1. ケイシャのしゃべり場
  2. #27 日本のPodcastを牽引する..
2021-12-22 34:26

#27 日本のPodcastを牽引する樋口さんも実体験として感じている⁉︎会話(雑談)の重要性/【社外ゲスト】樋口聖典さん

【内容】集まった人材で会社の事業内容が変化しても良い?/みんなが自分の才能を発揮できたら世の中が良くなるよね/1on1 面談の話/自分のやりたい事がない、自分の才能に気づいてない人はどうするの?/地方で起業しているからこその思想/心理的安全性/何言っても良い「場」は意識しないと生まれない/サルの「毛づくろい」=人間の「会話」/上司に進言しない人の心理/上司の聞く姿勢は大事/個人の不満は組織全体で解決策を考えると良い/不満を言う人=重要な人/攻撃的な発言をする人の心理/だから企業Podcastは超良い!/Podcastは会話の擬似体験/Podcastによって心理的安全性が担保される⁉︎

【ゲスト】樋口聖典さん/株式会社BOOK 代表取締役 @HiguchiKi                  
【出演】 山内 香里/アシスタントディレクター      
     泥谷 清美/広報

▼感想・質問などお便りはこちら▼
info@koo-ki.co.jp
※件名は「ケイシャのしゃべり場」にしていただけると助かります。

00:04
ケイシャのしゃべり場!
はい、始まりましたケイシャのしゃべり場。
この番組は、映像制作会社KOO-KIのメンバーが日々感じているおもろいを語り合い発信するトーク番組です。
私、KOO-KIアシスタントディレクターの山内です。
KOO-KI広報のヒージャーです。
そして、ゲストは前回に引き続き
株式会社BOOK代表の樋口と申します。
よろしくお願いします。
前回いきなり盛り上がって忘年会スペシャルということで
ゲストに来ていただいているシリーズになるんですけども
めちゃめちゃ盛り上がったですね。
伝えたいことが渋滞しすぎて
ちゃんと伝わってたのかなという感じがしますけども
楽しいですね。
今回も楽しいんですけども
ポッドキャスト制作自体もね、ものすごく
私とヒージャーさんは楽しみに作らせてもらってるんですけど
樋口さんの番組聴いてない人はあまりピンとこないかもしれないんですけど
私が樋口さんに興味を持ったというか
めちゃめちゃ共感している部分がありまして
今回そのことについて話を深めていけたらなと思うんですけど
樋口さんが運営している福岡県田川市にある
いいかねパレットという施設があって
それを株式会社BOOKさんが運営されているという感じなんですけど
樋口さんは他のポッドキャスト番組とかで
カフェしたい奴が社員にいれば
カフェの授業をやろうみたいな感じにするし
得意な奴、集まった人の特性とか
そういったものに合わせて
BOOKの授業内容とかを全然グラデーションというか
全然変わり続けていいみたいな
っていうふうなことを言ってらしたのが
すごい面白いなと思って
要は知ってますね、ありがとうございます
ありがとうございます、まさにそうです
それ本当すごい今っぽいなって思うんですよ
今って消費者だし人材とかも
欲しい人材、理想の人材が
すぐに手に入るっていうわけじゃないじゃないですか
集まった人、集まったもの
今ある、手元にあるものをどう活かしていくかみたいな
それでベストのものをどう作り上げるかみたいなところが
結構大事なんじゃないかなと思って
その考えって多分空気もすごいいいと思うんですよ
3DCG得意な人がいればCGの受注ができるようになるし
でもだからといって
いつまでも理想の3DCG
こういう3DCGを作れる人じゃないと
欲しくないんだって言ってると
多分一生見つからないと思うんですよ
でもそうじゃなくて
こうとは違うけど私こんなCGだったら作れますけど
っていう人がもし近くにいて
その人が活かせそうだって思ったら
その人を引っ張って
そういう風にかじ切りしていくみたいな
ちょっと雨降ってきたから傘差すかみたいな
03:01
南の方に風吹いてるから南に行ってみるかみたいな
いいなあみたいな
いいなあそのほのぼのした表現
そんな感じでやっていって
みんなのポテンシャルをどんどん伸ばしていくみたいな
私とひじやさんもね
なぜかポッドキャット始めて
確かにやったこともない編集やって
でも二人ともおしゃべりが好きとか
会社が好きみたいなところで
結構いい影響が出てる部分とかもあるじゃないですか
これなんかめっちゃ実証実験的な感じだなと思ったんですよ
今楽しいんですよね
これが僕ほぼ答えてるか
だからうちの施設もまさにそれをやろうとしてるんですよ
ちょっとねまたこれ説明するのに
どこから話すかみたいなレベルになるんですけど
じゃあうちの会社の理念から言うと
自由な世界を作るっていうのが
うちの会社の理念なんですね
もっと砕けて言うと
どこでもできる世界を作るっていうのと
何でもできる世界を作るっていうのと
誰でもできる世界を作るっていう
この三つをやろうとしてる会社なんですね
だから多川市っていう限界都市でやってるっていう
要は東京とか福岡市じゃなくて
多川でできることってめっちゃあるやろっていうのがあるわけですよね
でちょっといろいろ突っ飛ばして
結論だけ言うと
僕は人類全ての才能が爆発できた方がいいと思ってるんですよ
そこ
みんながそれぞれの才能を発揮できる世界になったら
もっと世界よくなるって思ってるって感じ
ナチュラルに
みんなそれができないから
それをずっと探し続けたりとか
それを諦めてるから
とりあえず今は
お金でそれを埋め合わせをしてるっていう感覚だと思うんですね
働きたくないことをして
いやいや仕事に行ってお金をもらってる人って
自分の才能を発揮できてないけど
その満足できなさを給料っていう形で埋め合わせをしてるんですよ
だからそこそこ以上の給料をもらわないと不満が起きるし
だから全員がポジティブに自分がやりたいことをやって
しかもやれることをやって
それが社会的に求められてることをやれてれば
もっとパフォーマンス上がると思うんですよ
仕事の全員の
そうなるとめっちゃ効率いいやんと思ってるんです
不幸な人減るやろし
もっとみんなハッピーになるっていうのは
まず前提としてあるんですよ
僕の思想の中に
その中で作ってるのがいい金やっぱりなんですよ
だからその理念を
まず一番体現してるのが
代表である僕であるべきなんですよ
06:02
僕はそういう世界を作りたいって言って
施設を作ってるんですけど
そこの関わってる人を
もっと自由にしようって思ってるくせに
社長とかスタッフが自由じゃなかったら
説得力ないじゃないですか
まずは自分からだろうと思ってるんで
僕がそうならないといけないっていうのは
まず思ってるんですよ
今やっとそれに近づけてるんですよ
ってなったら次はスタッフなんですよ
スタッフが自由な世界だなって
自分たちのことを思えてないといけないっていう
まずそれを作ってる感じですね
ちょっと質問なんですけど
自分に向き合うみたいなことを
訓練として積み上げてきた人と
それを無意識にできる人できない人って
いると思うんですよ
そもそも自分のやりたいことないんだけど
みたいな人とか
あるんだけど気づいてないみたいな
人っていると思うんですけど
そういう人ってスタッフの人とかにいないんですか?
めちゃくちゃいます
僕それでやってるのは
ワンワン面談を毎月必ずやるんですよ
毎月必ずやるんです
うちがやってることで言うと
まずいいかねパレットやってるじゃないですか
僕一人福岡市にいるんです
福岡市に住んでて
いいかねパレットあんまり行ってないんですよ
家が遠いから
家庭の事情で田川に住めなくて
福岡市にいるんですけど
実務は田川にいる
いいかねパレットにいるスタッフ
青柳っていう僕の中学の後輩が
今働いてるんですけど
実質取り仕切ってて
僕は青柳にほぼ会社の全権を委ねてるんですよ
もう何やってもいい
金いくら使ってもいい
最悪潰れたら僕が借金全部払えばいいんで
だからもう何やってもいい
決定権全部やってるんですね
ってなってるんですけど
僕が今やってることっていうのは
実務を握ることじゃなくて
文化を醸成するとか
理念をインストールするとか
スタッフそれぞれの
気持ちを確認するじゃないですか
確認してブーストするじゃないですか
そういう活動をやってるんです
それでやってるのが1on1面談なんですよ
これはZoomなんですけど
1ヶ月に2時間
僕と面談するって言ってたわけなんですけど
でルールは
そこで話した話は
実務には影響しないんですよ
例えば会社のシステムもっとこうしたらいいんですとか
あんまりないですけど
例えばじゃああいつが嫌いなんですとか
ないですけどね
あるとするじゃないですか
そこで密告できるわけじゃないですか
それ密告を僕が
実務に反映させてしまうと
会社を操作できるようになるので
その1on1面談
それやらないです
何をしてるかというと
09:00
今何がしたいっていうのを聞いて
じゃあそれができないために
何が必要かっていうのを聞いて
それを次のアクション何をするっていうのを
整理していくっていう
それだけをやってるんですね
もちろんですけど
やりたいことがない人もいるんですけど
じゃあやりたいことを見つけるために
一歩目に何をすべきかっていうのを
話したりとか
そういうふうなことをしてます
なんでかっていうと
ずっと言ってることなんですけど
自分を知らないと
社会に対してどう活動していいかっていうのが
定義付けできないっていうか
才能爆発させるって言ってますけど
じゃあ自分の才能は何なのかっていうのを
知らないと爆発できる場に
自分を持っていけないので
だからそれをやってるって感じですよ
多分ですけど
会社の作り方って
いろんな方法あると思うんですけど
一個は会社としてですね
やりたいことバンって決めて
そのために必要なパーツが足りないと
例えば営業マンが足りないとか
現場スタッフ足りないとか
映像だったらカメラマンが足りないとか
CG足りないとか
いろいろあると思うんですけど
そこでこれを募集しますって言って
そこに人を採用する
っていうやり方あると思うんですよ
これって
一個の方法だと思いますね
これだともちろん
できるはできるんですけど
たまたま
いい人材がいなかったら
本当はここバチッと来る人を
探したいんだけど
さっきのマーチさんの話ですけど
しょうがないけど
今緊急だからこの人を採用するか
本当はちょっと合わないんだけどな
っていう人を採用しないといけないし
バチコーンって会う人がいても
給料払わないといけないとか
お金で
間を埋めるってことをやらないといけない
っていう方法はあるんですけど
ちょっといろいろ不具合があると
その代わり
やりたい方向に
最短距離で進めますよね
会社としてやりたい方向に
いいかいないパレットは全然別の方でやってるんですよ
それで言うと
多分ですけどパレットの
具体的な
成功のビジョンって
別にないんですよ
具体的なっていうのは
誰が何をどういう形でやっている状態が
正しいか
っていう具体的なビジョンが
僕が
ずっと描いてるビジョンっていうのは
全員が才能爆発させてる
っていう状態だけなので
だから機能的にどうとか
誰が何をやってるかってないんですよ
だからまずできる
もう一個だけ言うと
なんで僕じゃあ明確なビジョン
決めずに
才能爆発させる方向でやってるかっていうと
やっぱり田舎だからっていうのがあるんですよ
要は
まだ都会だと
いっぱい人がいるから
才をバーンって出すと
そこにパコってはまってくる確率が
高いと思うんですよ
でもまず
そもそも田川に住みたいっていう
12:00
人の母数が少なすぎるんですよ
まずここで思いっきり
こうフィルター
田川にかかっちゃうんですよ
それでも田川で
いいからって言って興味を持って
田川にかかってくれる人っていうだけで
相当絞られる
その中で
探さないといけないっていう
その制限もあるんですね
っていう感じですね
だからそうせざるを得なかったっていうのがあります
- 田川でしかできないことなんですか?
- 施設運営をしてますからね
もちろん
2拠点で
アリタとかで2拠点でやってる人とかもいるんですけど
でもやっぱ
結構むずいですよね
- 田川の土地的な
制限とかそういうのもあるけど
やっぱ今若い人減ってるし
人材の奪い合いみたいな
ところもあるし
どこでも
今素人でもアドビのソフトとか契約して
どんどん野生の
クリエイターとかいっぱいいるじゃないですか
その中でさっき
樋口さんが言ったみたいに
どうしてるみたいなっていう
状況もある中で
どう自分たちの
やりたいことをやりつつ
面白いことを出しつつ
クオリティ高いものも
作れるような人材を
獲得していくかってなったら
やっぱ最後は
気が合うとか
心地がいいとか
思想に共感できるとか
そういうところが
やっぱ一番大事になると思うんですね
お金だったら
もしかしたら他の
もっといいお金出しますよっていうところに
行ったらピッて抜かれちゃうだろうし
でも多分思いのところで
お互いに握れているものがあれば
いやでも言うてこないよね
みたいな感じになると思うんですよね
そうなんですよね
このメンバーが楽しくてやってるって感じは
なかなか買いが利かないですよね
っていうのがあると思いますね
あとなんか
もう一回話戻ると
やってるっていうところで言うと
もう一個めちゃくちゃ重要な
僕要素があると思ってて
それは
ふわっとなんかお互いが
お互いのことを認めてるよねっていう
関係性づくりなんですよ
へえ
なんでも言えるなみたいな
この人だったら多分なんか
何か言っても
なんすかね
認めてくれてる感というか
それが欲しくなるね
別になんか
言っていいじゃないですか
例えばじゃあ一番わかりやすい例で
言うと給料に満足してないと
するじゃないですか
それを決めれる権利の
人事なのか経営なのかわからないですけど
もっとお金欲しいですよねって
言ってもいいはずなんですよ
まあでも納得して頑張ってますね
でもなんか言えないんですよね
相手に対する
安心感がなければ
確かに
でもなんかそれって言ってほしいんですよ
多分お互い
15:00
お互い言わないと
相手がどういう人で
どういうことを思ってるかっていうのを
お互い知っといたほうが
データとしてやっぱ重要じゃないですか
何かしていく上で
でもそれは言えない関係性って
結構不健全だなとまず思って
じゃあその関係性ってどうやって
作るかっていうと
聞いてくれてるって
安心感しかないと思う
僕結構
ポリシーとして持ってるのが
例えば上司部下で
とか年齢の上下があると
やっぱり
下で
あればあるほど
上下って本当ないんですけど
上と下の人が認識してる場合
上の人に
言えることって相当制限
かかると思います
そうやってよく言うのは
上の人がお前言えや
って言うんですけど
これ結構難しいと思ってて
これは
僕はほぼ99%ぐらい
上の人が言っていい雰囲気を
作れてないっていうのが原因だと
思ってるんですよ
だと思ってます
だからやっぱ言えやっていうのは結構
そんな無理でしょって
下からすると絶対思うなと思ってて
これ必死に作るしかないと思ってるんですよ
うちの会社も
上の人たちみんな割と
ウェルカムみたいな
なんでも言い合おうよ俺たちみたいな感じで
私もそれにかなり甘えて
本当にすごい言わせてもらってるんですよ
聞いてもらってて
それは本当に聞いてくれてるから
言える
多分上の人たちみんな聞いてくれるから
ちゃんと
嘘ついてもしょうもないし
聞いてくれるし
言おうみたいな感じで言えるんですけど
こういう人たちばっかりじゃないなって
今まで
結構いろんな人が出たり入ったり
みたいなのを見ていく中で
なんで
言えると言えないの違いってなんなんだろう
なんで私言えるのかなとか
あの人もうちょっと言えてれば
その人のバリューを
うちの会社で発揮できたんじゃないかな
って思ったりとか
それ結構ずっと思ってます
そうですね
僕はもうさっきも言ったように
上の人の責任だと思ってるんですよ
これ僕コテンラジオで
篠田さん
っていう方が
ゲストに出て
その篠田さんは
聞くっていうことを
すごく考えてらっしゃるわけで
実際会社もそういう系の会社やってるんですけど
その時に言ってたのが
専門用語で心理的安全性って言うんですけど
それって
場が作るもんやと
意識しないとそんなものできないって言ってたんですよ
だから
この前聞きました
女性のね
大平 すごい面白かった
だから
なんでも言っていい場っていうのって
自然にはできないっていうことをおっしゃってて
その中でめちゃくちゃそうやなと思ったんですよ
だから
18:00
ルール化するっていうことは
僕のやり方はルール化するんですけど
今からの2時間に関しては
何を言ってもいいよっていう
しかもこれは
そういう主義義務を必ず守るようにしてるんですけど
絶対外では言わないからって
いうようにしてて
そういう場を作ってるようにしてるんですけど
これがめちゃくちゃ
僕にとっては今んとこいいです
話してくれるからっていう
あと
僕ほとんどいないから下手したら
このワンワン面談がないと
このスタッフ半年話してないなとか
怒れるんですよ
だからそれを
まず無理やりにでも作らないといけない
でこれ
僕聞いた話で面白いなと思ったのが
なんたらダイバー
ってちょっとすみません心理学者の人が
言ってたらしいんですけど
猿いるじゃないですか
で猿って
コミュニケーションする上で
こいつは仲いいな仲悪いな
っていうのを判断する一個の材料として
毛づくろいを
お互いしてる時間
って言われてるんですよ
それサラリーマンのタバコミュニケーションじゃないですか
マジっすか
でもそうそうそう
ゴルフの接待とか
どれだけ手志をかけてくれてるか
みたいな自分に対して
それで仕事動いてるんですよね
これ面白いのが
毛づくろいをしてる時間が猿にとっての
この人味方だっていう
バロメーターになってるんですけど
人間は毛づくろいしないじゃないですか
毛づくろいの代わりに会話をしてる
って言ってるんです
会話なんですか
コミュニケーションとかゴルフなんですけど
結局ゴルフして
なんでもいいんですよ会話の内容は
うわーなんかさっきのショット
良くなかったっすねとか
いやーすごいっすねいいっすねとか
僕の今の見ました
何気ないこの会話も
カウントされてるんですよ
時間に
会話の内容の重要度とか
深刻度とかってあんま関係ないですよ
コミュニケーションに
なんか本当に
天気ですねぐらいの
本当どうでもいい
会話を重ねることが重要らしい
大体の人にとって
だいたいの人にとってそうらしいです
これは
生物学的にそうって言ってる人もいます
僕は研究者じゃないので知らないですけど
でも体感としてあるんですよ
だから
さっきのなんでも言っていいぞ
って雰囲気って
マジ当たり前なんですけど
会社のすごい上の人で
3ヶ月間ほとんど話してない人に
なんでも言っていいぞって言われても
言えない
そうなんですよ
だから僕は
なんでもいいから話そう
っていう時間を作ってて
そこで本当に最近見た映画
なんか面白いのあったみたいな話をしてるんですよ
あわんわんね
そうなんです
もちろん話すこと
一応軸決めといた方がいいから
最近仕事どうとか話すんですけど
やりたいこととか
21:00
でもなんか最近インプットとか
シウォンとか
この間お笑いのライブ見に行ったんですよ
みたいな会話があるんですよ
何々教えて教えてみたいな
の中で多分
安全性みたいなものが
作られてるんじゃないかっていうのはあって
私一個めちゃめちゃ
大事だなって思うのが
やっぱ私も
今上の人に
意見は言えるって言ってたじゃないですか
その時に
別に
ジャッジされるわけじゃないしって思ってるんですよ
なんか多分
ジャッジされても別に
いいわみたいな
そもそも知ってこないんですけど
別に
山口は別にそう思ってるんだねみたいな
俺は違うけどねみたいなそれでもいいやって思ってるんですよ
思ってるし
私が今まで見てきた
組織の中で
コミュニケーション不全に陥る人たちって
ジャッジされそうだから
自分の意見言わないみたいな
お前それ別に大して面白くねーよ
とか
ズレてないみたいな
言われることを恐れて
自分の意見言わないみたいな人が
多いような気がしてて
意見を吸い取ったわけじゃないんですけど
見ててそう思うんですよ
それめっちゃ勿体ないなって思うんですよ
ジャッジされるというか
間違って否定されるとか
否定されると
損するから言うメリットがないんですよ
だから言わなくなるのが
当たり前ですよね
だって言うメリットないんですから
デメリットあるのにメリットないから
大平 面白くないことしか言わないって思われたら
企画させてもらえないかもしれないじゃないですか
山口 でもこう転するかもしれない
大平 だから
それが私はその
一筋の希望があるなと思って
だって違うし
バックボーンも考えてることも
見てるものとか感じてることも違うから
私が思ってること言うことは
意味があるなと思って
自分の意見はとりあえず
違ってるかもしれないけど言うみたいなことを
まあ結構
心がけてやってたんですけど
だからメリットも
デメリットもあるんですよ
だからこう転するかもしれないんですかって言ったんですけど
嫌われるデメリットが一番きついんですよ
組織の中で
100個いいアイデア出したとしても
1個言って完全に嫌われたら
組織として入れなくなる可能性あるじゃないですか
そのリスクがある以上言えないんですよ
わかります?
例えばじゃあ
マウスさんと今ヒジさんとやってるじゃないですか
なんか言ってマウスさんこれ言ったら
思いっきりキレて一生口聞いてくれなくなるかもしれないと思ったら
リスク犯して言わないでしょ
だって関係性の方が大事じゃないですか
いいアイデアを言って褒められるよりも
言いづらくなる方がきついじゃないですか
だからその危険性がある人には
結構突っ込んだこと言えないんですよ
社長でいいですよ
僕社長やってるんですけど
スタッフが社長に何か言って
お前気に食わんな首って
言われる危険性があったら
社長に何も言えなくないですか
有権利ありますもんね
24:01
あるじゃないですか
ってなるとこの人に言っても
安全だなって思わない限り
突っ込んだこと言えないんですよ絶対に
これの安全性みたいなものが
心の距離になっていくと思うんですよ
人間的に行為を寄せてるか
みたいな感じになっていくと思う
っていう感じです
効く姿勢を
立場が上
あんまり言いたくないですけど立場がどうとか
が上って下が定義してる人が
効く姿勢を持ってるかどうかが
いかに大事かって話ですね
もう一回言ってもらえますか
めっちゃプライベートですけど
私彼氏と話す時に
本当に思ってること言っていいよみたいな
それ言われて私ちょっと
瞬間的に怒るかもしれないけど
それは
感情が怒ってるだけで
でも本当に思ってる
本当の言葉を聞きたいよみたいなことを
めちゃめちゃ言ってます
でもなかなか言えないですよね
そう言ってても言えないですからね
分かる分かる
だから恋人でもそうなんですよ
だから会社とか
になったらなおさら
壁作るの簡単じゃないですかシャットダウンして
シャッター下ろすのなんて簡単なんですよ
だからね
一気にやりにくくなるんですよね
向こうがちょっとシュッてなると
もうこいつとは
自分の本音言わんめみたいな感じで
やると
コミュニケーションって相互的なものだから
お互いが会って初めてできるから
片方がシャッター閉じちゃうと
なんもできなくなっちゃうんですよ
いいですね
彼氏彼女でも怒りますからね
親子でも怒りますよね
親子とか夫婦とか
絶対怒ると思います
僕だから見てきて残酷というか
辛いなと思ってるのは
親子感ですね
親に何を言っても認めてくれなかった
っていう状態の人って
僕は結構見てきてるんですけど
それって逃れられないんですよ
親子の関係って簡単にポーンって
特に子供だったら
自分で生きていけないから逃れられないじゃないですか
それで親が
何を言っても認めてくれない
ってなると結構残酷というか
辛いなってなる
自分の足場が
ない感じになりますよね
立ってられないっていうか
だからまあそれを
起こさないようには
気をつけてるっていうので面談やってる
っていうのがまず一個
あともう一個
問題を
その人の問題にしない
っていうのも一個あって
組織に対する不満が
あるとするじゃないですか
ある人が嫌いって思って
でも同じチームで働いてる
とするじゃないですか
これってその人の不満じゃないですか
私あの人が嫌いで
今働きづらいんです
っていうのはその人の不満なんですけど
これを言うと
多分その人って
私の問題なんですって
多分手で喋ると思うんですね
27:01
でも本来
これって組織の問題だと思います
要は
そのチームにしてる
組織が悪い
人事的な問題
人事的な問題だったりするし
その問題があるのにも
関わらず放置してるのも悪いし
それじゃあ誰に相談した
ってなると本当はじゃあ
もう一個上のチームマネージャーに相談しないといけないんですけど
チームマネージャーが忙しくて
あんまり最近お話できてなくて
ってなるとチームマネージャーが
そこの意見吸い上げできてなかった
って問題になるじゃないですか
っていう風に
渋滞が多くなってたまつき時間
それって
その人視点から見て
解決できるような
問題じゃなくてもっと
全体としてみようよって感じなんですよ
不感してみるじゃないですか
僕よく言ってるのは
問題解決するときに
じゃあ
あるスタッフと僕が話してるときに
あるスタッフが会社に対して
僕に不満を言う
僕はその不満を解決するために説得する
っていう関係性まずいと思うんですよ
だからこれって
対立してるんですよね
お前の希望に対して
俺の希望をぶつけて
どっちが勝つか戦おう
でお互い接中案を探そうだと
対立して向き合ってるんですよ
これなんか
あんまり建設的じゃないので
僕よく言ってるのは
あなたが出た不満を一旦ホワイトボードに書こう
みたいな意識で
でそのホワイトボードに
ある人が組織でこういう不満を
持ってるってことをホワイトボードに書くんですよね
想像の頭の中のホワイトボードに書くんですよ
それを
二人で目線を揃えて
ホワイトボード一緒に見ながら考えよう
っていうのを言ってるんですよね
だからある人の問題は
ある人の問題じゃなくて
一旦全体的な問題として
ホワイトボードに書いて一緒に
解決を考えるっていう
僕夫婦もそうだと思ってて
例えばじゃあ
僕が忙しすぎて
子供を見れない見る時間が少ない
ってなったらそれって
一般的にはもっと子供の時間
取って寄って妻が
夫にオファーをするというか
でもそうじゃなくて
二人で
夫が子供との時間を取れてないことについて
どう解決するかアイディア出し合おう
っていう風なことを
やったらいいと思うんですよね
そういうイメージですね
だから
そこもワンワンの中で僕は意識的に
やってる感じしますね
だってそこコントロールできないですもんね
その人がどう思うかとか
何が嫌だとか
抱え込ませない
抱え込ませないです
みんなの話題にするっていう
当たり前ですけど
権限を全部持ってるわけじゃないので
その人が
いくら頑張っても無理なことは無理なんですよね
だったりするので
みんなの課題にして
30:01
解決するためにも
データとして引き出さないといけないんですよ
僕よく思うし
いろんなところで言ってるんですけど
会社とか組織とか
プロジェクトに対して不満を言う人って
めっちゃいい人だなと思ってて
いい人っていうのが
重要な人
これ不満を言う
っていう風に捉えると
もちろんネガティブなんですけども
組織全体で見たところ
の改善点を
提案してくれる人なんですよ
だから
こういう人はいないと
上の人はずっと上手くいってる
裸の王様状態になって
自分が知らないところで実は崩壊してて
知らないうちに
組織全体が
悪い方向に向かう
みたいなことってあると思うから
反対意見を言う人も
多分
組織とか上に対して
心理的安全性を持ってないと
意見を言うときに攻撃する
みたいな感じになるんですよね
だから別に戦ってるわけじゃない
じゃないですか
戦ってるわけじゃないのに
お互い会社を良くしようって
思ってるはずなのに戦いみたいになって
変に
バチバチし合うみたいな感じになるのが
一番悲劇ですよね
俺なんで攻撃しちゃうか
っていうと
攻撃しないと攻撃される可能性があるから
やと思うんですよ
先に言っとけみたいな
反対意見を持ってるって知られてるから
寝ずに
めっちゃ警戒してるっていう
警戒してる状態ですよね
だから攻撃されなかったら攻撃する必要ないんですよ
だから
攻撃されると思うから
低減する側ですよね
下から意見を上げる時も
なんかこう
攻撃する感じになっちゃうというか
お互い武器も防具も外した状態で
フラットに話すのが一番いいんですけど
その状態作るのって
なかなか時間じゃないと
解決しないなと思ってますね
めちゃくちゃ遠回り
しましたけどだからこの
社内ポッドキャスト超いいと思うんですよ
ちょっと脱線しすぎて
急に戻ってきましたけど
僕よく
言われるのが
古典ラジオとか新型アウトワンウイルス
っていうポッドキャストがいろんなことやってるんですね
樋口清成の世界っていう
一人喋りのポッドキャストもやってて
僕めちゃくちゃ声で発信してるんですね
それを聞いて
いい加減パレットとかに遊びに来てくれる
方とかいて話すんですけど
初めてなのに
初めてな気がしないですってよく言われるんですよ
これやっぱり
一方的にとはいえ
僕とずっと会話してるからだと思うんですよ
だから
人の音声をずっと聞いてるって
さっき僕が言ったような
毛づくろいの代わりである会話ですよね
人と人との距離を近づけるための
会話っていうのを擬似体験
になってるんじゃないかなっていう仮説があって
だからこれ
33:01
ポッドキャストよ
今はまだ社内向けですけど
まあまあ今後
今は社内向けにやってるじゃないですか
例えばじゃあ
横島くんと
横島くんと
会話ほとんどしたことない人でも
あのポッドキャストの配信
聞くとちょっと横島くんと
会話してる感じになってるはずなんですよ
だから横島くんに対する
心理的安全性っていうのが
ちょっと担保されるんじゃないかって思ってて
それを
刺激しながら
培っていけるんじゃないかっていうのが
僕はあるんですよ
なんかこれね
どうなるかちょっと
楽しみなんですけど
そういう方向もある気がしてます
あると思います
いい時間ですね
そろそろ
また盛り上がったな
すみません
今ちょうど
逸島さんのこととかちょっと出たんですけど
次回は
今回ですね経営者のしゃべり場
半年間続けまして
社内でどういう感じ?
みたいな
経営者のしゃべり場聞いてる?みたいな感じの
アンケートを実施したんですよ
気になるね
次回はそのアンケートの結果を
ちょっとしゃべりつつ
また深めていきたいなと思います
楽しみです
ありがとうございました
34:26

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