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2025-08-01 15:38

平日の夜に家族で散歩する為に、私たちは移住した

平日の夜に、家族で30分の散歩をする。
ただそれだけのことが、以前の私たちには叶えられませんでした。

仕事と家事と育児に追われて、「ママ、お散歩しよう」と言われても応えられなかった日々。
それでも「家族で過ごす何気ない時間」を大切にしたくて、私たちは思い切って移住という選択をしました。

当たり前のようでいて、当たり前にできなかったこと。
そんな話をしました。

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*けいこのプロフィール*

20年勤めた会社を辞め、家族で地方へ移住。
自宅も手放し、“がむしゃらに働く毎日”から、“自分と家族を大切にする暮らし”へ。
自分のペースで生きたい人の味方として、心に寄り添うコーチとして活動しています。

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00:05
こんにちは、ライフコーチのけいこです。私は家族との時間も、自分の人生もどちらも大切にしたい。
そんな思いから会社員を辞めて、家族と共に地方を移住し、現在はライフコーチとして活動しております。
このチャンネルでは、そんな私が日々感じたことや、今の生活をするために実践してきたことをお話ししております。
今日はですね、平日の夜に家族で散歩するために、私たちは移住した、というお話をしていこうと思います。
これはですね、水曜日の夜、夕飯を食べた後ですね、
家族4人で30分ほど家の近所をですね、散歩してきました。
散歩なので、特別なことをするわけでもなく、ただ家族4人で喋りながら、ゆっくり家の近所を歩くだけの時間でした。
でもこのゆっくりな、ただの普通の日常なんですけど、この散歩がですね、
実はこれ私たち夫婦が移住前に、移住をしたらこんな生活がしたいなって、思うことの一つだったんですね。
まあこういうことを言うと、いやいや、平日の夜に散歩くらい、移住なんてしなくても、
例えば会社を辞めなかったとしても、できるんじゃないって、きっと思う人もいるとは思います。
確かに私も以前だったら、そう思ったかもしれない。
でもやっぱり当時の私たちはですね、
もうそれが平日の夜に散歩が当たり前にできるような暮らしをしていなかったんですね。
移住する前の平日の夜は、毎日がですね、
あの、戦場のような忙しい日々を過ごしていました。
会社員の時はですね、私の仕事も忙しく、もちろん夫も毎日忙しくて、
基本的に残業して帰ってくるのが9時、10時で、帰宅が遅い状態です。
仕事を終えて、私はいつも保育園までダッシュでお迎えに行き、
で、その後子供たちを連れて帰るんですね。
そこからはもう夕飯の準備から保育園の片付け、子供たちのお風呂、歯磨き、絵本を読んでね、画質系まで、
まあノンストップなんですね。
ご飯を食べる時に一瞬椅子には座りますけども、ゆっくり座って食べるみたいな時間はないんです。
お食事を書き込んで、次から次へと来るタスクをひたすらこなすっていうことをしていました。
03:04
そんな忙しい毎日を過ごしていたんですけど、やっぱり子供たちはですね、保育園にお迎えに行って、
さあ帰ろうという帰り道で、
ママ、お散歩しに行こうって何度も言われたことがあるんですね。
ちょうど夏から秋とか春の時期ですね、保育園からのお迎えの帰りのタイミングで、夕日が綺麗に見えるタイミングがあるんですね。
そういうのを見るたびに、夕日綺麗だねって言って、夕焼けが綺麗だからちょっと見にお外行こうよっていう風に誘われることは何度もあったんですけど、
やっぱり私としてはこれからご飯作ってお風呂入らないといけないし寝かしつけもしなきゃいけないから、
綺麗だけどこのままお家に帰ろうねっていう風に子供たちに言って、急いで荷物を抱えて家に帰っていたような日々を過ごしていましたね。
でその後家に帰れば、やっぱり子供たちはずっと保育園に1日いたんで、ねえママ聞いてとか言って、次々とその日あったことを話しかけてくるんですね。
でもやっぱり私としてはご飯の準備をしなきゃ、冷蔵庫からあれを出して今日はこの料理を作りながら洗濯機を回し、この荷物を片付けてとか、もう頭の中でシミュレーションしてるんですね今日の組み立てを。
なので、正直その子供たちの話をちゃんと聞くことができず、ちょっと待っててねとか、後でゆっくり話聞くねなんて言ってしまうことがほとんどでした。
やっぱ子供たちとしてはね、本当にちょっとでも話をしたかっただろうし、やっぱり保育園行って頑張ってるんで疲れてるだろうし、甘えたかったんだろうなっていうふうには思います、今思えばね。
でも当時の私は本当にこうやっぱりやることが多かったので、夫に助けを求めたいんですが夫も忙しくてそれができないという状況で、一人でやらなきゃいけないからしっかりしなきゃっていう気持ちもあり、子供たちの声を聞いてあげたいなっていう気持ちは心の片隅にあるんですよ。
あったとしてもやっぱり目の前のことを勧めるのにいっぱいいっぱいで、結局はほとんど子供たちの話とかを聞いてあげられなかったんですね。
そんな状況でもたまに夫が早く帰ってくることがあるんですね。そういう時はやった!家事も育児も手伝ってくれる人がいるっていうすごい安心感で、
できるだけ二人で手分けして、家事も育児もやって、早く子供たちを寝かせた後に自分のゆっくり過ごせる時間を作りたいとか、ちょっと少しでも早く寝かしつきして、私も休みたいっていう気持ちが勝ってしまうような状態だったんですね。
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だから子供たちとこの前のように平日の夜に散歩をするなんて、当時はもう余裕も気持ちを持てませんでした。
あとはですね、関東はやっぱり夏でも夕方7時を過ぎるとやっぱり薄暗くなってくるんですよね。
家の近くは交通量も多かったので、やっぱり子供たちと手を繋いだとしてもやっぱりどんな動きをするかわかんないので、そういう子供たちと気軽に散歩に行けるような道もほとんどなくてですね、真っ暗な道か車が多い道なので、
だから夜に散歩しようっていう発想自体がもう前住んでいた環境ではそもそも浮かばなかったんですね。
でも、福岡に移住してきてからは少しずつ変わっていきましたね。
私は働き方をフリーランスに変えたので、自分で働く時間を決めています。
そのため仕事を早めに切り上げることにしていて、夕飯を作る前までの1時間ほどの時間は子供たちと向き合う時間を毎日持つようにしています。
その後に夕飯を作って、6時過ぎとかには夫も仕事を終えて帰宅することができるので、
今ではほぼ毎日家族全員で夕飯を囲んでご飯を食べるということができます。
なのでもう夕方7時までには家族全員食事を終えることができるんですね。
食後には7時にご飯を食べ終わったし、まだ外は明るいし、みんなで散歩にでも行こうかって思えるほどの気持ちの余裕が生まれましたね。
以前のようにあれもしなきゃ、これもしなきゃみたいにバタバタと急がなくても、
その30分という時間を散歩の時間として確保できる余裕があるんですね。
散歩して帰ってきても7時半過ぎ、そこからお風呂に入っても夜9時までには寝かしつけができるんですね。
これがもうたまにできるとか、お休みの日だけできるっていうことではなく、当たり前のように平日に散歩に行けるようになったんですね。
神奈川にいた時の私はそもそも忙しすぎて散歩に行こうという発想もなかったし、
今7月下旬、8月か、ですよ。こんな時期でもやっぱり夜であっても30度ぐらい気温が高いんですね。
それでも昼間の37、38度に比べればだいぶ気温が下がるし、風が出てきたりすると、
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ちょっと涼しいねなんて言いながら歩くことができるんです。
それでも以前はもう、歩くことすらしようという気持ちがなかったんですよね。
でも今はやっぱりこの暑い中であっても、
家族で外を歩くこの時間って本当に大切だなあっていう風に、
この前歩ってみて思いました。 子どもたちと歩きながら夕日を見て綺麗だねって言い合ってみたり、
日が沈んでいくこう薄暗い道を子どもたちと手をつなぎながら歩いて散歩するんですね。
私は息子と夫は娘と手をつなぎながら歩いていて、
子どもがちょっとした段差、高い段差に乗りたがるので、そういうとこに乗りながらも子どもと手をつないでゆっくり歩きながら、
野良猫を見つけては話をしたり、空を見上げて、雲が出てきたねとか暗くなってきたねとか、
夕日が綺麗だねっていう、そういう本当に日常の中にある何気ないことなんですけど、
それが、ただそれだけのことなんですけど、
すごいかけがえのない時間だなあっていうふうに感じながら歩いていたんですね。
忙しい毎日を過ごしていると、この時間が大事だって気づかなかったですね。
1日1日が一瞬で過ぎていくような日々を過ごしていて、気づけば子どもが6歳と4歳まで成長していました。
2人が小さい時にはもっといろんな子どもらしい表情をして、時には甘えながら、
ママとパパと親に甘えて、いろいろしたい、あっちに行きたい、こっちに行きたい、遊びたいとかいう思いがあって、
それを訴えてくれていたにもかかわらず、やはり親の都合という、仕事が忙しいから、気持ちの余裕がないから、
早く寝かさなきゃいけないから、みたいな、そういう気持ちの方が勝ってしまって、
子どもたちが自由に外に出かけたいとかいう思いを組んで、出かけるなんてことできなかったんですよね、昔は。
それが子どもたちが大きくなってきて、少しずつ手が離れる未来が見えてきた、今。
その時間を少しでも取り戻さないといけないなっていう思いが強くなったんですよね。
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この先、息子はもう小学1年生、もうすぐ7歳になります。
あと何年経ったら、もしかしたらもう来年、親と手をつないで歩くことはしないかもしれません。
もう少し年齢が上がれば、親と一緒に出かけるなんてこともしなくなるかもしれないです。
そんな時に、小さい頃は手をつなぎながら一緒に歩いたよねとか、
そういう思い出がやっぱりあるのとないのでは、子どもが大きくなった時に、
あんなことしてあげたかったなあ、こんなことしたかったなあっていう後悔が出てくる可能性がもちろん今でもあるんですけど、
今の限られた時間を少しでも子どもたちと家族と一緒に過ごすってことをすることによって、
あの時間楽しかったねって思えるんじゃないのかなって感じるんですよね。
いろいろお話しましたが、この平日の夜に家族で当たり前のように散歩に行くっていうことをしてみて、
こんな何気ない日常ですら以前は叶えられなかったんだよね、なんて夫と話しながら歩いていました。
そしてその時の子どもとの時間が取れない日常を変えるために、
私たち夫婦は長年勤めた会社を辞めて神奈川から福岡に移住っていうかなり大きな決断をしました。
きっとこの決断はですね、他の人から見たらそこまですることなのって感じる人はいると思うんですよね。
だけどやっぱそれほどまでに私たち、まあ夫婦はですね、私と夫はやっぱり子どもたちと過ごす時間、
あと家族で過ごす時間を一番大切に過ごしたかったんですよね。
きっと人によっては他の人は、もっと違うことを優先したい人もいると思います。
それはやっぱ人によって大切にしたいものが違うので、みんな違っていいと思います。
ただ私たちにとっては、その何気ない些細な日常を家族でゆっくり味わえる時間があれば、
やっぱそれだけで十分幸せだと感じています。
本当に人によって大切にしたいと思う時間はみんな違うと思うんですね。
なので、この放送ここまで聞いてくれた人がいたとしたら、あなたにとってどんな時間が大切なのか、
そしてその時間を手に入れるためにどんな選択ができるだろうかっていうのを、
15:00
ぜひですね、せっかくこの機会にちょっと一度立ち止まって考えてみてほしいなというふうに思います。
今日はですね、平日の夜に家族で散歩するために私たち夫婦は移住をしたというお話をさせていただきました。
ここまで聞いてくださった方がいましたら、いいねを押していただけるととても励みになります。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。
15:38

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