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2025-01-10 24:17

Vol.275 取材から参加へ—卒業生・嶋津絵美さんが語る新発田まつりの魅力:敬和キャンパスレポ 20250110

1/10の敬和キャンパスレポは、敬和学園大学在学中に新発田まつりの調査を行った卒業生、嶋津絵美さんがゲスト。

在学中は、文化人類学の神田より子先生(当時)のゼミに所属されていました。ゼミでは2年生の頃から新発田まつりについて調査していました。実際に各町内に出向き、台輪の取材をされたそうです。取材がきっかけで、実際に新発田まつりに参加するようになったそうです。現在も新発田祭りに参加したり、台輪の引き手になっている方もいるとのことです。番組では、調査の内容や思い出をうかがいました。

新発田まつり調査以外にも、嶋津さんが大学で取り組まれていた支援学級の補助員のお手伝いについてもお聞きしました。

MCは小林、真梨弥。

新発田まつりの数々の伝統芸能や地域住民の熱意について深く学ぶことができました。新発田まつりの獅子舞は、想像以上に迫力があり、伝統の重みを感じられると思います。今回の嶋津さんのお話を間近で聞かせてもらって、地域住民の熱意と、受け継がれてきた歴史の深さに感動しました!短い時間でしたが、忘れられないお話でしたので私も是非一度見たいと思いました!

神田さんたちがまとめた調査報告は、以下からお読みいただけます。

https://www.keiwa-c.ac.jp/wp-content/uploads/2011/06/snp002.pdf

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サマリー

このエピソードでは、卒業生の島津恵美さんが新発田まつりの魅力と取材経験について話します。敬和学園大学のゼミで行われた調査を通じて、地域との関わりやボランティア活動の重要性も紹介されます。島津恵美さんは新発田まつりの取材活動やその感情について語り、地域の伝統がいかに楽しいかを伝えます。彼女は調査活動を通じて新発田まつりに対する愛着を深め、その魅力を他の人々に伝えたいと考えています。また、島津恵美さんは新発田まつりでの出会いや結婚の経緯についても語り、その魅力を紹介します。

新発田まつりの魅力
敬和キャンパスレポ、この番組は、新発田市富塚にある、敬和学園大学の大学生が、大学に関わるイベントや人、新発田のことなどをテーマにお届けします。
敬和キャンパスレポは、実践するリベラルアーツ、敬和学園大学の提供でお送りします。
皆さん、こんばんは。この番組は、敬和学園大学から、大学のことや新発田、新潟のことを伝える30分番組です。
今日の進行は、国際文化学科4年のチルネ昭和マリアと、英語文化コミュニケーション学科4年の小林階沙です。どうぞよろしくお願いします。
この番組では、2024年、私小林と木村さきなさん、2人で新発田祭りのFM新発田の生中継をやらせていただきました。
迫力ある帰り台話に圧倒された私たちの経験については、この番組は11月の放送でもご紹介しています。
マリアさんは、新発田祭りの帰り台話、ご覧になりましたか?
小林 私、見たことないんです。
見たことないんですか。
小林 写真とかは見たことあるんですけど、あと新発田祭りの屋台だけ行くとか。
確かに屋台多いですよね。
小林 それぐらいですかね。本当に初心者です。
初心者ですか。じゃあ今回一緒に勉強していきましょう。
では今日は、かつて敬和学園大学のゼミ活動で、新発田祭りに関する調査を実施したメンバーから、卒業生の島津恵美さんにおいでいただきました。どうぞよろしくお願いします。
島津恵美 よろしくお願いします。島津恵美です。
では私、チルネ昭和マリアから、島津さんのプロフィールをご紹介させていただきます。
島津恵美さんは新潟市のご出身で、新潟県立新津南高等学校をご卒業の後、2011年に敬和学園大学の国際文化学科を卒業されています。
大学中は文化人類学の神田より子先生のゼミに参加し、新発田祭りの調査を行われています。
現在は新潟市北区にある株式会社アッシュトン新潟の物流部に勤務されていて、同時にご結婚に伴い新発田市内に在住とのことです。
学生時代の経験
大学時代は旧姓の中野恵美さんとして幅広く活躍されていました。
学生時代のお話ですが、ゼミのことは後でお伺いするといたしまして、その他思い出に残っていること、一生懸命取り組まれていることなど、思い出すとどのようなことがありますか?
そうですね。大学時代はボランティア活動を結構頑張っておりまして、ボランティアサークルにも所属していたので、基本的には私が参加するボランティアは講演会のお手伝いだったりとか、イベントのお手伝いだったりとか、
あと4年生の時に支援学級のクラスの補助員のお手伝いとしてボランティアさせていただいてました。
支援学級の補助員のお手伝いってどのようなことされてたか具体的にお伺いしてもよろしいですか?
僕たちのプリントとか解いてるのを一緒に見て問題の解き方を考えてあげたりとか、あと休み時間も一緒にいたので、一緒に鬼ごっこをしたりとかサッカーをしたりとかして、基本子供たちと遊んでる感じでしたね。
すごい仲良くなれそうですね。
そうですね。最後はみんなが色紙書いてくれたりとか、なんか冗談言い合ったりして遊んだりとか、すごい楽しい1年間でした。
すごい充実した学生生活ですね。
卒業後も子供たちとたまたま偶然、それこそ新発田祭りで会って、声かけたら覚えてくれてて、すごく楽しかったですね。
じゃあ今も交流がある。たまに会ったらみたいな。
もしかしたらね、もう大きくなってるから全然わからなくなってはいるんですけど。
小学生の子たち?
そうそう、小学生。でも10年以上前。
でも大人になってる。
20代。
20代。その時10歳とかだったので。
じゃあ大人ですね。
25、6くらいかな。22、3か。そのくらいかもしれない。
結構いい思い出に残ってるんですね。
現在お勤めのアッシュトン新潟さんは、産業廃棄物を取り扱い企業のようにお見受けしましたが、この事業の延長線上で物流業務にも取り組まれているということですか?
そうですね。もともと産業廃棄物の会社だったんですけれど、前任の社長の方が物流部も始めようということになりまして、
もともとその産業廃棄物、つぶしたプラスチックとかを他のところに運んだりもしていたので、その関連でおそらく物流部も始まりまして、
でも今やってる物流業務自体は、本当皆さんが身近に触れるような、今の時期だと鏡餅だったりとかをその工場からスーパーに運んだりとか、材木を工場から現場に送ったりとか、本当いろんなものを運んでる感じですね。
他の会社から頼まれたものを運ぶみたいなことをされてるんですか?
物流だと2024年問題とかも大変だったのかなと思うんですけど、その辺とかってどうでしたか?
2024年問題って何ですか?
2024年問題は、運送業って労働時間短縮しましょうみたいな動きがあって、それで運送とかもうまくいかなかった。
なんか制限とか。
ドライバーさんの労働時間を見直そうという話になって、ドライバーって定年を迎えるまでに死ぬ可能性の高い職業っていうか。
やっぱり知り合いの会社でも運送中に亡くなられたっていう方もいたりして、脳卒中だったりとかで、そういう風に急に病気で亡くなられる方とかも多くて、
やっぱり労働環境が悪いからだよねっていう話でそれを見直そうっていうのが2024年問題なんですけど、
そうするとどうしてもやっぱりドライバーの働く時間が少なくなるっていうことは長距離運送とかがすごい難しくなるんですよ。
長距離運送をこれからもするためには運賃を上げたりとか、高速代もらって高速なるべく乗せてあげて、
ドライバーさんたちの労働時間を減らしてあげるっていう風なことをしましょうっていうのが2024年問題だったんですよ。
でもやっぱりその業者さんもそういう理解とかが追いつかなくて、運送代上げてもらえなくてっていうのが結構大変ではありましたね。
私の父も長距離ドライバーなんで、結構この問題は結構うちの父母も結構大変なんだよっていうのを聞いてたので、実際どうだったんだろうと思って今お聞きしたんですけど、
他の業者さんの理解を得るっていうのは大変だったんですね。
そうですね。そのやり取りをするのは実際上司だったんで、やっぱ上司を見てるといろんな書類を用意して、
こういう理由で運賃を上げてもらわないと、うちとしては御社の荷物を運べないよっていう、そういうのを提示して何とか上げてもらったりとか、
でもやっぱそれを納得してもらえなくて、会社として切られてしまったりとかっていうのもありましたね。
ドライバーさんも働く時間っていうのが減ると、今までもらってた給料が減るんじゃないかという不安もあったとは思うんですけれど、うちは何とか現状維持で。
新発田まつりの調査
あ、よかった。
現状維持で。
よかったです。
保つことできてます。
それでは話変わりまして、少しずつゼミのお話、新発田祭りの話についてお伺いしていきたいと思います。
当時を知る方にお話をお伺いしますと、神田より子先生のゼミはかなり厳しく地域の中で様々な活動をしながら、新発田祭りの調査もされていたのかなと思いました。ゼミでの勉強や活動について何か思い出に残っていることを教えてください。
神田先生は文化人類学とか民族芸能学とかを専攻されてた先生なんですけれど、地域のお祭りとかも研究対象にされている先生で、
たまたま私たちが2年生になった時のゼミのメンバーが8人いて、かなり多かったんですよ。
なんで神田先生もこんなに人数がいるんだったら、3年生と4年生全員合わせれば新発田祭りの調査もできるんじゃないかっていう考えになったみたいで、
神田先生はもともと新発田祭りはちょっと調べたらしいんですよ。
でもその全町内の取材、フィールドワークをすることは神田先生一人だと難しかったんで。
なんでゼミ生を使って取材をしてみようという感じで新発田祭りの取材が始まったんですね。
神田先生の研究対象の延長戦で行われたってことなんですね。
そうですね、と私は思ってます。
実際に職人の方とか、実際に祭りに関わっている人とかにもインタビューとかされたんですか?
そうですね、一番最初に神田先生からまずゼミを6町内とあと1つ職人町に振り分けて、
7チーム作って、7チームの責任者に各町の責任者の方の電話番号を渡されたんですよ。
あとはもうよろしくねみたいな感じで。
法人主義的な。
各町内それぞれ電話したら、お林の練習聞きにおいでよとか、祭りの準備してるからおいでよみたいな感じで声をかけてもらって、
そこからは各町内、それぞれお林練習行ったりとか、祭りの準備見させていただいたりとかして、
だいたい7月ぐらいからのお林練習、みんな行ってましたね。
取材とかは7月から本格的にやられたってことなんですね。
ほぼ学生主体でやっていたってことなんですね。
そうですね。
初めて知りました。
結構先生とかも関わってたりするのかなと思ってたので。
神田先生は一切1回もたぶん来なかったですね。
本当、たぶんきっと学生を信じてくれて見守ってくださって、もちろん困ったこととかがあったらアドバイスはくれたので、
たまたま私たちの台が根性がみんな座ってたのか、
意外とみんなすんなりいたのかなって感じで。
やっぱ祭りの人たちが優しくて、20歳ぐらいの子たちがわざわざ祭りの話を聞きに来てくれたことが嬉しかったみたいで、
結構優しく受け入れてくれて、聞けば何でも答えてくれるみたいなところがあったので、取材自体はすごいやりやすかったです。
確かに私もFM新発田の生中継の時に、実際に台話に関わる人と事前にお話しする機会をいただいたんですけど、
新発田祭りの取材体験
本当に皆さん優しくて、いつでも取材していいよみたいなこと言われたので、本当に優しいなみたいな、こんなウェルカムな感じで受け入れてくださると思ってなかったので、すごい私も嬉しかったですね。
入る前はやっぱ人回り以上上の方が多いので、ちょっと怖いじゃないですか。
確かにそうですよね。
でもなんか話してみると、みんなすごい優しいおじさま方で、なんか受け入れてくださったんで、取材はしやすかったですね。
さて、ではここで1曲をお届けします。
今日の曲はこちら、藤井和、祭り。
こちら、前回の新発田祭り特集でオンエア予定だった曲で、時間の都合で流すことができませんでしたので、今日改めてお届けします。
2022年3月に藤井和さんのセカンドアルバム、ラブオールサブオールのリリースに先駆けて配信されています。
それでは聴いてみましょう。藤井和、祭り。
お届けした曲は藤井和の祭りでした。
今日の敬和キャンパスレポは、敬和学園大学のゼミ活動で、2010年頃新発田祭りに関する調査を実施したメンバーから、卒業生の島津恵美さんにおいでいただいてお話を伺いしています。後半もどうぞよろしくお願いします。
お願いします。
2010年に調査された内容は、神田ゼミ新発田祭り大和調査報告として、年報新発田学2号に掲載されています。
今、事前に送られた資料を見ると、結構なページ数ありますね。一緒に皆さんで見てみましょう。
最初に書いてあるのは、新発田祭りにおける大和という第1章の、ちょうど60ページぐらいに書いてありますね。
それが書いてあって、大和についてとか、大和がどういうものかとか、実際に出てくるもみ合いとか煽りとかの用語説明もあるのかなと思います。
2章が、組織から見る大和運行ということで、各6町内の大和の組織図、町内会長、保存会長、保存会とか、戸取とかの組織図が書いてあったお林の皆さんの人数とかも書いてありますね。
3章は、取材メインに行った感じですかね。
そうですね。
3章は、島津さんが担当された章ですよね。
4章が、職人庁シシマイということで、私実際、職人庁については知らないんですけれども、その職人庁についてのシシマイの歴史であったりですとか、あと運行をどういうふうにやっているかなと書いてありますね。
資格資料とかも結構使われていて、すごい見てわかりやすいですね。
調査活動ってどのような感じで行ったのか覚えていらっしゃいますか。
前の時に言ったんですけど、その6町内と1つの町、職人庁を分かれて調査をして、で、その取材してきたものをみんなで出し合って、4節に、それぞれどういうふうにまとめるかっていうふうになったときに、多分、編みだくじか何かで決めたと思うんですよ。
その章の担当するメンバー。
基本多分同じ町を調べた仲間で、チームにはなってたと思うんですけれど、それでお互いに調べてきた内容だったりとか、取材した内容だったりとかを出し合ってまとめて、ちょっとわからないところがあったら聞き合ったりして、で、本当に取材足りないところがあったら、もうちょっと取材させてもらったりとかしてやってましたね。
じゃあ取材も、チーム分けとかされてたと思うんですけど、みんな全員でその分かれて行ったって感じですか。全員が取材しに行ったっていう感じですか。
全員で取材しに行きましたね。
こういう資料とか結構たくさんありますけど、これ調べるの大変だったんじゃないですか。
大変だったと思うんですけど、多分みんなその時すごい楽しくて。新発田祭って映像で見るのと直接見るのが雰囲気が全然違うので。
確かに。
調査メンバーの活躍
なんか多分、みんな1年目で、私はなんですけど、新発田祭がすっごい好きになって、もう私も台湾に出たいなぐらい好きになったんで。
なんでその取材をまとめあげることが、その台湾の皆さんへの恩返しになるなっていうところもあったので、大変だったけどそれ以上に楽しいし、まとめられることが幸せだった。
で、すごいなんか大変だったなっていう気持ちはあんまりなかったかもしれないです。
じゃあいい思い出になってるんですね。
じゃあ実際当時一緒に調査したメンバーの中で、今台湾に参加されてる方とかいらっしゃるんですか。
渡辺美行さんが泉町の林ずっと参加されていて。
それはいつからですか。大学生の時からですか。
大学、多分2年生か3年生ぐらいの時から。
ちょうど取材されている時ですか。
もともと学期されてたので、笛吹いてみなよっていう風なところから台湾挙げさせてもらえることになって。
今年も出てましたね。
そうなんですか。
今年も出てました。
じゃあ実際にお会いできましたか。
挨拶して、頑張ってねみたいな感じで。
他には後輩の高橋君っていう子が、高橋君と一緒に私、三ノ町を取材してたんですけど、そのまま三ノ町の台湾に参加してくれるようになって。
もうしばらくずっと引き子として頑張って参加してくれてます。
そうなんですね。じゃあ本当に調査したメンバーの中から楽しいなって思って、そういう実際に参加されている方もいらっしゃるんですね。
新発田祭りの魅力
そうですね。愛いっぱいだなって思います。
しばた祭りの楽しさっていうのが伝わってきますね。
島津さんが担当されているのは、台湾を支える人々という章で、台湾のこととお囃子のこと両方は使っています。
小林さんは前回の放送で、FMしばたの有本、らなさんが取材したお囃子に関するインタビューも聞いてますね。
はい、実際聞きましたね。町内によってお囃子の音のリズムとかが違って聞いてて面白いなって思ったんですけど。
このインタビューされている産野町の島津さんって同じ苗字なんですけど、何かご親戚ですか?
夫です。
旦那様なんですね。島津さんが実際にインタビューを受けているんですけど、産野町で夕立林っていう言葉がインタビューの中で出てきたんですけど、実際夕立林ってどういうものか教えていただけますか?
帰り台話の時のお囃子で、テンポをよく太鼓を叩いて、その音楽が弾き子たちも気持ちを盛り上げさせる、みたいな感じの音楽になってますね。
産野町に暮らしていらっしゃるので、実際にさっきお話に出てきた高橋さんとも関わりあるんですね。
そうですね。でも高橋くん、私ちょっと怖い先輩だったの。
挨拶しても、ちょっとあんまり。
そうなんですか?
なんかでも、ちゃんと挨拶はしてくれるんですけど、ちょっと遠まければ、みたいな感じです。
それ以上はない?
それ以上はない。
町内によってリズムとか楽器とかが違うってことですか?
そうですね。町内によって、シャミセンの数とか、笛の数とか、太鼓の数も違ったりとか、
うちはシャミセンに力を入れてるよっていう町内もあるし、太鼓を頑張ってるよっていう町内もあるんで、
比べてみると町内それぞれ、お囃子も全然違って、面白いなって思います。
分かっていくと、見てて面白いかもですね。
実際にお見合いとか煽りとかを見つつ、音も楽しむと、より一層祭り楽しめますね。
この報告の中で、4章では職人調の四肢舞についても扱われています。
こちらは別のチームの方が扱ったものなので、
清松さんはご存知ないかもしれませんが、もしポイントとして覚えていらっしゃることがあれば教えていただけますか?
職人調って言ったら四肢舞なんですけれど、
職人調さんは職人調さんですごいプライドを持って、しっかり真珠に向き合って参加されていて、
職人調が一番動いてる町内だと私は思っていて、
27日も日中ずっと動いていて、夜までずっと歩き回っているので、
各町内に四肢舞で舞を踊っているので、すごい大変だなと思っております。
役払いでいろんな人を噛んで役払いしてくれるので、
お祭り行ったら職人調の四肢舞を探す。
いいかも。四肢舞から噛んでもらえば1年間風邪ひかないっていうから、いいかもしれない。
さて現在は丹野町にお住まいで、ご家族も大和に参加されているとのことですが、
改めて大和の見どころや楽しみ方について、
後輩となる私たち大学生やさらに若い世代を想定して、
アドバイスをぜひ島津さんからお願いします。
島津 はい。お祭りは、新発田祭りは絶対に生で見てほしいなっていうのと、
観客の方を見ていると、すごいおしとやかなおばあ様が八字を飛ばしているのがすごいポイントで、
こんなおばあさんが、やれやれとか言うんだみたいな。
だからやっぱりそれってみんながきっと新発田祭りが好きだからこそついていっちゃう言葉っていうか、
そういうところも見どころだなって個人的に私は思ってるんですけど、
参加してる人はもちろん新発田祭りが大好きで、だけど見てる人もみんな新発田祭りが大好きで、
それを実感できるのが帰り大和だったり本能大和だなって思うんですよ。
だからそのいろんなところを見てほしいなって見ていて私も思いますね。
屋台だけではなく、いろんなのを見てくれると、絶対に楽しいなって思います。
いや私にすごく響きました。屋台だけだったので。
あとアグレッシブなおばあさんもね、見たいです。ぜひとも。
今日のK-WAキャンパスヘイプは、ケア学園大学のゼミ活動で2010年頃、
新発田祭りに関する調査を実施したメンバーから、卒業生の島津恵美さんにおいでいただいてお話をお伺いしました。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
さて、エンディングです。
新発田まつりでの出会い
先ほど、島津さんの旦那さんのお話がちょっと出たんですけど、
旦那さんとは、その取材の調査の時に出会われたんですか?
そうですね。当時、主人、新潟の方に住んでたので、私も新潟市の方に住んでたので、
帰る方向一緒だから送ってあげなよ、みたいな流れになって、
そこからミクシーでつながって、
ミクシー?
ミクシー。
ミクシーって何ですか?
ミクシーは昔のSNS。日記とか書いたりとか、メッセージ送れたりとか、コミュニティあったりとか、みたいなSNSです。
はいはいはい。じゃあ旦那さんもミクシーやってて、
そうそうそうそう。
そこで、その後交換し合ったみたいな。
交換し合って、時々メッセージとか送り合って、半年に一回ぐらい飲んだりとかして、仲良くなってって感じですね。
それで結婚までいったんですか?
ね、すごい。お互いになんか婚活しようっていう話をしてたら、じゃあ付き合っちゃう?みたいな。
え、やだー。
うちらでいいじゃん、みたいな。
お互いに最後の最後っていうか、付き合う前の飲んだ時に、私はそろそろ婚活をしようと思うんですって言ったら、その夫も、俺もそろそろ婚活しようかなって言ってて、
で、バイバイってする時に、じゃあ付き合うか、みたいな。
え、やだー。そんな物語みたいなことあるんですか?
新発田祭りでね、新発田祭りで、そこで恋愛に発展するっていう。
ですね、すごいよね。
すごいですね。
私も想像してなかった。
フィーリングがあったんですね、お互い。
趣味とかは結構一緒だったんで、好きな漫画だったりとか、小説とかも、カシカリストが知ってたんで、だから趣味があったからですね。
それで一緒にいてもそんな苦じゃないみたいな。
楽しく話せたから、みたいな。
それでね、じゃあ付き合うかってなって。
付き合うか、みたいな。
いいですね。
いい出会いですね。
いい出会い。
いい出会いですね。
お互いに婚活しようとしてたから、トントントンと結婚して、みたいな。
え、もうじゃあ付き合うかの後に、もうすぐ結婚したんですか?
もう1年ぐらい、半年ぐらいでもう結婚決めて。
早い。
で、1年ぐらいで結婚式。
結婚のプロセス
結婚式も。
結婚式も。
すご。
スピーディー。
スピーディー。
でも結婚スピーディー大切。
スピーディー大切。
大切。
勢い大切。
大事。
なるほど。
考えてちゃダメ。
お、学び。
学び、勉強になりますね。
はい。スピーディー。
スピーディー。
考えない。
考えない。
本能のままに。
なるほど。
では、今日の放送はこの辺で。
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今日の敬和キャンパスレポ、終了の時間です。
皆さん、おやすみなさい。
敬和キャンパスレポは、実践するリベラルアーツ、けいわ学園大学の提供でお送りしました。
24:17

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