1. ケイシャのしゃべり場
  2. #134 趣味は心のバロメーター..
2024-03-15 28:31

#134 趣味は心のバロメーター/P.嶋村 雅己、PG.林田 竜之介

【内容】嶋村さんは自転車が趣味/自転車を好きになったキッカケ/部品から自転車が生える?/𝙈𝙮 𝙣𝙚𝙬 𝙜𝙚𝙖𝙧.../物欲なくならないが波はある/うらやむ気持ちも愛する気持ちも”認めよう”!/趣味が新商品購入だけに向くと続かない/欲求との付き合い方/趣味は心のバロメーター


【ゲスト】

嶋村 雅己⁠⁠/KOO-KI プロデューサー

林田 竜之介⁠⁠/KOO-KI プログラマー

【出演】

⁠⁠山内 香里⁠⁠/KOO-KI ディレクター            

泥谷 清美/KOO-KI 広報

原山 大輝/KOO-KI アシスタントディレクター



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▼文字起こし
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⁠番組の概要⁠



【Sound material provided by】OtoLogic ⁠⁠https://otologic.jp/⁠

00:00
KOO-KI 嶋村さん、プログラマー林田くんの趣味会の途中ですが、ここで、ケイシャのしゃべり場から2つお知らせを挟ませてください。
1つ目は、本日3月15日金曜日は、第5回ジャパンポッドキャスターアワードが17時より開催され、大賞が決まるようですが、
教養部門は、我々も馴染みの深いアドバタラジオさんとティーチャーティーチャーさんがノミネートされています。
よっ!
どちらかが大賞に選ばれるといいですね。
楽しくコラボさせていただいた番組なんで、
どちらもね、素敵なんで。
我々もすごい楽しみにしております。結果発表。
そして、2つ目は、我々ケイシャのしゃべり場は、ジャパンポッドキャスターアワードにはかすりもしませんでしたが、
3月5日に発表されたリクルートさんが主催の第10回グッドアクションアワードにノミネートすることができました。
よっ!
やったぜ!
やった!すごい!
いやね、惜しくも入賞とまではいかなかったんですけど、ありがたいですね、これは。
ありがたい。
このグッドアクションアワードなんですけど、どんなアワードでどんな評価をいただいたのかっていうところなんですけども、
グッドアクションアワードは、働き方の多様化が求められる現代において、
従業員一人一人が生き生きと働くための職場の取り組みや個人に光を当てるプロジェクトなんですけれども、
今回は職場環境向上や、労働時間削減、評価制度や育成方法などにおいて成果を生み出した取り組みということで、
ケイシャのしゃべり場をはじめ、24の事例がノミネートされました。
要するに、ケイシャのしゃべり場での雑談が、うちの会社のね、空気の社内環境の改善にちょっと一役立てるんだと思うんですけど、どうですか?みたいな感じで、
リクルートさんともいろいろお話を、ヒアリングとか、いろいろお話をさせていただいて、それを評価してるアワードっていうことですね。
そうですね。東京のグッドアクションの調査員の方が、我々の福岡オフィスまで来てもらって、
それで、その書類の内容が本当にできてるのか、みたいな審査とかを、いろいろ質問をいただきましたね。
これは、やっぱ雑談が会社のためになったということを、認めていただいたということなんですかね。
そうですね。
そんな感じで、こんな社外から評価をいただくことって、そんなにないんで、我々としても大変モチベーションが上がります。
今後また、ノートの方でも、我々の取り組みが紹介される予定です。
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それは、おいおい。
おいおい。またお知らせします。
というわけで、引き続き、空気プロデューサー島村さん、プログラマー林田くんの趣味会をどうぞお聴きください。
弊社のしゃべり場。
はい、始まりました。弊社のしゃべり場。この番組は、映像制作会社空気のメンバーが日々感じているおもろいを語り合い、発信するトーク番組です。
毎回いろんなメンバーとともに、ゆるーく雑談していきます。
私、空気山内です。
空気ひいじゃーです。
空気原山です。
そして、ゲストは前回に引き続き、空気島村です。
空気原山です。
よろしくお願いします。
はい、前回はですね、空気の中でも他趣味なお二人、原山くんと島村さんをお呼びして、
二人の趣味の楽しみ方とか、新しい趣味のつなぎ方とかが似てんねみたいな。
似てたね。意外な発見。
趣味から派生して、また新しい好みなものを見つけたりとかっていうので、
二人は趣味を旅してるんだねみたいな感じでね、見ましたけど。
原山くんも島村さんも乗り物が好きっていうことで、それぞれの楽しみ方というか、
どんなところが一番グッときてんのかなみたいな話ができればなと思ってるんですけど。
自転車をそもそも好きになったきっかけみたいなのってあるんですか?
本当の最初は多分、通勤手段としてちょっといい自転車を手に入れたら、
ちょっと楽ちんに出勤できるんじゃないのかなみたいなのが本当の最初だった気がしていて。
福岡市あるある。
そうですね。2、3キロだと思うので、バスとかで行ってもいいんですけど、
その方が快適かなみたいなことを思ったときがあって、
じゃあ自転車を手に入れようかなと思って、
いろいろ見てるうちに、こういう性格なんで見てるとこういろいろと調べたりして、
よくも出てきて、じゃあこれがいいっていう見た目が気に入ったやつを買って、
それに乗ってたんです。今もありますけど。
それはそれとして持ちつつ、いろいろとさらに知っていくと、
もちろんこういうのも欲しいなとかっていうふうになっていくから。
それは稼いだお金が全部そちらに行くみたいな感じですか?
いやいやいや、そんなことないですよ。
だから自転車趣味と言える状態になってから、
新車で普通に自転車屋さんで自転車買ったのって、
最初の通勤用に買おうって言ったら一台っきりです。
それ以降は中古ないし、オークションなりなんだり、そういうので、
だから僕は自転車屋さんにとってはいいお客じゃないんですけど。
パーツで買うんですか?
そうですね。車体ごと買ったケースもあるし、
もうバラバラのフレームの状態で買ってきて、
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好きなブリンクつけて自転車形にしたっていうケースもあります。
だから新車で買ったのが1台、自転車の形で買ったのが1台、
残る何台かはもう本当バラバラの状態で。
合計何台ありますか?
自転車の形して乗れるのが2台、フレームの状態が2台。
フレームが2台。
部屋に吊るしてある。
牛の肉みたいに。
それを魚に避けとくの?
置く場所がないから。天井に吊るすしか置く場所がないから。
奥さん、邪魔って言われないですか?
言われないです。
できた嫁だ。
ナンドみたいなところに隔離されてるんで。
自分の部屋があるってことですか?
物置みたいな。
先ほどの大量のCDと大量の漫画本と自転車のフレームと、
すべてが押し込まれたところ。
趣味部屋があるわけですね。
その2台も1群2群じゃないですけど、
この自転車これ用みたいなって決まってるんですか?
1台はだから会社に乗ってきてるやつですね。
通勤、お散歩用ぐらいで。
もう1台はロードバイクなので、
遠くに行こうかなっていう時に出動するって感じですかね。
でも物としての自転車の魅力もあるってことですね。
コレクター品というか。
そういう楽しみ方もありますよね。
性能がいいのは最新型がいいでしょうよっていうのは、
やっぱり進歩してるんでしょうけど、
それとは別にこの年代のコレが好きだなみたいなのもあるから。
自転車も歴史があるんですか?
このパーツはこの時代しか作られてないみたいな。
あります。
例えば上半身80年代の服なのに、
下半身最新のってわけにはいかないじゃないですか。
コーディネートする時に。
やっぱりトータルで80年代風ファッションだったら、
全身まとめないとちょっとおかしいじゃないですか。
みたいな感じで、
この自転車にはこの部品じゃないとちょっと合わんよね、
みたいなのはありますよね。
この年代の懐かしい状態を再現するとかっていうのに、
こだわってる人たちもいるし。
下村さんはその辺をこだわって楽しんでる?
いや、全然全然。
ただ、昔の自転車の方が好きなものが多いので、
別に競技やってるわけじゃないから、
競技やってる人は多分痛みもするだろうし、
最新型の方が競技するのにいいとかで、
多分割と最新型に買い替えていってっていう方もいらっしゃると思うんですけど、
僕はそうじゃないので。
どんな形が好きなんですか?
綺麗な形のやつと僕が思うやつが好きですよね。
いろいろ自転車とか見てると区別つかないと思うんですけど、
すでに完成されてる形のような。
ものによってはすごくがっちりしてて、
力強い見た目のものもあるなとか、
あれば繊細で綺麗な形のものもあるな、みたいなものがあるんですよ。
その他でいうと、綺麗なやつが好きだし、細い自転車好きだし、
競技に使っていいとされるものは、競技としての性能が追求されるんで、
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見た目関係ないんで。
僕の好みからは離れていく方向に行くので、
最新型はあんまり興味ないなと思ったりします。
ほんと申し訳ないなと思うのがさ、
趣味とかってさ、ちょっと踏み込むとさ、
すげえ深掘りしてる人たちがいることがすげえ見えるわけじゃん。
だからさ、俺みたいなものが語るなんて、
おこがましいみたいなものばっかりなんですよ。
俺も広く浅くなんて、
なんでね、威張って言うほどのこともなくて。
今ここにいるのは、私とひじやさんと原山君なので、
そこに届ける感じでお願いします。
何だっけ、趣味とはっていうのがあったよね。
趣味は得意不得意にかかわらず、
好きなものや熱中できるものを指して使われます。
好きならいいんじゃないですか。
古着屋さんでちょっとかわいいシャツを見つけたから、
このシャツと着たらボトムはこっち、こうだろうみたいなのが、
勝手に自ずと決まっていくってあるじゃないですか。
そういうのを生えるって言うんですけど、
フレームから自転車が生えるとか、ホイールから自転車が生えるとか、
このホイールだったらこうだろうみたいな、
そこを起点に一台出来上がるみたいなのを生えるって言うんだけど。
生える、映えるって一緒ですか?
違う、植物が生えるって一緒、生えてくる。
車輪から車体が一式生えてくる。
この車輪と来たらこうだろう?
こう来たらハンドルこうだろう?
生えるって言うんですけど。
私その点で言うともしかしたら結構、サイコパスか、サイコパス的な感じかもしれない。
どういうこと?
キメラの方が好きみたいな。
この遺伝子組み替え、オシャレだなーみたいな。
だから生えない。
足が生える。
ファッションと似てて、
ファッションでもトータルコーディネートいいなって思うのと、
この人ファッション上級者やな、この組み合わせみたいなのもあるじゃん。
それもあるのよ。
あえてこう来たの?みたいなのもあるので、
そこがファッションみたいなもんだろうなと。
ただ知らないと、何を言ってんだこの人たちは?ってなるだけ。
島村さん、この車輪にはこれっていうのはどこで学ぶんですか?
まさにファッションと一緒だと思うんですけどね。
こういうコーディネート見たことあるよねっていう、
例えばメーカーが出してくるコーディネートが、
ブランドが出してくるコーディネートがあって、
これが一応オススメとされているというか、
いいとされている形とあるとして、
それを再現する、それを追うもよし、
それこそ街角ファッションスナップを見て、
ヒントを得たりすることもきっとあるわけでしょ?
こういうことを。
その辺の走ってる自転車でフムフムってなったりするんですか?
それもあるし、それこそね、インスタに上がってるやつとか、
自転車屋さんが、じゃあちょっとこういう組み方してみまして、
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誰かのお客さんのために、なるほどなーみたいな。
すごいですよ、インスタとかで株のカスタムとか見たら。
でも株とかもそうだと思う。
株はほんとすごいよね。いろんなことをしてる人がいるよね。
そのパーツは株から出てないの?株から出てるパーツ。
ホンダの純正の部品を上手に使う人もいるし、
社外から出てるものとか、
全然関係ない社外用のものを流用したりしてる人もいるし、
もう一からフルスクラッチに近いような人もいるし。
それをSNSに上げて、承認をもらうことってことですか?
いや、そこじゃないです。
見てるほうが楽しみで見てるだけで、
その出してる人はあんま自慢したくてというよりも、
できたよとか、どこどこに行ったよとか、
そういうことでしかなかったりするけど、
見て、なるほどなーみたいなのはある。
あれですよね、ネットでよく言われるマインドウィア。
何それ、ハッシュタグ?
ネットスラム。
楽器や機材を購入したことを報告する際に使われる文言。
僕はPCパーツを新しく買ったとき、マインドウィアであげたりします。
それハッシュタグつけるの?
いや、ハッシュタグじゃなくて、その言葉を入れるってこと?
あれですよ、小学生がかっこいい筆箱買って、
見てみてって言うのと一緒。
一緒ですね。
最近うちの子供もパカパカじゃないやつがいいって言って、
違う筆箱を買えたもん。
大事だもんな、そういう自分の欲求に、ちゃんと忠実に行動してあげるって。
欲しいものはあるよね、いつも。
物欲なくなるとかっていうことを言う人もいるし、
確かに波はある気がするんだけど。
波はありますね。
波はあると思うんだけど、欲しいもんなくならないよなと思って。
欲求がたとえ叶わなかったとしても、
いや、私は別に欲しくないって思うと、一気に精神衛生悪い、そっちの方が。
叶わなくても、私はこれが欲しいよね、これ魅力的だと思ってるよね、
っていう気持ちはあるよねっていうふうに思っとかないと、
めっちゃこじれていく、そういうふうに。
自分の欲求を見なかったことにしてる人。
酸っぱいブドウ的なやつに。
見なかったことにするっていう選択肢がある。
うん、ちょっと私もわからなかった。
びっくりしましたね。
そうですね。
手に入らないから欲しかったこと自体、気持ち自体に、欲しい気持ち自体に蓋をするってことでしょ。
いや、別に興味ないし、みたいな。
これ、あんまり共感得られない話だね。
そんな無理矢理蓋したことあるかな。
なんかあれですよね、例えば、東京なんて、みたいな。
危ないよ、東京なんて、みたいな。
本当は東京に行きたいけど。
本当は行きたい気持ちをね。
で、東京に行く友達とか見るとめっちゃイライラするみたいな。
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そういうこじれが発生するから、自分の欲求とかが叶わないときに、
うらやましいなって思う気持ちをなかったことにしようとすると、なんか恨みの気持ちになって。
好きが嫌いになっちゃうのかな。
そうそうそうそう。
キャンピングカー欲しいな。
キャンピングカーね。
それはもうまさに、なかなか買えるもんじゃないかな。
確かに、駐車場とね。
憧れるだけだけど。
私もさっきも、ホンダのダックス欲しいなって言ってましたけど、バイクとか買ったら車庫欲しいってなるじゃないですか。
そうね。
ね、車庫欲しいってなるね。
ガレージがあって。
やっぱカバーじゃちょっとね、なんかね。
で、ガレージ用意したぞってなったら、ガレージの内装みたいな感じになる。
意外だね、山内、そういうタイプ。
そういうタイプ。
意外だなと思って。
マジでそういうタイプね。
確かに旦那がこれ欲しいって言ったら、どこ置くのって言っちゃってるかもしれない。
置くとこないよみたいな。
その点、自転車はいいですよ。もう部屋に何台だって入りますから。
入るか。
怖っ。
うっそー。
で、前にモッドキャストに出てた時も、バイクのね、パーツ、うん十万何十万とかでカスタムするのは難しいけど、自転車なんて高いから知れてるでしょって。
知りつもでしょ、でもね、結構ね。
ただね、そう言ってたけど、今ね、自転車がマジで値段上がってるんで、なんかあんまり気軽にそういうこと言えなくなってきちゃったけど。
ひじやさんは趣味ないんですか?
私はガーデニングかな。
いいじゃないですか。
でもガーデニングもさっきみたいになりませんか?ガーデニングのための家なのか、家のための家なのかみたいな。
確かに、そういえばそうかもしれない。
このガーデニングの雰囲気が好きだから、家のやつも、内装もこんな感じにしたいとか。
でも私ちょっとやっぱ心配なのが、自分がいなくなった時、この庭どうなんだみたいな。子供を維持できないなと思って。
そんなにすごく手が込んでる?
いやいや、分かんないですけど、やっぱね、多少やっぱり手を加えないと枯れてっちゃうから、自分がなんかこれなくなったらもう売ってもらってもいいかなと思ってるんですけど。
でも子供たちが、その家にずっと暮らすかどうかって言うと、もうその時点で、もう暮らさないかもしれないもあるわけですよ。
そうすると割と近いじゃないですか、自分世代しかいなくなる日は。
確かに、たぶんだからね、子供には手に余るものなんでしょうね。
だからうちの実家とかに俺が住むことはたぶんもうまずないだろうし、分かんないけど原山君も実家に暮らすことはほぼないと思われるし、妹さんが住むかもしれないけど。
原山君はなんか欲求ないんですか?
趣味的な欲求?
気になるゲームとかは買ったりしますけど。
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ゲーム部屋欲しいなとかならないんですか?
それに順次て発展していく欲求ですよ。
だからお金があれば防音室欲しいなと思ってます。
配信でもすんの?
配信してもいいし、それを趣味部屋にしてもいいし、あと大きい声出したり音出したりできる、だから好きな曲ガンガンかけるとか、そういうのもできるといいなみたいな。
だから普通に動画制作の部屋として使ってもいいし。
スピーカーで音出せるしね。
そんなに音を大きく聞きたいの?
いやなんか一家に一台あったらいいかなみたいな。
マンションとかだとやっぱり音出しちゃいけないみたいな、常にそういう感じがあるから、多少ちょっとガンガン出してもいいかなぐらいの場所があったら嬉しいな。
私あのスイングガールズが流行った時に一回こういうトランペットを買って。
トランペットはやばい。
何も知らずに買って吹いたらすげーうるさくて、もうお蔵入り。
あのー何、超音のあれをつけてもうるさいじゃん。
河原に行くしかないもん。
一人でなんかその、スタジオ借りる勇気とかなくて。
なぜみんな河川敷で吹いているのかって話。
大堀公園にもいますよね。
サックスの人とかさ。
そんなでもほら、上手じゃないからさ、恥ずかしくそのとこ行けないね。
いやもうね、ああいうのは恥ずかしいとかじゃないですよねきっと。
まあそうだと思うんだけどさ、まあよく言うじゃんほら、ジムに行くための服がないとかさ、ジムに行ける体じゃないとかさ。
私は最近CAのジムに通い始めたところなんですけど、もうひどい格好で行ってますよ。
あのすっぴんにジャージ、ほんとにジャージっていう寝巻きみたいなジャージで、自分じゃないと思ってます。
あの八百万の何かみたいな。
今はね、今は私が。
うぞうむぞうの、あそこに集まるうぞうむぞうの。
モブの一人みたいな。
でも私この前ジム通い出してなんか買ったよ。
買いました?
その人識はいらないって。
トレーニング中にその人識はいらないって。
でもほんとにボロボロンしかなかったもん。
いや私はまだね、そこの域に達してないんですよ。
ステラマッカートニーを買うのはまだ先の話やっていう。
素敵なやつはもうなんかお腹が出たりなんかもう、最近の流行りっぽいのは買えんかったよもちろん。ピタッとしたやつとか。
時が来たら、そういうのもね、手出したいですけど、今はそっちまで手が回ってないんで、もうすべての感覚を覆いにしてください。
声かけないでください。
私は人生においてめちゃくちゃ大事だと思う。
自分が何を欲求しているかをちゃんと認識しとくみたいな。
確かにモンモンとしちゃうかもね、そういうのがないと。
新しいものを手に入れる方向だけに行っちゃうとしんどいな。
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趣味がね、新しいものを手に入れることだけの方向に行っちゃうと。
手に入れて満足。
だって新しいのだと、どんどん新しいの出るじゃないですか。
子供の先代物の。
そうかもしれないけど、つぎ込めるだけ全部つぎ込むっていうのもある種幸せではあるけれども、その手は続かないんでね。
新しい自転車買えないもんね。
いらないけど。
整備して今のところは気持ちを落ち着かせてるって感じですか?
落ち着かせてる。別に我慢するわけでもないんですけど。
マジで本当、バックとか靴みたいなもんなんで、今の生活ではこれでOKで、
でもちょっと山歩き始めようと思ったら、靴いるなって話になるじゃん。
そうなると話は別だよね。
自転車って整備したら何年でも使えるようなもんなんですか?
すごくハードに競技に使う人たちは、ちょっと乗り味が変わってきて、競技に使うのはちょっとね、みたいなことを言う人もいる。
俺はでもそれ分からない。壊してしまったら完全に、例えば転んで、当たり所が悪くてフレームが折れましたって言ったら、
さすがにもうダメかなって思うけど、そういうんじゃなければ大丈夫でしょうっていう。
致命的なところが壊れない限りはなんとかなるんじゃないって気はしますし。
よく分かんない機械が入っているわけでもないしね。
僕が会社に乗ってきている自転車ももう、あれ多分30年以上前の自転車ですしね、フレーム自体は。
中錆びたりしないんですか?塗装が掛けて。
塗装はだいぶ傷んできて、劣化してきて、表面のクリアが剥がれたりしてるんで、そこは自分なりに補修したりはしている。
何を欲求に思うかってさ、全然人によるじゃん。
例えば俺はいつかポルシェに乗るんだとかだからさ、すぐには叶わないかもしれないけどさ、絶対無理でもないかなって気もする。
いろいろそっちに、もうそっちにも寄せていけば、他のものをいろいろ諦めなきゃいけないかもしれないけど、無理じゃないかもしれないけどさ。
でもなんか、そういう時って言葉にしたら絶対叶う。
そうそう、まずポルシェのためにいろいろやりくりしようって思えるのがまず健全じゃないですか。
だけどさ、これがさ、ポルシェじゃなくてさ、ランボルギーニだったら話が変わってきたりするじゃん。
家が変えるぐらい。
同じような方角にあるさ。
でもそこはあれじゃないですか、その人のやっぱ器になってくるんじゃないですか。
ランボルギーニ絶対に乗るぜなのか、ランボルギーニの模型化を満たされるのかみたいな。
もう蓋もないやつ。
頑張れば届く範囲、どこまでが頑張れば届く範囲かみたいな話。
模型で満足してたとしても、今こそランボルギーニみたいな感じで欲求がまた蘇生するかもしれないし。
嘘をつくのがあんまり良くないなって思います。
24:01
ちゃんとね、愛を、俺はランボルギーニを愛してるみたいな。
そうね、車とかバイクだとさ、維持したいけどもう無理になっちゃうのは悲しいよね多分ね。
自信がないとか、もうどうしようもないとか。
僕の父親はバイク乗りたいってずっと言ってて、退職した後にバイク買って結構大きなバイク乗ってたんだけど、
まあもう年齢もいってきて、ちょっとそろそろ怖いんで降りるって言ってバイクも辞めて売っちゃったんだけど。
内心は知らないけど、まあでもそれなりに楽しかったし、
ここから先のことを考えると潮時かなみたいな気持ちで降りてるように見えたんで、
まあそれならいいのかな、そういう形ならいいかなって思うけど、
楽しかったことが楽しくなくなっていくときに単純にその興味が関心が…
他に薄ってるだけならいいんだけど、楽しむためのエネルギーが失われていってたら嫌だなって。
靴のバロメーターみたいな。
何をしても楽しくないみたいな。
うちの母が高年期のときそんなこと言ってた。何も楽しくないって。
この漫画に飽きてもいいけど、じゃあ次の新連載これ面白いじゃんって読み始められなかったら、
なんか何読んでも面白くないので、ちょっと寂しいじゃんって。
長いこと、私も30そこそこぐらいしか生きてないけど、あるじゃないですかタイミングによって。
最近漫画読めないとか。
今そういう気分じゃないとかね。
何やっても楽しくないみたいな。
そういうときってどんな風に回復してきました?先輩。
自然に任せるしか。
時が。
時が過ぎる。
そういう時期あったんですか?島は。
ありますよそんなの。
そうなんですか。
何もしたくないみたいなのがあるでしょ。
趣味がある人ってそういうのはないのかと思ってた。そんなことない。
多分きっとそれはちょっと弱ってたりするのかもしれないですけど、そういうことをするエネルギーが湧いてないってことは。
でも自分を知るバロメーターにもなりそうですね。
趣味に興味がなくなる。
でもあるかもしれないですね。
別に寒くて乗るの嫌だなとか雨降ってるから乗るの嫌だなとかっていうのはまあいいとして、
そういうのを抜きに乗る気にならないとかっていうのはちょっとしんどいのかもなって思ったりはしますね。
だってひじやさんおもしろかった。ひじやさん家のお庭の状態がバロメーターになってるかもしれないですね。
あるある。
それはあるかも。
なんかちょっとわかっちゃいるけど、放置しちゃって鍋が来て。
本当に物理的に忙しい時もあるけど、
それだけじゃない時も。
時間的には不可能ではなかったはずだけど。
それ見たら旦那さんと息子さんが、
気付かない。
気付かないあの二人。興味ないからな。
27:03
だから島村さんの家族も島村さんの自転車に埃がかぶってたら、
誰も気付かないと思いますけど。
でもそういうので周りの人が気付けたらいいですよね。
そうね、確かに。
じゃあ、趣味は心のバロメーター。
そうね、確かに。
そういうことだね。
それわかるようになったらめっちゃいいな。
単に忙しいだけかもしれない。
気付きやすい何かを知っておくといいかもしれないですね、それぞれの人。
趣味のメリット。
趣味というか、そういうのがわかったりするんだっていう気付きがありましたね。
というわけで、前半はちょっと林田くんが、ちょっと休養でいなかったと思います。
今おりますね。
仕事優先なんで。
こういうこともあります。
というわけで、来週は林田くんのお話ということで、
引き続き話していきたいと思います。
ありがとうございました。
本日も経営者のしゃべり場を聞いてくださってありがとうございます。
経営者のしゃべり場では、皆さんの感想、質問などを常に募集しています。
概要欄にあるお便りフォームより簡単に入力できますので、ぜひお気軽にご意見ご感想をよろしくお願いします。
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