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こんにちは、けいこです。私は会社員を辞めて、フリーランスのコーチとして活動しております。
今日は、私自身が母親の期待に応えようとしていたことに気づいた出来事をお話ししていこうと思います。
これは昨年のゴールデンウィーク頃かな?
私の弟の奥さんが3人目の子供を妊娠したよっていう話を自分の母から聞いた時に、
ちょっと私はですね、その妊娠報告を素直に受け入れられなかったんですね。
もちろん3人目に妊娠されたことはとても喜ばしいことで、嬉しいことであると。
とても嬉しいなと、もちろん生まれること自体は待ち遠しいというふうに思えたんですけど、
その母から報告を受けた時に、何か母が言いたげなウィンキをしていることに電話だったんですけど、
ふと気づいたんですよね。ちょっとした話の間とかそういうので。
なんか電話切った後も自分の中ですっきりしない気持ちが残って、なんでかなというふうに結構考えたんです。
私は今子供が2人、4歳と6歳の子供2人いまして、
もう子供は2人いるだけで十分幸せなので、3人目の子供も欲しいと思う気持ち自体はないんです。
ただ、母から弟夫婦の話を聞いた時に、母が私に3人目を産むことを望んでいるのかなみたいなことを、
ちょっと雰囲気で感じ取ったから、私はちょっとモヤモヤしたのかなっていうところに行き着いたんです。
直接母は言うことはないんですけど、ただ私の姉も2年前に3人目の子供を産んでまして、
結構似たような時期に兄弟、姉夫婦も弟夫婦も子供を出産しているんですよね。
姉夫婦が子供3人、弟夫婦は3人、私の家族は2人ということなんで、子供としては結構多い方だと思うんですけど、
なんせ私の実家はちょっと田舎なので、もう子供が一家族3人、4人いるのが当たり前の環境だったんです。
私自身も4人兄弟で、4人兄弟の3人目として育ちました。
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私のいとことかも4人兄弟なので、結構子供が多い環境で育ってきたんですね。
なので、やっぱり私の両親、母も父も子供はたくさん産んだ方がいいという考えを持ってますし、
もちろん私の祖父、祖母も子供は早いうちにたくさん産んだ方がいいという考えを持っていました。
また私、結婚したのが31だったんですね。
1人目を産んだのが33、2人目を産んだのが35歳になってから、
その時に2人目を産んだ後に、2人の育児が結構大変で、
さらにその後仕事復帰してから、仕事と家庭の両立っていうところもなかなかつまずいて結構大変な思いしていたので、
この状態で3人目の子供を仮に授かったとしても、私が育てられる自信がないというのがあったのと、
子供2人に我慢させることが多いんじゃないのかなっていうふうに思っていたので、
私はもう2人の子供がいるだけで十分幸せで、これからは家族4人で楽しく暮らしていきたいという気持ちが強くあったんです。
ただ、やはり2人目産んで2年ぐらい経ってから、3人目はどうなのっていう話を母からされることもあって、
父も直接私に話をすることはないんですけど、母経由で3人目は産まないのかみたいな話をしているっていうことを何度か聞いたことがあったんですよね。
私はそう言われても、やっぱり子供は自分たちのタイミングで欲しいと思った時に授かったら、その時点で産むから、そういう話はやめてほしいっていうふうに言っていたので、
それ以上は言われることはなかったんですけど、やっぱり何か雰囲気でわかるんですよね。
姉が3人目を42歳で産んでまして、私今年40になるので、まだ積々に授かることができれば、出産することができるんじゃないのかと思っているのかもしれないなとか、
いろいろ母の思いを深読みしてしまって、思ってしまったんですよね。
ただ母はやっぱりそこは気を使って直接は言わないので、私が深読みしすぎているなっていうふうに思ったんですけど、
自分は2人で十分だと思っているのに、母がもう一人産んだ方がいいという思い、気持ちが見え隠れすることに対してモヤモヤするのかっていうふうに、もっと深く考えていくと、
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私は母の期待に添えるような人になりたいと思ってたなっていうことに気づいたんですよね。
母が3人目を望むのであれば、私も母が望んだように3人目を出産して孫の顔を見せてあげるのがいいんじゃないのかっていう思いが私の心の中でどこかあって、
だから、弟の3人目が産まれるよっていう報告を聞いたときに、自分も産まなければいけないんじゃないかと思ってしまって、私は2人でいいという気持ちがあったにもかかわらず、
母の期待を受けて産まなければ、3人目を産まなければいけないのかって考えてしまっていたので、すごいモヤモヤしたんだなっていうことに気づいたんですよね。
子供って、もちろん授かることも奇跡ですし、出産することも奇跡だと思っています。2人育てているので、やっぱり妊娠のときも大変ですし、出産もそうです。
産んだ後も、産んでおしまいではないですし、そこからまた新たなスタートになって、子供が成人するまで22年とか、大学院とかまで進めば24とかぐらいまでは、学費を払って、子供たちが何不自由なく生活できるようにしていってあげたいというふうに思うので、それまでしっかり働く経済的な支えも必要ですし、
一人でいろいろできるようになるまでは、つききりで面倒を見ないといけないということはもちろんあるので、やっぱり子供育てるって長期戦ですよね。長い目で見てやっていかないといけないこと。
なので、自分と、私だったら家族の夫なので、夫の2人で本当に3人目というものが欲しいよねっていうふうに思えないと、やっぱり3人目を思うとかいうそういう選択肢はないわけですよね。
なのに、一応親で私とは違うつながってますけど、第三者の意見を受けて、その期待に応えようと頑張るのは違うよなっていうふうに、自分の気持ちを分解して改めて思ったので、ちょっと今日はお話をしてみました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。それではまた。