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2024-12-23 09:04

子供の挑戦したい気持ちを大事にするために親が出来ること

私の過去の失敗について話をしました。


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*けいこのプロフィール*

ほぼフルタイム勤務しながら子供2人(6歳、4歳)を育てつつ夜中3時に起きてブログを書く生活を続けて100記事投稿した現在39歳の母。20年働いた会社を辞め、新築で建てた築6年の戸建てを売却し発信活動中。2025年3月に家族で福岡へ移住予定。



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#子育て #挑戦 #応援 #気持ち #親ができること #ライフコーチ
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こんにちは、けいこです。私は会社員を辞めて、フリーランスのコーチとして活動しております。
今日は、子供の挑戦したい気持ちを大事にするために、親である自分が出来ること、という話をしていこうと思います。
私は4歳の娘と6歳になる息子がいます。
6歳になる息子はですね、来年小学1年生になるんですけども、
もう幼児からだんだん少年になってきたなーっていうふうに思うんですね。
最近成長したなーっていう思うんですけど、そんな成長した息子を見ながら、
昔の自分の失敗をちょっと思い出したので、そのことについてお話をしていこうと思います。
その失敗というのは、息子が1歳過ぎて歩くようになったぐらいの時ですかね。
歩き始めの子供ってすごい不安定で、よちよち歩くんです。
右に左に体が触れながら、そういう状態の息子はですね、歩くという新しい体験で、
すごい目を輝かせながら、いろんなものに興味津々で、よく手をつないで散歩に行ってたんですけど、
そうすると、もう右往左往しながら、キョロキョロしながらずっと歩いていました。
まだ歩き始めはですね、足元がぶつかないので、手をつないでいてもすぐ転んじゃうんです。
で、怪我が心配だったので、ずっと手をつないではいるんですけども、やっぱり手を離して歩こうとして行ってしまって、
転ぶような、ちょっと転ぶ寸前になんとか抱えて回避するみたいなことが結構あったので、
しっかり手をつないで、私がずっと見ているっていう状態でした。
常に転ばないか、ひやひやしながら見てたんです。
で、だんだん歩くのが慣れてきて、そんな息子が応援に行くようになると、さらに心配事が増えたんですね。
初めて見る遊具にすごい興味津々でですね、何でも挑戦しようとするんですけど、高いところに登ろうとするんですけど、ちょっと手足が短くて届かないと。
挑戦するけど遊べないっていう、まだ遊具が多かったんです。
で、遊具から転んで落ちてとか、怪我も心配だったので、私は息子に危ないから違う場所で遊ぼうねとか、
ここはもっと大きいお兄ちゃんたちが遊ぶ場所だよって言って、小さい子が遊べるような安心な遊具のある場所でいつも遊ばせていました。
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そんな風にですね、安全な場所だけで遊ぶようになった息子は、いつからか新しいことに挑戦をしなくなっていったんです。
3歳過ぎたあたりでも、1、2歳の子が遊べるような小さい遊具で遊んで、もう少し大きい子が遊べるような遊具がある場所を見つけたとしても、自分から行こうとしなくなったんです。
それを見て、他の遊具で遊ぼうよとかいう風に私が誘うんですけど、文二が行かないと言って、いつもの決まった遊具で遊ぶだけっていうのが続いてました。
で、なんでだろうなと思って、息子に聞くんです。
なんで他の場所で遊ばないのとか、こっち楽しそうな遊具があるよって言うと、怖いし危ないから行かないっていう風にはっきり言ったんです。
これを聞いた時に、私のせいでこうなってるなっていう風に思ったんです。
1歳過ぎの小さい時から、これは危ないよ、こっちも危ないよって言って、息子のやりたいっていう気持ちを無視して、安全な場所でしか遊ばせなかったから、息子はいつの間にか挑戦する気持ちがなくなっていたんだなっていう風に、この時気づいたんです。
このままではまずいな、何も挑戦しないとか、新しいことをやろうとしない子になってしまうっていう風に私が思って、息子を新しい場所へ連れて行くようにしました。
私がこれ楽しそうじゃないとか、新しいところちょっと高いけど一緒にやってみる?とか言って誘って、少しでも新しい遊具で遊ぶような機会が増えるように声かけをしていきました。
もちろん最初は怖いから行かないと言ってた息子だったんですけど、少しずつ行ってみようって誘う機会が増えてくると、やってみようかなっていう気持ちが出てきて、実際に遊んでみると楽しいぞっていうことに本人気づいて、何度も何度も遊ぶようになりました。
もちろん、やっぱり今まで遊んできてない遊具なんで失敗してちょっと落ちそうになったりとか、怖いって言って抱っこして降ろしたりとか、そういうこともあるんですけど、その度に大丈夫だよって。
さっきよりもできてたから、もうちょっと頑張ってみてもいいんじゃないと。
そんな風に言うと嬉しそうに仲をして、もう一回やってみようかなって言って挑戦するようになりましたね。
だんだんそういうのを繰り返していった結果、もう気づいたら、どんな遊具でも、ちょっと自分が登れなそうな高い場所であっても、僕これ登ってみるって言って登るようになったんですね。
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でも6歳になった今は、もう初めて見る遊具でも、登り方がわかんないなって思うものでも、とりあえず何でもやってみるっていう男の子になりました。
あの時ですね、3歳ぐらいの時に私が気づいてなかったら、息子は今でも新しいことに挑戦するっていうことをしないでいたのかもしれないなって思うので、早めに気づいて軌道修正できて本当に良かったなって思います。
その時にですね、すごい自分自身反省したんです。子供の気持ちを無視して、やらない方がいいよって言ってしまったことをすごい反省したので、その後の娘に対しては、何でも挑戦したらいいよっていうふうにはしてます。
で、実際娘は公園に行くと、息子が大好きなので常に息子の後ろを追いかけていって、娘比較的小さいんですけど、息子と同じぐらいの子たちが遊ぶような、ちょっと大きい子、6歳以上の子たちが遊ぶような遊具であっても、もうひょひょい登って、息子に負けずに挑戦して遊ぶような子になりました。
やっぱり子どもたちの挑戦したいという気持ちは大事にしたいなというふうに思いますね。
自分が今、新しいことに挑戦している立場で、やはりその物事に対して否定をするというか、危ないんじゃないって言ったりとか、うまくいかないんじゃないっていうような意見をほらほら受けることがあるので、そういう意見をもらうと、やっぱり否定的なコメントよりやっぱり応援してくれる声の方が嬉しいなって私も思うので、
子どもたちにはこれからも自分たちがやりたいと思うようなことであれば、多少大変だろうなって親が思ってしまったとしても、頑張ってやってみたらというふうに言えるようになりたいなと、そんな親でいたいなというふうに思った出来事でした。
今日は、子どもの挑戦したい気持ちを大事にするために、親である私ができることっていうことについてお話をしてみました。最後まで聞いていただきありがとうございました。それでは、また。
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