとかきつさを感じなくなってくるポイントがね。
よくエンドルフィンがどうのみたいな話とかってあるじゃないですか。運動の時に出るみたいな。
でもやっぱり最中に脳のどの部位が活動してとかは意外とそれこそ、これが2015年の研究とかなんですけど、
最近になるまであんまり調べられてなかったんじゃないかなと思います。
確かに。いろいろ調べてみると、脳の神経科学とかスポーツ科学とまた違う視点から自転車ということについて考えてみるのも面白いかもしれないですね。
もちろんスポーツ科学ですごくいろんな文献があるんでしょうけどね。私は全然知らないですけどその辺は。
さっきはずっと中枢の脳の話をしてましたけど、もっと言えば全然近伝とかを測ったりとか、脈症の神経の研究だったらもっといろんなことできると思うんで。
近伝とか売ってましたよね普通に自転車サイクル用の。
接続できるものがあるらしくてすごいですね。
スポーツセンシングっていう会社がそういうの売ってた。
私が見たときは在庫がなかったみたいなんですけど、そういう近伝とか売っててすごいなって思いました。
自転車好きの人は測定好きすぎないかって思いますね。
確かにね。
自転車そのものと同じぐらいするセンサーとかも売ってますからね。すごいよね。
さすがに研究用ではないの。どうなんですかね。
いやーでも僕の最近聞き始めた某ポッドキャストの人たちは割とパワーメーターっていうのはある人が言うにはそれがないと完成者じゃないみたいな。
未完成だみたいな。
すごい世界。
ちょっとドミキすぎかもしれないですね。
僕もちょっとこれから買い始めるかもしれないので。
温かく見守りたいと。
でもそこに出演してる方々はプロの方だったりもするので、本気度はまた違うわけですけど。
プロの方と全然違いますよね。
でもなんかツイッターとかで検索したりいろいろ見てる限りは、すごくそういう計測とかからフィードバックを得てより良くしようっていうモチベーションを持ってる人はすごく多いし、
実際そのように投資してる人も結構いるのがアマチュアレベルであるっていうのが結構面白いですね。
27:06
なるほど。
補足系を買ってる人は未だに見つけたことないですけど。
ヘルメットも買ってましたよね。
あ、そうだね。
なんかそのヘルメットでもなんか測ったりとかできるっていう。
あーなんかあるらしいですね。
心拍数が測れる。
そうそう心拍数が内蔵されてるっていうのが一つ見たことあります。
おでこのところについてるみたいな。
それは腕とかにつけないで、そっちの方がなんかいいんですかね。
いやーどうなんだろうね。
まあめんどくさいみたいな。
めんどくさいですかね。
あと普通に計測とは別にライトがついてる。
後ろにライトがついてるっていうのを見たことはありますね。
あとはなんかあやかさんが見つけてましたよね。
脳をスキャンするヘルメット。
それはでも自転車用ヘルメットに似た形。
それみたいな形で、
子供の脳をスキャンしたりするのに使えるような、
MEGっていう計測機械。
すごい小型のやつを作りましたっていう話が、
去年かな?ヘッジャーコミュニケーションに出てる研究があって。
MEGってことは単なる脳波表面の電流ではない。
それはすごいですね。小型で。
ただ、たぶんそんな自転車しながら測れるような精度ではないと、
ノイズが大きくなりすぎるので、
普通にだから、座って測るようだけど、見た目が自転車のヘルメットに似てるみたいな。
ただ、ヘルメットって結構いろんな可能性はありますよね。
たぶんね。
それこそなんかこう、クッションじゃないですけど、
飛ばされちゃったときに、
エアバッグみたいな。
エアバッグみたいなのが出てくるようなやつとかも確か開発されたりするので、
結構なんかいろいろ可能性が、さっきのコンピューターが内蔵された自転車みたいな話になってくると、
なんか他にもいろいろ、重くならない範囲で、
なんかできることいろいろあるんじゃないかなって気がしてきます。
エアバッグで言うとね、スキーは最近エアバッグ搭載の、
ヘルメットは聞いたことないけど、バックパックはすごく増えてきたらしいです。
普通のスキーだと心配はないんだけど、バックカントリースキーとかに行くときに、
なだれってのはすごい怖いと。
なだれって結局、雪がワーって降りてきて、
それよりも比重が人間の方が低いので、汚れちゃうから、
じゃあエアバッグを膨らませたものを体にバーって展開したら、
そのなだれの上に乗ることができる。
なるほどね。
安全っていうのがあるらしくて。
そんなのあるんだ。
で、なだれを、自動検出はさすがにまだこれからだと思いますけど、
気づいたらバッって引くと、バックからバンって一気に膨らんで、
30:03
エアバッグが出てきて、それで守ってくれると。
それはめちゃくちゃいいですね。
雪山登山とかでもすごい重宝しそうな感じがしますね。
そうだね。
なだれのリスクがあるとかなるとこでも。
自転車もやっぱりね、
自転車のそういうサイクリングロードじゃないところを走るのは結構危険のあることでもあるので、
それでエアバッグとかが出てきたらより安全に走れるのかなとは思いますね。
なるほど。
そんなところでしょうかね。
個人的にはいろんな最適化もしつつ、
ツーリングとかもね、行ってみたいし、
キャンプとか、あとはグラベルっていうのかな、
いろんなオフロードを走ったりするっていうのも山の中であるらしいから、
そういうちょっと登山の趣味とつなげる方向にも行ってみたいかなとは思いますね。
あとはもう一つは普通に運動習慣を作らないと、
ちょっとそろそろ運動不足がやばいっていうのもあるので、
続けられたらいいかなと思います。
ツーリング私も行ってみたいですね。
山の方のルートとか、車が少ないようなところだったら多分安全だと思うし、
そういうとこでレンタルとかしながら、
あやかさんもロードバイクのままにハマっていく様子を、
いやいやいや、わからない、私はまだ持ってすらいないので。
確かに。
いや普通に通勤で乗ってるから、休みの日まで自転車で乗りたいとはあまり思わないんだよね。
でも、あずみ野のあたりをサイクリングしたいみたいな。
そうだね、目標のルートというか、行ってみたいところとして、
2つあるんですけど、
一つはあずみ野センチュリーっていう100マイルかな?
160キロなので、全部行くのはちょっとしんどいけど、
そのルートは電車の線路沿いに走ってるので、
多分疲れたり、あとはトラブルとかあったら、
電車で輪行して帰ってくるっていうのもできそうなので、
で、すごく湖とか、あと北アルフスに囲まれた綺麗なところなので、
行ってみたいなと思ってます。
いいですね、最高ですね。
もう一つはね、ベタですけど、島並街道。
地元すごく近いので、車でも一度行ったことあって、
すごく綺麗だったので、そこにも行ってみたいなと思ってます。
なんか聖地って言われてますよね、その自転車。
島並街道。
ツーリングとかだと。
うん、そうすごく有名で、
多分その世界的にも結構いいサイクリングロード、
絶景のサイクリングロードとして有名らしい。
ベストサイクリングロードトップ10みたいな。
そんな…
そのレベルで結構割と有名らしいので、行ってみたいなと。
33:04
ロングトレイルの次はロングサイクリング。
ロングサイクリング。
そうだね、歩きで56キロ行けるんだったら、自転車で。
自転車だともっと行ける。
160キロは行けるんじゃないかなという気がしてきましたが、どうですかね。
徐々に距離を伸ばしていきながら。
僕は多分レースというよりはそういうロングライド方向のほうが向いてるんじゃないかなと思うので。
確かに。楽しみに行きたいです。
続けながら適宜報告をしていければなと思っているので、
ロードバイクに詳しい人もぜひ生温かく見守っていただければ、
あとアドバイスなどいただければ嬉しいです。
それでは今日はロードバイクを買った報告と、自転車と化学について、
結構思ったよりいろいろ深く語られて面白かったかな。
深くというかいろんな話題について語られて面白かったです。
私も勉強になりました。
それではまた次回も聞いてください。
さよなら。
さよなら。
34:16

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