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2025-06-20 24:05

Vol.298 私たちが見た沖縄とひめゆり 6/23沖縄慰霊の日を前に、沖縄研修を振り返る:敬和キャンパスレポ 20250620

6/20の敬和キャンパスレポは、2024年度の情報メディア特論で行われた沖縄研修について、国際文化学科4年の加藤愛理さん、番組MCの坂爪、一戸信哉国際文化学科教授と振り返ります。

ひめゆり平和祈念資料館、ひめゆり平和記念公園で何が展示されていたのか。6/23の沖縄慰霊の日を前に、改めて沖縄の歴史と平和について見つめ直しました。

また、今年度も予定されている沖縄研修の魅力についてお話ししています。MCは押見、坂爪。

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サマリー

このエピソードでは、沖縄慰霊の日の意義や歴史的背景について振り返り、ひめゆり平和祈念資料館の展示についても言及されます。また、沖縄戦の影響やその後の沖縄の状況について議論され、参加者が体験したことが共有されます。さらに、沖縄のひめゆり平和祈念館を振り返り、沖縄戦における高校生の経験や日常生活の様子が語られます。沖縄戦に関連するさまざまな遺霊碑や沖縄の歴史についても触れられています。沖縄研修を通じて、参加者たちは沖縄の歴史や文化を深く理解し、心に残る貴重な経験を得ています。平和祈念公園を訪れ、リアリティを感じることの重要性が語られ、沖縄の美味しい食べ物も楽しんでいます。

00:03
坂爪海友
敬和キャンパスレポ、この番組は、新発田市富塚にある敬和学園大学の大学生が、大学に関わるイベントや人、新発田のことなどをテーマにお届けします。
敬和キャンパスレポは、実践するリベラルアーツ、敬和学園大学の提供でお送りします。
皆さん、こんばんは。この番組は、敬和学園大学から大学のことや新発田、新潟のことを伝える30分番組です。
今日の進行は、国際文化学科4年の坂爪海友と、
押見天
国際文化学科3年の押見天です。どうぞよろしくお願いします。
沖縄慰霊の日の重要性
押見天
今日は、2024年2月に沖縄での集中講義に参加したメンバーで、沖縄慰霊の日について話したいと思います。
MCの方も私は参加していないものの、坂爪さんは沖縄に行ったんですよね。
坂爪海友
はい、行ってきました。私、人生初の沖縄で、まず飛行機からテンションが上がって、沖縄着いて、
アメリカンビレッジや国際通りなどの楽しいところも行くことができたんですけど、目的は沖縄線について勉強することだったので、
平和の意思事のある公園や姫寄り記念館など、沖縄線に関わるところにもいろいろ行ってきました。
押見天
というわけで今日は、2024年2月の沖縄研究の授業、情報メディア特論に参加したメンバーから、加藤愛理さんにおいでいただきました。どうぞよろしくお願いします。
加藤愛理
よろしくお願いします。
押見天
また、授業を担当している国際文化学科の一戸信哉先生にも参加していただきます。どうぞよろしくお願いします。
一戸信哉
はい、よろしくお願いします。
坂爪海友
加藤さんは沖縄での収録に参加されていますが、大学での収録で話すのは初めてだと思いますので、簡単にプロフィールをご紹介します。
加藤愛理さんは新発田市ご出身で、新発田中央高校から敬和学園大学の国際文化学科に進まれて、現在4年生です。
2年目から情報メディアコースの一戸ゼミに参加し、私坂爪と一緒に活動してきました。
番組制作では長く広報担当を務められていて、収録現場にはよくいらっしゃっています。
Instagramに画像やストーリーを制作して、放送日に番組アカウントから流しているのも加藤さんです。
いつもありがとうございます。
押見天
ありがとうございます。さて、今回の企画ですが、自民党の参議院議員の方が沖縄で講演した際に、
ひめゆり平和祈念資料館について発言した内容が大きな問題になったタイミングで、もう一度話をしてみようということになりました。
一戸先生、どんな内容なのでしょうか。
一戸信哉
5月の初め、2025年の5月の初めにこの発言が出て、結構大きく話題になっていくんですけど、
何を喋ったかというと、これも何を喋ったか全部確認できるんですけど、
何を言ったかというと、ひめゆりの記念館の内容というのが、日本軍がどんどん入ってきて、ひめゆりの人たちが死ぬことになってしまって、
その後アメリカが入ってきて沖縄が解放された、そういうことを喋っているわけですね。
でもそれはひめゆり記念館には、そんなことは展示してないよねと。
沖縄の関係者も、もちろんひめゆりの記念館の関係者もすごく怒っていて、沖縄の人たちは抗議しようみたいなことになっていったと。
本人は一回謝罪したのかな。謝罪したけど謝罪してないみたいな状態でまだ揉めてますが。
それもあるし、今ちょうど6月23日近いので、慰霊の日と重ねて何見てきたか話をしましょうかというのが今回の企画です。
押見天
そして今回の放送予定日の前後になると思いますが、6月23日これが沖縄慰霊の日となっています。
1945年のこの日、太平洋戦争の沖縄戦を戦っていた司令官たちが地下壕で自決したため、組織的な戦闘はこの日に終了したとされています。
この日、伊都満市間部にの平和祈念公園では沖縄戦戦没者追悼式が開かれます。
皆さんはこの公園でもいろいろなものを見てきたんですよね。
坂爪海友
はい。
一戸信哉
覚えてますか?
坂爪海友
覚えてます。あれですよね。47都道府県の塔があって。
一戸信哉
全部はないんだけどね。全部外にあるやつもあったじゃん。
全部はないんだけど、いろんな都道府県から亡くなった人のね。
坂爪海友
青森だったらリンゴの形。
一戸信哉
リンゴの形してましたね。そうですよね。
坂爪海友
新潟は米?
一戸信哉
新潟は米。
押見天
米の形。
一戸信哉
安田の石を使っているって感じ。
ですよね。
あとその平和の石地って言って、よくテレビに出てくる沖縄で亡くなった人たちの名前が一つずつ残られているところもあったり、という場所なんですね。
で、なんでそこに作られたかというと、そういうこと。
だからそこの、そこで最後司令官が自決したところなので、そこに建てられているということなんですね。
歴史的背景と現状
坂爪海友
組織的戦闘が終わった6月23日、623と並んで、沖縄で歴史的に重要な日とされているのが、428、515だそうです。
この2つは何の日なのでしょうか。
一戸信哉
これ知ってますか?
坂爪海友
聞いたことあるんですけど。
一戸信哉
正直あまり知られていないと思います。
沖縄の人にとってはこの3つの日がすごく、8月15日と同じないし、それ以上に大きな意味があるというふうになっていて、
4月28日は対日平和条約が1952年に発行した日っていうことなんですけど、いまいちピンとこないじゃないですか。
これはだから日本の人たちからする、日本って本土の人たちからすると、それは独立を回復した日なんだけど、
その時に沖縄はどうなるかというと、切り離されてアメリカの統治の下に置かれるということで、ある意味日本政府に見捨てられた状態になったのが1952年の4月28日。
これがまた1972年になって本土に復帰するっていうんだけど、それが5月15日。
なので復帰した日っていうのを記念になっていると。
よかったねみたいな話になっているけど、でもよく調べてみると、この時に結局アメリカ軍は帰らずにそのまま沖縄の本島にとかっと座ったまま、
その状態が今に至るも変わらない状態にされてしまったのもこの日なので、
すごい諸手を上げて独立万歳みたいな感じかというとそうでもないんですが、いろいろ複雑な気持ちの中にある5月15日っていうのがあり、
もうちょっとさらに遡って6月23日っていうのは慰霊の日と。
これもさっきから組織的戦闘って言ってるけど、つまり司令官が自決しただけですので、その段階でスパッと戦争は終わらないんですよね。
結局みんな司令官が自決したこともみんな知らないで、穴の中に一般市民と兵士が一緒に隠れていて、
なかなかそこで降伏しろって言われても、だって戦争終わるまでそんな捕虜になっちゃいけないって言われているし、逃げられないわけですよね。
市民も逃げてたら、兵士がそこに隠れてるっていうのをアメリカ兵に言うんじゃないかと。脅されて出ていけない。
だから6月23日以降も悲惨なことがたくさん起きてるんですけど、
一応一旦組織的な戦闘が終わった日ということで、6月23日を慰霊の日と呼んでいるそうです。
ひめゆり平和祈念資料館
坂爪海友
さて、私たちが訪問したひめゆり平和祈念資料館についてです。
ひめゆりというのは沖縄市藩学校女子部、沖縄県立第一高等女学校の愛称です。
この2つの学校の生徒が陸軍病院に動員され、多くの犠牲を出した後に慰霊碑が建てられ、その後ここに記念館が設立されています。
私たちが見てきた展示は2021年4月にリニューアルオープンしています。
一戸信哉
そうですね。だからひめゆりって多分その愛称なので、多分後から有名になっていったのかもしれないですよね。
押見天
女学校の名前とかじゃなかったですね。
一戸信哉
自分たちの隊の名前も後からつけたのかな。ちょっとそこはわからないんですが、でも学校の愛称だったのは確かですよね。
押見天
なるほど。
一戸信哉
これは2021年にリニューアルしていて、だいぶいろいろ変わったという話をちょっと後ですると思いますが、
だいぶ今の私たちの世代にも伝わりやすい内容に変わっています。
ここで最後、組織的戦闘が終わる前に6月16日に解散命令が出されたとされていて、
解散って言っても自分の家からずっと離れた穴の中で解散って言われて、そこで戦争をやっているところで解散って言われてもどうしようもない。
押見天
家に帰る家もないですね。
一戸信哉
そういう状態で投げ出されたという場所ですね。
たくさんの人たちがその後亡くなっていますよね。
坂爪海友
移動したんでしたっけ。
一戸信哉
そうですね。
3月に戦争が始まるぞってなったときに配置されたのが南風原っていうもうちょっと那覇に近いところで、
そこも見に行きましたね私たちね。
穴の中で病院を作って、そこももうなかなかひどい状態で。
押見天
中入れるんですか。
一戸信哉
ヘルメットかぶって入っていくんですけどね。
そこは見ました。
すごい真っ暗なところでちょっと薄気味悪いところなんだけど、
でもそこで働いていた。
これはでも那覇でまだ陸軍が戦ってたときの病院で、
途中で5月になって5月25日か南部撤退って言うんですけど、まだ戦うぞと。
本部、那覇から南部に移動させるときに病院も移動しろという話になって、
今ひめゆりの塔が建っているところに陸軍病院が移動したと。
そういう話なんですよね。
押見天
どんどん海側。
一戸信哉
海側というか南側の方へ逃げていって、最後追い詰められていくんですけど。
押見天
そうですよね。
さてここで一曲をお届けします。
モンゴル800 ひめゆり
2015年発表のこの歌には忘れるなひめゆりの歌を
歴史にするにはまだ早すぎる
語り継げひめゆりの歌を
という歌詞が登場します。
それでは聴いてみましょう。
モンゴル800 ひめゆり
敬和キャンパスレポ
坂爪海友
お届けした曲はモンゴル800 ひめゆりでした。
ひめゆり平和祈念館の展示
坂爪海友
今日の敬和キャンパスレポは
2024年2月の沖縄研修の授業
情報メディア特論に参加したメンバーから
4年の加藤愛理さんと
MCの私坂爪が参加して
ひめゆり平和祈念館についてお話をしています。
ひめゆりの展示では2021年のリニューアルで
生徒たちの日常
特に笑顔の日常の写真が大きく扱われていますが
先ほど押見さんにも見ていただきましたが
どんな印象か
写真の映し出す風景も含めて
紹介していただけますか?
押見天
はい。前飾られていたやつが
よく私たちが目にしていた写真というか
集合写真でみんな真顔で
もういかにも戦争行きます
みたいな写真だったんですけど
リニューアルされてからの写真が
窓際で女子生徒たちが
みんなギュッてなってニコニコみたいな
ほんと普通の女子高生で
あとバスケの集合写真とか
ほんとパシャって
授業中に撮った写真みたいな
みんな顔が穏やかだし
やっぱり普通の女子高生の子たちが
巻き込まれちゃったんだっていうのが
よくわかって
逆にもっと身近に感じるっていうか
以前よりこの戦争が
普通の生活の隣にあったんだっていうのに
気づかされる写真でもあったのかなって思いました
一戸信哉
たぶん白黒だからよくわかんないけど
おそらくたぶんいろんな服装とかも
もう地味になってたと思う
この段階で
地味になっているので
キャピキャピした感じでもないのかもしれないけど
でもみんな戦争に向かって
常に真顔みたいなことがあって
そんなことはなくてみんなそれなりに
楽しい高校生活っていうのもあったはず
高校とは言わないけど
今でいう高校生活のようなものがあったという
写真が残ってたんですよね
沖縄戦の現実
一戸信哉
沖縄戦が3月に
45年の3月の終わりか
戦争に始まるっていうところから
だいたい見に行くんです
見ていくんですけど
でも沖縄は実際には
その前の年の10月に
那覇天襲されていて
重々天襲っていくと出てくるんですけど
この天襲で校舎壊れてるんですよね
校舎が焼かれたのか
それでひめゆりの人たちの学校は
燃えてしまうんですけど
その後どうしてたのかな
それで平和な日常は
10月の時点で
もうなくなってしまうんですけど
その後さらに
3月にアメリカ軍が
上陸してくるということになり
みんな非常態勢で
陸軍病院でお手伝いしましょう
ということになってみんな集められて
なんかあれですよね
離島にいた人たちも帰ってこいみたいな
帰ってきて
それでみんなそこに送られるっていう
そういう非常時なんで
みんなそこに送られてしまう
それはでも沖縄だけでしょ
沖縄と樺太は
似たようなことあるんですけど
本土ではそこまで戦闘に巻き込まれて
地上戦の最中に
高校生とか
若者がみんな
巻き込まれていくみたいなことは
なかったはずで
それだけ沖縄の人はそういう
大変なことになっていくんですけど
押見天
今回ひめゆり記念館は
とても有名で
沖縄でもよく行くわけですが
他にもいろいろな生徒たちが
沖縄戦で犠牲になっていると聞きました
他にどんな塔が建っているのでしょうか
一戸信哉
今日資料持ってきましたけど
ひめゆりの資料
ひめゆりで
沖縄の歴史学習と体験
一戸信哉
記念館で作っている資料を見ると
14の遺霊碑が
建っていると書いてますよね
どこどこって書いてます?
押見天
例えば白梅の塔
これは沖縄県立第二高等女学校
一戸信哉
第二高等女学校
それは白梅っていう愛称だったんですね
多分ね
押見天
私次のやつ聞いたことあります
帝後の塔
市立昭和女学校
水仙の塔
県立首里高等女学校
はい
一戸信哉
全部で14あり
遺霊碑でいうと
14で実際には
21の学校の生徒が
こういう形で動員されているので
ひめゆりだけではないと
なんですけど
映画になったりいろんなことで
だんだんひめゆりは注目されていくんですが
本当は
もっとたくさんの高校生
若者たちが動員されていく
ということで
平和祈念公演の中にも
たぶん私たちは疲れてちゃんと見てないと思いますけど
全学徒体の日ってのがあって
それはたぶん全部の高校生たちが
動員された
学徒体の生徒たちを
慰霊されるものですよね
そういうふうに実はいっぱい立っているんですよね
ひめゆりの塔が有名になって
いったのは
ひめゆりの塔の映画とかもあるし
それから記念館を
大きく作っていくのも
去年何か調べてましたけど
お二人が
ハリー・ギマさんという人が出てきて
何でしたっけ
どういう人でしたっけ
加藤愛理
ひめゆりの塔の
建てた
記念館を整備して
一戸信哉
土地を買って
ちゃんと用地を用意して
記念館を建てるみたいなことに
お金を出すまたお金を集めるみたいので
活躍したのが
ハリー・ギマさんで
これはよく出てくる
沖縄出身の人は
ハワイとかアメリカに移民した人が
その前の世代ですよね
いっぱいいて
戦争にアメリカ軍として参加しているのは
子ども
2世の人たちが戦争に参加して
自分の故郷で
戦争を戦うことに
自分の先祖の地で
戦争を戦うことになるので
悲惨な状況を見て
アメリカに帰った後かな
帰る前か後かわからないけど
その後も沖縄のことを
いろんな形で支援した人が
いっぱいいるんですよね
遺霊の塔はいっぱい建っていて
本当に数百あると言われていて
私たちも新潟の塔を
見に行きましたが
新潟のことが扱われているのは
そこくらいかな
その時に見たのが中野小屋の塔
というやつで
新潟の塔の裏に建っている小さい塔があって
それについて
昨年卒業した
宮城さんが
作品を作りましたよね
というようなものを
重いやつも
いろいろ見てきてどうでしたか
坂爪海友
体験することが
多かったじゃないですか
人形で再現されていて
当時の業の中での様子とか
食べ物とか
ピンポン玉サイズの
おにぎりを
一人一個しか食べれないとか
その時の生活を
人形で
わかりやすく再現されていて
一戸信哉
それどっちでしたっけ
南風原かな
南風原町というところに
最初に配属された
陸軍病院の跡があって
ただの穴ですけど
その穴の中にヘルメットをかぶって
見学できるんですけど
そこの中に入って
押見天
実際に置いてあるんですか
一戸信哉
再現して展示してある
スペースと
実際に穴の中に入っていくのと
二つあるんですけど
そういういろんなものを見て
なかなかハードなところを
行ってましたね
押見天
考えさせられる
一戸信哉
でもやっぱり一回
行ったみたほうがいい
押見天
最後に沖縄の
集中講義はこの年度も
予定されていますね
皆さんから後輩の皆さんへ
今年行くかなって
考えている人とか
興味がある人に
おすすめの言葉をお願いします
坂爪海友
加藤さんお願いします
加藤愛理
集中講義は
短期間で
沖縄の歴史とか沖縄戦のことを
たくさん学べるし
あとは
おいしいものとか
観光地に行ったり
いろいろ楽しめるので
ぜひ参加してみてください
とても充実すると思います
坂爪海友
人生経験って感じで
すごい
重い話とか
もちろんそういう
ちょっと苦しかった時もあって
ホテル帰って
沖縄研修の振り返り
坂爪海友
反省会じゃないけど
愛理と一緒に
こうだったねっていう話聞かれた時は
考える時間
めっちゃ向き合う時間って感じだったけど
でもそれを知れて
すごいよかったし
本当に実感した
沖縄戦ってことだけを
知ってたけど
ちゃんと中を深く深く
知っていくうちに
どんどんいろんな感情が
芽生えて
人生経験だって感じだったので
人生経験
一戸信哉
人生経験ですか
坂爪海友
今しかできない経験なんだろうなっていうのが
あったのでぜひ
皆さん行ってみてほしい
一戸信哉
平和祈念公園に行くと
高校生とかゾロゾロやってきて
いまいちテンション低いわけですよ
高校生ぐらいには
なかなかちょっと難しいかな
耐えられないかな
っていう感じもある
大学生もしんどかったと思うけど
やっぱりちょっと大学生になってから
見ると
リアリティとか感じられるものの
レベル感が違うので
大学生が行くってのは
いいんじゃないかなと
やってみてすごく思いました
もちろん重たいので
重たいのだけやり続けるとだんだん疲れるので
押見天
適時なんか食べる
一戸信哉
沖縄を買い物
買い物行くみたいなのも
入れながらやれれば
いいかなと
やっぱりまた
沖縄さんが行ってからまた2年経って
来年の2月にやるんですけど
たくさんの人に
参加していただいて
戦後80年をいよいよ
81年ですか
どんどんリアリティがなくなっていく
中で
どうやって皆さんが
沖縄のことを知るか
沖縄のことを知るんだけど
でも実際にはやっぱり日本のことでしょう
見るもの
見て感じるものっていうのは日本のものだ
日本の問題の縮図みたいなものも
あるので
そういうものを見ながらおいしいものを食べましょう
そういう授業です
沖縄の美味しい食べ物
一戸信哉
食べ物も勉強だと思ってますよね
押見天
そうですね
皆さんもぜひ参加しましょう
今日の敬和キャンパスレポは
2024年2月の
沖縄研修の授業
情報メディア特論に参加したメンバーから
4年の加藤愛理さん
MCの坂爪さんに来ていただき
ひめゆり平和祈念館など
沖縄についてお話ししました
どうもありがとうございました
加藤愛理
ありがとうございました
坂爪海友
さてエンディングです
沖縄では
そういう授業で
通してたくさん学びもあったんですけど
おいしいご飯屋さんにもたくさん
行きまして
一戸信哉
やっぱりいろいろ新潟にあるのとは違いますからね
いろいろ食べましたね
坂爪海友
私が印象に残っているのは定番の
ソーキそば
一戸信哉
ソーキそばおいしいですよね
坂爪海友
初めて食べました
押見天
ラーメン?
坂爪海友
うどんみたいな
一戸信哉
沖縄そばを何と定義するか
ラーメンみたいな感じだけど
そばっていう名前で呼んでいるんです
坂爪海友
コリコリしたお肉が
一戸信哉
どこ行っても
ソーキそばみたいな
おいしいんですけど
だんだん飽きてくる
帰る頃にはソーキそばはいいかな
なるぐらいおいしいですけどね
押見天
いいですね
加藤愛理
私は
もずくが印象に残っています
一戸信哉
南の方ですかね
伊東湾のずっと下
ひめゆりからさらに南に
島のところか
島のところにある
天ぷらがいっぱい食べられる
魚の天ぷらもおいしいんですけどね
もずくがよかった
天ぷら揚げる間にもずく
一方置いてあって食べ放題
押見天
全部食べちゃう
一戸信哉
もずく好きにはたまらない
押見天
最高ですね
坂爪海友
では
今日の放送はこの辺で
敬和キャンパスレポは
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番組情報などを発信しています
番組名敬和キャンパスレポで
検索してみてください
今日の敬和キャンパスレポ
終了のお時間です
みなさんおやすみなさい
敬和キャンパスレポは
実践するリベラルアーツ
敬和学園大学の提供でお送りしました
24:05

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