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2025-06-30 20:12

家族も納得、自分も納得。戦略的に生きてきた私の選択の裏側

今回は、自分の発信コンセプトを見直すために行ったミーティングで気づいたことをお話ししています。

「家を売る」「会社を辞める」「移住する」
この一連の流れには、実は私なりの“戦略”があったんだと気づいたんです。
当時は必死でしたが、振り返ってみると“誰も傷つけずに、自分の本当の願いを叶える方法”を自然と選んでいたように思います。

そしてその背景には、祖父の存在や家庭環境、そして長く身を置いてきた男性社会の中での経験がありました。
一人では気づけなかった自分の思考パターンや、決断の軸。誰かに話すことで深まっていく「自分の理解」についてもお話ししました。

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*けいこのプロフィール*

20年勤めた会社を辞め、家族で地方へ移住。
自宅も手放し、“がむしゃらに働く毎日”から、“自分と家族を大切にする暮らし”へ。
自分のペースで生きたい人の味方として、心に寄り添うコーチとして活動しています。

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#戦略的思考
#会社を辞めた理由
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#コンセプト再構築
#家庭環境と性格形成
#自分を知るって深い
#本音で生きる
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こんにちは、ライフコーチのけいこです。私は、家族との時間も、自分の人生もどちらも大切にしたい。そんな思いから会社員を辞めて、家族と共に地方を移住し、現在はライフコーチとして活動しております。
このチャンネルでは、そんな私が日々感じたことや、今の生活をするために実践してきたことをお話ししております。
まず最初に、いつものようにご口をさせてください。
ただいまですね、体験セッションを受け付けております。家事、育児、仕事に追われて自分のことを考える時間がないという方。
または何かを変えたいんだけれども、どうしたらいいかわからない、そんな思いを抱えている方へ。
家族のためだけではなく、自分のためにこれからのことを一緒に考える時間を持ちませんか、ということで体験セッションを受け付けております。
少しでも気になると思った方、または体験セッションを受けてみたいなと思った方がいましたら、
公式ラインに登録していただき、体験セッション希望と一言をご連絡ください。
それでは今日の本題に行こうと思います。
ちょっと久しぶりのスタイフになりましたね。
8日、ちょっと更新が空いてしまいました。
久しぶりなんですけど、まず先週の木曜日かな。
自分のコーチとコーチのクライアントさんお二人と4人でオンラインでミーティングをされてもらったときの話を今日しようかなと思います。
そのミーティングは、私の新のコンセプトをもう一度考え直そうというミーティングでした。
まずはこのコンセプトを見直すためには、私の過去についていろいろ深掘りしていきましょうということで、
いろんな質問を投げかけてもらいながら、自分の過去を棚下ろしみたいなことをさせてもらったんですね。
私はもう今のマイコーチとは1年半お話をさせてもらってます。
定期的にセッションを受けさせてもらっていて、
私の過去についてはセッションのときにいろいろとたくさんお話をさせていただいていたんです。
ただ、私が今まで過去にあった出来事とかを時系列として並べて伝えてなくて、断片的に伝えていたっていうのもあって、
今回、ミーティングのときに一連の流れ、私がなぜ家を手放すことにしたのか、会社員を手放すことになったのか、移住をすることになったのかということをですね、
もう一度話をしてみたんですね。
すると、その話を聞いたときの3人の反応としては、結構、何でしょう、戦略的に考えて行動したんですねっていうふうに言われたんですよね。
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実際どういう話をしたかというと、まず私は移住をしたかったわけでもなく、家を手放したかったわけでもなく、会社を辞めたかったんですね。
長年必死に辞めないぞと定年まで働くぞと決めて、容赦した会社だったんですけど、育児と家事の両立にできなかった。
そこで立ち止まったときに、この会社で定年まで働きたいかって考えたときに、NOと自分の中ではもう答えが出ていたんですね。
なので、この会社を辞めようという気持ちがずっと自分の中にはありました。
で、会社を辞めるとなると、その時もらっていた収入がなくなるわけです。
転職したとしても、小さい子供を抱えた私がフルタイムで働いたとしても、その時のお給料と同じ金額をもらうのは難しいなっていうふうに思っていたので、
どこで働いたとしても収入は下がるって思ってたんですね。
そうなるとネックになったのが、当時住んでいた子立の家だったんですね。
住宅ローンを払っていて、2人で夫と私が共働きすること前提で建てた家だったので、収入が下がるとローンの支払いも厳しくなりそうと、日々の生活費もかかるので、なかなか厳しいなということで、
家も手放そうってなった時に、ちょうどですね、夫の実家に帰っていて、仕事を辞める、家も手放す、でも一番いい方法は何だろうって考えていた時に、
子供たちと義理の母がですね、楽しそうに遊んでいる様子を見ていて、それを私と夫が微笑ましいなっていう感じで見てたんですね。
神奈川と福岡の距離だとなかなか会えないので、子供たちと義理の母がですね、これは私たち家族が福岡に引っ越してきたら、子供たちも嬉しい。
もちろん義理の母も嬉しいですし、夫はいつか地元に帰りたいとずっと言っていたんですね、結婚当初から。なので夫も嬉しい。
そして私自身も福岡に引っ越してきたら、今まで辞めれなかった会社も辞めれるし、家も物理的に距離が離れていくので、手放す必要がある。
移住というものをすれば、家族全員の希望が通るんではないかって、その時パッと頭の中に閃いたんですよね。
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で、私はすぐさまあの夫に、福岡に家族4人で移住したらいいんじゃないって言ったんですよね。
そしたらその時夫が言ったのが、え、いいの?っていう風に言っていて、夫もやっぱり九州に帰りたかったんですよね。
ただその時やっぱり仕事もあるし、家もあるし、それを手放せないと彼自身が思っていたんです。
で、私も当時の会社を辞めたくないっていう強い意思を持っていると知っていたので、多分そこは強く言えないなっていう風に夫としても思っていて、
その自分の気持ちをちょっと押し殺していたっていうのはもう分かっていたんですよね。
なので、そんな私が仕事を辞めて家も手放して引っ越したら、みんな幸せになれるんじゃないっていう提案をしたことで、夫も本当にいいかもしれないって言って、
そこから移住について真剣に話し合うようになったんですね。
もちろん現実的に金銭面的なことも考えて、本当に移住してやっていけるのかっていう話はそこから数ヶ月間しましたけれども、
やっぱり最初の反応通り、移住というものが頭に出てきてから、部屋に出てきてからは夫はもうそっちの移住の方向で進みたいという風な気持ちが強くなってきて、
仕事を辞める、家を売るということに対しては何ら抵抗なくですね、辞めることができたんですよね。
これって私がいろんなことを、自分が会社を辞めたいという気持ちを、ただ夫に私は仕事を、会社を辞めたいですっていう風に伝えてたら、
いやいやそれは収入として厳しいし、難しいから辞めるんじゃなく違う選択を考えてほしいとか、
もしくは少しでもキャリアアップして収入が下がらないような働き方をしてほしいってきっと夫に言われたと思うんですけど、
私はそれをせずに、移住するっていう話を夫に提案したことで、実は本当に私がやりたかった会社を辞めるということが叶ったんですよね。
これを一連の流れで喋った後に、あ、それは結構戦略的に考えたんですねっていう風に言われて、私はちょっと驚いたんですよね。
当時はそんな風に全く考えてなかったんです。計画的に考えたんではなく、本当に夫の実家に帰ったタイミングで、
移住をしたらみんな幸せだっていう。誰も傷つかずに、なおかつ自分の目的を達成できるって密かに思っていたのが、
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それが戦略的だったんだな結果としてっていう風なことに気づいたんですよね。
これ結構面白いなーって思ったんですよね。全然そんな風に考えたことなかった。
で、その話をした後に、自分の過去を振り返ってたんですけど、その他にも結構、戦略的に考えて選んでいたことって、私は多々あったんだなっていうことにも気づいたんですね。
高校に進学する時もそうだったし、会社を選ぶ時もそうだった。
夫と結婚する時も、その時の感情だけで決めたんではなく、結婚を周りの状況とか、自分の気持ちだけではなく、
どうしたら親が納得するだろうか、どうしたら結婚だったら夫が納得して結婚したいと思えるかとかいうのも、
すごい考えた上で、それを自然と行動に移していることがあったっていうことに気づかされて、面白いなーっていう風に感じたんですよね。
自分の出来事、過去を振り返るっていうのを一人で振り返ってたら、たぶん気づかなかったんだろうなって思います。
それはなぜかというと、やっぱり自分の中では当たり前にやってきたことだからですね。
だから他の人もやっているんだと思っていたんです。
でも実は話を聞いてみると、それはなかなかできないんじゃないのかなっていう風に言われて、
あ、そうなんだっていうことにその時初めて気づきましたね。
これって過去にも何回も話してきたことでしたし、私の中では。
発信にも出してきたことだったので、同じことを喋っていると思ってたんですけど、
たぶん発信とか過去に話したことよりも、より深く言語化できたからこそ、
こんな考えで実は選択したんですよっていうことに気づけたのかなって思うんですよね。
会社を辞めたかった、移住したかった、だから家を売った、
みたいな表面的な言葉だけでは、この一年の流れっていうものは出てこなかったと思うんですよね。
だから、過去を遡る、振り返るって一度だけじゃなくて、
何回もすることって結構意味があるんだろうなっていうふうには思います。
しかも自分以外の人に伝えるように喋るってなると、
やっぱり言葉を選んだりとか、分かるように状況を伝えるっていうことも必要になってくるんで、
そういうふうに言葉を選びながら喋っていくと、
例えば時系列で並べるとかもそうですよね。
そんなふうに、聞いている方にとって伝わりやすい言葉を出していくと、
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自分では考えてなかった、自分では普通だと思っていたことに、
それは普通はなかなかできないんじゃないですかっていう気づきになりましたので。
あともう一つは、私は割と男性社会で今まで生きてきたなっていうことが分かりましたね。
高校の時に入ったのも、9割男性の学校に入って、
私5年間の学校に行ってたんで、そのまま就職したんですけど、
就職した先も会社の全体の人数の割合が男性8割、女性2割という、
比較的男性が多いような職場でずっと働いていたんですね。
なので男性の意見が強いような場所で常に生活をしてきているんです。
なのでそこで女性が強く何か言ったとしても、やはり意見が通らなかったりすることもあるので、
強く意見を出すということをあまりしてこなかったなというふうに話をしていて気づいたんですけど、
そもそもそれって何でそういう、自分の意見があるのに強く表に出さなかったんですかっていうところも深掘っていったら、
自分の育ってきた生活、家庭環境が強く影響しているなっていうふうに思ったんですよね。
私は自分の兄弟と両親と父方の祖父母ですね、一緒に住んでいました。
私から見て祖父ですね、おじいちゃんがですね、なかなか癖のある人だったんですよね。
お酒を飲むのが大好きで、話をするのも好きなんですけど、自分の主張が強くてですね、周りの人の意見を基本的に聞かないタイプの方だったんですよね。
なのでよく私の両親と頻繁に言い合いとか喧嘩をしていたんですね。譲らないので。
もちろん両親としても言い分があるから、それを聞いてほしいんだけれども聞いてもらえないということで口論になるというのが日常茶飯事で。
喧嘩しない日なんてないんじゃないのかなっていうぐらい、常にずっと喧嘩している状況を子供の頃から見てたんですね。
なのでもうそれを見ていて、おじいちゃんに何かを言ったところで批判される、反対される、そして受け入れてもらえないっていうのはもう子供ながらに分かっていて。
おじいちゃんに対して何かを言うことを小さい頃から諦めていたんですよね。
こちらから何かを言うと、もちろんいくら孫であろうとも、強い言葉で反論されるので。
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しかもそれが論理的に正しいようなことを言っているのであれば仕方ないっていう風に受け入れられるんですけど、その筋が通っていないことも平気で言ってくる。
なのでもう言うのをやめようと。自分の意見を外に出すのはやめようっていう風に子供ながらに思っていて、そのまま生活していたので、
多分大人になっても自分の意思はあるんだけれども、それを外に強く出すと、祖父のようにおじいちゃんのように反論される可能性があるということで、
自分を守るためにできるだけこの意思をですね、なかなか外に出さないっていう風に戦略的に生きてきたんだろうなっていうところに見て終わってからたどり着いたんですよね。
ああ、それだなーっていうことに気づいて、やっぱり小さい頃の育ってきた家庭環境ってめちゃくちゃ自分の性格とかに影響を与えるんだなーっていうことを改めて思いましたね。
やっぱり生まれてくる家とか家族を選ぶことはできないわけですよ。
なので小さい頃私は喧嘩している様子を見るのが当たり前で、ちょっとおかしいなと思いつつも、他の家庭も同じように喧嘩するんだろうと、そんな状態でも生活をしているんだろうって思っていたんですけど、
だんだん年齢が上がって、いろんな人と付き合って話を聞いていくと、我が家はどうも普通ではなかったぞっていうことに気づくわけですよ。
いろんな友人とか同期とかの話を、家庭環境の話を聞くと、もうちょっと楽しそうに家族と過ごしている様子があって、あれっと、我が家はちょっと特殊だったんだなーっていうふうに大人になってから気づいたことがあります。
そういうのが自分の考え方とか思考とかにすごい影響を与えているんだなーっていうふうに感じましたね。
こんなふうに、自分の過去を自分一人ではなく、今回は自分のコーチとクライアントさんお二人と3人の方に、私の過去について深掘りつつ、いろんな意見をいただくというミーティングをしてもらって、
自分では知らなかった新しい自分みたいなものに改めて気づくことができたんですよね。
これってやっぱり一人じゃ気づかないから、自分以外の人に自分の過去を話す。
しかも一度話しただけでは、やっぱり表面的なことしかまだわかんなかったり、そもそも私が言葉にしていることがその深い、表面的なその場面とか出来事だけを話していると、深い気づきにはならないんですよね。
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なので同じ出来事でも、何度も話していくにつれて、どんどんその時の状況を思い出して、あの時はこういう感情があって、こういう決断をしたんだな、というふうに自分の中でも気づいて、またそれを言葉にすると、新しい発見がある。
というふうなことに気づいて、すごい、やっぱり自分のことって自分が一番わかっているようで、まだまだわからないんだなと、客観的に見てもらうってものすごい大事なことなんだなっていうふうに気づいたミーティングでした。
本当に今回のコンセプトについての話はですね、実はもう1回2時間、マイクを打ちとですね、みっちりお話をさせていただいた上で、今回4時間またお話させてもらっていて、次は対面セッションが現実中にあるんでね、その時にもお話をさせてもらうんですけど、
話せば話すほどですね、いろんな自分に気づくことができて、過去の私は何を考えてどう行動したんだっていうことを結構鮮明に思い出すことができるんですよね。
やっぱりそれって思い出すと、自分のことをもっと詳しく言語化できて、より深く気づくので、すごい大事な過程だと思います。
今日はですね、自分のコンセプト会議っていうものをしたときに、気づいたことについてちょっといろいろお話をさせていただきました。
最後まで聞いてくださった方は、いいねを押していただくととても励みになります。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。
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