1. 【バブル氷河期ラジオ】Nogitz-R(ノギツR)
  2. R561/ 人生のパイセン地上波ラ..
2025-10-11 36:29

R561/ 人生のパイセン地上波ラジオ=音楽評論家・田家秀樹=

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・何度でも言う、ひとりしゃべりが出来る人を尊敬する

・聴くラジオの幅が広がってきた件

・FM COCOLO 「J-POPレジェンドカフェ」

・音楽評論家 田家秀樹とゲストに学ぶ人生

・自分の人生で何をできてないか考える

・話は誰も得しない、おっさんの甘酸っぱい思い出に・・・


[参考リンク]

・音楽評論家 田家秀樹

・FM COCOLO 「J-POPレジェンドカフェ」

・NACK5 J-POP TALKIN’


サマリー

ポッドキャストでは、一人喋りの難しさや音楽評論家の竹英樹さんの影響力について語られています。特に、J-POPレジェンドカフェを通して音楽の歴史と人生について考えさせられる内容です。音楽評論家の田家秀樹さんが松本隆さんについて語り、彼の人脈や影響力について考察します。また、人生の終盤におけるやり残したことの重要性や自身の音楽への思いについても触れています。音楽評論家の田家秀樹さんが音楽の進化やパーソナリティについて語り、ラジオの重要性を強調しています。また、リスナーとの交流や思い出についても触れ、今後の音楽の楽しみ方について考えさせられる内容です。

一人喋りの難易度
ノギツ1っていうのぐらいでいいんですかね、ノギツR。
どうもみなさんこんばんは、東横名人です。
本日も東京某昭和街エリオートと結成しております。
お相手は、モノヨニガ作詞東横名人と、今日もリモートで大阪からこの方です。
はい。ひっそりこっそりやっております、ヒロウでございます。
昔、ヒロウのひとり道というソロラジオから出たヒヨさんです。
本当にソロでやれるってすごいですよね。
当時は、こいつ頭おかしいな、今もかもしれないですけど、こいつ頭おかしいんやろうなって思われてるっていうパターン。
いやーすごいもんだ。一人で喋ったこと2回3回あるけど、まあ大変ですよね。
多分ね、病気なんですよ。何かの。
最近ね、ポッドキャストアワード会とかでお知り合いになった、エリオートサブカルのゾンさんなんかは、見てて心配られますもんね。
あれだけの頻度でポッドキャストを回してて、ひとりで喋って。
本日も言ってますからね、なんか。言ってるより考えすぎておかしくなるなっていうと。
ひとりってやっぱりね、やりやすい。すぐ悪狂取ろうとかできるから、ついついやっちゃうっていう。
止める人いないでしょ。延々と喋り続けられるっていう、やばい感じになってくるね。
なんか喋ってて、「うわ、俺悲しの組立て下手!」とかって思う時ってあります?
昔はやり始めの頃はやっぱりなんかあるんですよ、そういうの。
けれどもそのうち、僕の場合は、横田さん聞いてるやつおらんやろみたいな。
おったら、もうそれで聞いてくれてるってことやからオッケーみたいな。
竹英樹との出会い
オッケーなんだ。
っていうぐらいです。
あー、まあ気持ちを強く。
すごいですよ、政治活動とかしてる人。
自分の主張は声高に叫んでるっていう。
そういうわけでもない。信念があるとかそういうことじゃないですからね。
まあね。
そういう政治信条に基づいて、これは世に訴えかけねばなら、みたいな。
まあそれもそうだけど、ショート動画撮ってる人らもすげえなって思うけどね、今。
ショート動画ですか?
ショート動画撮ってる時にいつもみんなJDIのワイヤレスマイクをつけて、偶然よそっと出てくるじゃないですか。
カメラ回してるので、JDIのマイクもつけながら、偶然さも今出てきましたみたいな感じで。
しびすみすさん?
そう、あのしびすさん。
豊穂さん豊穂さん?
そう、あのしびすさん。
ああいうんですか?
あの人らもたぶんね、ネットラジオの一人喋りできると思うな。
あのしびすさんができるメタルだったら。
でもね、やっぱりやってる人がいたからできたんですよ。
一人で話されてる人が、ミョウレンジさんとかね。
ミョウレンジさんね。
お前いつまで言うねんって。
ミョウレンジ映画さんね。
ミョウレンジ映画、アズサイトのアズサさんとか。
あ、一人でもやっていいんだっていうのがあったんですよ。
だからやってたっていうだけで、もうやめたというか、なかなかできなくなりましたけど。
で、もう言うたって10年、20年近く前の話でしょ。
2000年代?
そうですね。2001桁年代ですからね。
やっぱりね、自分49で50ですよ。
どこに帰ってくるかって言ったら、ラジオに帰ってるっていう現状が。
何も変わってへんやんけっていう。
昔深夜ラジオを聞いてたときから、変わってへんやんけって言うんですけど。
変わったことは、やっぱり自分が歳いってしまったんで。
何て言うんですかね。
新しいものを追い求めるよりも、今まで自分が体験してきたけれども、
時代によっては体験してないことがあるわけですよ。
僕よりちょっと一個上の世代?
例えば坂本さんとか、オタク第1世代とか第2世代とかって言うじゃないですか。
ちょっとお兄さんぐらいのラジオが楽しい。聞いてて。
それは喋ってる人がそれぐらいの方っていうことなのか、
そのとき僕らのちょっと上の世代が話している。
そう。
FMココロに。
よく言うな、それ。
ココロはね、今僕の中のメインストーリーになってて。
FMココロっていうのは大阪の今やJ-WAVEのサテライトみたいな感じですか?
んな感じかな。
多分802絡みで会社一緒になってんのかな。
こっちで東京で言うとインターFMみたいな感じかな。
もともと外国の方向けに流している放送局っていう体だったんですよ。
音楽がいっぱいかかるっていう感じでもありますけどね。
そうそう。そういう感じですね。
だからDJの方には、中には外国の方とかもいらっしゃってて。
外国って言っても結構幅広くて、アジアから中東とかいろいろ言い張るんですけど、
その中にJ-POPレジェンドカフェっていう番組があるんですよ。
J-POPレジェンドカフェ。
J-POPって昔そんなに別に言わなかったけれども、
J-POPは僕らからしたら懐かしいぐらいの感じのイメージだからたまたま聞いたんですけど。
そこで話されてたのが竹英樹さんっていう方で、
この番組、さっき言ったとおりギャラクシーショーとか撮ってて。
え、すごい。ココロの番組が。
そうなんですよ。全然最初知らなかったんですけど。
要は竹英樹さんっていう方が音楽評論家の方で、
46年生まれの79歳の男性なんですよ。
竹英樹の竹英樹は、田んぼの谷家で竹って呼ぶんですね。
竹豚の竹じゃないんですね。
竹豚の竹じゃなくて、田んぼの谷の竹。
の英樹、難しい方の木を書くジョークの方の木ですね。
ちょっと最近ね、ゆかわれいこさんが炎上してましたけど、
言ったらその大局っていうか、この方も竹英樹さんも、
昔からホース作家とかもされてて、
いろいろ音楽の方でずっとやってきてる人なんですね。
本もいろいろ書いて。
で、その方がJ-POP語ると。
で、最初ふーんと思って聞いてたんですけど、すごいんですよ。
やっぱりその時代をずっと肌から一緒にやってきて、見てきて、
人脈と経験と知識が見事に融合してるっていうか、
言葉の重みが全然違ってて。
毎回、例えばチャボさんっていうRCサクセションでギターしてた人とかがいるんですけど。
前も話しましたよね、チャボさんのことはね。
深夜の遠吠えで。
そうです。その回を聞いて、僕はハマったんですよ。
あー、なるほど。
で、ゲストにチャボさんをまず呼んでて、
要は晩戦でミュージシャンを呼んで、
やってるだけじゃなくて、もう友達みたいな感じでやり張るんですよ。
誰が来ても。
まあそれだけでもいっぱい取材してたってことなんでしょうね。
この竹英樹さんやから、受けてる側も話してるんだろうなっていうのが伝わってくるっていうような感じの番組になってて、
要は当時の1970年代以降ぐらいからの音楽史をずっと幅広く扱ってて、
J-POPとは言え、言ってるけれども、
日本の歌謡曲とかのロック、いろいろなものの歴史を全部知ってんじゃないかなっていうぐらいの
行き地引きみたいな番組があって、それが面白いなと思って聞いてたら、
ある回で僕らももうほら、ジジイになってるじゃないですか。
人生を考えさせる音楽
で、ネイジーもね、あと10年、20年とか、60、70とか。
意識しますよね。
なりますけど、そこら辺の竹英樹さんとか、ゲストに来る方って、70、80とかっていうのが結構多くて、
それを聞いてると、これから自分がどうやって生きていけばいいのかとかっていう、ある種東大みたいな役割を果たしてくれてて、
その音楽っていう域を越えて。
音楽の番組なんだけれども、そうじゃない、人生語ってくれてるみたいな感じ。
別にそういうの積極的に語ってる番組ではないんですよ。
ないんですけど、音楽のことやってるんですけど、聞いてるとそういう受け止めをしてしまうっていう。
で、それのサイタル、なんていうんですかね、竹英樹さんが語ったことがあって、
毎回番組ゲスト呼んで音楽の話して、最後に締めで竹英樹さんが、
この時はこういう時代でこうでしたねとか、それがこうでこうでっていう解説をちょっと入れるんですけど、それで番組が終わっていくっていう。
どうして言ってくると、自分がこれから何をやりたいかよりも、何ができなかったかっていうことのほうが気になると。
分かります。僕はもう50なって60なって70なって、あとイカ釣りで言ったら年1回なんですよ、シーズンが毎年毎年。
じゃあよく言うね、あと花見何回できるんかなーって言うんですね。
そう、あと20回かなと。やけれ何ができるかな、どうしようかな、悔いのないようにいきたいなって思うけれども、
じゃなくて振り返った時に、あれをやってなかったなとか、あれをやりたかったか、やりたかったっていうことのほうが気になる年齢になってきましたってさらっと言い張るんですけど、それでハッとするわけですよ。
ヒロさんは何をやってこれなかったんですか。
いやそうなんですよ。僕はこれからイカ釣りを毎年毎回シーズン秋と春と言って、あと20回できるなって思ってたんだけれども、
ちょっと待てよ、それは今からやりたいことやと。今までやってきてやりたかったこと何かなって。ギター弾きたかったと。昔。
ギター弾きたかったんですよ。でも、やったけどダメだったんですよ。
痛いもんね、指ね。
指って足難しいし、センスいるし、なかなかできなかったなと。あと、スポーツ。
そうね、僕らあんまりスポーツの匂いしないもんね。
いやないですよ、そんなもん。
どころか、やる気もなかったし、やりたいと思ってなかったけれども。
でも、今スポーツ見て楽しむってことは僕はあんまりほぼしないんですけど、嫌いじゃないんですよ。
体動かすのも。
体動かすのも全然嫌いじゃないし、走るのも好きだったけれども、今はもう絶対走らへんけど。走れないし。
じゃあ、やりたかったことで、やれてなかったことって言ったら、
スポーツとか本気で打ち込んだことないなとか。
あと、昔すごいやりたかったのは、ギターは挫折感があるなっていうのを思い出して、
今からギターやろうかとは思わないんですけど、
若い今のラジオの人らは、それはそれで面白いんですけど、
やっぱり年上の方の話を聞くと、
非常に今後どうしていったらいいんだろうっていうのがちょっと見えてきて、
非常にJ-POPレジェンドカフェ聴いてるはずやのになって思いながら。
人生を考えさせられると。
そうそう。めちゃめちゃ人生を考えさせられる。
だから出てくるアーティストとかも、決して今のヒットチャートに出てきたりするような人じゃないんだけれども、
確実に着実に地道に音楽活動を続けてきて、
いわば次のアルバムあと何枚作れますかとか。
松本隆とその影響力
で、竹英さんが、松本隆さんだったかな、作詞家の。
でも松本隆も引退するって言って、イベントするんですよね、風増しポイティックって。
そうそうそう。やってる中、ゲストに呼んで。
松本隆、ゲストに呼べるだけでまずすごいんですけど。
そんな地方っていうか、そこにすごい人脈やなと思うんですけど、
そこでさらっと、今聞いとかないと次会えないかもしれないんで、みたいなこと言うわけですよ。
そのまま、竹さん自体もいい年齢だからっていうのも。
そう、それもあるし、それを松本隆に言えるってなかなかいないですね。
あんたもわからへんやろって言ってるみたいなことですからね。
そこで二人で笑ってるっていうね。
そういう人間関係って、作詞家松本隆、あがめられるような存在じゃないですか。
もっと雲の上の人みたいな感じやけれども、その人も地道に生きてきたんだなっていうのが見えたりとかして、
すごいラジオの魅力が詰まってて、そりゃギャラクシー賞取るわなみたいな感じなんですけど。
人生のやり残し
そうですよね、ナックファイブでもやってるし、ベイエフームでやってるし、ココロでもやってるし。
ナックファイブは、J-POPトーキング。土曜23時から24時。
ベイエフームは、マインド・オブ・ミュージック。今だから音楽。日曜午前9時から11時半。
これ放送終了か。ナックファイブやってるんで、ぜひラジコプレミアムで。
そうなんですね。だからそういうところに今来てるなっていうのは非常にね。
これからあと何年生きれるんだろうって考えられるのももちろん大事やけれども、
自分が今までやってきたことでやり残してきてることとか、やりたかったこととかっていうのをもう一度、
今やったらまだ間に合うかもしれないみたいなことがあれば、やっときたいなっていうのを思いながらね。
すごいいい話してますね。
すっごいいい話でしょ。
ジジイのすごいいい話でしょ。でもこれってね、この年齢だからこそその言葉に引っかかったんやと思うんですよ。
まあいろいろ考えなきゃいけないですからね。まだ体が動くうちはっていうふうに。
なおかつ今僕自分が夢中になっているものがツリーであるっていうのはあるんだけれども、
それがゆえにそればっかりやってていいかっていうのが今度出てきたわけですよ。
でも時間は残されてない。じゃあ何をやるんだみたいな。もう一度会いたい人とかいません?
まあ、いますね、何人か。
いるでしょ。いるけど会えない人っていません。
死んでるとかじゃなくて、もう結婚したしみたいな。
いやー、それはねー。
とかね、いろいろ考えちゃうわけですよ。
そこで、そこで、その竹悲劇さんとゲストの方が書ける音楽がまた染みてくるっていうね、
おっさんくさい感じの受け取り方をしてるんですけども。
あー、いいですね。
聞いてもらいたいなと思って。そのJ-POPレジェンドカフェを。
全然知らん人とか出てくるんですけど、自分の世代ではないアーティストが全然知らんかったわっていう人は大体なんですけど。
それはチャボさんだったりするわけですからね。
そう、チャボ知らんかったんかいみたいな話なんですけど。
でも、その方たちもやっぱり今の音楽業界において、自分はこれでやってきたらこうだとか、そういうことを語るわけですよ。
それで作った曲はこれです、みたいな。
それがかかって、ああ、みたいな。
そこのテーマ曲が、竹内マリアの静かなレジェンドっていう曲があって。
これね、当時オリンピックかスポーツ系の選手権の選手たちへの応援歌みたいな宣伝を10年ぐらい前からしてた曲で。
語ってくれ彼の生き様を、歌ってくれ彼女の栄光を、伝えてくれ彼の優しさを、みたいな歌なんですけど。
それはもう、しみてしみて聴いてくれ。
今一番聴いてもらいたい、この僕らの年代の人でもし、あと何十年って数えてた人がいたら、ちょっと聴いてもらいたいなっていうラジオ番組の紹介でした、今日は僕は。
なるほど。
イメージもね、いろいろあると思うんですけど。
めちゃめちゃ僕も、この2年、3年ぐらいで急激に、人生の終盤って、今なの?って、びっくりするぐらい、そんなつもりじゃなかったのに、みたいな感じに今なってるんで。
まだ働き盛りじゃないですか。めっちゃ頑張らなきゃいけないのに。
でも、もう徹夜はできへんし、毎日10時まで残業もできない体なわけですよ。
夕方になったら、目見えなくなってくるし、目薬打たなあかんし、みたいな。
まだそのうちにできること、やり残したことを見つけたほうが、何かありませんかっていう。
そうか。すみますね、そういうこと言われると。
僕はそれをピックアップして積極的に喋っちゃってますけど、それがさらりと出てくるんですよね、やっぱり年上の人って。
それはそうでしょ。もう明日いなくなるかもねっていうのは思ってるところもあるでしょうしね。
だからその発想っていうのは今の僕にはなかったから、
ああ、そういうふうにもう10年20年いったときに感じるんだとかって思ったときに、いかつりしてばっかりしてていいんかと思ったりとか。
いいよ、それはそれでいい。
それは積極的に新しいことっていうか、楽しんでる人っていうのはすごい魅力的だと思います。
音楽への思いと未練
楽しそうやなあ、ストレスもなさそうやなあ、みたいな思うじゃないですか、スマホで。
まあまあね。それを言われたときに、あ、昔漫画描いてたなあとか、今漫画描いてみたいなとか、いろいろ思うわけですよ。
やったけれども諦めてきたこととか、今もう一回やろうと思ったらできるうちに何かやりたいなあとか。
やり残したことって。
やり残したというか、まあやり残したもそうですし。
やりたかったけどやれなかったこと。
もうそれもそうですし、なんかあるんじゃないですか。
まあよく言う話だけど、制服着てデートするっていうのはできなかったことですからね。
制服着て女の子と二人乗りして河川敷に走るみたいなことは、できなかったからなあ。
あれができてたら人生何億か成功が、それを糧に生きていけるんだろうなあっていうのはよく。
僕はドナルド行きましたよ、一緒に。制服着て。デートじゃないけど。
人生箸ですよ。
でもそういうことですよ。
でももうできないじゃないですか、それは。
うん。でも何か違う形でね、何かないからとか。
そういうことを、もう一回この10年になって帰れると、いがんだ性癖がどうのこうのって言われるから、聞き合ったからそういう話はしないようになってはいけない。
それはあれでしょ、もう新入社員に一刀当たるとか。それはダメよ。
20歳以上年下の女の子にアタックするみたいなね。
それはダメよ。
俺にもワンチャンあるんじゃないかみたいな。
ないない。
そういうのではなくて、やり残したことっていうのは、僕はラジオをずっとやりたかったし、
子供の頃の夢は放送局を持つことだったんで、できてるわけですよ、テクノロジーの進化で。
それはいいじゃないですか。
だからね、あとはイベントも1回くらいあんたはダメだなって思ったけど、2回やりましたし。
あとはBJに言われたようにソロでって言われたけど、ソロはまあまあねって。
野狐津でね。
それは嫌だと思うんですけども、さすがに。
そうですね。
やり残したことね。ギターも別に弾きたいと思ったこともあんまりないし。
弾きたかったなあ。ギターは弾きたかったなあって言ってたけど。
音楽に対するコンプレックスって僕は半端なくて、勉強をいくらしても音楽の理屈だけはもうさっぱりわかんないんですよ。
音楽理論ってことですか?
半調とか半音とか、超調とか単調とか、今だったら理解できるのか。
あのとき、たぶん脳の構造が音楽が理解できなかったんでしょうね。
はいはいはい、わかります。すっごいわかります。
楽譜も読めないし。
だから何拍子って言われてもパッとわかんないし。
何拍子って何を。
近所のおばちゃんにピアノ先生がいたから、習ったけど、音楽だけはいくらやっても勉強してもわからなかった。
他の数学とか理科とか社会とか科学とか、全部一応理屈でわかるけど、音楽だけは本当にごめん、わからん。
いくらやっても推測力がなかった。
それで、ギターって弾いていいの?っていうのもあって、中学生のときね。
僕ら中学生のときギターやってたんですよ、一応。
学校で、授業で。信じられた遊びとか。
まあ指が痛い。指が痛い、下手くそ。
で、なぜか幸福なことに、音楽の授業だけ、僕の初恋の子がずっと1年間隣だったんですよ。
最高じゃないですか。
最高なんだけど最低なんですよ。ギター下手で。
そうか、いいとこ見せれへんし。
で、その子が、塾も一緒だったんですけど、数学の授業だけまた隣なんですよ、ずっと。
おお、いいな。
恥ずかしい僕、ノギツーズじゃなくて、インシャルDで話した、駅でたまたま2日連続でやって、次会ったら遊びに来なって、電話番号教えてなって言った子のことですよ。
あっ、その子。
その子。で、僕は数学の塾のときに、よく授業中、中痛くなって、トイレに行こうかっていう恥ずかしい思い出が何回もあるんですけど、そのときに隣の恥ずかしい顔ばっかり見せてるんですよね。
うわー、そうかそうか。
やたらこですね、会いたい人。
いやー、わかるわー、僕もね、その小学校のときにね、女の子にね、運動会やマラソンかなんかで、マラソン?ディレイ?なんかで足早かったんで安価やったんですよ。
女の子に、そのかわいい好きやった女の子に、頑張ってねって言われてますよ。
ご飯何枚でもいきますね。
そう。けれどもそのとき僕は、なんて言ったか覚えてないけど、心ないこと言ったんですよ。
ひどいことを。
なんか、小学生とかにテレカクシーみたいな。そういうの謝りたいなーとか、そんなんがね、出てきてね。
ちょっと待って、この番組やばいやんって。
やっぱり異性関係の話ばっかりになっちゃうような気がするんですよね。
多いですね。そうなりますよね。それは多いですよね。
だからそうなんですよ。じゃあギター今からやったらええやんって言ったら、いややったところでなーっていう。
でも言われたのは、エレキのほうが痛ないでって言われたから、あ、そうなんやーって思って。
あのアコギよりね。音楽の理屈もわからへんのにギターなんかできへんわーって。
だから、たとえ最近やったら最近というか、よくあるのが、YMOの音楽をピーター・バカランがシンコーベーションがどうのこうの言うて語るんですけど、
なんのこっちゃわからへん。
音楽とパーソナリティ
厳しいですからね、バラカンね。匿名の人呼ばないですからね、メールとかね。
リクエストされても別のリクエストかけますからね。
ヘビメタも認めないですしね、きっちり認めないですからね。
愛すべきパーソナリティーだと思いますよ、バラカンさんも。
いやいいですねー、そっかー。
それをまた放送してるっていうところが僕は素晴らしいなって。
ラジオらしいっちゃラジオらしいですよね。
ヒットチャートを追うだけじゃないっていう、昔を懐かしむっていうことでもないっていう、ないんですよ。
だから出てくるパーソナリティは昔の話もしつつ、今誰プロデュースしてますとか、今度こんなんしますとかっていう、昔を擦ってるわけじゃないっていうのが好きっちゃう。
抗いながらね、それでもやっぱりみんな客前に出たらやっぱり昔の曲を言わなきゃいけないっていう。
そこの心情とかも、竹英さんが引き出して聞かせてくれるし。
まあ新しいことチャレンジしてるんだけどね。
そうそうそう。やっぱりファンはね、みたいな。
ファンは未来の期待情報はもうおそらく先来たよね、とかね。
あとそこから広がる、聴いたらやっぱり古い曲やけど、作ったのは古い時代やけれども、今初めて聴く曲やったりするから。
全然古さも感じへんし、音質的なところはあったりするんですけど。
音楽は本当に、僕らCD以前以降ってなんか全然違うような気がしますけどね。
古さってそこまで感じない?
うん、全然感じないです。
僕らはだから、ちっちゃい頃はレコードやったじゃないですか。
本機機の曲とかをレコードで聴いてた、ちっちゃい頃の世代ですけど、そこからカセット出て、CD出てってなるわけですけどね。
まあ、音の数が増えるか少ないかっていうのは多少あるんですけど、
小室ミュージックって今から考えたら、音数って少なかったんやなって思うじゃないですか。
すごいですよね。
PRFってこんなペラペラやったの?みたいな。
今がね、すごいんで。扱えるトラック数も全然違うよね。
まあでもそれ分でも、軽量だけど良いに残るっていうのがある意味、筋がいいっていうことでしょうからね。
で、またそんな話を聞かされた上に、ギター一本でその人が歌うと、「ああ、そういうことを言ってあるんですね。」みたいな。また染みるっていう。
ぜひ聴いてみてください。聴ける方は。
松本隆さんもね、ずっとロゴラジオやられてますからね。
あの人もね、なかなか独特な人ですけども。
確かに。
いやー、いかんなんじで、もうちょっとイカ釣ろうぜーのほうにいかないとダメな気がするんだけどなぁ。
イカは、イカ釣ろうぜはやってますよ、ほんまに。だってもう今でもね、ちょうど9月でシーズンなんで、もう10何杯釣ってますから。
そこはもうそこはそこで。それはそれでやっておりますんで。
じゃあヒロさんは何を今を取り戻そうとしてるのかっていうのを、もっと聞いてみたいような気がするな。ギターじゃない、運動でもない。
やっぱね、そうなるかな。
さっきの運動会の子とかね、その子ね、韓国人の方やったんかな、中国人の方やったんかな。
当時はね、そのクラスに何人かいたんですけど、まあ今もいるかもしれないですけど。
そういうのもあって、ちょっとダメな小学生だったんで。ひどい小学生だったんで。
まあでもね、それをきっかけに、やっぱそういうのを思い出し忘れてたし、思い出したし、これからまた思い出すこともあるんでしょうし、あの番組はちょっと長く続いてほしいなって。
まあね、79ですか。
はい、竹秀吉は79。
聞けるうちに聞かないと。
10年ぐらいは全然大丈夫でしょう、そんな。
大丈夫かな。
大丈夫ですよ。
まあ若そうに見えますけどね。
そうそうそうそう。
なるほど。
うん。なんかね、すごい聞きやすいですよ。
あ、それですか。
ガチャガチャしてないんで。
ガチャガチャしてないんで。
いやでも落ち着く放送はいいですよね、FMでね。
そうそう。そうですそうです。
またこれがね、多分そういう枠やからできてると思うんですよね。
心やからこそみたいな?
そう。802とかはそういうメジャー級って言ったら失礼ですけど、そういうところじゃないところでしっかりしたそういう番組を作られてる。
竹さんもそうなんですけど、多分スタッフもすごいんやと思うんですよね。
なるほどね。
うん、それを支えてる。
もうひょっとしたら60超えた人がディレクターとかやってんのかな?
いやかもしれへんし。ひしひしとそれは感じますね。
貴重ですから、多分。
聴いてみよう。
ナックファイブ。
ナックファイブで。
この3週連続でね、人生の曲がり、稼働はどこの前に過ぎてるっていう話でしたけど。
そうですよ、もうそのジジイの話するから、僕はもう竹英出しとくしかないわみたいな。
そんなつもりじゃなかったんだけどなーって。
いやでもいい話聞きましたよ。
いいえいいえ。
やり直したことは何かっていうのは、確かに胸に手を当てて考え直してみたいなと思います。
やれるうちにやろうっていう、それは。
そうですね。そのきっかけになればいいですね。
それではヒロさん、ありがとうございました。3週連続。
リスナーとの交流
いえいえ、なんでもないです。
またよろしくお願いします。
それではみなさんおやすみなさい。さよなら。
おやすみなさい。
36:29

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