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こんにちは、けいこです。私は会社員を辞めて、フリーランスのコーチとして活動しております。
今日は、幸せは日常の中にある、というお話をしていこうかなと思います。
我が家はですね、年始、1月6日から子どもたちが保育園に行くようになりました。
私は家で仕事をして、夫は今、有給症化なので、毎日家にいるんですよね。
子どもたちは、9時くらいに保育園に行って、いつもより早い4時くらいにお迎えを行くような予定で、毎日を過ごしています。
そうするとですね、子どもたちは、私が仕事していた時よりだいぶ早く家に帰ってこれるので、帰宅した後に1時間くらい一緒に遊ぶことができて、
その後、私がご飯を作っている間、夫は子どもたちと遊び、家族4人揃って夕飯を食べて、お風呂に入って寝る、というのを
3日くらいやってるんですよね。
これ聞くと、結構当たり前の生活じゃないかって思うかもしれないんですけど、
去年、私と夫が会社員として働いていた時は、この日常はなかったんですよね。
私はいつも仕事をしている時、在宅の時は5時くらいまで働いていて、出勤する時は通勤に1時間半くらいかかってたので、
4時から4時半くらいには仕事を終えるんですけど、保育園に迎えに行くのは夕方6時、延長保育になるかならないかのギリギリの時間にお迎えに行ってました。
夫は定時に帰ってくるのは週に1回だけ、定時で終われる日でも家に帰ってくるのはだいたい7時くらいになってましたね。
週に4日は残業で、9時とか9時半とかに帰宅っていうのをしていたので、
平日に家族揃って夕飯を食べるということをですね、ほぼしたことがなかったんですよね。
農残業での日であっても、夫が早く帰ってくる日であっても、やっぱり7時になるともう子どもたちがお腹空いたっていうので、
だいたい先に私と子どもたちだけは先にご飯を食べてしまって、食べ終わった頃に夫が帰ってくるっていう状態だったので、
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できたてのご飯を家族揃ってみんなで食べる。
で、ご飯を作ってる間、子どもたちと遊ぶとか、保育園から帰ってきてから子どもたちとゆっくり遊べるっていう、
この2つが仕事をしている時は全くできなかったことなので、ゆっくり子どもたちと時間を過ごせていることがすごい幸せだなっていうふうに感じたんですよね。
会社員の時はとにかく時間に追われていて、夕飯を子どもたちと一緒に食べていても、ちょっと慌ただしくバタバタ食べて、食器を洗ったりとか、保育園の片付けをしたりとかしていて、
とにかくゆっくり過ごしていなかったなというふうに思います。
で、平日そんなふうに急いでバタバタ過ごしているので、休日は家族でどっか出かけようっていって、せっかくだから土日しか家族みんなで過ごせないので、
その2日間を楽しく過ごそうと思って、遠くに出かけたりとかすることが多かったんですけど、やっぱり遠くに出かけると夫が基本的に車を運転していくので、
夫もすごく疲れるんですよね。
子どもたちは連れて行った先は楽しいんですけど、やっぱり行きと帰りで車の中にずっといると暇になってしまって、ちょっとグズることがあったりしていて、
なんだろうな、休日に子どもたちのためにわざわざ遠くに行って出かけるよりも、実際子どもたちって近くの公園で親と一緒に遊んでる方が楽しそうにしてるっていうのを
ちょっと年末に気づいてしまって。
わざわざお金と時間をかけて遠くに出かける必要もないんだなっていうふうに思ったんですよね。
で、最近寝る前に子どもたちに今日は何が楽しかったっていうふうに聞くんですね。
保育園であったこととか、家で遊んだこととか、一日過ごしていて楽しかったことはあるって聞くと、
ママと一緒に遊んだとか、寝る前に絵本を読んでくれたとか、一緒にご飯を食べたとか、そういう些細なことが一番楽しかったよって言ってくれることがあって、
子どもたちが思う幸せとか楽しいことって日常の生活で十分なんだよなっていうふうにその時知ったんですよね。
非日常でいつも行けない場所に行くのではなく、やっぱり日常的に親と一緒に過ごしたり、遊んだりとか話をしたりとか、
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そういう時間がやっぱり子どもたちにとっては幸せというか楽しい記憶に残っているんだなっていうふうに気づいて、
幸せはすぐそばにあったんだなぁということに気づかされたこの数日間でしたね。
今日は、お幸せは日常の中にあるというお話をしました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。