1. なまでけんちく
  2. #26 / 建築とメディアについて
#26 / 建築とメディアについて
2026-06-19 30:59

#26 / 建築とメディアについて

伊東豊雄さんのレクチャーをYouTubeで見ていて、建築家が社会に対して批評性を持って設計しているということを改めて感じました。クライアントのためだけじゃなく、自分が作る建築を通して社会に何かを問おうとしている。学生の時は当たり前に受け取っていたことが、社会に出てからいつの間にか薄れていたなと。

建築とインテリアデザインの違い、ハウスメーカーと建築家の違い、建築とメディアの歴史的な関係性について話しています。あわせて今後やろうとしている「その建築になるまで」という企画についても少し触れました。

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

このエピソードでは、建築家が社会に対して批評性を持って設計を行うことの重要性について、伊東豊雄氏のレクチャーをきっかけに改めて考察しています。建築家はクライアントの要望に応えるだけでなく、自らが設計する建築を通して社会に問いかけ、風景を創造する存在であると述べられています。インテリアデザイナーと建築家の違いは、外部との関係性や場所性を考慮する点にあると説明されています。 また、建築は良くも悪くも周囲に影響を与えるため、その設計には責任が伴うことが強調されています。ハウスメーカーや工務店がクライアントの内部要求に応えるのに対し、建築家はより広い視野で社会との関わりを考慮している点が対比されています。 さらに、建築家の魅力を伝えるメディアのあり方についても議論されています。YouTubeでの建築学生のVlogやルームツアーが人気を集める一方で、建築家自身のプロセスや思想を伝える企画の必要性が語られています。この企画では、建築ができるまでの試行錯誤や葛藤といったプロセスをインタビュー形式で掘り下げ、建築家の本質的な魅力を引き出すことを目指しています。これは、集客目的ではなく中立的なメディアとして、建築家の活動をアーカイブし、その価値を広く伝えることを目的としています。

建築家の批評性と社会への問いかけ
みなさんこんにちは、マスコットです。
今日はですね、建築のことをすごい色々考えているんですけども、
何か当たり前に、何でこれを忘れていたんだろう、みたいな話をね、ちょっとしていきたいという風に思っています。
YouTubeでですね、今色々企画を考えていて、
こんなのやろうかな、どうしようかな、みたいなのを考えていて、
YouTubeで建築家の人の講演、レクチャーとかですね、そういうものを聞いたりもしてるんですよね。
で、久しぶりに、建築家の伊藤豊さんのレクチャーというかそういったものがあったので、ちょっと聞いてみてて、
そうだよなーっていうのを思ったんですよね。
何かというと、建築家って、僕が思う建築家っていうのは、
社会に対して批評性を自分が作る建物、建築ですね、に対して批評性を持ち得るというか、持たせるというかな、
そういうものをことをしているんだなーということを改めて感じたんですよね。
だからこれってそうだよなーって。
何か当然クライアントがいれば、お施設さんがいれば、その人のために考えるわけですよね。
住宅であれば住宅、オフィスであればオフィス、商業施設であれば商業施設と、そういった感じで考えるんだけど、
僕が学んだ建築家の人たちって、そこだけじゃないんですよね。
そのことをないがしろにするってわけじゃもちろんないんだけど、自分が作る、自分が設計する建築、建物というか建築ですね。
建物と建築というのは違うんだよね。建築というのは自分の思想も入っているものだと思うんで。
建築に対して、やっぱりそれは確実に、僕は風景を作るみたいな話もずっとしていますし、
この風景を作るなんて言葉は、僕が考えた言葉でもなんでもなくて、
これは建築家の皆さんがよく使っている言葉で使い古されているというか、結構な方が当然考える要素の一つだと思うんですけども、
なんかそういうのは当然であって、何ならそこの今の社会とかに対してどうメッセージを出していくかというところ、
その批評性みたいな話もしましたけど、そこを考えて建築の設計をしていたんだな、
いたし今もそういう非建築家の人たちがいるんだなと思って、
なんかこれってすごい学生時代は当然僕もそうだなと思ってたんですけど、
なんかこう社会に出てからは、要はクライアントワークというかね、お施設さんに対してどう答えるかって、
それだけじゃダメだってことはもちろん分かってたけど、そうだよなと思って、
そこをそもそも考えているっていうことが、僕が思う建築家の中で結構一つ大きなとこなんだよなっていうのはすごい思いました。
例えばインテリアデザイナーと建築家の違いって何?って考えたときに、
僕はインテリアを考えるときも外との関係性っていうのは考えるべきだよなと思ってたんですよね。
それはやっぱり建築家が考えているその場所性、どういう場所だとどういうふうになるかっていう、
それはマーケティング的な視点ももちろんあるかもしれないけど、そうじゃなくて、
その風景としてというか、その場所の空気感だったりだとか、
そういったもの全体性を読み取ってそこのどう佇まいがあるべきかとか、
どう出来があるべきかみたいなことっていうのは外とも連動して考えなければいけない。
それは内装だけしか設計できないものであったとしてもっていうところがあって、
それをトータル的に内装にインテリアのデザインするときもトータル的にそれをコンセプトを立てて、
そこに統一した考え方をもとに全体性的なものを決めていくっていう部分があって、
それが僕は建築家とインテリアデザイナーの違いだなっていうのも思ってるんですよね。
やっぱり外に向けての視点がやっぱり違うし、
どこまで外に向けて考えられているかっていうことがすごく重要なんだなと思ったんですよね。
結局、建築っていうのは良くも悪くも確実に誰かに影響を与えてしまう。
それは僕が家具デザインしている家具とは違って家具は家の中にあるから、
外の人、全然知らない誰かが歩いててもその家具に対してはまるきり知ることすらできないですよね。
どんな家具を使っているかなんて、その中を訪れなければわからないから。
でも建築は嫌でも良い意味でも悪い意味でも絶対に外に影響してしまうんですよね。
それは外を歩いている人にとってもそれは風景の一部として目に入ってきたり、
そこで感じるものがあるっていうことだから、そこがすごく重要なんだよなと思って。
特にそこに現代のある種問題を感じている、問題というか危機感ですね、どちらかというと。
そういうものに対して、普通の人から見れば一軒の住宅に過ぎないのかもしれないんだけど、
でも建築家は一軒の住宅だとしても、それが社会を変え得る一つの要素、ピースみたいな感じなのかな。
そういう感じで捉えているんだなっていうのを思って。
そういう意識ってめっちゃ大事だなって。
忘れていたって言うとあれだけど、すごい改めて大事な要素だよなって。
なんかある種、それは建築を考える人間としての責任があるんじゃないかなと思って。
それこそだから僕はもう建築家とそうじゃない建築家の違いなのかなとも思いましたし、
僕はだからそこを批評性を用いるというところまで強く最近意識していなかったから、そういう意味ではね。
僕自身がじゃああなたは建築家なのかと言われたら怪しい部分ではあったかもしれないけど、
でもそうだよなって。そこを意識的に考えていく必要はあるし、
そこが結構違いとして分かりやすいなって思ったんですよね。
建築の影響力とハウスメーカーとの違い
だからそれはハウスメーカーや公務店ではやっぱり考え得ることじゃないから。
そこがやっぱり分かりやすいなって思って。
だって住宅、家を作りましょうってなった時に、
ハウスメーカーとか公務店っておそらくその内部のクライアントの要求によって作られていくわけであって、
だから間取りから考えましょうみたいな発想になるんだろうし、
それはつまり内部の要素でしか考えられてないとも言えるんですよね。
もちろん外観とかも気にするかもしれないけど、
それはある種クライアントが思う良いものか悪いものかというところのジャッジでしかないから、
閉じこもったものというか、ある種内側のものなんですよね。
インテリア的というか、そういうふうな言い方ができるのかなと思いました。
だからこれが結構最近気づいたというか、
学生の時は当たり前にそれを受け取ってたけど、そうだよなと思って、
何かメッセージを絶対残してしまうものであるからこそそこに対して責任を感じるというか、
意識を向けて積極的にそれを買い得るものだと、
そういうふうに買えることができる力を持ったものだというふうにやっていくというところが、
なかなか一般の人には分かりにくい考え方かもしれないし、
それがある種アーティストみたいな感じに見られてしまうかもしれないけど、
そこが結構重要な要素なんだなというのは思っています。
建築家の魅力を伝えるメディアのあり方
あとですね、僕がYouTubeで今やろうとしているという、
対談みたいなことをやろうというのをやり始めているんですけど、
それと別でね、どうしたら建築家の人たちがすごいんだということが
一番分かりやすいかなというのを考えていったときに、
僕はね、スタディって建築家の中で言うんですけど、要はプロセスですよね。
その部分を割と表に出したほうがいいんじゃないかなと思うんですよ。
その検討の段階がなぜかというと、その検討の量だったりとか質っていうところが、
僕が思う建築家の人たちは圧倒的に考えられていて、
もちろん数が多ければ多いほどいいというわけではないかもしれないけれども、
そこにそうだとしたら質ですよね、質があって。
量と質が両方とも伴っている人もいれば、質のほうが強い人もいるかもしれないけれども、
いずれにせよその検討の部分っていうのは、
明らかに僕が思う建築家じゃないと思う人とは違うんですよね。
それが一つわかりやすい指標になるかな。
もちろんそれだけじゃないんですよ。
それだけじゃないんだけど、一番その部分ってわかりやすいのかもしれないと思って、
そのプロセスを知り得る方法っていうのは、ある種クライアントにならない限りはわからないわけですよね。
クライアントでも何案かあって、
プレゼンテーションってお施設さんに案を打ち合わせで見せられているので、
いくつか絞って見せているから、全てを出しているわけじゃないと思うんですけど、
それでもクライアントになれば、よりその建築家が何をやっているかということが表に出るので、
透明性を持ってわかりやすくなっているんじゃないかなというのを思うんですよね。
そういうメディアってないよなって思って、
メディアとしてというか、ある種GAでプロットっていうのが建築の雑誌であるんですけども、
それは割とプロセス、どういうものを、模型とかスタディー模型っていうんですけど、
検討する模型だとか、そこでの思想とか思考の過程みたいなのを話しながら、
結果的にこういうものになりましたよみたいなものを語っている雑誌はあるんですけども、
それは雑誌であって、もっとそういう、本来表に出ないんだけど、
すごく密度が高いというか価値がある高いものが、表には出てこない状態になっているから、
それこそそういうのをYouTubeでやっていくのがいいんじゃないのかなと思っていて、
ただそのプロセスの過程だけを見せるっていうふうなものだと、
それもそれでYouTubeでやっていくときに大事なのは、絵が変化することも大事なんですよね。
全ての人が勉強しようっていうふうに目線で見ているわけじゃないし、
僕もYouTube、今研究というのかな、いろいろ見ているんですけど、
決して有名な建築家の方のレクチャーとかが再生数が回っている、
要は回数が多く見られているというわけじゃないんですよね。
これ何でなのかなというふうに思うと、こういうのを聞く人って明らかに、
建築家の人がするレクチャーって建築家のためにしゃべっている場合が多いわけですよね。
同業者や建築学生に向けてというところだと思うんですけども、
そうすると専門用語とかが多くて、
ある種、専門用語を知っている人でないと、
その話っていうのを理解するのは相当難しいんですよね。
だからこそそういうのを聞く人っていうのは、ある種同じ業界の人だったり、
建築学生になってしまうから少ないし、なおかつ学生の頃っていうのは、
大学にいるとレクチャーって結構頻繁にあるんですよね。
それは大学の先生とかが他の建築家の人たちに声をかけて、
学生の刺激になるようにということで、
そういったレクチャーをやったりとか、
ゲストとして来てくださるみたいなことっていうのは定期的に行われているから、
そういう意味では建築、そういうものが行われていたりとか、
学生の時っていうのはそういったイベントに僕もよく参加していたので、
そういう意味ではリアルでその場で声を聞くっていう、
その体験ができるっていう場所がたくさんあるから、
わざわざYouTubeを見てその人のレクチャーを聞こうっていうことをしなくても、
そういう体験を、僕は関東にいたからっていうこともあるかもしれないけど、
そういう必要はなかったから、だから回らないんだなと思うんですよね。
一方で建築学生とかのVlogみたいなほうが、
YouTubeだと回ってる再生回数が多いわけですよね。
あとはルームツアーですよね。ルームツアーもすごく回ってます。
まず建築学生のVlogがなぜ回るかっていうと、
それは絵として動きがやっぱりあるからっていうのと、
そもそもYouTubeを見る人がみんながみんな勉強しようとか、
知識を取り入れるためにやろうってすごく真面目にやろうとか、
それも聞きたいっていうふうに思ってるわけじゃないんだよっていうところがありますし、
だから本当にある種SNSって別に、例えばご飯食べながらとかリラックスしながらね、
見てる人のほうが大多数だと思うので、
そう考えるとそういったときに非日常的な模型作ったりとか、
課題をやったりとかって結構興味深い。
っていうか絵としても面白いし、興味深いなって思う人も一般の人で多いんだと思うんですよね。
だからそういったもののほうが、もちろんその内容が面白いってこともあるかもしれないですけど、
そういったものは結構再生数が周り、色んな人に主張されやすいっていう側面があると思います。
あとはルームツアーですね。
ルームツアーは建築家だけじゃなくて、
いろんな方がやっててオシャレなね、
そういったクリエイティブ系の仕事をしてる方とかのルームツアーって多いんですよね。
だからそうすると建築家だけじゃなくて、
そういった内装関係というかオシャレなものですよね。
ほとんどがそこで、建築としてどうというよりかは、
内装も家具がどうこうとか、
インテリアとしてどういうセンスがあるか、
色の統一感だったり、物の統一感だったりとかいうところがあるから、
それはなぜ見るかって考えると、見たいかなっていうふうに考えると、
それは自分たちの、例えば家でも参考になるし、
それでこういう使い方してるんだ、
うちでもその椅子を買ってみようかなとかっていうふうに思ったりするから、
だからこそ見られるんじゃないかなと、見る人多いんじゃないかなと思いますね。
さらに言うと建築家以外の方もそれをたくさんやっているので、
そういう意味ではそういうことをやるというよりかは、
そこは多分、つまり建築家や建築学生に向けてというよりも、
一般の建築が好きとか内装が好きなオシャレな方がたくさん見てくださるから、
再生回数が多いんだというふうに思っています。
「その建築になるまで」企画の詳細
そうですね、いろいろね、そういう話をいっぱいしていくとあれなんですが、
だけどルームツアーって僕もすごく面白いし、よく見たりする、
よく見たり今最近はしてるんですけども、
やっぱり今話したように内装の話になっていて、
これが建築家の魅力を伝えるものとしてあるかというと、
それとはちょっと違うなというふうに思っていて、
だからこそ今僕がやろうって今思っている、
その建築になるまでみたいなタイトルにしようかなと今考えているんですが、
それは今最初にちょっと前に話したようなプロセスを最初に説明してもらって、
それこそそこでの試行錯誤とか、あとは葛藤とか、
いろんなトラブルとかも何だったらあるかもしれないんですが、
そういったプロセスをインタビュー形式で聞いて、
その後に後半でルームツアーみたいになっちゃうんですけど、
例えば家だとしたら、
そのプロセスを経てどういったものが出来上がったかというところを
取材するという形でやるといいんじゃないかなと思っています。
それはある種ルームツアーと同じなんじゃないかって思われるかもしれないんですが、
でもそこは僕が違うのは建築家としてインタビューすることが僕はできるので、
ある種不建築的な操作としてどう建築を魅力的に作っているかというところを
引き出す質問とかをすることができると思うので、
なのでそこは一般的なルームツアーとは違う部分、
要は外との繋がりだとかっていう話もなると思いますし、
それこそディテールその部分に対しての話とか、
あと体感としてどうなのかとかっていう、
ものというよりもインテリアのものというよりも、
その建築からどういったことが言えるのかっていうところで
やるっていうのがいいんじゃないかなというふうに思っています。
さっきのプロセスっていうのも専門用語を使ったら分かりにくいんじゃないかな
っていう話もあるかもしれないんですけど、
ある種そのプロセスってミーティング、打ち合わせをするときに
クライアントに対して建築家の人が話をしているはずなので、
そのときは専門用語を使いすぎても伝わらないわけなので、
それを一般の人にも伝わる言語で話しているはずなんですよね。
だからそういった言語でできるだけ話してもらうっていうのと、
もしそこでも僕も専門的な言葉が出てきてしまう可能性が高いので、
あるので、その場合は分かるようにキャプションというかな、
そういったものを入れたりとかするとかっていう配慮をしながら、
あるいは僕が翻訳、それってこういうことですよねっていうふうに伝えながら
やっていくといいんじゃないのかなっていうことを思っています。
僕がこれをその建築ができるまでっていうのでやろうと思ったのは、
さっきの絵としての動きもあるからっていうのもあるし、
分かりやすく伝えるで、何よりも一番は建築家の人がすごいという部分を
一番分かりやすいのがそのプロセスに現れるはずだから、
それは模型であったりとかCGであったりとかっていう、
あるいはスキッチであったりとかもするとは思うんですけども、
そこをちゃんと取り上げてやるっていうことがいいんじゃないかなというふうに
僕は思っています。
これが積み重なっていくとアーカイブされていくので、
ある種図鑑的なものになって、
例えば長野、一番最初に僕長野からやろうと思って、
東京とかも行ってやりたいなと思うんですけど、
東京とか地方とかいろんな場所にやろうと思うんですけど、
そもそもお金がないから今、
だから長野からやっていくことで交通費を抑えながら
ちょっとずつやっていこうと思うんですが、
これは全国でこうやっていけば、
それがアーカイブ化されていって、
ある種図鑑みたいなものになると思うんですよね。
で、そうするとある地域に住んでいる人が、
その地域で建築家の人にお願いしたいなっていうふうなことがあったら、
そこから探して、
その人につながったりすることが起こったらすごくいいなっていうことを思ってます。
で、一方で、
これは前も話したように、
人のためとか社会のためとかっていうふうにやってるんじゃねえかみたいな、
それだけじゃモチベーションが自分の中では
そこまで興味がないって話をしましたけど、
そこで僕がやりたいのは、
結局そういう建築家の人から技を盗むんじゃないけど、
どういうふうにやってるかっていうのをね、
僕も聞いてみたいんですよね。
単純に興味としてというか勉強として、
学びとしてやってみたいなと思っていて。
そこってあんまり表に出てくるところでもないし、
普段レクチャーとか建築家の方するんですが、
結局アウトプットエコノミー的に、
できたものに対して説明していくっていう形が多いので、
ある種これはプロセスエコノミーの一つの形になるんですけども、
そういったものを発信していくっていうのがいいっていうか、
それこそ学びがたくさんあって、
ターゲットとしては建築家や建築学生で、
わかりやすく話すことによって建築好きな人とか、
これから家作りとか他の建築で建築家の人に対して
何か頼もうって思う人が見てくれるような番組になればいいかな
というふうに思っています。
生で建築っていうのはもちろん続けていって、
こういった僕の裏というかな、
そういう放送的なものは、
週1回ぐらいに今後はしようかなと思っているんですが、
そういうのをしながら、
その建築ができるまでっていう方の企画、
それYouTubeも同じチャンネルでやるんですが、
やっていこうというふうに思っています。
建築とメディアの関係性
今ちょっとまだ仮な部分だし、
まだちょっとつなぎを詰めている段階ではあるんですが、
それがいいなというふうに思っていますし、
あとこれは僕じゃないとできないみたいな部分もあって、
それは建築家で現在も進行形で建築家だからこそ聞ける部分もあるし、
あとはこれ本当重要だと思うんですが、
中立なメディアとしてできるっていうのがあるからですね。
例えばここでこういったプロセスを出している人っていうのは
たまにいらっしゃるんですよね。
また海外のYouTuberの建築家の方でいらっしゃるんですけど、
そういうことをやっている人って
自分の事務所、設計事務所のプロセスとか
いろんなことをYouTubeで発信して、
なぜそれをやるかというと集客につながるからですね。
あとは海外の事例のやつを見ていると、
建築家の人を見ていると、
ここでいろんなデザイン的なものを、
データとかを販売したりとか、
いろんなチャレンジとかいろんな活動をされているんですけども、
そうじゃなくて、それになってしまうと、
別にそれが悪いわけじゃないし、
それは営業活動の一つだから全然問題ないと思うんですけども、
それが僕はある種、前からずっと話しているより、
自分の仕事を増えるようにっていうふうにやろうとしてないからこそ
中立性がありながら、いろんな建築家の人をフラットに取材できるし、
そういったアーカイブをして、
図鑑みたいなものが作れるんじゃないかなというふうに思っています。
今日すごい長いですけど、
僕はメディアのことを今日も考えていて、
僕は今やろうとしているYouTubeの話とかって、
かなりマイノリティの話だし、
アウトローというか、
ある種そういう形になるよなと思ってはいたんですけども、
伊藤さん、伊藤豊さんのレクチャーから、
建築家非行性を持つという話から考えると、
ある種メディアの力っていうのも、
昔の建築家の人たちはみんな使っていたわけですよね、
海外の。コルビジューもそうだし、アーキグラムとかもそうだし、
出せば、いっぱい、レムコールハウスとかもそうですよ。
皆さんお分かりの通り、建築家の方がお分かりの通り。
ビッグとかもそうだし、結構ある種、
メディアと建築っていうのは割とすごく重要なテーマなんですよ。
で、なんでそうなのかって考えると、
建築っていうのはその場所に確実に定着してしまうものだから、
それは、たとえ大きな公共的な建物であろうと、
その影響力っていうのはそこに来る人や、
その近くをね、で過ごしている人っていうところに限定されてしまうんですよね。
今だったらメディアでね、確かにSNSとかでの拡散とかでね、
ある程度知ることはできるけど、体感するのと見るっていうのは全然違うから、
そういう意味では影響力っていうのはそこに来る人っていうところが限定されてしまうんですよね。
でも、SNSはメディアになっちゃうから、もうそれだけでまた違うんですけど、
要は建築の影響力っていうのはそこを体験する人っていうのに限られているから、
どれだけ大きくてもある種範囲っていうのは限られてしまいますよねっていうのがある。
ただ一方で、だからといって建築が範囲が狭いから良くないんだとかっていうことではなくて、
一方で体感するというところのすごい強さがあるわけですよね。
それはメディアには絶対に出せない。
つまり紙の媒体とか携帯とかスマホとかそういった媒体で建築の作品を見るのと体感するっていうのは確実に全然違うものなんですよね。
だからそれは体感できる、体験できるという建築の強さであって、
どっちが良い、どっちが悪いとかではなくて、建築とメディアっていうところを対比で考えたとすると、
建築っていうのはその場所に絶対根付いているものだからこそ限定的であるんだけど、体感として強い、体験として強い、そういったものなんですよね。
一方メディアっていうのはその場所には定着しないから拡散力があるわけですよね。
その強さがあって、最初に話したように非表性を持つということは社会を変えたいとか、
社会に対してどうインパクトを残すかという話になるので、
そういった時にやっぱり建築だけに一つの作品を作るということだけに執着するということも、
それは作家としては全然あるんですけど、非表性を、社会に対して何かを問いたいというふうに考えるのであれば、
それは大衆というか多くの人に向けて知ってもらうべきだというふうに思うし、
それがメディアの役割だし、それを建築家も意図的に雑誌であったりだとか、
今だったらYouTubeとかもそうなんですけど、そういうものを利用してきたという歴史がやっぱりあるから、
ある種僕がやろうとしていることってかなりマイノリティなものだと思ってたけど、そうでもなくて、
結構重要なことなんじゃないかなと思うんですよね。
今建築の力というのは結構疑われていて、建築家なんていない方がいいんじゃないかみたいな話も伊藤さんのレクチャーの中で話されていて、
いない方がいいっていうか、ちょっとニュアンス違うかもしれないけど、そういう建築家の役割としてかなり
求められているというところがなくなってきてしまっているというのは僕も感じているので、
だけど建築家は建築家でないとできないことがたくさんあって、それは風景を作るっていうのもそうだし、
そこの社会に対してどう変えていくか、建築によってそれは人間の生活を変えたりだとか、
変化を起こし得るもの、つまり革命的に何かを起こし得るものの要素の一つだというふうに思って建築家の人たちがやっているので、
だからこそそれをメディアとセットであってもいいと思うし、より狭く深くという建築というのはそういう世界なんですけれども、
そこをもう少し広げるというか知ってもらう、それはもちろん僕のためという部分もあるけれども、
でもそれは建築業界にとっても重要なことなんじゃないかなと思いました。
そんな大それたことを言うつもりというかやってるつもりもないというか、やれるかどうかなんて全くわからないけれど、
そういう役割としても実際建築の中で考えたときにメディアというのも結構重要なんじゃないかなということを改めてというか、
今日思ったんですよね。なのでそういう話をしました。
まだまとまってない話をこうやって前回というか最近そういう話をしてるんですが、
そんなことをやっていって、もうちょっと詰めていかなきゃいけない部分はたくさんあるんですけど、
そんなことを今は思っています。
全然関係ないですけど、今までちょっと生で建築になってからちょっとオレンジ色のカラーでこうやってたんですけど、
ちょっとオレンジのカラーっていうよりかはなんか青色っぽい感じの方がいいなと思ったんで、
紫っていうか青というかそういう部分の色を変更したっていうのがあります。
ホントとか変わってないんですけど。なのでこれからもちょっとそういうことに興味ある人とか、
あとはだからそういう、分かりやすくすればいいという問題じゃないんだけど、
世の中にとって建築家が必要だし、建築家ってすごいんだよということをちゃんと伝えられるメディアみたいなものを、
僕が作らなくても誰かが作るべきだと思うし、もちろんそういうふうに活動を既にされている方もいるかもしれないけど、
もっとなんか多分いろんなやり方がある気がしていて、そこをちゃんと見つけてやっていきたいなということを思いました。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。失礼します。
30:59

コメント

スクロール