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2025-05-22 17:37

子どもを連れて移住するとき私が気をつけたこと

息子が小学校に上がるタイミングで、家族で福岡へ移住した私たち。環境が大きく変わるとき、いちばん気をつけたのは「子どもたちへの関わり方」でした。
働き方、家族の時間、親の姿、私たちが何を大切にしたか、お話ししました。

同じように暮らしを見直したいと思っている方の参考になれば嬉しいです。

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放送を聞いていただきありがとうございました。

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・家事・育児・仕事に追われて、自分のことを考える時間がない
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そんな想いを抱えているあなたへ。
家族のためだけじゃなく、自分のために、これからのことを一緒に考える時間を持ちませんか?

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🌱 セッションについて

時間: 約60分
方法: LINE音声通話
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5月は予定していた枠が埋まりました!ご連絡いただいた方、本当にありがとうございます!

6月分の体験セッションを募集しますので、少しでも気になる、体験セッションを受けてみたいと思った方がいましたらご連絡お待ちしています🌷

▶ お申し込み方法
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*けいこのプロフィール*

20年勤めた会社を辞め、家族で地方へ移住。
自宅も手放し、“がむしゃらに働く毎日”から、“自分と家族を大切にする暮らし”へ。
自分のペースで生きたい人の味方として、心に寄り添うコーチとして活動しています。

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こんにちは、ライフコーチのけいこです。 私は家族との時間も、自分の人生もどちらも大切にしたい
そんな思いから会社員を辞めて、家族とともに地方へ移住し、現在はライフコーチとして活動しております。 このチャンネルでは、そんな私が日々感じたことや、自分の気持ちを取り戻すために実践してきたことをお話ししています。
まず最初に、ご口をさせてください。 ただいまですね、体験セッションを受け付けています。
家事、育児、仕事に追われて自分のことを考える時間がないという方、または子ども中心の生活になって、ふと夫婦仲に様々な不満とかモヤモヤを感じる方、
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家族のためだけではなく、自分のためにこれからのことを一緒に考える時間を持ちませんか?ということで、体験セッションを受け付けております。
話すテーマが決まってなくても、うまく話せなくても問題ありません。 少しでも気になると思った方、または体験セッションを受けてみたいなって思った方がいましたら、ご連絡をお待ちしております。
申し込み方法は、この放送の概要欄に公式LINEのリンクを貼り付けていますので、その公式LINEに登録していただき、体験セッション希望とご連絡ください。
5月は予定していた体験セッションの枠が埋まりました。 ご連絡いただいた方、本当にありがとうございます。
6月も体験セッションを募集したいと思っていますので、少しでも気になるとか、体験セッションを受けてみたいなと思った方がいましたら、ご連絡をお待ちしております。
それでは、今日の本題に行こうと思います。 今日は子どもを連れて移住、私が一番気をつけたことというテーマでお話をしていこうかなと思います。
私たちはですね、今年の3月に神奈川から福岡に移住をしました。 その移住をしたのはですね、ちょうど息子が小学校に上がるタイミングで移住をしました。
娘がちょうど年中になるタイミングでしたね。 そのタイミングで私たち家族は子立に住んでいたので自宅を手放して、
夫婦で長年働いていた会社を辞めて、福岡という新しい土地に引っ越しをしました。
それでですね、やっぱり移住する時に一番気になったのは子どもたちの影響だったんですね。
特に、やっぱり移住に際してすごい心配していたのは息子の小学校ですね。
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保育園から小学校に変わるっていうだけでも大きな変化になるんですけども、それに加えて今回私たち家族は住む場所まで帰るっていうことだったので、やっぱり親としては
大丈夫かな、息子やっていけるかなっていうふうに不安になったんですよね。
実際、保育園では息子が仲良い友達4人グループでいつも遊んでいたんですけど、
その4人組ですってね、息子を含めた4人なので3人ですね。その3人に小学校ってどこ行くのっていうふうに息子を経由で聞いたらですね、
実はみんなバラバラな小学校に進学するよっていうことが年長の時に初めてわかったんです。
で、それを聞いてちょっと悲しいねなんていう話を息子としていたんですけど、息子自身も
まあしょうがないよね、みたいには。結構あっさり受け入れていたんですよね。
悲しいとか嫌だとかいう気持ちが出るかなと思ったんですけど、息子は全然そんなの気にしちゃなくて、今が楽しいからいいみたいな感じで、ちょっと親としては表紙抜けするぐらいあっさりしてました。
それでですね、もともと息子はですね、福岡という場所が大好きだったんですね。
その理由は夫の母である息子から見るとおばあちゃんですよね。おばあちゃんの家が福岡県の県内にあるんです。
今私が住んでいる場所から車で1時間ぐらいの距離におばあちゃん住んでいるんですけど、
年に2回は必ずそのおばあちゃんの実家に寄生していました。
大体長期連休の時に帰るので、1回の寄生で1週間ぐらい泊まる生活を息子が生まれてからずっと6年間していたんですね。
なのでもう福岡に行くっていうのは毎回息子も楽しみにしていて、福岡自体にも馴染みがありました。
いざ息子が年長になったタイミングでですね、私と夫が息子に、神奈川から福岡に引っ越して福岡に住もうと思うんだけどどう思う?って聞いたら
やったー!って言って喜んでたんですよね。嬉しいの?って言ったら、やっぱりおばあちゃんですね。
おばあちゃんにすぐ会えるから嬉しいっていう風にすごく喜んでいました。
それに息子はですね、豚骨ラーメンが大好きなんですよ。
なので、やったー!ラーメン食べられるっていうのも、なんかすごく嬉しかったみたいです。
娘はというと、まだお話をした時が年少だったんですよね。3歳ぐらいの時に話をしたんですけど、
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あまり実感がなかったようで、住む場所変わるよとか引っ越すよって言ったんだけど、うんみたいな感じであまり理解は
してなかったですね。別に嫌だということは特に言ってなくて。
息子と同じように結構あっさりしていました。 そんな中でですね、あの移住の中でやっぱり私たち夫婦が
一番子供に対して気をつけていたのは 不安を見せないっていうことでしたね。
というのもですね、私たちが神奈川に住んでいた時、
毎日本当に仕事をして、家事・育児は私をやって、夫は家事・育児する余裕がないくらい毎日残業して、
9時、10時まで働いてたんですね。週5。 土日は休みなんですけど、毎日ヘトヘトになるまで働いている様子を見ていたんです。
で、そんな様子で疲れてた時に、息子が5歳ぐらいの時ですかね、 ふと私が将来どんな仕事したいの?とかいうふうに息子に聞いたら
仕事って大変そうだからやりたくないなぁって、いうふうにふと言ったんですよね、息子が。
その言葉がすごい頭に残っていて、
やっぱり子供って親、一緒に住んでいる親の姿をよく見てるんだなぁっていうふうに思ったんです。
確かによくよく考えてみると、私自身も自分の親がですね、子供のためにって言って、
本当は今やってる仕事が嫌なんだけれども、仕方ないという意味で、子供のために働かなきゃって言って働き続ける姿を
小さい頃から見ていました。 私の両親はですね、祖父母がやってる農家をそのままで引き継いで
農家をしていました。なので土日も関係なくずーっと朝から晩まで仕事していたんですよね。
私は4人兄弟だったんで、子供が4人いるので、やっぱり子供4人分の学費とか、そういうものを
確保するために毎日必死に働いているっていう様子を見ていました。 ただですね、やっぱりその
なんかどこか無理しているようなですね、やっぱ大変そうな、しんどそうな感じがすごい子供ながらに伝わっていまして
自分はそういう親になりたくないっていうふうに、やっぱり子供ながらに思ってたんです。
でも実際子供の頃そんな風に思っていたのに、自分が親になった時に自分の子供にですね、同じことを思わせるような働き方をしていたんです、当時。
だから私たちはですね、やっぱりこうなんだろう、働くって大変とか、なんか嫌なことみたいな感じを
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子供に思ってほしくなかったですし、疲れた顔、毎日すごい疲れたみたいな顔を子供にあまり見せないような働き方をしたいねっていうふうに夫婦で話し合って決めましたね。
もちろんですね、今の生活は収入に余裕があるわけではないんです。
でも私たち夫婦がやっぱり大事にしたいのは、お金、金銭面の余裕より、やっぱり今は時間の余裕を優先したいなっていうふうに話し合いって決めましたね。
やっぱり働き方っていろいろあると思うんですよ。 正社員、フルタイムで働く以外にも様々な選択肢があると思うんです。
例えばパートで時間を調整しながら短い時間で働くこともできますし、在宅ワークもコロナ以降から増えてきたと思います。
あと他にも業務委託だったりとかですね、週5で働いていたのを例えば週3にセーブするような働き方もあると思うんです。
もちろん正社員でフルタイムで働くっていうのも、親自体がですね、本人自体が自分で選んでいるのであれば、もちろんその選択はすごい立派な選択だと思います。
ただですね、引っ越し、私たちのように移住とか、子供の例えば転校、庭園ですね。娘だと今回保育園を移動して庭園しているので、そういう環境が大きくなるタイミング、大きく変わるタイミングで
夫婦でフルタイム勤務っていう働き方をそのまま続けるのは、やっぱり大変じゃないのかなというふうに思うんです。
だから私はですね、子供の変化と、あと自分の環境の変化ですね、どちらにも気持ちの余裕を持てる働き方を選んで、今フリーランスという働き方にしています。
実際その働き方にして良かったなぁと思う場面が移住してからたくさんあります。
例えば息子がですね、今日は学童、ちょっと早く帰りたいなぁとかいうふうに言った時には、じゃあ今日は3時に迎えに行こうかって言って柔軟に対応できたり、
娘が慣らし保育の時はですね、なかなか新しい保育園になれなくて、給食もメニューがガラッと変わるんで、全然食べられなかった時があったんですね。
そういう時には本当はもう1日保育できるぐらいのタイミングであっても、ちょっと娘が慣れなくて、
じゃあ今日は給食食べた後にお昼に迎えに行こうかなって言って、午前中だけ保育お願いするっていうこともしたりしましたね。
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もちろん家庭によって優先するものはそれぞれ違うと思うんですね。
我が家の場合はそういうふうに子供の、例えばちょっと行きたくないなとか、新しい環境に慣れないタイミングで早めに帰宅させるっていう選択はしているんですけど、
家庭によってはですね、きっと子供の習い事をたくさんさせたい人もいるでしょうし、
移住した先で住宅を購入して、また住宅ローンもあるとか、だから収入は削れないんだという方もいると思います。
そういう方はですね、その働き方、フルタイム正社員という働き方を続けていくという選択でも全然いいとは思うんですね。
ただ私たちは子供に、今のところですけどたくさん習い事をさせたいとは思っていなくて、
子供がやりたいと強く願えば、その時にやるかやらないか考えればいいぐらいのスタンスで今は考えています。
今住んでいる場所は賃貸で住宅ローンもないですし、固定費も移住をする時にかなり見直してきているので、
私たちはですね、お金の余裕より時間の余裕というのを優先したいという考えで今暮らしています。
あと心配なのはですね、子供が小学校に上がったタイミングで、学校に行きたくないと言ったらどうしようっていうふうに考える方ももちろんいると思うんですよね。
環境が変わって新しい学校とか、小学校というもの自体に行きたくないっていう子ももちろんいると思うんですけど、
そういうふうになった時に私たちはどうしようかって事前に考えていた時は、
その子の気持ちをちゃんと聞いて、必要に応じて調整しようねっていうふうに動くようにしていこうというふうに話し合いはしていました。
きっとね、今の話を聞く人によれば、それって子供を甘やかしてるんじゃないのっていうふうに思う方ももちろんいるかもしれないんですけど、
やっぱり私はできるだけ子供の気持ちを大切にしながら、親としてできる範囲で柔軟に対応していきたいなというふうに思っています。
ただいろいろ喋りましたけど、これってあくまで我が家の場合はこうしてますよっていう一例になります。
なので、こうしなきゃいけないという話ではなくて、やっぱりそれぞれの家庭で方針が違うと思います。
夫婦でも考えが違う家庭があると思います。
なので、その家庭にあった自分たちの考え方とか大事にしたいもの、価値観とかがあったやり方をそれぞれ模索して学んでいけばいいかなというふうには思っています。
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ただですね、もし本当はフルタイム正社員じゃなくて、働き方をちょっと今までと変えたいんだとか、
今までより少し自分の気持ちの余裕を持てるような働き方をしたいとか、生活をしたいって思っているのに、
現実はやっぱりお金が必要だよねっていう風に流されるというか、周りの雰囲気でそう思ってしまって、
今まで通りの働き方を続けてしまっている、続けようとしているんであれば、やっぱりこの移住とか住む場所を変えるとか、転職とかいう大きなライフイベントになるじゃないですか。
かなり変わると思うんですよね。住む場所も仕事も変えるっていうのは。
なので、そういうタイミングで自分が本当にどうしたいのかっていう気持ちに気づいて、
やっぱり実際行動に移すチャンスだと思うんですよね。
なので、子どもたちが例えば住む場所を変える時には、新しい環境に慣れた後で落ち着いてきたら、またフルタイム、正社員になって働くっていうのも、もちろん良い一つある選択肢だと思います。
だからこそですね、最初のうちに少し移住した当初は働き方をセーブするっていう選択も、私としてはありなんじゃないのかなというふうに思います。
今日はですね、子どもを連れて移住した私が一番気をつけたことについてちょっとお話をさせていただきました。
住む場所とかを変えたい、環境を変えたいっていう思いがあるんだけれども、
子どものことが心配でなかなか動けないよとか、動きたいけど心配なんだとかいうふうに思っている方の参考になればなぁと思って今日はお話をさせていただきました。
ここまで聞いてくださった方で、今日の放送がいいなとか思った方いましたら、いいねボタンを押していただけるととても励みになります。
それでは今日の放送は以上になります。 最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた!
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