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こんにちは、けいこです。私は会社員を辞めて、フリーランスのコーチとして活動しております。
今日は、せっかく声をかけるなら、前向きな言葉の方が良いよね、というお話をしていこうと思います。
毎日生活していると、夫だったり、子供だったり、または関わる他の大人だったり、自分の親だったりとか、
会社で働いている人は会社の人だったり、いろんな人に対して話をして、声かけとかすることがあると思うんです。
周りの関わる人たちに対して、どんな言葉をかけていますか、というところなんですけども、
私はできるだけ前向きな言葉を言うようにしてますね。その理由としては、自分が言われたらやっぱり嬉しいからです。
先日ですね、自分の母と話をしていて、感じたことがあったので、ちょっとそのことを出入り出してお話ししていこうと思います。
何度もラジオではお話ししてますが、私は来年の3月にですね、家族で福岡市に引っ越し、地方移住をします。
今はその準備をしているところで、私の両親にも早い段階で、今年の5月かな、の時点ではそのことを伝えているんです。
両親にですね、移住するよということを伝えてから、もう定期的に電話が来るんですけど、
電話が来るたびに、引っ越しをして大丈夫なのかとか、仕事は辞めてどうするの、子どもたちは新しい環境でやっていけるの、心配だみたいな、
そういう話を毎回するんですね。
もちろん移住っていう結構大きなことを今回するので、自分たち、私と夫も心配なことはたくさんあるんです。
私にとって初めて住む場所なので、そこで生活できるのだろうかっていう思いもあるし、
子どもたちは今住んでいる神奈川県の場所でしか住んだことがないので、大きく環境が変わってやっていけるのかなっていう不安もあります。
もちろん私が会社を辞めて、個人で働くということなんですけど、金銭面は大丈夫なのかっていう、そこも心配ではあります。
でも、こういう心配ってし始めたら、きりがないと思うんですよね。
考えれば考えるほど不安なんていっぱい出てくるので、きりがない、本当にそう思います。
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今回の不公開の引っ越し、移住に関しては、夫婦で結構数ヶ月にわたって話し合いをして、移住することが夫婦にとって家族にとって一番いいよねっていう風に結論を出して、
お互いに納得して決めたことなんです。
なので、今、神奈川県で住んでいる環境、ここで生活を続けるより移行した方がいいっていうふうに2人で判断したから決めたことでもあります。
なので、今は決めたことに向かって一つずつやることをどんどん進めている状況です。
そんな時に何度も心配だよとか、大丈夫なのかと不安を煽るような言葉をかけられると、
引っ越さないと分かんないよと、その時の状況にならないとどうなるかなんて分からないじゃないっていう風なことしか言えなくなってきちゃうんですよね。
だって今はまだ引っ越しもしていない状態なので、未来を想像して不安だ、どうしよう、大丈夫かなって言ったところで分からないんです。
考えてもしょうがないと思っています。
もちろん母が心配する気持ちもよくよく分かるんです。
私も2人の子供の母親になったので、自分の子供たちが今回私たち夫婦がしたような決断をするという風に聞かされたら、かなり心配するとは思うんです。
もちろん大丈夫なのとか、ちゃんとやっていけるのとか、私の母が私を心配するのと同じように心配はすると思うんです。
でも一つだけ自分の中で決めていることがあって、どんな決断を子供たちがしたとしても、やっぱり心配だとしても、かけてあげる言葉は前向きな言葉がいいなっていう風に思うんです。
きっとですね、その決断をして報告するまでにたくさん悩んだことを悩んでいただろうし、悩んだ後の決断ならですね、やっぱり親だったら前向きな言葉を言って背中を押してあげたい、そういう風に思うからです。
なんでそういう風に思うのかというと、やっぱり今の私がそうしてほしいなっていう思いが強いからですね。
今、まだ引っ越しもしてない。この状況で、私が寝る用心にですね、声をかけてほしいと思うのであれば、大丈夫っていう心配の言葉が欲しいわけではない。
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せっかく声をかけてくれるんであれば、頑張ってねっていう、そういう一言でいいのかなという風に思います。
もちろんいろんなことがですね、気になって気になって仕方ないとは思うんですけど、母としても。
気になったからこそ、口から出てしまって不安ばかり聞いてきてしまう気持ちも十分わかるんですけど、もう私39歳なんです。
立派な大人なんです。これが20代というか10代、学生の時であれば、そりゃいろいろ言われてもしょうがないと思うんです。
学費を出してもらったりとか、そういうのを親に助けてもらっている状態。
でも、今私は両親から何も援助をいただかなくても大丈夫なぐらい、ちゃんと自立して生活をしているということなので、今回の決断も自分たちで責任を取るつもりで決めているんです。
向こうに行って引っ越しをしてうまくいかなかったとしても、それはそれで仕方がないと。だって自分が決めたことだから。
そこで頑張ろうというふうには自分の中で決めているので、もうそうだな。
もう心配する母にはですね、もう大丈夫だよと。
そんなに心配しなくていいんだよというふうに、そういう気持ちを持ちつつも、そこまで言うと母も心配してるんだなという気持ちもあるので、母の気持ちを受け入れることも大事かなと思ってもそうだね。
でも頑張るよというふうに伝えるようにはしています。
今回、母から心配の声かけてもらった時に、ちょっと自分でも考えて、私も子どもへ過度に心配するような声かけはやめようかなというふうに思った出来事でしたね。
本当に子どものこと、相手のことを思うなら、どんな言葉をかけてあげるのがいいのかなって、やっぱり考えてから口に出そうというふうに思いました。
今日はせっかく声をかけるなら、前向きな言葉の方がいいよねっていうお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。