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はい、始まりました。ケイシャのしゃべり場。この番組は、映像制作会社KOO-KIのメンバーが日々感じているおもろいを語り合い、発信するトーク番組です。
私、KOO-KI山内です。
KOO-KIヒージャーです。そしてゲストは前回に引き続き、
プロデューサーの小澤です。
ディレクターの原口です。
よろしくお願いします。
KOO-KI25周年記念プログラムということで、
KOO-KIの新しいディレクターの山内原口と、
じゅうちんぴー小澤さんをお呼びした未来についてね、語る第2回目ということで。
前回は、今年2022年7月からディレクターになりました、私と原口さんの経歴というか、最近の仕事とかを紹介しつつ、
2人ってこういうリーダーよねとか、これが得意だよねみたいなことを改めて、こんな話する機会ないですよね。
ないね。
そうですね。
ないね、そういえばね。
本当、本当。
貴重ですな。
こんな感じだったんですけど、ちょっと話の終わりで、原口さんが自分はやっぱり01を諦めたくないっていうような、
かっこいいね。
ちょっといいキーワードが出たんで、
じゃあこれから何をどう頑張っていくみたいな感じの未来の話とか、
せっかく小澤さんもお呼びしてるので、小澤さんやっぱりその社会人歴が長いというか。
そうですね、プロデューサーですけど、経営にも関わってらっしゃるんですね、副社長ですからね。
そうですね、なんかそんなことを話すのもいいメンバーなんじゃないかなと思いますので、話していきたいなと思うんですけど、
前回話した通り、原口さんが01を諦めたくないっていうところから、
私、原口さんってホークスビジョンとかね、そういうあのでっかいビジョン系の、かっちりきっちりした作品とか展示系のものとかも、
すごいお仕事がすごく丁寧でしっかりされてるので、そういうのも得意だなっていうのは思いつつ、
原口さんの作家性というか、変態性をもっと活かした案件とかも、ぜひやってほしいなって、常日頃思ってるんですよね。
作家性が合いそうな人のMVを企画したりとか、最近のMVって、やっぱりアーティストの世界観もあるけど、
それを映像に落とす映像作家の人の世界観が掛け算になって、楽曲の世界観を作ってるみたいなところとかも大いにあると思うんですよ。
だから、映像の仕事をしながら01も諦めないって、そっちの方向なんじゃないかなとか思うんですけど、どうですか?
そうですね、ミュージックビデオ確かに、大ききの皆様、お仕事をお願いいたします。
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あれですよ、ダメですよ、そんなんじゃ。自分でアピールしていかないと。
まずそうなんです。やっぱり作家性を出していきたいっていうところが繋がっていくと思うんですよ。やっぱり01を諦めたくないっていうのが、
自分の変態性というか、もう変態性というかわかんないですけど、作りたいものっていうものを一旦ちょっと爆発させたものを、一旦作ってコンペに出して、
で、やっぱそこから自分をアピールしていくみたいなのがいいんじゃないかなと、最近思ってまして、今ちょっとそういうのをコツコツと進めているところではあるんですよ。
えー、なんですか?具体的にはどんなの作ってるんですか?
具体的にはまあ、それはお楽しみにということです。
えー、ちょっとだけ教えてほしい。ちょっとだけ、どんな感じですか?
基本的にはアニメを作ってます。自主制作。
アニメーション。
はい、ちゃんとストーリーがあって、で、自分のやりたい手法でやってっていう。
ほうほうほう、何分ぐらいの?
あまり予定10分以下だとは思うんですけど。
10分?
いや、以下、以下、以下よ。
もしかしたら6分とか7分とか。
エントリーしましょう。
エントリーしましょう。
すごい、コウホーの血が騒いでますね。
早く出しましょう。
頑張って完成させます。
えー、楽しみにしてます。
え、でも原口さんって自分のリールとかって編集してますよね?
うん。
そのリールの中に最後にちらっと、なんか過去に作ったアニメーションの作品とかも入れちゃっていいんじゃないですか?
あー、実はね、こっそり入れてる。
あ、そう?
そうそうそうそう。
えー。
チャッチャッチャッとしれてる。
それは、え、それはプロデューサー陣は見てるんですか?
いや、たぶんもう本当に個人リールだから、これは完全なる。
いやでも、あれですよ、その個人リールをばら撒いてくれるのはPですから。
そうですね。
買っていかないといけないじゃないですか。
そうだよね。
原口さんも。
小澤さんにアピールしましょう。
いや、本当そうですね。ハッとしました、たしかし。
ハッとしましたって。
過去回で小澤さんがおっしゃってましたけど、会社を利用してね、自分のやりたいことにどれだけ会社を結びつけるかみたいなところが。
私も活用してください。
いや、そうですね、本当に。
なんかゼロ打ちとか作家性が出たからなんだけど、たぶんですね、世の中の人のかなりの割合の人がやりたかった仕事ではなくて、お金を稼ぐ仕事をしてると思うんですよ。
で、空気にいる人は、もちろん結果的にはお金を手に入れてるわけですけども、やりたいことをやって、しかもお金も手に入るっていうのが一番幸せだよねっていうのは、創業のえぐち感から始まって、みんなが思ってやってきてる会社なので、
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やりたくもないようなこととか、しょうもないことをやってお金を稼ぐんではなくて、自分がしたい、自分ができることを精一杯やって、それでお金もいただけるっていうのが一番幸せだよねってところでやってきてるので、そういうところに自分がいるんだってところをちゃんと感じてやっていけばいいかなと思うんですけども、
最終的には空気で仕事をいただくというより、原口で仕事をもらうとか山内で仕事をもらうっていうふうに、まさしく作家制なんだけど、そういうふうになるべき。で、そういういろんな作家さんがいる集合体が空気だよねっていうのが一番素敵な姿かなと。
悔しいけど、空気ってよりえぐち感で仕事が来るわけですよ。えぐちさんお願いしますみたいな。それはもうみんながそうなるのが一番いいですよね。それでプロデューサーも本当はそれが一番良くて、小澤さんちょっと相談があるんですけどって言われた方が良くて、ところで今どこでいるんですでしたっけ、空気ですぐらいの位置関係かなと。
だから原口さんがどこにいようが、原口さんちょっとこの映像に関してご相談したいんですけどって言われるような、そういうふうになっていく環境になっていくことが作家制の発揮だったり、逆にゼロイチだったりって話なのかなと思いますけどね。
それで言うとなんか私もあれなんですよ、最終的な目標としては、目標としてはというかもうアシスタントの時から、空気のあの子ねみたいなって言われるよりかは山内さんねって言われたいなと思って仕事はしてたし、
そのディレクターとかになっても空気の誰かによろしくじゃなくて山内さんにって言われるのが言われたいなとはすごい思ってますね。そのさっきの会社を利用してっていうところで言うと、まだ自分の名前とかが売れてなくても空気に仕事が来るわけじゃないですか。それで自分の実績が作れるって結構チャンスに恵まれているなと思ってて。
そこらへんは私かなり会社を利用してるなっていう感じがすごいしてますね。
そういうのもあったからこそ空気に入ったっていうのはある?
ありますね、全然。ありますあります。
やっぱりいい仕事が来るんじゃないかって。
そうですね。
事務所は福岡ですけれども。
福岡だけど東京の仕事もいっぱいしてるしみたいなところもあるし、じゃあ山内さんにお願いしようかなみたいなってなるには、まずは社内のプロデューサーにじゃあ山内にやってほしいなみたいなって言われるところからじゃないですか。
そうよね。絶対そう。
森にいるのか林にいるのかみたいな感じですけど、どこにいてもやらなきゃいけないこととかは変わんないのかなとかはちょっと思ってるんですよね。
どこにいても?
例えば福岡にいて東京の仕事を得るんだったらもう半径何百キロみたいな感じの話になるじゃないですか。
でもそこに到達するためには半径3メートル以内とかのプロデューサーにまずは山内ってこれがいいとか、これは山内にお願いしたいって思われるところからっていう。
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もちろんプロデューサーにそう思われるためにはアシスタントとして働いてるときにディレクターから山内これよろしくって言ってもらえるようにするみたいな。
なるほど。策略家やね。
みんなそんなもん?
自分の実力をかなり分かってるっていうか、そこまで一点突出するようなものすごいすべてを凌駕するような才能みたいなのが特にないんで。
そうなの?
そうして行って初めて成長できる機会とか、まず機会がないと。
白川さんもね座席に立ち続けることが大事みたいなことをおっしゃってますけど、俺は本当にそうだなと思う。
そうですね。
空気に仕事をお願いしてくる方々って期待するじゃないですか。
まあ面白いものしか作りませんって言い切っちゃってるぐらいだからってこともあるし、空気だったらなんとかしてくれるだろうというふうにしてお願いしてくるわけですよ。
それをじゃあマウチお願いしますって言ったときに、お願いされた人はいい緊張感がきっとあるだろうし、ないとダメだと思うので。
向こうは別にマウチにお願いしたわけじゃなくて空気にお願いして、それを結果的にマウチにやってもらって、アウトプットがなんだこんなもんですかってなっちゃうと空気の直れになるし、
どんどんブランドが既存してくるので、さすが空気ですねって言われるようなアウトプットに仕上げなくちゃいけないというところっていうのは、
まだね、新米ディレクターとかアシスタントっていうレベルではそこは感じてほしいし、そういう気概で返してほしいなと思います。
こんなもんでいいでしょうじゃなくて、まだまだって感じでやらないと、それは頼んできてくれた人に失礼にあたるし、空気がっかりだねっていうふうになってきちゃう。
プレッシャー入りました。
そうなんですよ。チャンスとか打席とかは多分他の会社よりも結構あると思うんですけど、
代わりにそのリスクも高いというか、自分がとっちった時のリスクも高いからっていうのは、もうまさしくその通りだなって感じがします。
そういうなんかこう目に見えない空気感じゃないけど緊張感みたいなのはあるね。
そういう意味ではいい緊張感のある環境じゃないですかね。
あと何でしょうね、うちの会社にいる人ってやっぱりずっと空気空気って言われ続けたら嫌な人ばっかりだと思うんですけど。
そうなの?どういうこと?
俺だよみたいな。
私の名前空気でございませんよ。僕は原口ですからみたいな感じの人ばっかりなんじゃないかなと思うんですけど。
だからそこで顔を出していくっていうか。
あの名刺を出す時に全職ADKだったじゃないですか。
はい。
ADKですって出す人も結構いるんですよ。
え?どういうことですか?
ADKという会社にいる小沢っていう名前が載った名刺を出す時に初めましてADKですっていう風にして出しちゃう人もいるんですよ。
あ、名前言わないんですか?
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名刺交換というかね。で、うちはどっちかって言ったら、俺もそうだけど俺小沢ですしか言わないんですよ。
空気ですとかは空気にいる小沢ですとは言わないで、小沢ですと。小沢だけ覚えてもらえばいいですぐらいの感じで。
で、まあそういう感じなのかなと。やっぱり名前売りたいなっていう。
それが最終的に空気にとっての利益にもなるわけだからっていう。
まだダウンタウンから始まっても松本ですになっていくわけで。
もうダウンタウンなんかどっか行っちゃって松本です、松本ひとしですになっていくわけで。
そうですよ。サッシー払いになってます。
そうか。
ATBとかHKTって、そう言えばねっていうくらいの感じで、サッシーだよねってしかないから。
それが売れっ子ってことですか?
思いますね。で、突然、ごめんなさい、もうすごい繰り返しになっちゃいますけど、
突然見ず知らずの人から山内さんって認知されるには、半径500メートル半径1キロぐらいの人からまずは山内さんって言われないと、そこは広がっていかないんで。
もちろんまずはあれですよ、隣で仕事してるひじやさんから山内さんって思われるみたいな。
狙われとった。
原口さんはどういうふうに思ってるんですか?
ていうかあれですよね、自分のキャリアのためにどう仕事、どう会社を利用しようと思ってるのかって感じ。
自分のキャリアをこれからどう広げていこうというか積み上げていこうってしてるのかみたいな話。
基本的には、今までアシスタント歴が長かったから、その時にやってた仕事の仕方とは結構変わったなと思うんですよ、エレクターになって。
エレクターさせてもらってる仕事は基本的にはもう俺の演出だっていうのをガンガンに入れてて、今までは空気らしさみたいなところをメインにやってたんですよ。
空気に求められてるのはこういうことだろうっていう。
なんですけど、今は自分らしい演出っていうのを入れるようにしてますね。
それが運が良ければ、もし気に入ってくだされば次の仕事は繋がるかもしれないですし、空気いいねって言われるかもしれないし、空気の中の原口の演出面白いねって言われるかもしれないしっていうところで、そこはバンバンアピールしていこうかなっていうのはやってます。
ちょっと細かい話なんですけど、今までだとこういうキーフレームの打ち方してたけど、本来の俺はこういうキーフレームが好きなんだっていう。
キーフレーム?今までの原口さんのは擬態してたんですか?空気に擬態してたアニメーションの気持ちよさだったんですか?あれは。
細かい話ですね。
キーフレームってどういうこと?
本当に細かい話です。例えば、空気っぽいって言ったらたぶんこんな感じで、この1秒間の間に5フレーム、6フレームぐらいで出てきて、10フレーム、15フレームみたいな。
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すごい細かいからね。
そういうところを考えたのを、俺はもっとメリハリキーな演出が好きなんだみたいな。
そうなんだ。なんでそれ最初から出してくるの?
そこは染み付いた山傘根性なんじゃないですか?
どういうこと?
上の人が絶対であり。
そうなんだ。
わかんないですけどね。
今山傘しててるやん。
それを言われると。もう3年ぐらい出てないですけど。来年は帰りますよ、もちろん。
そういうのには、そういうのの良さがありますからね。あれですよ。シュ、ハ、リってやつ。
シュ、ハ、リ。
今どの辺だ?
ハじゃないですか。
ハぐらいかな。
そうっすね。
なんかできれば、みんなどんどん多流試合をやってってもらいたいなっていうか。
最近、地元で言うとクリエイターズとかね、あれは毎年やってますけども、
それも空気としてやってるっていうよりも、いろんな会社のクリエイターが集まって、
各々の作品を出し合うみたいな形でやってますけども、
よくミュージシャンなんかも、バンドから一人、他のところにジョインして、フィーチャリングぺけぺけみたいな形で入ったりすることあるじゃないですか。
現住所は空気なんだけど、ちょっと今回はここにジョインして、こんなプロジェクトでやってみたとか、
今回は空気というより原口っていう名前でここに加わってみたみたいなことで、割合裸にされるわけですよ。
お前何者みたいなことであったり、どのくらいできるのみたいなことについては多流試合になるかなと思うので、
そこでうまくいったり、恥かいたり、いろんなことを重ねていって、体感を強くしていくみたいなことは結構ためになるのかなって感じはしますけどね。
やっぱりなんだかんだ言って空気というフレームの中で、プロデューサーがいて、ディレクターがいてっていうところっていうのは、ある塊として出来上がってるから、
安心感はあるわけですよ。最後はね、最後はプロデューサーが欠付くとか、何とかするとかいうところも含めてできちゃうから、
それはそれとして大事なんだけど、もう一方で、さっき言ったキーフレームを違えた原口が、どっかに乗り込んで新しい原口スタイルで勝負してみるとか、
いうところで打ちのめされて帰ってくるとか、または違う自分が発見できたとか、いうタイプのことが重なっていくときに、
最終的には本業にもすごくいい影響があると思うんで、それはどんどんやっていってほしいなと思いますけどね。
そうやって鍛われれば、会社としてもニヤリって感じする。
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そうそう。かなりニヤリな。
お互いウィンウィンって。
意外にやんないからね。楽だから。空気の中で仕事してるだけの方が楽なので。
小沢さんが言ってるのって、他の会社のプロデューサーから仕事を受けるとか、そういうことではなく?
いや、だからすごくイージーな手で言えば、業界の中でのいろんなコンペティションがあったり、いろんな場があったりするじゃないですか。
マッシュアップするような、例えばヤングカンノみたいなところに応募しましょうみたいなところで、
2人で24時間で作品作り上げて勝負する場があるとか、いうタイプのことってあるじゃないですか。
そういうところに出馬って言って、そこでは何がしかの。そういった意味では、石井とかやってたじゃん。
ハッカソンですね。
ハッカソンとか。ああいうのはすごくいいと思いますけどね。
あそこは別に空気だからとかヘッダクロもなく、若い2人のクリエイターが勝負して、結果認められてみたいなことになるじゃないですか。
のちさんもね、5番ね。
ああいうタイプのことはみんなどんどんやって、それによってさっきのにぎやりが生じるので、やってほしいなって思いますけどね。
東京はありそうですね。特に。いっぱい。
東京。
東京ね。今原口さん、東京在住ですからね。
原口さん、東京に行って、やっぱ、突き抜けた感ありますよね。
変わった?
福岡にいるときは、なんだろう、わかんないですけど、ちょっとうっくつとした感じみたいなのがあったような気がしたんですけど。
どう?どう?
今は毒が抜けた感があると思うんですけど。
毒に侵されてました。
毒素が、なんでしょうか、わかんないですけど。
福岡から見てるだけだから、うっくつしたところが見えてない。
そうね。
それもあるかもしれないですね。
本人はどうでしょう?
いや、どうでしょうね。
いつ生まれるか、もう3年ぐらい経ってますけど。
そんななるの?
東京の仕事って、結構、やっぱ、数も多いし、面白いものも。
もちろん、福岡とは違った意味での面白さみたいな。
本当に、なんて言うんだろう、挑戦的というか、予算少ないけど、ちょっと面白くて、期間も短くて、面白いやないかいみたいな、やったろうやないかいみたいな、
そういう、熱い案件みたいなのが結構多くて、
やっぱ、そういうのがすごく身近に感じられるから、仕事してて楽しいみたいなのは、すごくありましたね。
それは、かんぱけましたに上がってない作品とかもあるってことですか?
そういうのもちょこちょこあります。
ディレクションしてないやつとかもあるんですよ。
外部のディレクターがいて、コンテ通りに映像作っていくみたいなのも結構あって、東京来てから。
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なんか、やっぱ、そういうのもすごく面白かったですね。
外部のディレクターと一緒にやるっていうのも、福岡ではそんなになかったかなっていう経験なんで。
あれですね、なんか話聞いてて、福岡も予算少ないけど、やってやるぜみたいな案件はあるよなとか思ったんですけど、
原口さん、大学も福岡で、そのまま就職してずっと空気でみたいな感じだったから、東京とか環境が変わったところで、そう感じるっていうことなんですかね?
そうかも、そういうハイな状態だけなのかもしれない。
いや、わかんないです。ごめんなさい、もし、すごい原口さんの言ってることを歪症化してたら。
いやでも、確かになって。
なんか、私も大学で福岡出て、名古屋でやってて、その名古屋でやってるときに、東京の他の大学の人となんかやったりとかっていうので、東京行ったりとかっていう機会とかが割と多くて、好きに結構やってたんで、
だから福岡に来ても、福岡に就職して帰ってきても、東京も福岡も大して変わんねえなみたいな感じなんですよ、マインドとして。
だから、すごいやっぱ原口さん、東京に行ってよかったんだな。
経験としては、やっぱすごくいい経験だなっていうのが、やっと弱い34にして、
あ、もう34か。
この間、34になりました。
結婚されたってのもあるのかな?
なんか、いろいろ変わりましたもんね、この3年で。
経営者のしゃべり場
これから直近3年ぐらいは、どんな感じで過ごしていこうかなみたいなふうに思ってます?
直近3年。東京をしゃぶり尽くしてやろうかっていう。
しゃぶり尽くす。
やっぱまあ、いる、まあわかんないですよ、もうその東京にいつまでいるのかっていうのはわかんないですし、
福岡に帰るかもわかんないですけど、やっぱいる間は、もう東京のメリットみたいなのは全部、なんかこう、経験できたらいいなっていうのは思いますね。
私はあれですね、やっぱその、さっき小澤さんが言ってたみたいな、空気っていうぬくぬくしたところからも、出られるようにするっていう感じですかね。
その空気の社内の信頼だけじゃなくて、社外からの信頼も獲得していければ、もうオッケーかなとかって思っちゃいますね。
いやでも多分この目標って人から聞く人によると、なにちっちゃいところにまだとどまってんなって思われそうな内容だなとか思うんですけど。
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それはでもその人のベースみたいなのもあるし。
いやそうなんですよね。結局人生の条件とかによるじゃないですか。
それで言うと、結構子供欲しいから仕事もそこそこだろうな、ここから先はみたいなっていう感じもちょっとしてるんで、やれることをやるしかないなっていう感じですね。
昔の広告代理店的なあれで言うと、テレビCMっていうのが一番のメジャー。
で、プロモーションビデオっていうのはかなり、僕らで言うとビローザラインって言うんだけど、いわゆる反則物なので、立場も予算も下なんですよ。
っていうつもりで、だからやっぱりCM、全国ネットの番組に流れるようなテレビCM何本作ってるんですかとか何を作ってるんですかっていうのが名刺になるっていうような時代があったんだけど、
全然今はタッチポイントが変わってるから、まうちがいつも見てるもの、原口がいつも見てるものっていうのが、どんなデバイスでどんなタッチポイントかっていうのは各々違うじゃないですか。
TikTokばっかり見てる人もいれば、YouTubeがほとんどっていう人もいればってなるじゃないですか。
そういう、何て言ったらいいかな、自分が親族を見てるぞって触れ合ってるようなメディアでメジャーになるってことを俺は目指してほしいなって思いますね。
で、いつも、さっき言ったようなセリフで言うと、夜遊びみたいに、楽曲だけじゃなくて、映像の方が独立して存在するぐらいの感じになっちゃうじゃないですか。
ああいう類のものもあったりもするので、そっちの方面にすごくいつも接してるんだったら、そういうようなMVみたいなところで違った手法を俺は確立してみせるとかね。
なんか、もちろん昔みたいなCM画っていうところではもうないので、いつも自分が接してるようなタッチポイントが自分にとってのメジャーだっていうふうに思って、
その中で一歩抜けたような、そういったものを提供できるようにやってほしいなっていう感じがしますね。
どうなるか分かんないけど、いろんなクエスチョンつくけど、メタバースとかWeb3とかいろいろあるじゃないですか。
いろんなメディア環境がどんどん変わっていく中で、いろいろところでボーンと抜けるかなっていうのは道すんところがあるんで、そういうところで新しい空気を作っててほしいなって感じしますけどね。
なるほど。じゃあとりあえずあれですね、私と原口さんはまずは社内の人間に自分の好きなものとかを、好きなものとか得意を伝えるみたいな。
もっとアピールしなきゃいけない。
アピールとかですかね。
そうね。
そういうふうに実績をまずは積み上げていくっていうフェーズなんで、まだね、まだ半年も経ってない。半年?半年も経ってない。
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経ってないね。
3、4ヶ月くらいしか経ってない。
でも私もなんかこうSNSとかで発信するときに、お二人の作品を出すときって、やっぱり今までとちょっと違うから、空気が新しいものを発信してるようなふうに見えたらいいなと思って。
で、なんか見てる人もやっぱりそういうふうに受け取ってくれてる感じがしてありがたいなと思うんですけどね。
空気さんっていつも新しいものを、面白いものを作ってくださるみたいな感じも結構ありますよね。
私だけ?
そういう温度感が伝わってくるんですね。
私は伝わってる。勝手に。
ありがたいですね。
だからどんどん二人に頑張ってほしいって私は期待してます。
なるほど。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
いやー、いい回でしたね。
いい回でしたね。
ね、原口さん。
ね。
なんかベラベラ喋っちゃった。
いやいやいやいやいや。
なるほど。
はい。
じゃあちょっとそんな感じで、もう未来の話っていうか、まじで直近頑張りましょう原口さん、私たち。
頑張りましょう。一緒に頑張ろう。
そんなね、かなり直近の話。
直近の話。
うんうんうん。
いやでもね、そんなもう10年後のことをキラキラ思い描いてるどころじゃないんですよ。
もう目の前のことがいっぱいいっぱいですね、私たちは今。
そう。スラムダンクで言うと、俺は今なんだよっていうね。
あー。
知らない。
いやいや、わかりますよ。わかりますよ。
ね。
やばいですよ、スラムダンクのたとえとか、早稲田くんしかわかんないんじゃないですか。
そうかー。
映画があるから、それでわかるんじゃない。
あー、そうですね。
今度ね。
そうですね。じゃあ俺たちは今を頑張るってことで。
うん。
はい。じゃあ今回はね、こんな感じで終わろうと思います。
ちょっとまたあと一回、来週シャープさんまでお二人にはお付き合いいただこうかなと思ってますので、来週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それではありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。