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今日はいろんな、そうですね、今回は最近ハマってるコンテンツについて、いろいろ語っていこうかなと思います。
最近ね、ソーイングビーっていう番組を結構ハマって見てますね。
ハマってますね、はい。
Ayakaさんのハマりっぷりは結構すごいですね。何回か見てますね。
結構好きで、それはソーイングビーっていうのはどういう番組かっていうと、イギリス初の裁縫ガチバトル番組です。
毎回結構無茶な問題が出て、かなり短い時間で、例えばTシャツをリメイクして、全く新しい形の服を作ってくださいとか、
型紙からシャツを作るとか、なんかすごいね、短時間でものすごい作品をみなさん作ってくるんですよ。
イギリスから、アマチュアの趣味でソーイングをしてる人たちを集めて、その人たちが自分たちの腕で競い合うっていう、そういう番組なんですけど。
ガチバトルって言ったのは、結構スタイルとしてはリアリティーショーとかに近いというか、例えばバチェロレッテとかも、何十人か集まった人たちが審査じゃないですけど、何人かを別れしていって、だんだん残っていた人の中でバトルがあって、一人で決まるみたいな。
そうですね、優勝が最後一人で決まるっていう感じ。
で、料理バージョンとか結構いろんなデザイナーの人が家をデザインするみたいなのも見たことあるし。
多分テレビチャンピオンって言うと、ちょっと日本でやってたのは。
テレビチャンピオンってそういう仕組みだったんだっけ?
確かそうだった、予選敗退とかして、で、優勝した人が例えばお菓子作りで一番になったりとか、ミニチュアの家作りで一位になったりとか、そういうのあったと思うんですけど、それは全部裁縫。
そう、フォーマットとしてはそういうね、バトル形式なんだけど、題材が裁縫っていう、割とほのぼのとした感じなんですけど、結構ね、真剣勝負って熱いよね。
熱いね、あとものすごい勉強になるんですよね、なんかテレビの作り方が上手くて、なんかもちろんみんなが、あ、もう時間がないとか、どうしようみたいに言ってたり、なんかトラブルが起きて、もう全部やり直したいみたいになってたりとか、なんかそういうこう、なんだろうな、場面場面もそのドラマみたいなのももちろんあるんですけど、それだけじゃなくて、なんかこののはこういう経緯でイギリスに入ってきましたとか、
例えばレオタードっていうものがどういうふうに生まれたとか、どういうふうに繊維ができたとか、そういう話を教えてくれる。
イギリスっていうやっぱ土地柄、すごいその繊維の業界っていうのは歴史があるわけですよね。
で、いろんなファッションのスタイルとか、服の作り方とか、繊維の織り方そのものが生まれた場所でもあるんで、そういう紹介とかが挟まれながら、イギリスのこう、ね、豊かな裁縫の歴史を。
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で、しっかりその博士号を持ちの人が出てくるんですよ、歴史系の。
なんか、服飾系の専門家の人たちが出てきて、インタビューに答えたりみたいな描写もあって、なんかかなり勉強になりましたよね。
いやー、よかったよね。
いや、そう、私はなんか最近は全然やんないんですけど、前は刺繍とかするの好きだったから、なんかこう見てると、あ、なんかこんな風な服が作れるんだと思って、ちょっと楽しくなってきますね。
あとはやっぱりその作品が、それぞれ個性を出して、みんな自分の技術を見せようとしてくるから、なんかお店では売ってないような、こう、面白いユニークな作品が見れるっていうのもまたポイントで。
そうだね、確かにね。
既成の服がどうしても、僕らの身近にあふれてるけど、そうじゃない、一つ一つ作ったこだわりの服、だからこそできるデザインとか、評価するポイントとかがわかるのが結構面白いですね。
そうですね、やっぱそれはなんか料理系とかとはまた違った面白さというか、服はもう見ればわかるから、でもまあ見ればわかるんだけど、ぱっと見良さそうに見えるけど審査員がまたすごいんですよ。
で、あの、指摘がものすごい細かくて、あ、確かにっていう、で、しかもそれを見たら納得できるから、なんかすっきり感もあって、なんか正直食べ物とかだとわかんないじゃないですか。
そうなんだよね。
見た目が良ければどう美味しいのかっていうのを語彙に任せられすぎているので、それがなんだろう、こう、的確な刺激が、指摘が見れば確かにその通りだってわかるのがさらにいいなって。
そうだね、確かに。
いや、非常に良い番組ですね。どのぐらいハマってるかというと、結構なんだろう、いやこの日に見ようって言って、ワクワク。
楽しみにね、週末とかに。
そうそうそうそう。で、1話ずつとかって決めて、で、この間やっとシーズン1を見終わって、今シーズン2。
2を見始めましたね。
はい、Amazonプライムビデオで見られるので、ぜひ見てみてください。
はい、まあ何より、たぶん一番癒されるのは、あの、ブリティッシュアクセントだと思うんですよ。
そうだね。
しかもこう、テレビとかに出る人の、いわゆるそういうのじゃなくて、本当に普通の人たちが参加してるから。
そう、いや、素人が集まってるので、こうイギリス人がイギリス人に対して話す、ナナンサとかじゃない、強制されてない、こう、すげえ、こう、なんだろう、ナチュラルなイギリス英語が聞けて、もうコテコテなんでね。
まあ、人によりますけどね、もちろん。人によるけど、結構コテコテの人多いよね。
そうだね。イギリスの中でもいろいろ、こう、鉛が聞けて面白い。
いや、すごい面白いです。なんか癒されるよね。
そう。
なんか流し劇でしてるだけでも癒されるので、私はわりかし、あの、気に入って見てます、最近。
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確かに。
はい。
なので、なんか、普段英語は使ってるので、まあ、こう、さすがに字幕に頼らずにいろいろ聞けるようになって、受信がついてきたけど、ソーイングビーはね、ちょっと、こう、なんだろう、あれ、なんて言った?つってね、ついていけない時が結構あって、字幕に頼ることがあって、はい、あの、イギリス英語のコテコテの聞けるっていうのは結構貴重で。
なんかだんだん慣れてきた。
そうだね。
シーズン1見通して、シーズン2ぐらいになってくると、だいたい何言ってるのか。
なるほど。
うん。何よりはわかる気がして、それもまた、この言い回しするんだな、なってよく使われるんだな、みたいなのがわかっていいですね、なんか。
確かに。
謎に裁縫用語に詳しくなっちゃうからね。
コバステッチ。
そうそう。
いろんなステッチ、あの、縫い方のこう名称とかがあって、審査員の一人のメイはすごいコバステッチに詳しいですね。
こだわるね、そこはどうしようも見えちゃう。
このコバステッチは綺麗、ずっとコバステッチしか言ってないんじゃないかな、誰かがツッコミしたけど。
そんなことはないけど、まあまあ、そんな感じですごい面白いんで、お休みですって何?おすすめです。
おすすめですね、はい。
じゃあ次に紹介するのは、僕が最近読んだ本で、ルワンダ中央銀行総裁日記というのを紹介しようと思います。
この本はすごいタイトルというか、そのまんまなんですけど、ルワンダの中央銀行の総裁の日記ですと。
これどういうことかっていうと、実は日本人のハットリマサヤさんという人が、ルワンダの中央銀行の総裁だった時期があるんですね。
1964年に依頼を受け、その翌年に着任して、それから6年間ずっと総裁をしていたと。
結構長い。
で、その事情というのは、国際通貨基金というのの依頼を受けて着任したんですね。
当時はあったのかわかんないけど、ODNみたいなのを一環として、結構その通貨政策とかって技術的な支援がないと、まず通貨の発行権を持つ政府ができましたみたいな。
その当時アフリカっていろいろ革命が起きて、社会革命起きて、独立した国っていうのがたくさんあって、中央銀行ボコボコできてたんだけど、
そういう支援がないと結局通貨を安定させるっていうのは、非常に技術がいることなので難しいということで、先進国からそういう人材を派遣していったということがあったらしくて、その一環として総裁になりませんかっていう。
そんなあるんだって思ったけど、なんかその第一章で聞いたこともないルワンダという国の中央銀行に行かないかという話を受けたのは何年何月のことだったみたいなことが書いてあって、
なんかいろいろ貧しいらしいけど、それでもなんといっても日本銀行員として小さくても中央銀行の総裁になれるのは嬉しいことである。
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そうなんだと思って、いろいろ知らない世界すぎて、当時の時代背景もありますけど、それですごく一気に引き込まれて、ものすごいガッツのある人なんですね。
まあじゃないといかないよなって感じですけど、なんかいろいろルワンダとかアフリカ諸国の生活の事情について友達からお話を聞いたらしいんですね、そのオファーを受けたから。
いややっぱ厳しいよと、やっぱ外国人だから特権階級としていろんな暮らしができるっていうわけでもないらしいという話を聞いて、
でもそれでもやはりなんかこの人言ってるのは、現に人間が住んでいるとこなら自分が生きていけないわけがないと思ってたので、
自信は心配してくれていたけど、私自身としては気にならなかった。
かっこいい。
かっこいいですね。でもちょっと家族を連れて行こうというのは結構いろいろためらいもあったみたいで、そこは悩んでたみたいですけど、いやすごい日記ですよ。
なんか完全にその強くてニューゲーム状態だったみたいな。
いやなんか誰かが言ってたのは、これもうナロー小説の原生物みたいな感じだと。
実際本当にその当時のルワンだって、独立したてでもう本当になんもないんですよ。空港っていうのもなんか舗装されてるんだかされてないんだかみたいな。
で空港の建物のパスポートチェックあるとこもわらぶきなんですよ。すごくないですか。
すごい。
本当に写真でも3匹の小豚の家みたいな感じの空港で、いやだからそんなところに行ってこれから中国に作りますっていう、そのガッツもすごいなというところですね。
すごい。いやだからあれですよね、そのベルギーの植民地だった昔それで、だからベルギーの手が結構入ってたんだけど、そしてもやっぱりその植民地も総主国として、ちょっと向こうは自分たちに有利になるようなことを言ったりとかしてて、通貨があんまり安定しなかったっていう経緯があったんですよね。
なんか唯一の中央銀行じゃない商業銀行、普通の銀行のことを商業銀行って言うんですけど、もう多分その系列なんじゃないかな、そのベルギーの。だからルアンダの国で持ってるものではないと、国民が持ってるものじゃないんで、
で、そういう銀行がいろいろお金を貸したりする金利だとか、それから通貨を交換したりするレートだとかっていうのを、自分の利益のためにいろいろしてるんですよね。で、やっぱ競争もないと。で、貿易の会社も全部ルアンダの会社じゃないところを持ってる、外資が持ってるってところで、そこからどう立ち上げていくか、経済を立て直していくか。
独立させていくかってことですよね。
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だから政治的にはやっと独立を果たしたけれども、経済的にはもうすごい財政赤字もひどいし、国債収支も悪いとどんどんお金が出ていく一方だっていうところで、日本人のハットリさんの総裁がやってきて、そこを経済のグランドプランを本当に作っていくっていう感じなんですよね。すごい面白かったです。
大統領はすごく熱意のある人で、ルアンダ人の大統領が、たぶんその社会革命にも関わった人なんじゃないかな。すごいビジョンがある人なんですよね。
他の途上国っていうのは、結構工業政策、工場を建ててものを作ってやっていくぞって。日本も当時そういう感じ、ちょっと前ですけどね。明治維新の後に福岡共平でやってきたのはそういうモデルだったんで、ルアンダはそうやった方がいいんじゃないかっていう声もあるんだけど、大統領はいや違うと。
僕らは農業が本当に強くて、土地的にも恵まれていて、国民性もそういう、これこれこういう感じだから、工場のための工場を作りたくはない。工業をやっていくために工場を作りたいってわけではないと。国民が幸せになってほしい、やりたいことをやって幸せになるってことはまず第一にあるんだみたいなことを言っていて、すごくかっこいいなって。
すごい。本当に国づくりって感じですね。
すごいんですよね。ちょっと一文読み上げますけど、私は革命独立以来、ただルアンダの山々に住んでいるルアンダ人の自由と幸福を願ってきたし、独立ルアンダにおいては、ルアンダの山々に住むルアンダ人が昨日より今日の生活が豊かになり、今日よりは明日の生活が良くなる希望を持て、さらには自分よりも自分の子供が豊かな生活ができるという期待を持てるようにしたいと考えている。
すごい。
すごい。かっこいいですね。
かっこあるべきって感じですね。
なので、まあでも経済のことは何もわからんと。相場っていうのは当時固定相場制なんですけど、固定相場制が維持できてないんですね。
そのレートを固定するんだけど外貨の需要の方が高すぎて、外貨がないと外の輸入したものを買えないので、外貨の需要が高すぎて、結局固定レートと実質のレート、自由市場のレートっていうのを乖離しちゃってるみたいな。
っていうのが二重相場制っていうらしいんですけど、それをどうやって解消するかみたいなことが何もわからんから、ハットジさん教えてほしいって言って、だからハットジさんがいろいろ計算して、作ることできますよって言ったら、じゃあ半年やると。半年でこの国の経済のグランドプランを作ってくれと。
どう通貨を設計するかってことですね。
どういう通貨にどのぐらいのレートで固定するか、それからどういう風な税金の取り方をするかっていう、多分もう中央銀行総裁のより多分すごく幅広い職儀だとは思うんですけど、でもそういう人材がいないし、外国人の技術者って来てるんだけど、結局そういう旧総集国だったりとか、利権に紐づいてたりして、全然公平なアドバイスをしてくれる人いないから、全て秘密でやってくれと。
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だから誰とも話さずに、ルアンダ人のタイプライターみたいな人はつけるけど、基本的には他の人に言わずに、半年かかげるから作ってほしいみたいな。
で、それをもって国際通貨機器みたいなところに行って、で、こういう風なプランで作っていくので、それまでの支援をお願いしたいっていう風な交渉の材料にしたいっていうことなんです。
当時っていうのはそれは結構画期的で、通貨機構とかそういう国連の団体が支援してあげますよ、そのためにはこういう条件ですよっていうことを提案というか、割とトップダウンで可哀想だから、こういうことを守れるんだったら、約束守れるんだったら支援してあげるよっていうことがほとんどだったらしいんですけど、
このルアンダ中央銀行はその逆をやると。私たちはこう成長していきたい。で、この成長を維持するためにこういう風な規制を作って、こういう風な法律を作るから、そのためにはこれが必要だっていう風に支援を逆に提案していくプランをやったらしくて、もうすごいかっこいいですね。
ぜひ、ちょっと経済だとか、あと通貨政策だとかの話は専門的なことも出てくるんですけど、それ以外のこともすごく面白い。生活だとか、ルアンダ人の性格だとか、いろんなコミュニケーションだとか、当時の日本と諸外国の関係、それからヨーロッパとアフリカの関係みたいなのも面白いので。
ぜひお勧めです。
面白そう。
なんかツイッターで誰かがタイトルだけ勧めてて、ルアンダ中央銀行総裁日記はぜひお勧めです。ネットフリックスのドラマにもできるレベルだと思いますみたいなことを言っていて、確かにすごい劇的なストーリーというか、ラノベであったら逆に嘘っぽいぐらいの、キャラ立ちといい、そのビジョンのかっこよさといい。
すごいですね。
それが現実に起こったんですよね。
はい、という本の紹介でした。
はい、ありがとうございます。
で、じゃあ最後は、どれだっけ?
タコ。
タコか、そうだ、マイオクトパスティーチャーっていう、ネットフリックスのドキュメンタリーですね。
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これはね、昨日見たんですけど、結構衝撃でしたよね。
衝撃だったね。
どういう話かっていうと、よく海に潜るダイバーの人がタコと心を通わせていくっていうストーリーですね。
そうですね、ほぼそのタコの一生を見守ったっていう、タコって意外と寿命短くて、
1年ぐらい。
1年ぐらいしかないんですけど、そのうちの300日ぐらいを毎日潜って、毎日密着し続けたっていう、すごい話ですね。
たぶん僕らが見たことあったのは、どっちかというと、海の生き物綺麗だねとか、
生態こんな面白いよみたいなね。
そういうドキュメンタリーって、いろんな生物を打ち切りで5分、10分とかずつぐらい紹介していくし、
1つの個体に注目してっていうのが、たぶんほとんどないと思うんですね。
白クマとかだったらまだあるかもしれないけど、タコっていう、1匹のタコを追い続けるっていうのが、そもそもすごく新しい作りですよね。
で、そこで単にタコの生態を観察するんじゃないことが起こるのもすごいですね。
いや、ほんとにね。
いや、あんまり話すとネタバレになっちゃうんですけど、でもやっぱりこう、なんだろう、ちょっとそのダイバーというか、その人はドキュメンタリー、フィルムメーカーみたいな感じで、
自然の画像、映像を撮るっていうのが専門の人なんですけど、彼がね、なんかどんどんこう、自分もタコになったかのような考え方をするようになりみたいな感じで、
独白形式で話が進んでいくんですけど。
まずタコのことを、シーって読むんですね。
あの、彼女はっていう字幕でしたけど、
で、いろいろタコに、なんだろう、毎日会いに行った結果、タコってこう、人間を認識して懐くみたいなのがあるんだよね。
それも衝撃だったけどね。
手を伸ばしたら、最初はね、巣穴にこもって基本警戒してたんだけど、だんだんこう、手を握ってくれるっていうのから、手を、触手を伸ばして、その吸盤でこう、掴んでてくれるようになった。
とか、一緒に泳ぐようになった。
そうそうそうそう。
とかね、すごいよね。
いや、あれ本当に衝撃的だった。
いや、こんなことが人間とタコで起こるんだな、みたいな。
タコめっちゃ賢いよね。
いや、タコめっちゃ賢いってなりますね、あれはもう本当に。
で、その人間との関係性の中で、いろいろ見せてくれるようになった狩りの様子だとかがあるみたいな感じで、タコ賢いから入るんじゃないってのも結構面白い。
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確かに確かに。
で、なんかこう、信頼をして心を許してくれたって、こう彼は言ってるんですけど、ようになって、だんだんこう、いろんな姿を見せてくれるようになったと、っていうのはまあ、面白いですね。
結構ハラハラする場面もあって、なんか手に汗握りながら、タコを見つめ続けるっていう、すごいドキュメンタリーだったよね。
いや、僕はね、タコで泣きましたね。初めて。タコで泣くとは思わなかったけどね。まさか。いや、でも見てたでしょ、実際。いや、もうそうなんですよ。本当かなって思う人は見てみてください。
いや、タコで泣きうる、これは。
泣きうる、うん。びっくりした。
いやー、すごかったですね。景色というか映像がめちゃくちゃ綺麗で、南アフリカのケープタウンのケープの森に住んでるタコの話なんですけど、
ケルプかな?
ケルプ。
昆布みたいな海藻の森がそこにあるらしくて、で、そこにすごい多様な生態系がある。本当にいろんな種類の魚がいて、ここに毎日潜りに来る。
家がすごく近く、海の近くに住んでる人で、毎日だいぶ潜りに来るってすごいいいなと、そういうふうに思いましたね。
いやー、毎日彼女のことが気になって、会いに行ってみたいな感じで、そしたら一体何を見てるんだろうみたいな、途中これは。
これはちょっとラブシーンじゃないですけど、なんだろう、ちょっとドキドキしたところもあった。
これは何を見せられているんだ私はみたいな、途中から。
いや、別にセクシャルな話ではないんですけど。
ないないない、全然そういう話じゃないけど、ちょっとね、なんか、彼も気持ちが入りすぎてて、タコに。
いやー、非常にいいですね。
これね、同僚におすすめしてもらって、教えてもらって、見て本当によかったです。
ネットフリックス限定なんですけどね。
もし入ってる人がいたら、ぜひ見てみてください。
いやー、ネットフリックスはドキュメンタリーすごいですよね。
なんか他のも一つ見てたよね。
うん、あの、テイクヨーアピールっていう、スマートドラッグ回って前回、経験の中でもやったと思うんですけど、
それに関するドキュメンタリーを見て、で、すっごいいろんな人が出てくるんですよね。
私びっくりしたんですけど、普通に今まだやってる人も出てくるし、それで問題を起こしてやめたスポーツ選手みたいな人も出てくるし、
で、あの、いろんな研究者が出てきても、なんか10人近く出てきたんじゃないかな。
結構しっかり取材を。
うん、すごいしっかり取材をしてて、で、なんか専門的な話、かなり難しい話も知ったんですけど、
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そういう話をしてる時は、こう、なんか同時にアニメみたいなのが流れてて、
そういうのを交えてながら、その解説してあったので、
だから、研究者の話も別にこう、簡単すぎるようにカットする必要もなく、難しい話は難しいまましてるんだけど、
それをちょっとアニメーションでわかりやすくして、で、あ、みたいな感じで入ってくるような内容になっていて、
で、あの、なんだろう、すごかったのは、マイクロドーズっていう、
最近そういう、覚醒剤とかをほんの少量ドーズすると、依存じゃなくて、いい効果が得られるっていうことをやってるスタートアップとかが普通にあって、
なんか資金調達とかもしてて、ちょっとあんま日本の感覚からは信じられないんですけど、あるんですよ。
で、そういうところのCEOとかの人たちも出てきて、
その人たちはだから推進派っていうことですね。
彼らはむしろ今のスマートドラッグって、本来処方されるべきじゃない人が使っていたりっていう問題があるから、
そうじゃなくて、量をすごく減らして、で、体にいいってことをちゃんと知見で証明して、
で、健康な人が飲んでもいいものをちゃんと売るんだっていう話をしてて、
だからまあ、全然変なことをやってるってわけではないんだけど、
まあでも、日本の感覚からするとね、なんかよくそれで趣旨受けれるなーみたいな感じで結構びっくりですよね。
一応スマートドラッグっていうのは前回聞いてない人向けに説明しておくと、
まあ、あの、なんだ、要は直訳すると賢くなるための薬っていうことで、
まあ日本だとものによってはアメリカで普通に売られている薬でも覚醒剤として禁止されているものもあるぐらいの、
まあ効き目の強いかったり、まあ使い方を間違えるとすごく依存性が高かったりする薬で、
ただアメリカでは、まあ今はちょっと変わってきつつあるけど、
カウンターで買えたぐらい、その薬局に行ったら処方箋なしで買えてしまった時期もあって、
まあ今は処方箋が必要になった薬もあるけど、まあそれでも実際に病院に行ってこういうものが欲しいっていうともらえちゃったりすると、
ハードルがすごく低い、で、試験の成績を良くするためとか、で、まあコーヒー飲む感覚の延長みたいな感じですね。
そうですね、だからコーヒーの例とかたくさん出てきてましたね。
なんかどこまでがその適切なエンハンスメントで、どこからがダメなのかっていう線引きが難しいねみたいな話もしてて、
でまあ、そういうドキュメンタリーもそのやっぱ当事者の声とか、エモーショナルな面だけじゃなくて、
こう研究者による論文の紹介とか、実験を説明するんですよね、普通に。で、それがなんかわかりやすく解説されてるのがすごいなと思って、
こういうドキュメンタリーをなんか多くの人が見てたら、なんだろう、研究者っていうのはどういう仕事をしているのかみたいな社会の理解とかも深まるんじゃないかなっていう風に思いました。
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でも、他校の人は別に研究者ではないんですけど、でも論文読んだり普通にしてて、
で、彼自身も新種のエビを何個も見つけたりしてる。
学会に報告したりっていう意味では、ある種の海の在野の研究者とも言えるかもしれないし。
そうですね、だからそういう職業研究者ではないけど、論文を読む人みたいなのが普通に出てきたりとかして、
なんかそういう専門性がちゃんと尊敬されてるっていうのはすごくいいなと思いましたね。
さっき一番最初に話したソーイングBでも、なんか日本ではいわゆる文系って言われそうな、
そういう文化とか歴史の研究者を、その人たちの専門性を活かしたコンテンツみたいなのもあったりするんで、すごくいいなと思いました。
ソーイングBはバトルだけじゃないっていうのも、BBCっていう放送局の柄もあるのかもしれないですけど、
いや良かったですよね、いろいろ学べるところもあるし、
第一線の研究者、副職の歴史の研究者とかも出てきたりするし、
実際に僕らが作るようなカーテンを作ってみようだとか、クッションカバー作ってみようだとか、
そういう作り方を教えてくれるっていうのも非常にいい番組でしたね。
はい、じゃあ今回は最近ハマっているコンテンツについて紹介していきました。
はい。
はい、いかがでしたでしょうか。ぜひ見てみていただければ幸いです。
一つ補足しておくと、ポッドキャストの中でマイオクトパスティーチャーとして紹介した多古のドキュメンタリーは、
放題が実はちょっと違って、オクトパスの神秘、海の賢者を語るというタイトルになってます。
はい、なのでもし見ていただける方はそのタイトルで検索していただけたらなと思います。
はい。
はい、それではまた次回も聞いてください。さよなら。
さよなら。