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こんにちは、ライフコーチのけいこです。私は家族との時間も、自分の人生もどちらも大切にしたい。
そんな思いから会社員を辞めて、家族とともに地方へ移住し、現在はライフコーチとして活動しております。
このチャンネルでは、そんな私が日々感じていることや、今の生活をするために考えてきたこと、実践してきたことをお話ししております。
まず最初に一つ告知をさせてください。 ただいま体験セッションを受け付けております。
家事、育児、仕事に追われて忙しい毎日を変えたいという方、または働き方自体を変えたいと考えているんだけれども、
どう動いたらいいかわからないという方に受けていただきたいなと思っております。
少しでも気になると思った方、または体験セッションを受けたいと思った方がいましたら、公式ラインからご連絡をお待ちしております。
それでは今日の本題に行こうと思います。
今日はですね、
移住とか、働き方を変えるとか、そういう新しいことをしようとしている、挑戦しようとしているんだけれども、
ちょっと反対されるかもしれないとか、できれば応援してほしいとか、そういうふうに感じてしまう方へちょっとお話をしていこうかなというふうに思います。
やっぱり新しいこと、今していることとは違う、転職もそうですし、移住というのもそうなんですけど、
やっぱり今の環境を変えるってなると、その変えることに対して結構拒否反応を示す親族がいると思うんですよね。
よくあるのは多分親だと思うんですよね。
やっぱり仕事を辞めるとなると、例えばその会社が旗から見たらすごいホワイトに見えて、安定した企業、
ホワイトまでは行かなくても、ぱっと見やっぱり大きな会社で安定していて、倒産とかもなさそうなのに、なぜそこを辞めるんだっていうふうに言うとかもそうですし、
移住というものはかなり大きいですよね、住む場所を変えるということなので、
その移住をすることによって親と物理的に距離がある、住む場所がかなり離れるのであれば、
そこに関して寂しいとか、行かないでほしいとか、そういう思いを口にされる両親もいるのではないかなと思います。
私の両親は両方当てはまってまして、まず転職。
私より先に弟が転職してたんですよね。働いて4,5年経ったタイミングかな、そのタイミングで弟は割と大きな会社に勤めていたんですね。
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なので両親でも分かるくらい大きな会社に勤めていて、旗から見たら安定に見えたんですよね。
でも弟の中でいろいろ思うことがあったようで、転職すると言って、ちょっと業界が違う会社に転職しました。
転職するにあたって親が書く書類みたいなものがあったそうなんですね、会社に入社するときに。
その書類を書いてもらうときに、親に転職することになったと決まってから弟は親に伝えたそうなんですけど、そこに関してかなり私の両親は不満を持っていたそうなんですね。
転職した後に伝えたということもちょっと起こってはいたんですけど、多分それよりもっと気にしていたのが、
どうして安定した会社に勤めていたのにそこを辞めるのかっていうことに関して結構強く、弟に言ったのかわかんないんですけど、私に愚人のようなことを言ってましたね。
あんな良い会社辞めるなんてもったいないとか、やっぱり私の両親の世代、もう60過ぎ70近いんですけど、その世代にとってはやっぱり一つの会社に入社して定年まで働くっていう考えを持っている人が多かったんです。
ただ今って違うじゃないですか、もう正直ここ10年ぐらい、転職するのは結構当たり前まではいかないにしろ、結構多くの人が転職というものを経験しているんじゃないかなと思います。
やっぱり一つの会社にずっといても、その会社も本当に安定化っていうものもわからないですし、働く場所を変える人が昔に比べたら多くなってきたと思います。
前働いていた私の会社でもやっぱり転職して入ってくるキャリア入社組結構いたんですよね。
そういう状況だったので、転職して入ってくる人って本当に珍しくなかったなというふうに感じています。
そんなふうに反対されたりとかすると思いますし、あとは移住ですよね、住む場所を変えるということに対して、仮にその移住先がですね、夫婦のどちらかの実家に近くなった場合ですよね。
私だったら今まで夫の実家が福岡なんですね。福島が私の実家なんです。
かなり遠くて中間地点ではないけれど、どちらの実家にも近くない神奈川県という場所に今までずっと住んでました。
6年ぐらい住んでましたね。6、7年結婚してから住んでいて、そういう中間地点に住んでいたにもかかわらず、私が夫の実家の近く福岡県に移住すると言ったらですね、ものすごい驚いてましたね。
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口としては夫婦2人で決めたことならいいんじゃないかっていうものの、もう決めたあと約7、8ヶ月くらいかな。
電話の度に大丈夫なのか、移住して生活できるのか、会社辞めて大丈夫なのかっていうことも言ってましたし、あと寂しいなぁ寂しいなぁって電話が来る度に毎回言っておりました。
それを聞くたびに最初はちょっと心が痛かったんですよね。あれ、私自分で望んだ生活を選んでいるのに、なんか親の気持ちに寄り添ってないなんて最初は思ってたんです。
ただですね、今はそんなふうに思ってないですね。その時ってやっぱり親の気持ちにちょっと応えたいみたいな気持ちが自分の中にあったんですよね。
親を悲しませてはいけないみたいな。その気持ちの根底にあるのは、やっぱり育ててもらった恩というものはあるわけです。
就職するまでずっと育ててもらってきてますし、ある程度何不自由なく進学とかもさせていただいたとか、進学することができました。
そういうのもあって、悲しませるのかなんて思ったんですけど、そこで私はですね、ふと考えたんです。
この寂しい、悲しいみたいな、もったいないとか言われている親の気持ちに対して自分はどういう気持ちでいたらいいかって考えると、
やっぱりなぜ新しい決断、私だったら移住ですよね。移住しようと思ったのかに立ち返るんですよね。
なぜ移住しようかって思ったかというと、やっぱり私の場合は当時働いている会社の人間関係がものすごく良くなかったと。
正直会社に行きたいと思える環境ではなかったんですね。
仕事の内容ももちろん自分がやりたいと思えるような仕事でもなかったです。やりがいというものがなかったですね。
そういうのもありましたし、それに加えてやっぱり仕事をしながら子育てをするということも大変だったんですね。
当時晩御兵で夫が毎日残業で忙しく平日育児・家事に関わる時間ってほぼなかったので、
一人で仕事をして子供の面倒を見て家事もやってという生活に疲れてきていたんです。
そんな現状を変えたいと。もうちょっとその余裕のある生活というか、子供とちゃんと向き合う時間も持ちたいし、
夫婦としての話す時間とかも持ちたいと。なので移住という方法をして夫も出職場を変えて、
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今より環境がいい、残業時間が少ない場所に、前の会社より残業が少なくて家族との時間も取れて、
ストレスが少ない環境に行ったらもっと自分が望む生活になるんじゃないかと思ったので、移住をしようと決断したわけですね。
なのでやっぱり移住するには自分の気持ちの余裕を持ちたい。それはひっくるめると私は幸せな生活をしたいと。
自分の望む生活をするイコール私にとって幸せな生活なんですね。
なのでその生活をするために決めた決断なので、そこに自分の親の気持ちを考えてしまうと進めなくなるわけです。
だって親が悲しいとか寂しいとかいう話をしたから、移住をしないという決断をした場合、一番犠牲になるのは誰かというと自分なんですよね。
自分の今当時の辛い環境から抜け出したい、変えたいという気持ちで移住したいと思ったのに、それをやめてしまったらその辛い環境をこの先ずっと続けることになるわけです。
親の気持ちを優先するとそうなる。
そうなった時に自分は幸せでいれますかと考えた時にもう答えはすぐに出てくるんですよ。NOと。
私は親の望む、親が希望する生活をして幸せになれるわけではないんです。やっぱり親と自分って違う人間ですからね。
考えも違うんですよ。親の望む幸せというものと私が望む幸せというものは違います。
なのでやっぱり自分が望む生活をして初めて幸せになれると思ってるんで、やっぱりそこに親の気持ちは、もちろん考えないっていうのは難しいかもしれないけど、第一に考えたいのはやっぱり自分の気持ちだと思うんですよね。
自分の気持ち、そして一緒に共に生活をする家族、夫とか子供の気持ちですよね。
そう考えると、そういう風に考え始めたら親の気持ちは考えないようにしようになりました。
やっぱり親としては寂しいのはわかると。そこは仕方がないと。
ただ、私が移住をすると決めた時点で親に対してできることを見せてあげることとしたら、移住をして子供たちとの時間も取れて、家族で楽しそうに幸せそうに暮らしているよと、移住してよかったよっていう風に伝えることであるし、
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定期的にね、年に一回ぐらいの期間になりますけど、その時帰った時に親と話して、親孝行みたいなのができればそれでいいんじゃないのかなって思うんですよ。
子供が幸せそうに暮らしているのに、いつまでも文句を言うのであれば、距離は取った方がいいですし、と思います。
私はそれでいいと思っているので、そんな考えでいます。
やっぱり自分が子供を育ててて思うのは、この子たちが大人になった時にどんな風に育っていってほしいか、生活してほしいかって思うと、
やっぱり自分で物事を選んでほしいとか、いろいろ細かいことはありますけど、やっぱり楽しそうに生活してほしいなって思うんですよ。
日々大変なことはあるかもしれないけれども、やっぱりそこに楽しさを見出して、大変だけど楽しく過ごしているよっていう姿を見せれるような子に育ってほしいなというふうに思うと、
やっぱり私自身も当時の辛いと、もうこの仕事やめたいとか、この生活やめたいと思いながら、あと10年20年生活していくくらいだったら、生活環境をガラッと変えて楽しく過ごせているよっていうふうに言えた方が間違いなくいいなというふうに思ったので、
そういうふうに考えるようにしました。
やっぱり親も大事かもしれないですけど、それよりもっともっと大事なのは自分の気持ちです。
自分の気持ちをないがしろにした上で生活をしていったら、その後はですね、やっぱりね、日常生活とかいろんなものに支障をきたすと思うんです。
私の場合だと、自分の体に出てきましたね、ストレスは。やっぱり眠れなくなってきたり、頭痛が日常的にあったり、腹痛があったりとか。
あとは風邪を、風邪とかひきやすかったですね。風邪をひいて、よく私喉を痛めてそこから熱を出して咳に変わるっていう風邪が多いんですけど、
それがひどい時、1ヶ月近く咳が止まらなくなったりしましたね。
病院に行って薬をもらうんですけど、飲んでもなかなか治らなかったりとかいうのを結構頻繁にありました。
一度病気になったらなかなか治らないっていうことがあって、これは体が弱っているのかなというふうに
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感じていました。あとは日常的にある自分の気持ちの余裕のなさから出てくる子どもたちへちょっと強い当たりをしてしまうこともありましたし、
夫婦での喧嘩もものすごい多かったですね。衝突は多かったです。やっぱりそういうのが我慢した結果出てくるものかなと思います。
いざ移住をしてどうなったかというと、まず自分の体調ですね。眠れないみたいなことはないですし、
もちろん体調を崩すことも、今移住してきてから5ヶ月経ってますが、一度も体調を崩していません。
熱も出していないですし、咳が出るという症状もないですね。あとは子どもたちへの接し方も変わったと思いますね。
もちろん子どもたちも成長してやんちゃになってきてるんで、怒ることはあります。ただ怒ることがゼロになったわけではないけれど、
自分のストレスをぶつけるような怒り方はしなくなりました。あとは夫との、まあ夫とは喧嘩の回数が大幅に減りましたね。
やっぱり日常的に喋るようになっているので、お互い考えていることが分かるようになってきたからだと思います。
考えていることを今こう考えているけどどう思うみたいな話を結構頻繁にするようになったんですよね。
そのおかげで夫婦のいざこざみたいな大きな喧嘩みたいなものは、今こっちに来てからはほぼゼロではないですけどね。
日常的な小さな喧嘩はします。ただ昔のようにどうして家事育児やってくれないのみたいな不満というのはなくなりました。
これは本当に良かったと思う。やっぱり夫も私に一方的に不満をぶつけられてストレスをぶつけられて、そこでもやっぱりストレスを抱えていたと思うので。
これは本当に自分が望んだ生活をして良かったなというふうに思います。
こんなふうに我慢しているといろんな自分の体の不具合とか家族にも影響が出ます。
それがなくなるだけで、私の場合はさっき話したように変化がありましたよということがあるので、
もし今自分の生活がちょっと不満を抱えていてとか、何かストレスを感じていて変えたい、転職したいとか、
住む場所も今の環境から大幅に変えたい。
例えば関東とか都会に住んでいるんだけれども地方に住みたいとか、そういうふうに考えている人がいたら、
いるんだけれどもやっぱり悩んでいるとか気にきれないとか、
いろんな気持ちを考えてちょっと、例えば親の気持ちとかそういうのを考えて動けないというふうに思ったときには、
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やっぱり一番今の生活を続けた状態と変えた後の自分ってどうかと。
特に変えた後って分からないんですよね。こうなるだろうの未来なんで分からないかもしれないから、
今の生活を変えずにあと10年、20年続けた場合どうなりますかっていうことを想像してみてください。
そこで別に悪い未来が見えないのであれば、変えないという選択肢を選んでもいいかもしれない。
ただやはりそこでもう今の時点で何かを変えたいって考えている方って、
日常の生活で不具合が出ている、なんか嫌だなと思う気持ちが出ているからこそ変えたいって思うわけで、
だいたいそういう方々にこの先このまま10年とか20年続けたいですかって聞くと、
多分大抵は嫌、できれば変えたいって答えると思うんですよね。
それが自分の本心です。なのでそこでやっぱり変えたいって思うなら、
もう変える方向で進んでいっていいと思います。
もちろん周りからいろんなことを言われることがあると思います。
ただそこは自分がもう変えると、変えた未来の方がいい未来しか見えないという風に、
やっぱり考えて進んでいってほしいなって思います。
やっぱりね、周りから例えば文句なり否定なりやめた方がいいよっていう人って、
口ではいろいろ助言のようにアドバイスのように伝えますが、
その人、個人の生活には全然責任を持ってくれません。
例えばやめない方がいいよ、移住しない方がいいよって言って、
その人が今の生活を変えないという選択をしたとしても、
その後に例えば心身を病んでしまって体を壊してしまったとか言っても、
責任って取ってもらえないんですよ。当たり前ですよね。
口だけ出してるだけなんで。
そういう人の意見って聞かなくていいんじゃないかなって思います。
聞き入れて自分が疲れるぐらいなら聞かない。
私だったらそうするって思います。
私もそうして聞かないって。
自分と夫が幸せになるために、家族で幸せになるために移住するって決めたんだから、
周りに何言われると関係ないよねって2人で話してどんどん進めていったので、
そのぐらい強い気持ちを持たないとやっぱり行動ってできないかもしれないです。
周りの人の意見って自分が幸せになることには関係ないよと
今一度そういうふうに考えてもらって、
じゃあ自分は今後どうしていくかっていうことを決めていってほしいなというふうに思います。
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今日の放送は以上になります。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。