1. ケイシャのしゃべり場
  2. #19 ディレクターが語る良い職..
2021-10-22 38:15

#19 ディレクターが語る良い職場環境とは?オフィスで一緒に働く意味。/D.白川 東一&D.上原 桂

【内容】二人が思う良い職場環境とは?/スタンディングディスクのメリット/リモート中の気持ちの切り替えテク/環境を整える事は体を整える事/環境は常にアップデート中/日常的なちょっかい/無意識からの言語化/ディレクターがオフィスで一緒に働く意味/ディレクターとお笑い芸人さんの類似点/若い子は素の自分を出せない人多い?/お互い刺激し合う関係が前提/正解を発見する瞬間が気持ちイイ/ディレクターの仕事はオートクチュール/ #ケイシャー /忖度なくお互いの気持ち、感想を言える場/醸していこう!

【ゲスト】白川 東一/代表取締役副社長 兼 ディレクター                  
                上原 桂/ディレクター

【出演】 山内 香里/アシスタントディレクター            
                泥谷 清美/広報

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info@koo-ki.co.jp
※件名は「ケイシャのしゃべり場」にしていただけると助かります。

00:04
ケイシャのしゃべり場
はい、始まりました。ケイシャのしゃべり場。この番組は、映像制作会社KOO-KIのメンバーが日々感じているおもろいを語り合い発信するトーク番組です。
私、KOO-KIのアシスタントディレクター山内です。
KOO-KI Co.,Ltd.のヒージャーです。そしてゲストは前回に引き続き
白川です。
上原です。
よろしくお願いします。
なんかこの入りが、変じゃなくて、なんか聞き覚えあるなと思ったら、ナイトスクープっぽいよね。
ナイトスクープ?
あー、最初のね。鋭いメスオイで。
そうそう、メスオイ。
いや、それオーブリング曲終わりの。
そうそう。冒頭のね。
私ちょっと意識してなかった。
曲長のみたいな。
曲長の。そうそう。
あー、お決まりの役。
全然意識してなかった。
レトロ、レトロですかね。
でもあれですよ、番組の趣旨的にはちょっとスクープしていくみたいな感じで。
上手いこと言ったつもりやろ、これ。
前回はちょっと会社の成り立ちですとか、2人の経緯みたいな。
ディレクターズカンパニーからそうでなくなっていった。
そうですね、改めて聞いて。
クリエイティブスタジオとして成り立っていく流れ。
すみません、ありがとうございます。
今回は職場の環境を整える担当としての白川さんというのと、
映像を実際に作っているチームのリーダーである上原さんという、
この2つのポジションからちょっとお話を聞いていこうかなと思っております。
白川さんはあれなんですよね、みんながコミュニケーションをより円滑に取れるために、
こういう席順にしてはどうかとか、頻繁に席替えとかしてみようよみたいな感じで、
結構いろいろコミュニケーションとかにもちょっといろいろ配慮した提案とかをすごく積極的にされてるなと。
そういう中でこういうことを思って、そういうことを押し進めているみたいな感じの思いとか、
そういうところとか聞いてみたいなっていう。
そうですね。単純に毎日仕事をする場所として、いい環境の方がいいよねっていう。
本当に単純に。
いい環境っていう。
そうそう。それがいい環境っていうのは難しくて、人によって違う。
だから自分がいいからと言って人がいいとも思わないけれども、
そういうこともひっくるめて、こんなこと思ってるけどどない?って聞いてみたりとか、
そういう会話のきっかけにもなるかなと思うし。
それはもう創立当初から白川さんですか?
いやいやいや、とんでもない。
03:00
これは、やっぱり上の人たちが、うち引っ越し多いんよ。
ああらしいですね。
もう今の場所が10年経ったんやけど、こんなに長いこと言ったのは初めてで。
そうなんですか。
今の場所で何回目?
5?5個目かな。
25年の間に。すごいですね。
だからなんか引っ越しをするタイミングっていうのはあって、
今のスタイルだとちょっと詰まってきたよねとか、
みんな常に新しいことをしたいなって気分があるので、
毎日同じ景色だとちょっと飽きちゃったりとか、
そう考えた時にそろそろ引っ越しも考えるし、
現実的な家賃が上がりますとかもあるけど、
でもそういう時に次どういう目的で行くのっていうのを、
やっぱり上の人たち含めてちゃんと考えてきていて、
今の会社、今の場所はすごく特にそうで、
ほぼ仕切りがないフロア。
いいですよね。
誰が来ても誰分かる状態。
これはやっぱり前の場所はコミュニケーションがすごく取りづらかったっていう理由があって、
仕切られてたんですか?
ちょっとL字だったりとかして四角が多かったりとか、
あとフロアが分かれてたりとかして、
今誰がいるとか全く分からないとか、
打ち合わせで人来てたんだみたいな。
全然知らないとか、そういうこともよくあったので、
次はちゃんとそういうのしようっていうので今の場所がある。
そういう目的が、例えば今だったらどうなのとかっていうのを考えて、
じゃあ次引っ越すかとか。
別に今の場所でもリフォームして快適にもっとなろうぜとかっていうのもあるやろうし。
まず裸足ですもんね。
裸足?
裸足っていうか靴を脱ぐ。
カーペット。
あれ意外と珍しいんか。
あれもびっくりしました。
そうね。
空気は福岡だけじゃないんで、大阪にも東京にもあって、
みんなそれぞれ環境、それぞれのスタッフがいる中で、
どういう環境がいいかなっていうのを考えてるんで、
それはすごく仕事する上で大事かなと。
それを踏まえて、しらかわさんと上原さん的に、
いい職場環境ってこうじゃない?みたいなのって何かあります?
個人的なやつはいっぱいあるよ。
個人的なやつを聞くのがいいかなと思ってて、
そのさっきもしらかわさんが、人によっていい環境っていうのは違うからっておっしゃってたと思うんですけど、
なかなか一人一人の快適さみたいなのを聞く機会ってあんまりいないじゃないですか。
だからここで話せると、今この場にいない人の意見とかも聞けたりすると面白いかなと思って、
06:06
ちょっと聞いてみたいなと思ってました。
個人的には今の机の広さを倍にしたい。
倍!?
今結構広いですね、普通の会社に比べて。160くらいですかね。
昔空気はもっと広かったんですよ。
一人に対する机の大きさの広さって。
これなんか楕円じゃなかったですか?一個前が。
うん、一個前は楕円やったね。
あれもコミュニケーション取る手段で、交互に座るっていう目的でやってたんやけど、
かなり細長い楕円形の大きいテーブルに3人交互に座ってお互いの顔が見えるみたいな感じで。
だからやっぱり作業するときにパソコンを向かってだけじゃなくて、
ちょっと物を考えたりとか絵描いたりとかするスペースとか、人によっては物を置いたりとか、
そういう風な余裕がもうちょっと欲しいなっていうのは個人的な。
ちょっと人の色が出るというか。
色っていうか、仕事する上での快適なスペースっていうのは、俺はもうちょっと広い方がいい。
パソコンだけじゃない。
そうですね、確かに。本を資料として置いておきたいとか、ちょっとした本棚があるといいなとか、
資料が多い人は資料置いておきたいなとかいろいろあるっすよね。
そうなんすよ。だから高村二子は羨ましいな。
インタラクティブのチームはちょっと機材とかが多かったりとかして、ちょっと広めに与えられてますね。
荷物持ちなんでね。それはいいんやけどね。
やっぱりガジェットが物理的にあるんで。
あるんで。
じゃあ上原さんはどうですか?上原さんの理想の環境。
理想の環境。
まあけど常に更新はしてってるんで。
今立ってますもんね。
最近スタンディングディスクを導入して。
すげーわ、あれ。
ちょっと昔から興味あって。
しかも普通のデスクの上にまたデスクを置くみたいな。
湯気圧式の上下できる。
ポンプでポンプ式というか。
今の机を利用しないとできないから、全くさらにスタンディングディスクの昇降式を買うと今の机をどかせない。
今ある状況でスタンディングディスクをやるにはやっぱり机の上にまた置きするタイプ。
それはそれが今面白くて。
そうすると今ノートで、ベースはノートからモニターにつながってるから、ノートもほんと今上げたいのよ。
もう一個昇降式をもう一個付けた方がいいのか。
またもう一個。
ノートのモニターが普通に下に置いちゃってるから。
それも立ったときに同じ目の高さで持っていきたいっていう。
それは何がメリットがあるんですか?高いと。
高いというか立ったまま作業をするのも、それはそれで頭の回転がしやすいな。
09:05
寝たこりとかしてるとき、考え事してるときに、たまに会社でフラフラありてるときあんのよ。
浮遊してるとき、放浪してるとき。
その時ずっと頭の中ぐるぐるぐる回ってながら。
そういう時は座ってるかは、立ってるほうが思考が入りやすいっていうか。
っていうのがあるんで、立ったまま作業をしてるのも結構頭回るかもね。
あと眠たくなれへんやろなっていうのもあるし。
っていうので一回やってみよう。
まぁいいけどね、下げりゃまた座れるし。
座ってやりたいこともできるし。
立ったことによって、ノートから出てくるヘッドホンケーブルが届かなくなって、今拡張して、
ヘッドホンの長いケーブルを買ってきて、それをつなげて立ってもヘッドホンがビーンってならないようにみたいな、
ちっちゃな環境の更新はしてるけど、その都度その都度のベストを考えながらやってますね。
マウチはどうなん?ちなみに。
環境自体はあれですね。
特に今全然集中できるし、いいかなって思いますね。
やっぱり家より会社の方が集中できるっちゃできるなって思います。やっぱスイッチが違うというか。
私とか今にあるんで、仕事場が家で。
切り替えが難しい。
そうですね。やっぱり一人暮らしでそんなに部屋も部屋数もたくさんあるわけじゃないんで。
やっぱり石井くんとか他の若い子とかに聞いても、やっぱりそこが気になるみたいな話は聞く気がします。
そこが気になるっていうのは?
その切り替えみたいな。
同じ部屋だし、飯の匂いがずっとするみたいな。
そうね、同じ空間で切り替えれる人は相当自分に厳しいと思うな。
声に出すといいよ。
俺もフリーディーやってたから、EDもやってたし。
今から仕事するみたいな。
よっしゃろ!
なんかやってましたよね、たまに。
独り言はヒジヤさんの方が多いですよね。
というのはなんか一発強引に空気を変えれるっていう。
さすがフリーを経験されたことがある。
あとはね、あとはギリギリまでやんないっていうね。
追い詰められる。
天パリの神を待つっていう。
そうね。
ほんとに。
何度彼に助けられたか。
降りてくるんですか?
降りない降りない降りない。
下ろされたとか言えない。
やばいやばいやばい。
追いかけてくる。
間に合わない間に合わない。
どうしようどうしよう。
なるほど。
いやーありますね。
それはありますね。
ヒジヤさんはどうですか?
え、私?
うん。
私はもう本当に空気に入った時にそのね、
靴を脱いで入るっていうのもびっくりして。
でまたね、こうレッドカーペットが敷かれてて。
そうね。
なんかこう明確だなみたいな。
12:00
オフィスも訴えてることが明確だなこの会社はみたいな。
びっくりしました。
アワード取りに行くんだみたいなのが。
赤いのに釣られて、靴脱がないまま前に行く人多いけど。
そうね。
誘導されちゃってる。
誘導されて進まそうって言っちゃうから。
まあ居心地がいいですよね。
ああいいですか。
空気が。
うんいいと思います。
ヒジヤさんのパソコンのモニターを本平積みした上にドーンって乗っけてるじゃないですか。
あれはなんか工夫ないですかあれ。
本がベストなんですかあれ。
え、わかんないです。
なんかとりあえず置いたみたいな。
ジャンプみたいな太めの雑誌をどんどん置いてからモニターをその上に。
それで高さ調整してる。
だからよくそんな環境をね、一生懸命整えられるなと思って。
もう私なんかバンってやっちゃう感じなんだよな。
それでオッケーってことだよね。
そうそうそう。
本人的には。
別に気にしてなかったみたいな。
やっぱあれなんですかね。長時間パソコンで作業する。
半日とか半日以上ずっとデスクに座ってたりする職業だから。
首が痛いなとか肩が凝るなとか腰が痛いなとか。
もう体が資本ですもんね。
体壊したらマジでおしまいっていうか。
さっきけいがアップデートしてるみたいに、みんなやってるとこ何かしら。
ちっちゃなことからちょいちょいやる。
そう。
ためさんとわからんしね。
そうなんよ。
で、あかんかったらあかんねん。開幕で。
じゃあ歴代いっぱいやってきたってこと?
そうね。あるある。
あ、そうなんですか。
もうあの、モニターが2台あったりしたら、真ん中に整体して座るにはちょっと画面が左右に広すぎるから。
ちょっと斜めに向いて、少しモニター2つの角度を変えて、ちょっと囲まれてる感じ。
L字の。
L字でやったほうが、キーボードとPCのノートのキーボードと両方あったりもするので、ややこしいよね。左右に広くて。
どっちを向いてやるのが一番いいのかなっていうのを、いまだに決めきれない。
これ声だけでわかるかな。
そうなんよ。
今ジラガン、ゼスチャー付けてオロオロしてるジラガン見てわかるけど。
あ、そっか。
わかれへん、これは。
ど真ん中はパソコンの端っこが来てるってことですか?自分の場所の。
まあ、あの、一番嫌なのはキーボードが2個あるっていう状態。
小室哲也状態ね。
小室哲也。そうそうそう。
そのパソコンが2台別個になってるってことで、キーボード2つっていうのは。
そうやね。ノートと併用しているので。
しらかわさんもあるんですよね。ノートをディスプレイに繋いで出力してやってるんですけど、メインのマシンはノートPCって感じですね。
そうそう。
なので、もう今すごい迷いながらやってるまだ。まだ正解がない。
もうみんな常に手探りしてる。
15:01
そうなんですね。
そうか、マシンも進化していくから、環境もどんどん進化していかなきゃいけないってことですか?
まあ、マシンはでもね、中身のスペック的なものは更新されるけど、そんなにキーボードとかそういうのはちょっとした改良みたいなのはあるけど、大きくはそんなに更新はされない感じです。
昔に比べたら劇的には変わってるけど、今はもうね、結構シンプルなんで。
配線がやっぱ個人的には難しいですね。
パソコンの配線とかスマホの充電ケーブルとか、ライトニングだとかType-Cだとか、そういうのがいっぱいうねうねしてて、足元もごちゃごちゃでみたいな。その辺の整理が結構苦手ですね。
シェフは結構綺麗にしてるやん、その辺。余ったケーブルを綺麗にくるくる巻いてたりとか。
個人的に許されなくて綺麗にしてるんやけど、やってるうちにだんだんまたバラがきて、それを直すストレスがあって、決めきれないっていう。
だから理想は2セット欲しい。全く同じ環境が常にカバンの中に入っているっていうのと、机の上にあるっていう。
で、ケーブルを一切抜かずに持ち帰らない。PCとケーブルだけ外して、あとはもう持ち帰れば全部同じ環境が外でもある。
最高ですね。これできっとね、これを聞いたメーカーさんがなんか作ってくれるかもしれない。
いや、2セット買えていいから。買ってくださいって。
結構こういう話って、この人のやってるこれいいな真似しようみたいな感じで、結構取り入れるタイプなんで私が。
俺のあのアームレスト取り入れてよ。
いや、ちょっとね、あれちょっと興味あるじゃん。
俺のあのアームレスト。
乗っきてる姿見たことないの?
いやいやいやいや。めっちゃ使ってるって。
横にプラーンって。あれそれ使ってるの?使ってるよ。
もっと俺を見といて。
なんかあれですよね、キーボードを構えた時に肘が中に浮いてる状態になるじゃないですか。
それを置いてくれるクランプ式で肘がフレクシブルに動くんだけどちゃんとサポートしてくれるっていうアームを最近しらかわさんが導入してて。
そうなんですよ。
推しですか最近。
あれは推しですね。誰も同意してくれない。
そうなんだ。ちょっと使ってみたいな。
なるほどですね。じゃあ環境はこんな感じで。ありがとうございます。
じゃあチームリーダーの話なんですけど。
もうお時間ですって言うんかなと思ったら。
いや大丈夫です。ちょっと。
話は盛り上がった。
盛り上がったんで。ちょっとまあ大丈夫です。
今ディレクターも含めた制作リーダーって感じですか?
18:02
今は特に機能してないからね。
コロナになっちゃったから。
機能してないからちょっとあまりしゃべることもないなって感じですか。
何もちゃんとしないですよ。
会社としての話で言うとクリエイティブにKは長けてるんで。
Kが話す言葉ってのは重いなって思うんですよ。作るものに対しての。
かつ教えるのが上手い。
確かにそう思う。
上手いので。
教えてもらってないけど。
教えてもらってないんかい。
みんなから見てて安定期待度だなって思う。
だからすごく適任だというふうに思うし、
Kが言う言葉だったら信じて頑張ろうっていう人もたくさんいるんで、
そういう役割っていうのはすごく適任だなっていう。
なるほど。
みんなで言ってもいいんやけど、
じゃあ誰って言ったらKがそこになってくれるっていうのは会社としてはバランスがすごくいいかなと。
みんなでやるべきなんですけどね。
白川さんが期待していることとしては、上原さんが引っ張っていってくれるような役割って感じ?
引っ張ってっていうか、この世界で長くやってきた人たちっていうのはもちろん空気の中にもいて、
そういう人たちが若い人たちに教えれることっていうのは当然たくさんあるべきだし、
逆に若い人たちから教えられることっていうのもあるので、
みんながみんなそれをやるべきだという前提のもとで、会社として特にKにやってねって言うんや。
なるほど。みんなが前提にっていうのがポイントですよね。
その前提にみんなそうだよねっていう認識があって。
自分は関係ないっていうことではなくて、当然そうです。
また指導するわけですか?
指導はそんなしてないよね。
気になったら言う人だから。
そういうのも含めていいなって思うんで。
一生的にちょっかいかけるからね。
何してるの?
どうなってんのこれ?とか言うのが聞きたい方なんで。
そこで聞かれた方が自信なかったらうまく言えなかったですよね。
それってすごい大事で、言えないといざという時に答えれないっていうことで、
そういうのを確認する場にもなってる。
そんなこと考えてないけどね。
だから俺の小さな好奇心を埋め入ってるだけです。
結果的にそこが機能するっていうことだと思って。
それやっぱりお客さんの前でプレゼンする時とかも役立つってことですか?
言えるようになると。
そんなことまで思ってきてないですよ。
まあまあけどね、言語化はできないといかん話ではあんねんけど、
仕事としては別にそれを鍛えようと思って言ってるわけじゃないけどね。
コロナ前やってた缶バケ発表会とかすごい良かったなと私は思ってました。
21:02
自分が作った作品を発表するが。
その月に納品した仕事をみんなで集まって見て、
こういう意図で作りました、こういう企画ですっていうので、
頑張ったところはここで、ここが大変だったみたいな話とかをする会っていうのを
月一で定期開催してたんですよね。
ああいう人前で喋るっていうのはバカがいるからね。
あと意外と映像とかグラフィックとかデザインとかしてて思うのは、
今までの経験値とかデザインとかのルールみたいなものを
無意識のうちにやってるみたいなのって結構多いんですよ。
動きとかも自分の中でこうしようかなって思うところでもなくやるみたいな。
だからそれを改めて、なんでこういう動きなの?みたいなことを、
ここはこう動くとこういうふうに見えるかなと思ったんですよねみたいなふうに、
なんとなくおぼろげでもいいから言葉にすると、
自分でもあ、私こんなこと思ってこういうふうにやってたんだって思うことって結構、
自分が気づいたりするんですよ。自分で発した言葉だけど。
言語化する。
だからそれで、それってまた次回違う場面になった時に、
こう見せたいんだったらこうかなみたいなふうに発展したりとか、
それを元にまた枝分かれしたりとかするっていうきっかけにもなったりとかするんで、
やっぱり自分の作業とかしていることとかを意識的にしていくっていう意味では、
そういう言語化とか普段のコミュニケーションとかでそういうことを聞いてくれる場があるっていうのはめちゃめちゃいいなって思います。
ディレクターが集まる意味が。
一緒にオフィスで仕事する意味ってなんかそこかなとか思いますね。
自分以外の目があるというか、これってここが効いてるよねみたいなのを無意識だった時に、
あ、言われてみればそうだなみたいなって思ったりとかもするし、
あ、自分これが得意なんだとか、あ、この配色良かったんだなみたいなとか。
そこはやっぱチームでやるメリットですよね。
もうめちゃくちゃ大きいと思うね。
主観では見れないっていうか、客観じゃないとわからないことがたくさんあるんで。
意外と本当ね、自分のことには無意識なんですよ、人って。自分がやってることとか。
結構自分の興味関心に、なんか組織のためっていうよりかは自分が気になるからみたいな風に上原さんおっしゃってましたけど、
その人に声をかけたりするっていうのは。
じゃあ、自分本位な意見で大丈夫なんですけど、その立場を生かして、
しょっけんライオンじゃないけど、俺が楽しいからこんなことをやりたいなんじゃないけど。
だから意識、人を意図的に捧げようとした時もあったし、
まあまあけど、結局はそいつの覚悟次第で全然変わってくる話だから、
そうね、所詮不思議な職業で、なりたいって言ってもなれる職業じゃないから。
24:00
で、ハウトゥー通りにすればなれるものでもないから。
そこがわからない。
ね、運転免許証みたいにこれ取れば運転できますよっていう風に、
誰もがディレクターになりますよっていう、これとこれとこれすればはいゴールですよっていうのがない世界やから。
そう、それを何かもめいさんも言われてて、それが私まだわからない。
なんで、数学みたいにこうすれば解きますよっていう明確な枠がない。
けど各々の表現で刺さらない受ける受けないがある。
まあお笑い芸みたいなものに分かれるんですけどね。
面白い面白くない。
みんな芸人と言われるけども、
じゃあそれなりの呼ばれる人はそれなりのレベルをちゃんと言ってるし、
その差はこうやってなれますよっていう階段はないわけじゃないから。
ある程度までは言えるけど、
大事なところは本人の覚悟次第というか意識次第で変わる世界やから。
やっぱりタレントさんみたいな感じなんですかね、ディレクターさんって。
まあまあ形を変えれば、
抜ける人がどう抜けるかって話やから、その位置に。
抜けれない人もやっぱり抜けれないままやし、
その差が何かって明確なものはないから。
細かい意識とかそういうのがあるんだけど、根性論になってもそれはもうそれは伝わらへんし。
分かりやすい。こうしたらこうなりますよっていう階段を示せないから。
ある程度までは意識は投げ込むけども、あとは受け手次第なところもあるし。
どうなったら抜けたって。
だからそれが言えないから今言うてんの。
散々俺が長々と話して、じゃあどうしたら言われたら。
指名がいっぱい来たら。
指名が来るためにはどう、そこに立つ前に来たらもうそれゴールよ。
ある程度ね。まあそれ以上そこから先もあるけども。
ある意味ディレクターになりましたっていうのではあるけども。
なんでね、明確にこうしたらはい出来ましたっていう料理ではないし、答えではないしっていう世界なんで。
あとはこっちが俺が一番楽しくやってればいいのかなっていう。
最終的にそこに落ち着いたと。
なんか私個人の思いとしては、実際に手を動かして作る側の人たちをブーストするような何かが会社の毎日の交流の中とかでもっとあってもいいのかなとかはちょっと思うんですよね。
もうちょっとみんな自分のポテンシャルみたいなのを開放できるんじゃないかなみたいな。
ってちょっと思ったりします。
前回の回で白川さんがちょっと人を増やしたりしてみた時期もあったみたいな話があったんですけど、
その時とかにちょっと私と同世代の人とかも結構他に何人かいたりとかしたんですよ。
今まで出た原口さんとか石井くんとかの他にいたりとかして、すごい良さを持ってる子だったのに何かいまいちそのうちの会社で発揮できずに退職してたなぁみたいなって感じる人って私は個人的にですね。
27:08
感じたことが結構いたりとかしたんで、どうやったらこうみんなが自分の魅力をめちゃめちゃ爆発させつつ回っていくみたいな感じになんかもっとこうなるんじゃないかなっていうこの余地がまだあるんじゃないかなっていう風にちょっと思うところがあるんですよね。
人が会う会わないとかももちろんあると思うんですけど、どんどん出していっていいよみたいな風だとか例えば。
その子もなんかここだったら私のその本当の素の状態とかを私がいいと思っているものをこの人たちはわかってくれるなって心を許してくれないとやっぱそれってブレストとかでも意見がちょっと私の意見なんてみたいな風で言わなかったりとか。
で、それ言うのってやっぱすごいもったいないなって思うんで、でもなんかちょっと若干そういうのを感じてるって感じですかね。
なんかみんな遠慮してるところもどっかあるのかなとか、自分出し惜しみしてるところというか。
ポッキャストでやっていきましょうか。この回で。
前提としても単純に例えばKが何か作ったとして、うわーAの作ったなー悔しいっていう風にやっぱ思える関係になっていたいなと。
そうですね。
まあなんか仕組みとして引っ張り上げる仕組みがあったりとかフォローする仕組みがあってある程度はいいと思うし、全然それは今の時代にもマッチしてるかなと思うんやけど。
やっぱりなんかこう、うわーやられたー、俺も絶対作ったるわーとか、ああいうもっとAの作ったるわーっていう風な、さっきのどっかで覚悟みたいなところは、
例えばディレクターとかってライセンスではないから周りを認めさせないといけないっていう風なところで言うと、その覚悟がある上でその仕組みが成り立ったほうがいいんじゃないか。
そうですね。
まさに屋上の話になるけど。
元の、前回の話に戻ったけど。
そうですね。
まあそういう意味では若い子は若い子っていう言い方ももう若くないんだけども、そういう意味では失敗を恐れてアピールしないのがもったいないなっていう気がするね。
失敗するもんやから、若い頃は。
で、そっからはいこれやめとこう、じゃあもっと違う方向で攻めなきゃと考えないといけないのに、正解だけ欲しいっていう話がよくあるんで。
その正解を自分で発見する過程が一番大きくて、じゃあ正解なんすかって聞かれても言うてもこういう方向性あるけども、そこにそれを見つける瞬間が一番気持ちいいのに。
30:07
そういう意味ではもっとアピールしたり動いたりしたほうが面白くなるのになっていうのはあるね。
今インターネットとかですぐ回答がもらえる環境にあるから、そういうの求める人が多いとか。
まあそれもあるかもしれないね。検索してみたらチュートリアルがあったりするし。
けどそれをやってもいいよ。
それなりに自分なりの答えの導き方を、たぶん毎回違うねんね。
毎回この仕事で男調理やから、毎回オーダーメイドで作るから、持って行き方が違うから、毎回いろんな方向から答えを家庭でたどり着かないから。
そこはね、いろいろ試していいのになっていう。
逆に失敗していい時期やから。
じゃあやってもオーターでええねんけど。
トライする姿勢が見えると、もうちょいいいよいいよっていう話がこっちもなるし。
失敗でもね。
ちょっかいが増えていくわけですね。
突っ込むしそれは突っ込むし。
こんなことやってんねやーみたいな。
ちょっと話がずれるかもしれんけど、このポッドキャストを2人がやるっていうふうにした時には、ちょっとおもろいなっていうふうに思ったんですよ。
山内さん公安ですからね。
今までこれまで誰もやってこなかった。
結構意外とみんな空いてる席っていうのを探す努力っていうのも、なかなか普段はやる時間もとってなかったりもするので。
なんかこれやってなかったんや今まで。やったらどうなるんやろう。
まさに同じ話で、結果は別にまずそこでどうなったとしてもよくて、まずアクション起こして。
そこで生まれる経験値と、経験、得られた失敗も成功も含めての、なんかそういう体験っていうのがめちゃくちゃ大きいから。
これはすごくいいなっていう。
これは挑戦させてもらえてすごくありがたいなって思ってますね本当に。
毎週1ユーザーとして。
ただのリスナーとして。
ありがとうございます。
ケイシャラとして。
ケイシャラ。
新しいワードが出た。
ケイシャーか。
ケイシャー。
発音多分ケイシャー。
みんな大丈夫かなって思ってるのもあると思うし。
こんな身内のグラグ出したら。
本当に面白いの?みたいなね。
こんな外に見せていいの?っていうのもあるし。
それをやってみたことでっていうのは絶対経験値としてはすごいでかいから。
なんでうちらもそれはお付き合いするし。
33:00
優しいですね。
それがやった満足感で終わっちゃうよりは経験がどっかに来てくれりゃいいなっていう。
ものを仕上げるのが一番大変やからね。
思いつくのはポンポン言うけど。
それはこの就職してずっとやってってマジで思うところですね本当に。
思いつくのマジで簡単だけど。
実現させるための実行力とか。
周りの巻き込み方もひっくるめて。
確かに。今回ね、売れ子のディレクター2人の予定合わせるのも大変でしたもんね。
ディレクター2人合わせるのもそれはやかんよ。
ブッキングが。
それは合わんわなかなか。
いや、なかなか難しいなと思ってね。
やっぱりマネージャーさんが必要な人たちなんだなってちょっと思いました。
みんな忙しいっていうのもあるし、うちの会社は20年以上続けてて、
20代から40代、50代、60代までいる会社なんで、
心理的障害というか、話しにくいこととかもあるじゃないですか。
本当にその言葉で話せてないみたいな。
どうしてもちょっと壁を作ったりとかっていうのがあると思うんですけど、
そういうのを突破できる機会になればいいなと思います。
みんな素直な言葉で、お前が作ってるマジで面白いよとか、
やっぱしらかわさんのモーションすごいんですよねみたいな感じのを、
何の忖度もなくお互いの意見を聞けるっていうのが一番お互いの刺激になると思うんで、
そういう感じに機能するとマジでいいなとは思ってますね。
聞きましたよ。経営者の人と喋ればって。
そんな話題になったことあるかな。
もしかしたら今回の会聞いて、
ちょっとしらかわさんが作業してるとか後ろから、
しらかわさん今こんなのやってるんですねとか聞いてみようかなとかって思ってもらえると、
めちゃめちゃやった甲斐があったなって思います。
そういうの全然やった方がいいと思うんだよね。
何してんすかって。忙しかったらごめんって言ってやるかもしれんけど、
今考えてるからって言ってあるけども、別にそれを言うことに対してストレスは感じないし、
こっちも言って向こうが気づきになってくればいいと思うし。
意外とこんな言い方したらあれですけど、やっぱ作る人ってムッツリな人多いと思うんですよ私。
ムッツリスケベっていうか、
心の中で、しらかわさん面白そうなの作ってるけど、気になるけど別にみたいな気持ちあるんじゃないかなって思います。
お互いライバル心とか。
ライバル心で。
社内ではないな。
ないですか。
俺は聞いちゃう方やから。
36:00
何それ。
いや私はここだけの話、今東京にいる、前ゲストでも出てもらった原口さんとかは結構、原口さんなんかやっぱすごいけど、
年齢も近いもんね。
ちょっとライバル心じゃないけど、同じ分野でもあったんで、でも素直に聞くのもあれだがみたいな気持ちあるじゃん。
素直が一番いいよ。
だからその経験も踏まえて、やっぱり素直に自分の興味関心とか、すごいと思ったらすごいって言うとか、相手を褒めたたえるとか、
そういう素直さってめちゃめちゃ大事だなっていうのを、そういう経験もあって身をもって感じているって感じです。
やっぱいいところはいいって言った方が伸びるんですよ、素直に。
単純に嬉しいというか、やってきてよかったなっていう瞬間ではあるよね。
そういう魅力も自分じゃあんまりわかんないし。
それ皆さん言いますよね。
そういうのを大事にしていきたいですね、組織全体で。
みんなでそこはやり合うっていう。
そうですね。そういうのって作れないじゃないですか。そういう風にするよって言ってできるもんじゃないんで。
仕組みでやるもんじゃないから。
一人一人の行動がそういうのをやりやすい雰囲気っていうのが醸されていくから、そういうのを醸していきたいなとは思います。
そういう意味で俺がやってもまだ伝染しないんだよね。人にちょっかいかけても、そのノリは。
けど俺はそれが好きだから続けてるんだけど。
それをやることで俺の職場が居心地よくなる、俺が。
じゃあ今度上原さんがちょっかい出してるのを隣で見とけ。
いや、そうじゃないですよ。
入ってこないと。
ひじやさんがちょっかいかけるんですよ。
ひじやさんはよくやってるんじゃないですか。
そう、ひじやさんはマジでやってる。
ひじやさんはマジでやってる。
撮影現場とかにもすごい行くし。
だってなんか絵面が面白いんですよ、そもそも。
絵面が面白い。
何作ってんのかな。
そうそう。
わいわいみんなでいいものを作って刺激し合っていきたいですね。
はい、じゃあこんな感じでちょっとこの回は。
いやもう大変面白い話やってきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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