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こんにちは、ライフコーチのけいこです。私は家族との時間も自分の人生もどちらも大切にしたい。
そんな思いから会社員を辞めて、家族と共に地方移住し、現在はライフコーチとして活動しています。
このチャンネルでは、そんな私が日々感じたことや、自分が今の生活を手に入れるまでに実践してきたことをお話ししています。
まず最初に告知をさせてください。ただいまですね、無料の体験セッションを募集しております。
コーチングはですね、一度きりではなく継続して受けることで、次第に変化が見えてくると思っています。
そのため、今回はですね、3回の継続セッションをご用意しております。
1回60分のセッションを3回、無料で受けることができます。
このセッションはですね、今の働き方や暮らしに悩みを感じている方、または何かを変えたいというふうに思っているんだけれども、
どう動いていいか、どう動き出していいかわからないという方に受けていただきたいなと思っております。
最初言った通りですね、基本は3回のセットでのご参加をお勧めしているんですけども、1回だけの体験でももちろん大歓迎です。
申し込み方法は公式LINEに登録していただき、体験セッション希望と一言メッセージを送ってください。
先月は満席だったセッションですね、今月も3枠限定で募集しております。
気になるなと思った方はお早めにご連絡お待ちしております。 それでは今日の本題に行こうと思います。
今日はですね、思いつきじゃ動けない、だから理想は細かく描くというお話をしていこうと思います。
理想の働き方、理想の暮らしは何ですか?って聞かれた時に、すぐに答えられる人はいるでしょうか?
私はですね、以前すぐには答えられなかったんですよね。
自分がどんな生活をしたいか、どんな働き方をしたいかが、はっきりわからなかったんですね。
それで自分の中で色々試行錯誤をした結果、自分の理想って具体的にこうしたいっていうふうなことが出てこないと実際には叶わないなっていうふうにちょっと思ったことがあったので、
今日はその話をしていこうかなと思います。 今日の話はですね、今の働き方とか生活に何となく不満を感じている方、
あとは今の生活のままでいいのかな、今の働き方のままでいいのかなっていうふうに何がこう引っかかっている方、
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あとは生活を変えたいっていう気持ちあるだけれども、何から始めていいかわからないんだよなっていう方に聞いていただきたいなというふうに思います。
先ほども言ったんですけど、自分のなりたい理想、こうなりたいっていうものは、やっぱり具体的に考えないと現実にはならないと、
本当に私はここの数年ですね、2、3年の間で強く感じていることです。
例えば旅行に行きたいと思ったとしても、旅行に行きたいという気持ちだけでは何も変わらないですよね。旅行にも行けないし。
実際どうするかというと、まずは行き先を決める。どこに行くのか。そして時期、いつ行くのか。
誰と一緒に行くのか。家族で行くのか。友人と一緒に行くのか。あとは予算はいくらにするか。日程は何泊泊まってくるのか。
あとは実際現地に行ってやりたいことは何なのか。
そうやって細かく考えることで、初めて現実として動き出すと思います。
やっぱりそういう現実に細かく考えるっていうことって、旅行だけではなくて働き方とか、自分の暮らしも
これと全く同じなんじゃないのかなっていうふうに私は思ってるんですね。
私は3年前、まだ前の会社で働いていました。
当時はですね、育休、2人目の育休を明けて1年ぐらい経った頃ですかね。
子供が体調を崩すたびに頻繁に会社を休んでました。
休むたびに、無道上司にまずすいませんって謝って、
仕事の打ち合わせ等があった時には、無道寮にも謝って、代わりに打ち合わせ開催してもらったりしたこともあります。
何度も何度も申し訳ないなぁと思いながら、仕事と育児をですね、なんとか両立しようとしていました。
ただですね、もう頻繁に休んでいたので、子供が体調を崩して休んでたので、
やっぱり会社で毎年出る有給の日数があるんですけど、
その有給休暇がですね、ものすごい勢いで減っていくんですよ。
前半、年度が変わって数ヶ月、2、3ヶ月でほぼ1年の8割ぐらい使ってしまって、
後半どうしようって思うぐらい休んでしまっていたので、
だんだん休まずに何とか仕事ができないかって思って、
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私たち家族はですね、夫婦で在宅勤務をしながら、リビングでちょっと具合が悪い子を寝かしつつ、
看病しながら仕事をするようになっていきました。
やっぱりその様子を見ながらですね、自分でもやっぱりこの働き方無理してるんだよなぁっていうふうには何となく気づいてはいたんですよね。
その時は本当はその状況を変えたいっていうふうに思っていたんです。
具合が悪い子のそばにちゃんといてやりたいっていう気持ちはあるんだけれども、やっぱり仕事はあるし、
休休がなくなって欠勤になったら収入も下がるし、それはまずいなと思って仕事をしていて、
何をどう変えたら自分の望む仕事、働き方になるのかっていうのはその時わからなかったんです。
そういう状態で仕事を続けていた時に、息子が熱性経年を起こしてですね、救急車に乗って急いで病院に行ったことがあります。
救急車の中でぐったりした息子を抱きながら、ああもうこの生活無理だなって、そう感じて初めて変える決心をしたんですね。
ただその時に変える決心をしたと言いましたけど、
どうやって変えたらいいかわからなかったんですね。 その時の私は会社を辞めること以外考えられないって思ってたんですけど、
やっぱりいきなり会社を辞めるのは難しかったんですね。 当時は私も夫も働いて、共働きの生活で家計を支えていたので、
そう考えると私の収入がいきなりじゃあ来月からゼロになるとするとちょっと生活がなりゆかなくなったので、
まずはちょっと夫に相談したんですよね。 今のように当時のように体調不良の子どもたちを見ながら仕事をするっていうこの働き方ではやっていけないよと。
子どもたちを犠牲にしてまで仕事優先にして働くっていうのは何か違うと思うんだって、そういうふうに私は自分の気持ちを正直に夫に伝えたんですね。
そうした時に夫は、確かにいきなり辞めるのはやっぱりその収入の面では難しいと思うと。
だから今の会社を辞めずに会社にいるうちに何かできることはあるんじゃないっていうふうに言ってくれて、
じゃあまずは上司にですね、今の仕事量を減らしてもらうようにお願いしようっていうふうに決めました。
すぐに私はですね、上司にその時の状況を話して、正直育児と仕事の両立ができないと、今のままではちょっと辛いので仕事を減らしてほしいと正直に伝えました。
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すると上司はですね、すぐには無理なんだけれども今後少しずつ減らすようにしていくって言ってくれまして、数ヶ月かけて少しずつ減らしていってもらいました。
ただですね、仕事が減ったとしてもすぐに生活自体が楽になったわけではなかったんですよね。
仕事の時間がちょっと忙しさが減ったところで、仕事が終わった後の家事、育児は何も減っていなかったから。
なのでやっぱり育児を減らすことっていうのは難しいんですね。
子供の対応でいつぐずるかわからない、体調不良になるかもわからない、嫌々って言ってなかなかお風呂に入らないとかそういう風になることもあるので、そこをコントロールするのは難しい。
じゃあ何だったら自分の負担を減らせられるかなって考えた時に、家事の負担を減らすことならできるかなっていう風に考えました。
実際にやったのは、私は食事作りにまあまあ時間かけてたんで、もう食事、ご飯を作る時間とか、手間を減らすこと。
あとは買い物自体も回数も減らしたり、ネットスーパーを利用して自分が行く回数を大幅に減らしました。
あと掃除の回数も減らして、自分が楽になれるようにしましたね。
あとはそれでもやっぱりどうしてもやらなきゃいけない家事っていうのはあるので、もう夫に頼めることはお願いするということで、正直に私じゃあ全部手一杯で回りませんと。
だからやってほしいっていう風にお願いもしました。
実際に減らせる家事をまず少しずつ減らし、夫に食器洗いをお願いしたり、洗濯物をたたんでくれと言ったり、少しずつ自分がやらなきゃって思ってたことを減らしていったんですね。
そうやって自分、当時キャッパーオーバーだった自分の状態を少しずつですけど改善していきました。
そうやって家事の負担を少しだいぶ減らしたことで、少しだけ自分の心に余裕が出てきたんですね。
その時に初めて、私は今後どんな暮らしがしたいんだろうなっていう風に考えることができたんです。
でも最初はそう暮らしがしたいんだろうなって考えたところで、分かんなかったんですよね。
だから私は理想の暮らしを描こうとしても分からないから、その時嫌だったことを全部かけ出してみたんですね。
例えば子どもが体調不良でも、看病に専念したいんだけど仕事があるから仕事をやってしまう状況が嫌だとか。
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あと、保育園の呼び出し、お熱があるから迎えに来てくださいっていうことで、やっぱり休みになっちゃうんですよね。
お迎えに行く時間だけ抜けるとかができなかったんで、そのお迎えが例えば朝だろうと昼だろうと、
途中で抜けるってなると1日休みになるので、もう悠久がどんどん減っていくのが嫌だというふうに思っていましたし、
やっぱり体調不良で悠久がものすごい勢いでなくなってくるのも不安でした。
その後欠勤になってしまうっていうのも、自分の中ではまずいっていうふうに思う原因にもなっていたので。
あとはやっぱりこれが一番だったかなと思うのは、上司とか同僚の目を気にしてしまって、
すいませんすいませんって言って、本当は子どもの看病に専念したいんだけどどうしても頭の中で常に仕事のこと、会社の人のことを考えてしまう。
そういう働き方が嫌だったんですよね。
こんなふうに嫌なことを書き出していくことで、私はですね、もっと家族、子どもたちを大切にできるような働き方がしたいんだっていう思いが少しずつ明確になってきたんですね。
ここで自分の理想となる働き方、子どもたち、家族を大切にできる働き方がしたいんだって思った後に、
私はやっぱり当時働いていた会社を辞めたいっていう思いがだんだん強くなってきました。
そしてそこで生活していたその環境自体も変えてしまいたいなっていうふうに思うようになったんですね。
それで夫に移住しようか、福岡に行こうかっていうふうに提案をしました。
当時夫にはですね、いつか地元である福岡に帰りたいっていう気持ちがずっとあったんですね。
なので私が移住しようっていうふうに提案したときは、嬉しそうな顔をして前向きに考えてくれるようになりました。
ここでですね、夫婦の理想っていうもの、夫は福岡に帰りたい。
で私はその時働いていた環境、仕事も辞めたいし環境も変えたいっていう気持ちで、
夫婦の理想という望むものが一致したからこそ、じゃあ移住しようっていうふうにすんなり動けたんですよね。
やっぱりこの移住っていう選択が私たち家族にとってすごい大きな転機になったと思います。
こんなふうにね、私が理想の生活を実現するためにやってきたことを少しお話ししたんですけど、
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実際に理想を描きましょうと言われたところで、私は最初は何もどう考えていいのかわからなかったんですよね。
だから私がやったのは、具体的に言うとこんな3つのステップかなというふうに思います。
一つ目は短期的にできること。今すぐできるような小さな改善ですね。
私だったら、まず上司に相談して仕事の量を減らしてもらう。
あとは家事を見直して自分の負担を減らすような方法を取りました。
で、できないところは夫に頼るっていうことをしましたね。
その次が中期的に向き合う。
じゃあ家事の見直しとか仕事を減らした上で、ちょっと気持ちの余裕が出た時に、
じゃあ今の仕事、会社を続けるのか、辞めるのか、どうしたらいいのか、何が一番いい選択肢なのかっていうのをまずはじっくり考えました。
で、三つ目が長期的な理想ということで、私は環境ごと変えたいんだっていうことと、
あとは働き方も大きく変えたいっていうふうに決めましたね。
私の場合は移住という形でその環境も変える、働き方も変えるっていうことが実現できるなっていうところまでいきました。
でもやっぱり最初やったことってすごい小さな一歩だったんですね。
一つずつできることからやっていきました。
それが私にとって理想の生活、理想の働き方を具体的にするっていうことでしたね。
やっぱり今の仕事を辞めたいとか、環境を変えたい。
そう思ったとしても、やっぱり思いつきで考えてもすぐには動けないと思うんですよね。
でも私がやったように細かく細かくできることから行動して進んでいくことで、
現実は少しずつなんですけど変わっていきます。
なのでこの放送を聞いている方で、どんな暮らしが理想ですかっていうところとか、
または今の自分の心の中にある小さな不満とか、こうなったらいいのになっていう思いは何ですかっていうところを考えてほしいなと思います。
もちろん大きな一歩を踏み出しましょうとはいきなりは言わないので、
まずは目の前のできることから考えて少しずつ行動してみていってほしいなと思います。
まずはやっぱり考えること、そして動く、できることから動く。
動いた後にまた考えるっていうその繰り返しを少しずつしていく中で、
きっと自分が本当に望むような働き方とか、生活、暮らしとかがですね、
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理想が少しずつ近づいていくと思います。
今日はですね、思いつきじゃ動けない、だから理想は細かく描くというお話をさせていただきました。
最後に少しだけちょっと雑談しようと思うんですけど、
今日ですね、朝娘を保育園に送って行った時に、娘と同じクラスの学年の男の子が私のところに来て、
ねえねえって、内緒の話なんだけどって言って、ひそひそ話をしてくれたんですね。
何の話かなと思って耳を傾けてたら、
僕娘ちゃんと結婚することになったからって一言教えてくれて、
朝から可愛い報告聞けて嬉しかったなって思いながら帰ってきました。
もう娘4歳で今年中なんですけど、
このぐらいの年齢から誰々ちゃんと結婚するとかいう話って出るんだなって思って、
すごい微笑ましく思っています。
確か息子の時も年中ぐらいの時に初めて、
担任の先生が好きだったんで、担任の先生と結婚したいって言ってる話を別の先生から教えてもらった記憶があります。
そんなこんなで、娘は未だに朝保育園、党員したくないって泣く時もあるんですけど、
結婚したいって思えるような仲良い子ができたようなので、
娘自体も男の子のことはすごい優しいって言ってて、好きだよって言ってたので、
優しくしてくれる同級生の男の子がいるというだけでちょっと母としては安心できるので、
しばらくは見守っていたいなっていうふうに思います。
ちょっと何気ない雑談をさせていただきました。
今日の放送は以上になります。
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最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。