ケイシャのしゃべり場。
はい。始まりました。ケイシャのしゃべり場。
この番組は、映像制作会社KOO-KIのメンバーが日々感じている、
おもろいお語り合いを発信するトーク番組です。
毎回、いろんなメンバーとともにゆるーく雑談していきます。
私、KOO-KI 山内です。
KOO-KI ヒージャーです。
KOO-KI 原山です。
よろしくお願いします。
はい、というわけで、今日収録日2月19日なんですけれども、
昨日、
ジャパンポッドキャストアワード第5回のノミネートが発表されましたね。
はい、発表されました。
なんと、我々はノミネートされずなんですけれども、
コラボさせていただいたアドバタラジオさんとティーチャーティーチャーさんが
ノミネートということで、おめでとうございます。
なんか嬉しいね。
嬉しい。
2つとも教育、教養カテゴリーでしたね。
まさか同じとはね。
知ってる番組が2つ並んでてびっくりしましたね。
そうそうそうそう。
そんなにいっぱいコラボしてないのにね。
コラボしたことある2つだけ。
ほんとほんと。
すごい。
ジャゲキキで出会ったことある番組さんとかもいろいろとノミネートされてて。
夜の農家さんね。
今までの歴代の大賞を取ったラジオとかも面白いものばっかりなんで、
ぜひポッドキャストアワード、あんまり見たことない、知らないなみたいな人はね、
ちょっとのぞいてみると面白いかなと思いますので、
ぜひご覧いただければと思います。
そして、
我々にね、投票してくださった皆さん、いらっしゃいましたら。
いらっしゃいましたら、ほんとにありがとうございます。
来年もよろしくお願いします。
はい、というわけで、ポッドキャストアワードは大賞の発表が3月15日の金曜日ということで。
この配信の来週。
来週ですね。
に大賞ということで、今年は何が取るのか。
そうですね。
渡畑さんなのか。
ティーチャーなのか。
勝手に盛り上がってますね。
そう、盛り上がってます。
私たちもね、楽しみにしております。
はい。
というわけで、やっていきますよ。
はい。
よし。
というわけで、配信日が3月8日ってことで、もうね、春もすぐそこです。
そうね。
はい。
温かいよ、2月でも。
いや、ほんとですよ。
昨日は20度とかですよね。
そうそうそう。
収録日2月の中旬ですけど。
そうそうそう。
今日もね、雨だけど、なんか6月みたいじゃないかな。
あ〜。
梅雨。
梅雨みたいじゃないですか。
そうね、確かに。今週ずっと雨らしいしね。
ね、今年はね、天気とか大丈夫かいなって感じですけど。
ね、ほんとほんと。
でも、春もすぐそこです。
はい。
新しいことを始めるなら、今しかないっていうことで。
人間節目がね、大事ですから、やっぱり。
そうなんだ。
もうじゃないと、だらだらとね。
あ、そうね。
そうそう、続けちゃうので。
確かにね。
はい。ということで、いろんな趣味の情報を知りたいなということで。
春だからね。
はい。
空気の中でも特に、他趣味なのでは?みたいなゲストをお呼びさせていただきました。
では、こちらのお二人です。どうぞ。
空気島村です。
空気の林田です。
よろしくお願いします。
はい、プロデューサーの島村さんと、プログラマーの林田くんでーす。
いえーい。
よろしくお願いします。
お願いします。
島村さんは、3回目ぐらい?
河原さんと一緒に出たのと、岡田さんと一緒の江口さんの話をしたのがありましたかね。
河原さんの時でも、若干趣味の話はね、披露していただいたんですけど。
今回は、空気最若手の林田くんと絡めることによって。
化学反応が。
そう、化学反応が起きれば。
引き立て役にしようってんでしょ?
いやいやいや。
違いますよ。林田くんが引っ張ってくる。
差を際立たせようとしてる。
林田くんによって引き出される、島村さんの新たな魅力がね、あると思うのでね。
いつもおじさんとしか絡まないでしょ?
うーん、まあそうかなぁ。
そうでもないよ。
その若手とか、僕と石井さんのデスクの後ろとかが。
通路になってるね。人がいっぱい通るね。
そこで雑談とかをします。
おじさんムーブを。
お、何やってんの?みたいな。
おじさんムーブを。
えー、今そういうのやってんだ。おじさんムーブを。
どこでも入れる。
多趣味だからこそ。
ほんとですね。
そう、なんかご本人はね、この企画をご相談した時に、いや俺別に多趣味じゃないよ。
そういう感じだったんですけど。
でもやっぱそういう風に、アンテナが結構すごい立ってる方だなっていうイメージは思うんですけど。
まあね、誰しも異論はないよね、島村さんが多趣味って言ってね、空気の中ではね。
だって企画もいろいろ、江口さんも。
頼りにしてる感じよね、河原さんもね。
私は空気のプランナーだと思ってる。
私もなんか分からないことあったら、とりあえず島村さんに聞いたりする。
知ってそうです。
そうそうそうそう。
というわけでね、まあなんかそういういろんな話を聞けたらなと思ってます。
じゃあ早速ですね、島村さんは一回その趣味に関する話はね、過去回で知ってもらってるんですけど、
まあそういう話するのも久しぶりっていうことで、ちょっとざっくりと趣味をちょっとまた紹介。
なんですかね。
楽しんだことがある趣味。
趣味って言ったらやっぱり自転車に乗ったり、いじったりとかがまあ趣味なんじゃないですかね。
前回のポッドキャストの時はレーサー。
レースね、ああそうね。
そうだそうだ、F1の話だったね。
F1を見るのも好きですね。それはずっと見てますね。
でもデスクの上にいっぱい電気グルーヴのグッズがいっぱいありますからね。
ああそうね。
そうね、電気グルーヴは好きですね。
昔から、F1もそうだし、電気もそうだけども、あんまり趣味が好きなものが小学生中学生の頃からあんまり変わってないので。
そんなに続けられる?
そう、だからF1で言うと僕らの世代、僕が40代後半に入りましたけど、僕らの世代ってやっぱF1ブームが子供の頃に通過した世代なんですね。
マッハ55とかですか?
そんなに古くない。そんなに古くはない。
日本もバブルで景気の良かった時代とも重なってるんですけど、当時すごいスーパースターで、アイルトン・セナーという人がいて。
あれ?後藤組子の旦那は?
それはジャン・アレジさんですね。
だとか、古立一郎さんがF1の実況をしてて、フジテレビとかですね。やってたりとかで。
同級生たちもみんな見てた時代があったんですよ。
それはいくつぐらいの時ですか?
小学生、中学生。中学生ぐらいになってくると、だんだんこのブームも限りを見えてくるんですけど、
あれ?クラスで話せたのに話せるやつが減ってきたなって思いながらも、ずっとこちらは変わらず見てるんだけど。
みんなテレビ中継とかで見てたってことですか?
いや、生ではなかったのか。夜遅かったんですけど。
夜中やってたね。
夜遅くに放送されてたんですけど、それをビデオに録画して回したりとかしてましたね。
ところが、だんだん周りに減ってきて、「あれ?みんなどうしたんだろう?」みたいな感じになって。
流行りが去ったのかって。
その当時は、本当にブームで現場に行けてたわけじゃないですよ。こっちは子どもなのでね。
だけど、お兄さんお姉さん方がすごい退去して、鈴鹿サーキットに行って見て、みたいなのはニュースで知ってましたし。
多分あの頃の方が今よりも多分、観客動員数が多いんじゃないのかな、いまだに。
っていうのがあり、それがずっと続いてるし。
で、デンキグルーブもね、たぶん彼らがデビューしたのが、僕中学生ぐらいの時だと思うんですけど、
なんか雑誌の記事で、こういう人たちが今度アルバムを出してみたいなのを見て、「へー!」と思って聞いて、
これは素敵だと思って、面白いなと思って、聞き始めてずっとファンっていう。変わらないっていう。
続けるのがすごいですよね。
向こうが続いててくれてるからですけどね。
あれもこれもってあんまりつまみ食いはしないんですか。
しっかり深掘るよね。
そうですね。他のものも見回したりはしてて、別にそれだけしか受け付けませんってわけではないんですけど、
それらは変わらずにって感じですかね。
ちなみにデンキグループは1989年結成なんで、平成がスタートしたとき。
だから僕が小学校から中学校に上がったかぐらいだと思うんですけど。
当然僕とか林田さんはまだ生まれてない。
私が生まれたってくらいです。
そうか。
私90年生まれの。
そうですね。だからもっとあの頃はヒップホップ色を出してたんですよね。
多分あんまり電子楽器を使ってていう人たちなんですけど、
わりかし今から思えば黎明期なんで、すごく色んな音楽に積極的に電子楽器が使われ始めた時代で、
何ならその楽器がいわゆるキーボードやピアノやギターやドラムやって、
楽器が演奏できなくても音楽が作れるようになり始めた時代だったと思うんですよね。
その頃ってわりとこの垣根が低くて、
ちょっとこう今よりもずっとヒップホップっぽいニュアンスを表に出してたな彼らはっていう感じはしますけど、
でもその時にやっぱりそういうものが珍しかったんで、
シンセサイザーを使ったりしてるミュージシャンってもっと昔からいるんですけど、
YMOとかはもっと前の世代なので、
多分電気グルーブの人たち彼らも多分YMOとかを聴いて育った世代なので、
そういう意味ではあったんだけど、もっとサンプラーとかシーケンサーの進歩であるとかっていうので、
もっとその楽器ができなくても音楽が作れるようになっていったんですよね。
っていう時に今まで聞いたことのないような音楽に聞こえたので、
これは面白いみたいなことを思ったのは覚えてますね。
いっぱい遊んでる人がいたんですね、そういうサンプラーとか。
そうそう。サンプラーとか本当にね、
昔高かったんですけど、今だとね、わりと気軽に手に入ったりするんですけど。
サンプラーって何?
あのね、音を何て言えばいいんでしょうね。
録音するやつ?
そうですね。
録り込んだ音を楽器の音色として使えるようにする楽器と言えばいい。
はいしなくんも分かってる。
よく見ますね、YouTubeでいろんな声とか音を録り込んでボタンを押して。
説明難しいよね。何でもできるが故に説明難しいんだけど。
例えば、ブレイクビーツとかってサンプラーなくしては語れないというか、
勝手に昔のレコードからいい音を引っ張ってきて、それを並べ直してビートにしちゃおうぜとかっていうのは、
サンプラーがなくてはできなかったことなんだけど。
それ以前はもっとやろうと思えばできたけど、すごい大変なことだった気がする。
あれですよね、アーティストの人とかが一小節だけリズムを打って、
それをサンプラーで収録して繰り返すみたいなやつ?
それはね、その作業が何をやってるのかはちょっと、
普通の打ち込みの場合もあるし、ちょっと何とも言えんけど。
そういう進歩で、新しい音楽だなと思った記憶がありますね。
でも今面白いなと思ったのが、
島村さんが20歳ぐらいの時も、そういう風に技術が簡単になるというか、
誰でもいろんな音で遊べるような技術が広まってて、
それで遊び始めた電気グルーヴとかを面白いなって思ったような世代。
で、林田君も言ったらみんな色々好きにボーカロとか。
確かに僕にとってのボーカロ色が電気グルーヴ的な感じだったのかもしれないですね。
ちょうどファッションとかって20年ぐらいで一周するっていうじゃないですか。
今お腹出してるもんね。
島村さんと林田君が触れてるカルチャーも20周とかで。
当時なりのことを差し引くと似たような感じはあるのかもしれないですね。
新しいおもちゃを手に入れて買って。
マジで20年後の林田君って。
怖いな。
サンプラーとかもバイトして買えるぐらいになってきたやつを買って遊んでたもんね。
オンプロプロジェクトじゃん。
そうなんだ。
ネタを探して、誰がどんだけ面白いの作れるかみたいなところがあって。
ネタを探して、当時はビデオデッキですよ。
VHSのビデオデッキで無差別にテレビのどっかのチャンネルをログはしておいて、
CMとか番組とかの面白いフレーズとかを抜いてネタにするとかっていうのを。
ネタ?
それを音ネタにして使うっていう。
で、音楽作ってたんですか?
そうそう。
そうなんだ。
で、遊ぶっていう。
だからそう、僕が大学に入ったのが96年なんですけど、
初めて自分のパソコンを持ったのも入学した時なんですよね。
ちょっと人のところに行って触らせてもらったりとかしてたことあったけど、
自分のものを持ったのが1996年で、
それと並行して、音楽と言えるものではなかったけど、楽器とかで遊んでみたりしてて。
そうこうするうちに、まだインターネットは非常に貧弱だった時代なんですよ。
まだダイヤルアップの時代なんで。
全然使えない感じの。
なんだけど、CDRドライブっていうものを。
聞いたことある。
聞いたことあると今もあります。
僕が最初に買ったPCにはついてなかったんだけど、タワー型のPCだったんで。
ベイは空いてたんで。
そこに入れられるCDRドライブが自分でも買える金額で売られるようになったんで。
これは夢の機械だと思って。
自分でCDがいくらでも作れるぞと。
夢の機械だと思って。
それをCDRに入れて、人と交換して、どっちの方がいいかみたいな。
どっちがおもろいかみたいな。
いいなそれ。今プレイリスト渡したらすぐですもんね。
そうそうそうっすね。
プレイリストをポンって渡したっけ。
こんなんできたよって見せるのもひと苦労なわけですよ。
聞かせるのも。
メッセンジャーで送るみたいなものはまだできない時代なので。
手渡しですよね。
CDRを手渡し。
わざわざ大学の校内とかで捕まえて、やってきたよ。ほらって。
これ聞いてって。で、今すぐ聞けないってことね。
そんな感じでしたね。
これはおじさんの思い込みなんですけど、最近なんていうか、車バイクに興味のある若者が比較的少ないとか言われているけれど、そうでもないのか、林田くんがこっち寄りなのか。
でもどうなんですか。なんか私は個人的にはみんなお金ないだけなんじゃないかなって思う。
そういうことありそう。
やっぱり林田くんって結構レアケースで、高卒から社会人で自由に使えるお金が割とあるじゃないですか。
そうそう。で、なんか普通に多分専門学校、大学とか行ってたらバイトぐらいしかできなくて、飲み台ぐらいしかできなくて、で、卒業しても小学金とかにお金借りてたら、もう借金スタートみたいな感じだしっていうので、
みんななんかそんなバシバシ趣味に溶かすぜみたいなのはあんまりできないのかなって。
でも大学生ぐらいの時は、みんな免許も取って、なんかこう特に行った先で何をするでもなく、とりあえずなんか思いつきでどっか行くとこはしてましたよね。
楽しそう。
金曜の夜に思い立って翌朝には鹿児島に着いてるとか、そういうタイプ。
そんな人周りにいないっすよ。
そんなのなんかノリで。なんかしょうもないやつですよね。今もあるのか知らないですけど、国道2号線山口県のあたりに、よくトラックの運転手さんが行くドライブインというか食堂みたいなのがあって、そこね、貝汁が名物なんですよ。
中に突然貝汁食いに行こうぜみたいな話になって、走ってこう明け方に貝汁を食うとか、そういうことはしてたけど、まあでもそれは免許を取った学生はみんなやる感じかなと思ってたけど、今逆にどうなんだろうって。
確かに。学生の友達とかいるよね。
けどそんなパンもしないですね。
いいな。羨ましいっす。
僕の熊本の友達とかは割とそんな感じかもしれないですね。
福岡に来ちゃって、どこでもやっぱ電車とか公共交通機関で行けるから、わざわざ車で行くよりももうそれで行きたくないみたいな。
しかも今なんかネットフリックスとかで映画とかはさ、めっちゃ見れるしさ、娯楽が多いからね、娯楽の選択肢が。
今大学生の時って車を維持するのに宿泊してましたけど、そのバイト代で上がらなきゃいけないから。
だけどあの頃、例えば携帯電話を持って携帯代も払ってたら、多分無理だったかもしれないなとかね。
え、でも携帯ありましたよね。
えっとね、ありましたけど、こんなに何だろう、機種が高くなかったし、安く運用する方法はあったかな。
大学入った時はまだ携帯持ってなかったもんな、入った年とかは。
高周年はポケベル?
いや本当に、でも大学1年生の時はポケベルだった。ポケベル持ってて、高周年もう嫌だこの話。
で、PHSとかね。
だからその変化をそのぐらいの年代で見てた時代だった。
そんなにお金はかかってなかった気がするので、今みたいにね、iPhone10万円しますとかっていうのって考えられない価値だったと思うんで。
今は逆に車もったないけど、タイムズとかレンタカーどこでも借りれるし。
カーシェアリングだね。
あれ使ってる人多いっす。
なるほどね。
でもね、車を楽しむっていうよりかは移動の手段として使うって感じだもんね、それも。
ドマンがないっすよ。
移動が主じゃないって言うと語弊があるけど。
安くで買えたものが今びっくりするような金額で売ってたりするから。
15万とか10万で売ってたようなバイクが今7、80万とかで値札がついて売ってたりするので。
高っ。
車種によりますけど、嘘でしょって。
早坂くんもし20年前にタイムスリップしたら天国なんじゃない?
確かに天国ですね。
今のバイクと同じ値段で3、4台買えるかもしれないですね。
確かに。
だからちょっと色々ね、趣味のものは今何の世界でも多分値段が上がってると思うので、
お財布に厳しい時代ではありますね。
そうですね。
めっちゃ最近思うのが、コレクションの趣味。
漫画とか物理的なコレクションって、もう富裕層にしか許されねえなみたいな。
家のスペースとか。
そうか、スペース。
土地財、スペース財とか、それを維持管理できる能力とか。
バイクもメンテとかあるじゃないですか。乗り物とかの綺麗に乗ってあげるとか、オイル交換とかっていうのもいちいちかさむものはあるし、
それを手をかける時間があるとか。
セラピーみたいでしょ、趣味の時間。癒されるでしょ。
それはまあ、他のことはあんま考えてないんで、確かに。
バイクよしよしってしてるの、幸せでしょ。
そうですね。
趣味を楽しんでる人は、そういう豊かさがあるなと思うんです。なんか見てて。心に余裕があるというか。
でも確かに収集するのは大変で、きっとね。漫画の一冊も多分今だとね、
高いですね。小説がめっちゃ値段上がってるし。
そうね。
800円ぐらいするんですよ、今。
うんこ盆。
うんこ盆で。
うんこ盆で?
1000円、税込900円ぐらいとかで、割と普通だもんね。
もうハードカバーぐらい。
昔だと、昔だとハードカバー1200円とかだったけど、今ちょっと分厚めの文庫はそのぐらい行ったりするもんね。
高いんですよ、文庫も。
札800円ぐらいするじゃん。
ちょっと一巻だけ読んでみようみたいなのは、勇気がいるというか。
今ね、いろんなアプリとかで冒頭試し読みとかできるけれど、作者のためにも一冊多くても。
作者のためにね。
なんか趣味の話をしてるのに、趣味が難しいみたいな話になってしまった。
維持するかみたいな。
でもそんな時代なのに、趣味を楽しんでる2人ってやっぱ強いですよね。強いっていうか、メンタルが。
いい好循環な、それこそさっき言ってた、趣味してる間は他のこと忘れられる的な、っていうのはメンタル的に良さそうな感じはします。
趣味取り上げられたら、どうなっちゃいます?
別の趣味を。
すごい。新たな感じ。
料理とか?
料理とか。
でも続けるタイプよね。趣味に飽きないのね。基本的にお2人ともね。
飽きないのかな?なんで続けてるんですかね。
それほどやらなくなったこととかも多分あるんだと思うんですけど、思い出さないだけで。
だってボカロひとつでもさ、この界隈は聴くけどこっちの界隈はあんまり聴かないけど聴いてる人もいるよねみたいなのもあるでしょ。
ありますね。
逆にそのそういう自分の界隈じゃない、自分のテリトリーではないけど他のテリトリーがあるのは知ってるみたいなのって、わざわざ見に行ったりします?
そうですね、てか僕はもうなんか割と雑食だから、いいと思ったらどんどんリストにぶっ込んでずっと聞いてちゃうタイプなんで、
なんか割と知らない界隈があったら見に行くタイプではありますね。
島村さんはどんな感じですか?
もう気づいてない界隈がたくさんあるのかもしれません。
そういうことか。
でもちょっとなんか違う匂いするなって思ったらその方に行ってみる。
さっきもあの原山君と石井君の席の近くで何それみたいな見に行ったりっていうきっかけがあれば見に行くタイプですね。
そうですね、どんなもんなんだろうなっていう方ではあるかもしれないですね。
最近その全然聞いてなかった、もう全く知らなかったけどめちゃくちゃいい曲を見つけて、
なんで今までこれを知らなかったんだろうっていう感覚に最近なりましたね。
何の曲?
サウンドホライズンっていうサウンフォダ。だいぶもう2004年からある曲なんですけど。
わかんない。
なんかね結構物語みたいな感じの曲を作る人たちです。
あの進撃のオープニングとかやってた。
リンクのホライズンと。
世界観は違うんですけど、そこの会話を全く知らなかったのがちょっと衝撃すぎて。
でもそれあれじゃん、いわゆるさ、今から進撃読めるなんて羨ましいみたいなやつじゃないですかね。
たぶんそんな感じだと思いますよ。
今からゼロから何も知らない状態に戻りたいみたいな人が多いんですよ。
あれを聞いた時の感動を今からこれから味わえるなんて。
知ってる人からしたらそうですよね。
でも本当にこんなど好みな曲を今まで知らなかったのが衝撃すぎて。
何で出会った?
たまたまそのサンフォラが好きっていう人の話を聞いて、YouTubeかなんかで見て、
サンフォラって何だろうって思って調べたらめちゃくちゃ好みで曲が。
なるほど。
びっくりしましたね。
やっぱあれや、人生は出会いですよ。
出会いですね。
いつどこで何と出会うかわかんないよ本当に。
出会った先でまた新しいのに出会ったりするから。
そういう感じだとその辺がだいぶYouTubeに依存してるような気がするね。
突然出てきて何だこれみたいな。
アルゴリズムがさっぱりわからないけど、別に新しいものが出てくるわけでもなければ。
私それはあれだな。YouTubeもそうだけど、ポッドキャストもそうだな。
ポッドキャストで聞いた話題に出た何かを調べたら興味を持ったとか好きになったとか。
それはでもあれか、Xとかもそうか、ツイッターとかもそうだと思うけど、
インスタとかもそうだと思うけど。
じゃあこれも一種の旅ですね。
そうか、そうですね。
でもやっぱ似てる気がしますね、楽しみ方が2人とも。