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こんにちは、けいこです。私は3歳と5歳の子供を育てながら、会社員として働いていて、今はフォアママ3年目になります。
今日は、息子の一言で幸せについて考えさせられた話をしたいと思います。
自分の幸せは何か、考えたことがありますか?
私は家族がいて、仕事があって、住む家がある。それが私の幸せだと思っていました。
でもですね、この前、5歳の息子の言葉で幸せについて考えさせられたので、そのお話を詳しくしたいと思います。
平日、子供たちと一緒に夕飯を食べていた時のことです。
私は夕飯が食べ終わったら、この後子供たちをお風呂に入れるので、それまでに食べた食器を洗って、
明日の保育園の準備をして、次々にやることを考えながらご飯を食べていたんですね。
その時、息子がニコニコして私を見ながら、
ママと一緒にご飯食べられて幸せだね、と言ったんです。
何気ない一言だったんですけども、すごくハッとした瞬間でした。
ママも息子と一緒にご飯が食べられて幸せだよ、とそう伝えると、息子はとても嬉しそうに、はにかんだような顔をしていました。
毎日仕事と家事育児に追われていて、何時までに起きて、そしてご飯を食べて、保育園に連れて行って、
仕事をして、保育園に迎えに行って、ご飯を食べさせて、お風呂に入れて、2階しつけて、と
タスクをこなすように日々を過ごしていた私は、一緒にご飯が食べられて幸せ、と感じる余裕がなかったことに、この時、初めて気づいたんです。
息子の言葉をきっかけにですね、幸せなことってなんだろうな、というふうに考えてみました。
家族みんなでご飯が食べられるのが幸せ。
一緒にお風呂に入って、たわいもないことを話すのが幸せ。
子供を抱きしめて、大好きだよと伝えられるのが幸せ。
家族みんなで笑い合っているのが幸せ。
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小さなことかもしれませんが、日常は幸せであふれているな、ということに気づきました。
しかしこの幸せは、気持ちに余裕がないとかなわないんだよな、ということにも気づきました。
毎日時間に追われていると、早くして、ということが増えてしまいます。
時間に遅れると思えば思うほど、気持ちの余裕がなくなってしまい、イライラして怒ってしまうんです。
すごい悪循環ですね。
怒っている時に家族でご飯を食べても、いくらお風呂に一緒に入って会話をしたとしても、
いくら抱きしめて大好きと言っても、幸せとは感じることができないです。
全ては気持ちの余裕があってこそ、幸せと感じることができるというふうに思いました。
息子の言葉がきっかけで、すごい大切なことに気づくことができたな、というふうに思ったんですね。
気持ちの余裕を作るために、これから少しずつ時間の使い方を改善しないといけないな、と考えさせられた出来事でした。
今日のお話は以上になります。
最後まで聞いていただき、ありがとうございました。