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2025-01-09 09:37

親の話を聞くことで親孝行している気になっていた話

長年、両親の話を聞いてきて気付いた事があったのでその話をしました。

#両親 #同居 #愚痴 #親孝行 #疲れる #帰省 #ライフコーチ
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こんにちは、けいこです。私は会社員を辞めて、フリーランスのコーチとして活動しております。
今日は、親の話を聞くことで、親孝行している気になっていたんだなというふうに気づいたお話をしていこうと思います。
私の親はですね、夫の両親、私から言う祖父母と一緒に同居をしています。
仕事も専業農家の仕事をやっていまして、祖父母と私の両親と4人で仕事をしていました。
今は祖父母がもう90歳を超えて、2人とも元気なんですけど、なかなか仕事をするのは難しくなってきたので、両親2人で仕事をしています。
やっぱり親と同居すると、なかなかうまくいかないことって多いんですよね。
祖父母なりに言いたいことはあって、それを私の母とか父に言ったりとかしていて、
お父さんとか、私のお父さんとお母さんとしては自分たちの意見があって、いろいろ考えて動いているのに、
それに対して意見というか文句を言われることに不満を持って、ちょっと喧嘩になるみたいなことが日常茶飯にだったんですね。
私の小さい頃からちょっとそれはずっと、今現在も続いている状態なんです。
やっぱり家族だけで仕事をすると、ストレスを発散する場所ってないので、常に顔を合わせているのが家族なので、なかなかこういう場所がなくなっているんでしょうね。
私が小さい頃から、両親は結構、私とか含め兄弟にちょっと愚痴を言うことが多かったんですよね。
小さい頃は、親、両親がですね、一生懸命働いて、自分たちの学費とかを出してくれるし、親の話を聞いてあげることが大事だなと思って、
一生懸命聞いていたんです。そこでストレス発散できれば、少しでも親のためになるなっていうふうに思っていました。
確かに親になって思うのは、ストレスがたまると誰かに言いたくはなるんですけど、なかなか言えるような存在の人が近くにとかいないんですよね。
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いないと自分の中でストレスがたまっていくと、それを発散させたいって思うんです。
誰にも周りに言う人がいない、聞いてくれる人がいないってなると、家族の中にいる人に言うしかなくて、私だとストレスがたまったりすると、
特に夫へのストレスとかがたまってしまうと、子供に言いたくなってしまうことが結構ありました。
でも、夫の悪口とかストレスを子供に言うということは、子供にとって自分の父が悪く言われているっていうことになるじゃないですか。
なので、私はできるだけ言わないように気をつけてはいたんですけど、それでもですね、やっぱりどうしても言いたくなるときはありました。
なので、父と母の子供に愚痴を言いたくなる気持ちはすごいよくわかるんですよね。
私自身も大人になってそういう気持ちを持ったので。
ただですね、それが会話の中で1日とか2日とか会話の中で、全体の1割ぐらいが愚痴だとしたら、8割、9割が楽しい話とか普通の世間話であれば、
受け入れたり聞いたりして、まあまあそうだよねっていうふうに聞けるんですけど、
ちょっと両親の場合は愚痴の割合、比率が大きくてですね、8割、9割ぐらいやっぱ愚痴になってしまって、日常の話って残り2割ぐらいだったんですよね。
そのぐらい規制するたびに、電話が来るたびに愚痴を言う両親の話を聞くのはですね、年々年を負うごとに、なんかちょっと疲れてくるなと、聞いていて辛い気持ちになるなっていうふうに思うようになりました。
なので、最近規制するときは、私の姉夫婦とか弟夫婦も子どもがいるので、一緒に帰るタイミングを合わせて、子どもたちたくさんがいる状態で遊んでいると、両親も愚痴を言うより孫たちと遊ぶに集中するので、あんまり愚痴を聞かずに規制して帰ってこれるんです。
なので、そういうふうに、兄弟の夫婦と規制を合わせたりとかするようにしていました。
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それでもちょっと去年の秋ぐらいに、私たち家族だけで実家に規制するタイミングがあって帰ったんですよね。
ちょっと移住の話とか、そういう話をするつもりで帰ったんですけど、やっぱり私たち夫婦だけですると、子ども二人が遊んでいるときに、親と喋るといつものように愚痴が出てきてしまっていたので、
親には申し訳ないんですが、やっぱり聞いていて、なかなか疲れるものなので、愚痴を聞くのをやめたいと思う気持ちが最近強くなってきているんです。
実家から帰ってくると、なかなか気持ちの面ですごい疲れがきて、その後1週間ぐらい気持ちが落ち込んだ状態になることが最近わかりまして、
これは毎回愚痴をたくさん聞いているからじゃないかっていうふうに自己分析をして気づいたので、これからはちょっとそういうふうに自分が疲れるために規制するのはもうやめたいなっていうふうに思ったんですよね。
愚痴を聞くことで親のためになる、親孝行になると思って、幼い頃からもう30年ぐらい、物心ついた時からなので30年40年弱ずっと聞いているんですけど、何年経っても愚痴が消えることはやっぱりないんですよね。
親はまだ祖父母が元気な状態ですし、これから介護とかも入ってくるので負担も大きくなるでしょうけれど、これからもたぶん愚痴は消えることはないと。
そう思った時に疲れるために規制するのはちょっとどうかなっていうふうに思って、自分がもう疲れるというのもはっきりわかったので、もうちょっと自分の気持ちを大切にしようというふうに思って、今後は規制の回数を減らそうかなっていうふうに考えています。
今まで年に2回必ず規制はしてたんですけど、ちょっと今年から移住して、距離も距離で、私の実家東北なので、住む場所が福岡で結構遠いので、それを理由にちょっと年に1回ぐらいの規制にして、なおかつ弟夫婦とか姉夫婦とかが帰る年末年始に規制したりしようかなっていうふうに思っています。
今日は親の話、愚痴を聞くことで自分は親孝行しているつもりだったんですけど、年々聞いていくうちにちょっと自分が疲れていることに気づいて、今後は規制する回数を減らして自分を大事にしようかなと思った話をさせていただきました。
09:25
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。
09:37

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