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こんにちは、ライフコーチのけいこです。私は家族との時間も、自分の人生もどちらも大切にしたい。そんな思いから会社員を辞めて、家族と共に地方移住し、現在はライフコーチとして活動しております。
このチャンネルでは、そんな私が日々感じたことや、今の生活をするために、過去から今までの間に実践してきたことをお話ししています。
まず最初に一つ告知をさせてください。ただいまですね、体験セッションを受け付けております。
家事、育児、仕事に追われて自分のことを考える時間がないという方、または何かを変えたいと思っているんだけれども、どうしたらいいか、どう動いたらいいかわからないなっていう、そういう思いを抱えている方へ、
家族のためだけではなく、自分のためにこれからのことを一緒に考える時間を持ちませんか?ということで体験セッションを受け付けております。
話す定番が決まってなくても、うまく話せなくても全く問題ありません。
少しでも気になる、または体験セッションを受けてみたいなと思った方がいましたら、公式LINEからご連絡お待ちしております。
それでは本題に行こうと思います。
今日はですね、その悩み、環境が変わればなくなるかもっていう話をしていこうと思います。
これですね、私と今日朝ですね、ちょっと雑談から入るんですけど、朝米田コーヒーに行って、コーヒー飲みながらモーニング食べて、読書してたんですね。
その時にふっと、読書してた本とは全く関係ないんですけど、過去のことが思い浮かんできて、ああそうだよなーって思ったことがあったので、ちょっとそれを喋っていこうと思います。
私はですね、とても足が遅いんです。
いきなりどうしたの?って思うかもしれないんですけど、私本当に走るのがとにかく遅いんですね。
どのくらい遅いかと言いますと、私小学校、中学校、合計9年間ありましたけど、
だいたい9年間のうち、いつもマラソンとかリレーとかするじゃないですか。
あとは1年に1回体力測定みたいなので、50m走とか言って計測するのがあるんですけど、
そういうの測ると、必ず一番最後だったんですね。
とにかく足が遅かったんです。
これは私の中で本当になんで遅いのかなーってずっと思いつつも、しょうがないと思って諦めながら過ごしていました。
小学校6年間もずっと遅くて、走るような体育の授業が嫌いでたまらなかったんですけど、
それでもやらなきゃいけないからという理由で渋々やっていました。
いつも一番最後なのでね、からかわれたりするわけですよ。
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まだゴールしないの?みたいなの言われるんですよね。
特にそのマラソンみたいな、2km走りましょうみたいな授業の時だと、
トップの人から比べると大幅に離れていて、いつも遅かった記憶があります。
もちろん中学生になってもそれは変わらず、一番最後でしたね。
だから体育祭みたいなものが嫌いで嫌いでしょうがなかったです。
そんな私でも唯一頑張れたのが障害物競争とかは、足の速さ、あれ関係ないじゃないですか、あんまり。
だからそういうものに関しては必死に頑張っていた記憶があります。
ちょっと話それたんですけど、とにかく私は足がですね、遅かったんです。走るのが遅かった。
ちょっとそれをコンプレックスというか悩みに思いながらも、なかなか早くならないなーなんて言いながら中学卒業までいたんですよね。
でそんな状態で高校に入ります。
私が行った高校はですね、ほぼクラスが42人、一クラス42人いたんですけど、女性が4人だけだったんです。
あと全員男性だったんで、ほぼ男子校みたいな感じのクラスでずっと過ごしてたんです。
で、もちろんやっぱり女性より男性の方が足が速いんですよね。
なので定期的に行うそういうまた体力測定みたいなのはあるんですけど、
男性9割なんで、男性より女性が遅いのは当たり前みたいになりますし、
あと女子が4人しかいないわけですよ、私を含めて。
だから4人の中でもちろん私は一番最後だったんですよ。
足が遅いのは高校になったから急に足が速くなるということはなくて、
まあもちろん一番最後でした。
ただやっぱり女子が少ない環境でしたし、4人いたら誰かが一番最後にはなるじゃないですか。
だから私が一番最後になっていることに対して誰も気に留めない環境になったんですね。
やっぱり小学校、中学校の時って、なんだろう、冷やかされるというか遅いなっていうふうに言われることはあったけれども、
私高校に行ってから遅いのは変わらないのに、
そのことに対して誰かに冷やかされるとか、そういうことって一切なかったんですよね。
もちろんやっぱり運動神経が良くなったわけでもない。
ただ周りが気にしなくなったっていう状況になりました。
そのまま私は社会人になりましたが、もう社会人になるとですね、
足が速いとか遅いとか全く関係ないんですよ。
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基本的に仕事上で走るなんていうことはしないので、
誰が足が速いとか遅いとかなんて仕事をしていて関係ないので、
全然そんなのは気にならなくなります。
私はですね、性格上ちょっとせっかちなので、
足が遅いんだけれども歩くのは周りの人に比べるとちょっと速かったんです。
階段とかも急いで登りたいと思って、
一段飛ばしてひょひょいって登ってしまうような、
ちょっとあのせっかちの性格があってですね。
車内で歩くときいつも速く歩いているようだったんですよね。
私はそれが当たり前だったんで気にならなかったんですけど、
入社して配属される前かな、研修とか受けてる時に、
上司の人に、けいこさんは速いね、動くのって、
歩くの速いねって、いいんじゃないっていう風に言われたことがあって、
あ、今まで私足が遅くてからかわれることとかあったけど、
ただ普通に歩く、歩いてる?他の人よりちょっと速く歩いてるとか、
ちょっと速く階段登ってるだけなのに、
いいねっていう風に言われることってあるんだって思って、
へーって思いながら、ちょっとそういう風に、
そういうことをいいねっていう風に言われることも、
褒められるみたいなこともその時までなかったので、
私はすごい新鮮だったし、その時言われて、
嬉しかったなっていう風に思うんですよね。
小学校、中学校とかは本当に私足が遅いなとか、
運動とかやりたくないなっていう風に思って、
すごいコンプレックスだったし、悩みもあったんですけど、
自分がいる場所が、例えば小学校、中学校から高校に行く、
また高校から社会人になるっていう風に、
っていう風にどんどん場所も変わって、
関わる人間関係もですね、ガラッと変わるわけですね。
会社に行っても高校とかに行っても、
今までとは全然違うメンバーと関わるわけなので、
そうなると自分の悩みとかコンプレックスって、
誰も気にしないような状態になるんですよね。
だから本当にね、こう、
悩みって場所とか環境を変えるだけで、
全然なくなる、完璧になくなることはないのかもしれないけれど、
悩みが小さくなったりしていくんだなっていう風に、
ふとですね、今日は朝、過去のことを思い返しながら、
そうだなっていう風に思っていたのを思い出したので、
ちょっと今日喋ってみました。
まあね、環境が合わないとかいうと、私は会社員時代、
配属されて最初の10年働いた職場は、環境は厳しかったけど、
人間関係は結構、自分が合う人と一緒に仕事をすることができたので、
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まあまあ楽しく過ごせたんです。
でもその後、結婚を機に職場移動をお願いして行った先が、
なかなか人間関係もちょっとうまく気づけず、
仕事の内容も私としてはちょっと、やりたいと思える仕事ではなく、
そこから悩むことになったんですよね。
なので、やっぱ悩んだ時って、
すぐには難しいんですけど、環境を変える。
今いる場所を変える。
例えば会社をすぐ辞めるなんていうのはやっぱり難しいことではありますけど、
だったら職場を変えるとかもそうですし、
もしその職場を変えたとしてもやっぱり会社の仕事が合わないなって言ったら、
仕事を辞めるっていう選択をするのもいいと思うんですよね。
苦手な環境、合わない環境にずっと居続けてストレスを貯めるぐらいなら、
全く違う環境に行って、
ストレスを今の状況より少ない場所に自分が移動するっていう、
変えるっていうのは自分で決められるんで、
やっぱり辛いなって思う環境にずっと身を置くのって、
本当に良くないなっていうふうに思います。
最初の話に戻りますけど、
私は9年間足が遅いと悩み続けていたけれども、
その後足が遅いことに関して悩むことは一切ないです。
環境と人間関係も変わったからこそ、今では何にも気になりません。
子供を産んで出産した後も足が遅いなんてことは何も気にならない。
そういうように、その例で言うと極端になるのかもしれないけど、
今の環境ですごい合わないなって悩むんだったら、
やっぱり環境を変えるって大事なんだなっていうふうにちょっと思ったので、
お話ししてみました。
今日の放送は以上になります。
ここまで聞いてくださった方いましたら、いいねをお願いいたします。
それでは最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた明日。