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日本酒の聖地から
酒の道
こんにちは、パーソナリティの平田勝です。
この番組は、お酒にまつるゲストをお招きし、
お酒の道を歩むストーリー、お酒のあれこれを深掘りしていく番組です。
喜喜酒酒を目指す佐紀さんと共にお送りします。
佐紀です。よろしくお願いします。
いよいよ9月に入りましたね。
まだまだ暑いですが、小読み場ではもう秋らしいですよ。
平田さんは、秋といえば何を連想しますか?
食欲の秋、運動の秋、芸術の秋などと言いますが、
基本的に私は食欲の秋ということで、この体型を維持しております。
ということで今回もですね、食の方に手思いきやこれから秋深まっていきますので、
芸術の秋、今回は芸術編になります。
この第6回目のゲストは、日本舞踊家の花木琴美さんにお越しいただいております。
本日はどうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
それでは佐紀さん、ゲストのプロフィールのご紹介をお願いいたします。
東京都北区十条のご出身。十条の小料理屋の長男として生まれ、
お母様の影響で日本舞踊を8歳から習い始め、10歳で初舞台。
16歳で日本舞踊を花やぎ流の名取資格を取得し、花やぎ琴美と名乗る。
20歳で日本舞踊家としてデビュー。
全国各地の劇場に留まらず、海外公演にもご出演。
2014年世界最大級の芸術祭、スコットランドエディンバラフェスティバルフリンジに参加。
ザ・酒に出演し、最高評価の5つ星を獲得され、国内外から注目される日本舞踊家です。
その後も舞台出演のほか、NHK紅白歌合戦などメディアでもご活躍中です。
振付や著作指導者として、テレビCMやミュージカル、オペラなどのジャンルを超えた場で活躍されています。
ということで、スコットランドエディンバラフェスティバルフリンジというものは何でしょうか?
何でしょうかね。
スコットランドってどこにあるかわかってます?
多分イギリスの上の方かな。
そうなんです。
世界各地にフランスとかスコットランドとかいろんな各地で世界的な芸術祭というのがありまして、
その中の一つの芸術祭でちょうど8月の1ヶ月間ですね、世界中からいろんなパフォーマーが来たりとかしてですね、
そこで町中が劇場になっているような形で、教会だったりとかお店だったりとかカフェとかも全部劇場になってっていうすごいフェスティバルがあってですね、そこに出演をさせていただいてですね。
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そこで日本からですね、15人ぐらいかな、出演者行きまして、その中の1人で出させていただいて。
有名なのがガーマルチョパさんがこのエジンバランのフェスティバルに出て注目されて、今やもうライブレイクとかそういうチャンスがあるんですよ。
大道芸的な部分もあるし演劇的舞踊もあるし、パフォーマンス芸術祭の最高峰というか。
そんな感じです。
そこでお酒にまつわる演目をご出演ということで、実はこれもあったので酒の道について語れるんじゃないかということで日本舞踊家さんお越しいただいております。
そうなんですよね。この時がザ・酒っていうテーマで、演出家の山田純也さんという方が演出をされて、その時に出た出演者が日本舞踊家は私ともう1人だけで、後は当時の役で落語家さんが英語落語、桂海志翔さんという方なんですけど、その方が当時の役で狂言回しをして。
そこにお米の役のエアリアルってわかりますか?空中パフォーマンス。
空中パフォーマンス。
シーロケッツさんとかみたいな。
そうそう、そういうところの方がお米の役です。お米を研いでいって精米していく。そこに麹菌をバッと放つのがマジシャン。
マジシャンの方が麹菌をバッとやって、そこに酒樽も作って持って行ったんですけど、そこにプロジェクションマッピングでそこにワッと麹菌が入っていって、そこでまたいろんな、それこそ空中パフォーマンスの方々がそこからどんどんどんどんお酒作りをしていって、最終的に私の役は雪の王っていう役で、
その出来上がったお酒に魂を入れ込んで、そしてお酒として生んでいくっていう結構最後の締めの大事な役だったんですけど、それで大体。
すごいかっこいい。全身白というか銀というか。
そうですね、白と銀をベースにして。
メイクもね、白塗りで。
そうですね。なので、やっぱり歌舞伎のメイクアップとかも入れて、やっぱりワンのテイストは入れつつ、でも現代アートとしても表現してっていう感じですね。
すごい、それ見たいんですけど。
いやー、本当にお見せしたいぐらい、本当に豪華でしたよ。
ぜひその時のお衣装とお写真とか共有していただいて、Xとかにもあげれれば。
そうですね。私のYouTubeチャンネルとかでも上がっているので、ぜひ。
本編は見れないんですけど、その格好して踊っているのはあるので、よかったら見てください。
はい、見てみます。
すごいんですよ。だって日本舞踊家さんで、もしかしたら佐紀さんよりも今お酒語れてたよね。
はい、もう本当にそうです。
本編の後にクイズコーナーがありまして、今半年ぐらいやってるんだけど、牛歩戦術を使っていただいて、少しずつ少しずつ成長している感じ。
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だって菊崎氏を目指してらっしゃるってことでしょ。
だったらね、それはもう何でもわかりますよね。
そうですね。
私もこれは、何だっけ、日中ナビゲーター。
同じセミナーを受けていただいてね。
じゃあ今同じレベル。
よし、ちょっとライバル佐紀さんで。
実は同い年で。
どうですか、見えますか。
お二人とも若すぎて、先生不詳なんですけれども。
ついこの間18歳になりましたね。
18歳ですか。
何を、何をお賜りを。
ほんの20数年前に18歳だったんです。
といったところで、実は一緒にイベントもさせていただいたりだとか、ここ15年ぐらい仲良くさせていただいて。
あと、僕はある俳優時代に作品に出てて、僕がちょっと離れた後に、そこで琴海先生が初詐指導で入られたりとかして。
そうそう、マッスルミュージカルね。
知ってます?マッスルミュージカルって。
いや、存じ上げないです。
あのー、池谷直樹さんが27段の飛び降りをポンって飛んだりとか、モンスターボックス。
何だろう、サスケのミュージカルバージョンみたいな。
身体バチバチ叩いたりとかね。
面白そう。
そこに水槽があったりして、僕がそこで水中パフォーマンスやったりしてて。
この話あんましないけど、僕昔映画のウォーターボイズとか出た俳優さんだったりもしまして。
そうなんですね。
全然マッスル。多分マッスルミュージカル史上一番体脂肪率が高かったんじゃないかっていう自負はしてるんですけれども。
あの頃も体脂肪率はあれなの?
でもやっぱり半年くらいいたんだけど、やっぱりね、あんだけの環境であんだけ筋トレすると痩せちゃうんだよね。
15キロくらいやっぱ痩せて。
15キロも。
腹筋つけるのに同い年のメキシコ人のジャグリングパフォーマーがいて、本番前にお前腹出せって言われて、毎回腹パンされて、それでお腹締めるみたいな。
カールロスにロップタップしてるからおへその下あたりがだんだんあざ出てくるんだよね。
懐かしい。
そこの現場でちょうど入れ替わりだったんですよね。
私はそれこそ和物のショーとしてやりたいって言って、その時が祭りとかオイランとかそういうショーだったので、その動きをつける仕事として私伺って、後になってわかったんです。
そこに出演してたヨーヨーの世界チャンピオンのトミー君っていう、ヨーヨーに立てたトミー君っていう方がいて、その方も同い年で。
一緒にイベントやろうよってことで、実は誕生日も2週間違いくらいで、ここ10年くらい、33歳から10年ほど一緒にその時期にイベントもさせていただいたりっていう。
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大地と東十条でB公演いただいて、楽しく地域のために活動している我々でございます。
実はこの間もあったんですけど、7月の渋沢一万円札カウントダウンイベントの時にもサンバソンを待っていただきましてね。
あれすごかったですね、あのイベントね。カウントダウン。
だって夜中の12時に踊り出すんだよ、私。
カウントダウンはしょうがない。
めでたいね、お祝いの前を。
それもお話しいただいて、私の中でもどんな演目がいいかなとかいろいろ考えたんですけど、それでサンバソンっていう曲を踊らせていただいて。
あれってこの間見ていただいてて、鈴を持ってたじゃないですか。
3段になっている鈴で、あれ神社で巫女さんとかが祀ったりするのと同じ神楽鈴っていうやつで、金色であそこに鈴の数が下から7つ、5つ、3つなんですよ。
7,5,3。割り切れない数字になっていて、おめでたいっていうのが一つ。
あとあれの形は何かをかたどっているんですけど。
この鈴がこうやってついている。
これで3段になってて、金色。
これ実はね酒につながるんですよ。
たぶんそう、たぶんこれだな。
これほら、さきさんほら、ライバルだから。
さきさんどう?
ヒントは秋に実ってくる。
分かりました。
答えます。
稲。
稲穂をかたどっていて、あそこ一つ一つがお米の粒で、それを振ることによって種まきをして、たくさんそれこそお米ができたりとか、五穀豊穣とか、あと子孫繁栄とかを祈るっていうそういう踊りだったので、このね酒の道にもぴったりだなと。
そこまで考えてたんですよ私。
すごい、ありがとうございます。
ということで、そのとき比叡も解禁されましたね。
比叡も解禁されて、渋沢さんの一枚札も出ましたし。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
もう導入ですごいボリュームのお話になったんですけど、そろそろ琴海さんの道について聞いていきたいと思います。
すいません、もうしゃべりすぎて止まらないですからね。
お時間大丈夫ですか?
お時間大丈夫ですよ。
琴海さんの道について聞いていきたいと思うんですが、まず幼少期ですが、どんなお子さんでしたか?
どんなお子さんだったんでしょうか?
なんかね、あんまり私幼少期ってね、あんまり覚えてないんですけどね。
さっきご紹介いただいて、生まれたのが今でいうとこの上十条三丁目に、清太郎っていう小料理屋があってですね。
そこで父親がいた前で母親がお上をやって、っていうようなちょっと何て言うんだろう。
居酒屋よりはちょっと高級な感じの小料理屋さんみたいなところに生まれて。
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それでもう両親が仕事してますから、2階の座敷に赤ちゃんの頃から寝かされてるわけですよね。
そうすると下からこういろんな人の笑い声が聞こえたりとか、ちょっとカラオケの音が聞こえたりとかですね。
3歳4歳で、最初に私覚えた歌っていうのがあってですね。
アンパンマンでもなんでもなかったんですよ。覚えてます?一番最初に歌った歌。3歳ぐらい。
3歳ぐらいですか。
咲いた、咲いた。
なんか教科書みたいな。
チューリップの花が。とかですよね、普通。
とか、あとNHKの子供番組の曲だったりとか、そういう感じじゃないですか。覚えてないですか?
覚えてないんですけど、私もたぶんチューリップが思い浮かんだので。
見たか、カエルの歌がとか。
そういうのね。私ね、なんとね、なにわ節だよ人生は。
人生は。
なにわ節だよ人生は。
スタッフもそうだし、スタッフの皆さんも今ね、ポカーンとした顔してね、いらっしゃるのは見えたけどね。そうですよ。
えんかです、えんか。えんかを、突然3歳ぐらいの時に歌ったららしくて、たぶんその下のカラオケがね、聞こえてきて覚えたんだろうね。
そんなね、幼少期っていうかね、そんなこう赤ちゃん、幼少期からスタートしてるんで、まあ大人に囲まれた。
囲ませた子供だったんでしょうね。なんか子供らしくないね。
うん、と思いますよ。
ほら、僕は本名をしんのすけって言うんでね、お客さんはみんなしんちゃんしんちゃん、ほらこれ食べないよとかね、これ飲みないよなんて言って、可愛がってもらってたんでね。
ジュースいっぱい飲ませてくれて。
そうそう、ジュースいっぱい飲ませてもらって。
こんな便のオレンジジュースだよね。
だからね、ちっちゃい頃はね、それこそ小学校とか上がっていくと、なんかね、友達との会話に合わない。
みんな縁か知らないもんね。
知らないもん。
だって3、4年生ぐらいになるとさ、昨日ミュージックステーション見た?とかさ、光源寺行こうだよね?とかさ。
そんな中、ね、ほら、夜桜推しがさ、みたいな。
坂本美美がよかったよね。石川さゆりさんがさ。
やっぱ石川さゆりさん渋いよね、いいね、みたいな。
そんなんですから。
天木越えとかさ、みたいなさ。
そうですよ。それはね、合わない。
合わないね。
合わない、それはしょうがない。
でかつ、2年生ぐらいから踊りも始めてて。
そうですね、そう。
最初はね、1年生の時は大地大三小学校にいて、その後ね、稲田小学校に2年生から転校してね、ちょっと引っ越したんで、行ったんですけどね。
まあ、友達できましたけども、話は合わないよね、あんまりね。
まあ、積極的にね、バスケットボールとかしてとか、校庭で遊んでって始まるっていうのは、ここじゃなかったってことですね。
えっと、あんまりなかったですかね。まあ、遊びますよ。
子供だからね。
ただ、学校の先生とか、業務員さんとか事務員さんとは、異常に仲良くなるので。
だから、人の懐に飛び込むのが上手。
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上手、そうそう。
やっぱ接客業の中でね、見て育ってきましたから。
見て育ってきましたから。
で、中学生になって、高校時代どんな感じ?中学高校時代はどんな?
そうですね、中学校はね、神谷中学校ってところだったんですけどね。
それこそ、思春期じゃないですか。
もっとね、友達と馴染めなくなった。
全然。全然馴染めない。
で、部活も入ったんですけど、なんか最初バスケ部入って、辛い、辞める、みたいな感じで。
ちょっとフワフワしてましたね、中学生。
ちょうど僕らぐらいの時って、スラムダンクがちょうど漫画で、リアルタイムでアニメもやってて。
僕実は、中学男子校に入ったんですけど、200人ぐらいの学校の中、70人ぐらいバスケ部入って。
すごいね、それ。
もう3分の1バスケで、6年間で最後残ったのが5人ぐらいなんだけど。
まあそういうものなんだけどね。
辛くて辞めるみたいなね。
まあ僕は水泳部入ったりしたんですけど。
そういう時期だったから、スポーツも結構ブームな感じだったんで、入りましたけど、すぐ辞めちゃいましたね。
それで、中学生の頃はそんな感じで、フワフワしててですね。
で、高校に入って、なんかね、開花された感じがして。
僕は和太鼓部に入りたかったんですよ。
和太鼓がずっと興味があって。
で、和太鼓部がある都立高校を選んだら、3校あって。
そうあ、それで選んだんだ。
それで、1校はもう全然、成績が全然足りないみたいな。
で、2つ、練馬区と板橋区にあった学校で選んで、その1つの板橋区の大山高校っていうところに入って。
で、まあそこで入学して、和太鼓部入って。
で、もうめちゃくちゃ楽しかったですよ。
でもそれ以外にもなんか他の部活をなさってたって。
そう、和太鼓部やってたら、音楽室なんですけど、音楽室の隣が第二音楽室ってところで、そこで吹奏楽部が練習してて。
でも人数少ないんですよね。
なので、ちょっと手伝ってよって言って。
和太鼓叩けるんだから、ちょっとここのバスドラムとかスネアとかも叩けるでしょみたいな。そんなわけにいかないんですよ。
足ね。和太鼓は手だけだからね。
そうですよ。ドラムとかも無理ですからね。
無理だよね。
そうですよ。よくぞね、引っ張ってこられてね。
でも、それでもしょうがない。楽譜の読み方から覚えてですね、やったわけですよ。
で、だんだん楽しくなっていって。
で、建物できたんで、吹奏楽と和太鼓部やって。
で、ここの学校ってちょうど私が入学の時が新築だったんですよ。
で、もう大学のキャンパスみたいで。
綺麗で円形になってた建物が。
中庭があって中庭にも野外ステージがあったりとか。
そんな学校で、部活もすごい積極的にやってる学校だったんで。
あ、茶道とかもいいなと思って。
自分の教養にもなるしと思って。
お菓子食べれるし。
そう、お菓子食べれるし。
週に1回だったんで、お茶法習えるしと思ってやって。
で、ボランティア部っていうのも入って。
すごいですね。たくさん入ってる。
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やっぱりね、今もボランティア活動って私それこそ帰宅のこといろいろやってるけど。
それってなんか別に、あ、これなんか面白そうだなと思って飛び込んでって。
ボランティア部ってよく駅の前で足中募金ですとか言ってやってるじゃないですか、高校生とか。
そういうのをやってるのがメインだったんで。
あ、募金活動ってやってみたいわと思って。
池袋の駅前ですよ。
もう部員6、7人かなと先生とでこうやって並んで。
赤い羽共同募金やってますみたいな。
そうそう。あれやったらいっぱい入れてくれるわけですよ。
お金がちゃんちゃん集まって。
で、よくやってるね、頑張ってねとかってねぎらいの言葉とかもかけてくれて。
それがすごく嬉しくて。
それでボランティア部の活動もやってですね。
結局最終的に4つか。
すごいな。
しかも文化部4つですから文化祭が忙しい。
もう分刻みのスケジュールで。
この時間は和太鼓部の演奏もしなきゃいけなくて、吹奏楽の演奏もしなきゃいけないけど。
もう立てに行かなきゃいけなくて。
で、ボランティア部もPRがあるとか言ってて。
だから最終的には高3の時は僕ね、大目信之助って言うんですけどね。
先生からお前な忙しすぎるから大目の予定に合わせるからって言って。
学校のスケジュールを私がなんかこう動かした。
私基準でみたいな。
それがあったから今もう飛鳥山の春は実は桜坂総まつりの実行委員長もなさってるので。
もう飛鳥山の桜は琴海基準で回ってるみたいなね。
そこにつながるわけですね。
そうなのかな。分かんないけどそうかもしれないですね。
だからその頃から部活で地域の方々に来てもらって演奏会を企画したりとか。
ホールがあったんですよ。新築の学校に。
小さいホールがあって200人ぐらいのホールがあったんで。
そこを全力で使って周りの高齢者の方とか福祉施設の方とか呼んで。
いろんな部活をコーディネートして。
僕がプロデュースしてそういったお客さん呼んでっていうのを高校生の時にやってる。
だからそれが今につながってる感じですね。
そうですね。
その後専門学校行かれたりだとか。
この後日本舞踊家さんにどんどん習われていくわけなんですけど。
ドモンター大学行きたかったんだけどね。
まあいろいろね。
あそこ勧誘みたいな。
これ2時間番組じゃなかった。
そろそろ次行かなきゃいけない。
次行かなきゃいけない。
だから大人になって日本舞踊家。
実は歌舞伎俳優になろうかなと思ったけど。
やっぱり俺は日本舞踊家として生きていくっていう。
そこらへんの夢中になったこととか思いとか伺えてきますでしょうか。
歌舞伎役者っていうのはやっぱりですね。
今でこそ割合実力がある人がどんどん主役をやっていったりっていう流れは。
割合こう緩やかに少しはなってますけど。
やっぱり昔ながらの摂取性って言ってやっぱり親子でないととか血縁がないとやっぱり主役はできない。
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で私はやっぱりですね主役がいいんですよ。
自分が大好きなんですね。
だって自分が大好きじゃなきゃみんな舞台陣はね務まらないわけで。
やっぱり脇役でセリフがなくて嫌だなって思って。
そんなこともありまして。
歌舞伎への道はちょっとね諦めたんですよ。
日本舞踊であれば歌舞伎と同じようなこともできますし、そして主役もできるという最高だなと思って。
やろうっていう風にね思ったのが高校3年生ぐらいかなと思いますね。
すごいです高校3年生がもう踊りで食っていくぞっていう。
そうねずっと習い事ではね小学生の頃からやって1回も辞めてないですからね。
その頃に書いた作文でもなんか賞を取ったりだとか夢中になっていることっていうこと?
そうそうそうそうそれも本当に笑いまして。
よくあるじゃないですか国語の授業でみんなで作文書きましょうっていうやつ。
でそれのテーマが3つぐらいあってその中の1つが今夢中になっていることっていうのがあって。
でそれはですね国語の先生の1個策略だったんですよ。
それってあのとある新聞社の作文コンクールのテーマだったんですよ。
でその3つのテーマを書かせてちょっといいなっていう人をチョイスしてそのコンクールに受けさせてたんですよ。
勝手に先生が送ってたってわけじゃない。
送っていいかって確認はあって。
確認はあった。
あったんだけどただチョイスされてた何人か。
でその中の1人だったんですよ。
でいやちょっと大目くんこれはいける気がするって言っていろいろまた手直しとかもこの。
あ、添削もして。
添削も。
手におはかえてとか。
手におはかえて書いてくれてそれで教えてもらって出したんですよ。
そしたら入賞しちゃったの私は。
3位かな。
でどこに連れてってもらったんですか。
それで副賞がですねアメリカ研修旅行。
10日間。
10日間!?
10日間西海岸ほらみんなびっくりしてるほら。
10日間しかもただよ。
もちろん。
お小遣いだけだよね。
お小遣い持ってくだけ。
いいなー。
で何を研修なさったんですか。
研修したのはね何したかな。
えっとねサンフランシスコについていろいろでもねほぼ観光が多かったんですけど。
でもなんか向こうのハイスクールの方と交流したりとかっていうのはいろいろあって。
でも私はやっぱりね踊りもやっぱり好きでやってるしアメリカで踊れたら最高だなと思って。
それでカセットテープをね私たちの業界は特にカセットテープでお稽古してたんで。
カセットテープ持ってあと浴衣を持ってで忍ばせておいて。
でなんかチャンスないかなと思って。
でそれね旅行会社の人に相談したんですよ。
実は高校でって実は持ってきてるんですって言って。
なんでもっと早く言わないんだよ。
じゃあもうすぐコーディネートするからって言って。
でそのハイスクールでえっとサンフランシスコとロースの学校で踊らせてもらうことになって。
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素晴らしい。
やっぱね表現者いつでもね見せれるようにしておかないとね。
そうそうそうですね。
だから本当に常にどんな場でも。
だからその学生時代幼少期からもう今の道に一本筋が通ってらっしゃる。
素晴らしいお話本当にありがとうございました。
いやいやありがとうございます。
今回は琴海先生の幼少期や学生時代についてはお伺いしました。
次回は現在の道を目指すきっかけや現在の仕事のやりがいについて聞いていきたいと思います。
ではまた次回よろしくお願いします。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
さあここからは大人気のコーナーに参ります。
クイズどんどん答えて。
このコーナーでは聞き酒師を目指す佐紀さんにお酒にまつわる問題に答えてもらおうと思っております。
リスナーの皆さんも一緒に考えてみてください。
今日も皆さん一緒に考えていきましょう。
あのさ手元にそれ何あるの?
酒千人直伝よくわかる日本酒ですね。
FBOさんねSSIさんが出して言ってきたんだけど
あのさ6ヶ月目してやっと持ってきたね。
初登場。
その前に渡してるしご自身でも買ってこれ2冊持ってるはずなんだけどさ
予期中とかしてたはずなんだよね。
一応してました。
逆に今日何カンニングでもしようと思って持ってきたの?
じゃあはいください。
募集です。だめです。
募集されました。
ではどんな問題からいこうかな。
はい。
これはねこれに付随した問題はあれの時にもやったね。
公開収録の時にも。
これは大丈夫じゃないかな。
まいります。
成人一人当たりの種類消費量の1位は新潟県ですが。
なんでですがって言っちゃうんですか。
2位はどこの県でしょうか。
やばい。覚えてるけど言葉に出てこない。
覚えてるけど言葉に出てこないってさ。
おそらく覚えてないって言うんだよ。
ね。
3択お願いしていいですか。
4択にしましょうか。
ありがとうございます。
1、富山県。
2、福島県。
3、秋田県。
4、山形県。
正解は秋田県。
正解。
やったー。
うれしい。
どこと迷いました。
あそこです。多分4番のやつと。
4番のやつはどこでした。
山形県ですね。
山形県と。
4番のやつと。
迷ってました。
よかった。ちゃんと勉強してた甲斐がありました。
勉強してた甲斐。
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あの問題ご自身で作ったんだもんね。
そうですね。
その資料に絶対1位がどこどこでとか書いてあったはずだもんね。
覚えてました。素晴らしいです。
ありがとうございます。
皆さんもスピーカーの向こうから拍手を送っていただければと思います。
お願いします。
さて、縁も竹ならですが、今日はこの辺りでお開きといたしましょう。
番組の感想はXでハッシュタグ酒の道で検索してください。
では、それではまた次回。さよなら。
さよなら。