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2025-03-06 09:01

「もう決めるの疲れた…」ワーママが楽になる選ばないという選択

毎日たくさんの選択をしていると脳が疲れてしまうので、少しでも選択しないような工夫が必要です。

#ワーママ #選択疲れ #選ばない #脳 #ルールを決める #優先順位 #人に任せる #ライフコーチ
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こんにちは、ライフコーチのけいこです。今日は、「もう決めるの疲れた…」というワーママが楽になる選ばないという選択についてお話をしていこうと思います。
働きながら子育てと家のこと、お菓子をやっているワーママの皆さんはですね、朝起きてから寝るまでですね、
毎日、選択の連続だと思います。朝起きたら朝ごはんは何にする?
今日着る子供の服はどれにしよう?今日の仕事のスケジュールはどう組もうか?夕飯は作るか?買うか?それとも食べて帰るか?
こんな風にですね、毎日いろんな決断、選択していると気づかないうちに、もう何も考えたくないなーっていう風に感じることって出てくるんですよね。
それって実はこう、選択疲れが原因かもしれないんです。
選択疲れって何?っていうお話を少しさせていただくと、選択をするたびに人はですね、脳の中でエネルギーを消費するそうなんですね、調べると。
なので、何度も何度も選択して決断っていうのを繰り返すと、
頭の中が脳が疲れて判断力が低下してしまうそうなんですよね。
なので、ワーママの方が決めるの疲れたなーっていう風に感じるのは、頭の脳の仕組み的に当然のことらしいんですね。
なのでこれはもう、ママ自身が怠けているからじゃないと思って大丈夫だと思います。
ワーママの生活はですね、とにかく決めることが多いんです。
家のことで、今日の夕飯は何にする?から入って、選択は夜にしようか、朝にしようかっていうところを考えたり、
仕事はですね、この仕事はどこから手付けようかとか、同僚にどう説明しようか、または課長とか上司にこの作った資料をどう説明しようかなって考えたりします。
あと子供のことだと、習い事をしていれば、習い事の奥に向かいどうしようとかいうのもそうですし、今日のおやつは何にしようとか、そういうすごい小さいことですけど、
常に選択をして、これにしよう、あれにしようって考えているんですよね。
実際どのぐらい選択しているかというと、毎日100回は超えるぐらい、余裕で超えるぐらい、それぐらいたくさんの選択をしているとも言われるそうです。
でもですね、やっぱり自分のことだけじゃなくて、子供とか夫とかですね、家族の選択まで実はママがしていることが多くて、
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だからこそやっぱり他の人と比べて無意識に疲れてしまうのかなというふうに思います。
それでもう決めるのがしんどいなぁ疲れたなぁというふうに感じた時に試してほしいのが、選ばない工夫をするということですね。
例えば、決めなくていい仕組み、ルールを決めるということです。
この決断というのをですね、選択して決断するというのを減らすために、あらかじめ決めておくというのもいいんじゃないのかなと思います。
例えば、曜日ごとに夕飯のメニューを固定にするとか、例えば月曜日はカレーにするとか、金曜日は冷凍食品にするとか決めてしまうとか、
あとは朝着る服ですね、平日は何曜日はもうこの服にしようというふうに決めて決まったものを着るってする。
あとは毎日のルーティンですね、例えば仕事の後にスーパー行くのは、冷蔵庫の中が空っぽになってから行きたいけれども、
例えば金曜日に行くと子どもたちが疲れていてぐずるので火曜日に行くとかそういうふうに決めておくと、こういうふうにすると一日考えなくても済むようになるんですね。
そうすると選択する回数が減るので、選択して疲れるということがグッと減ると思います。
2つ目としては全てを決めようとしないということですね、優先順位をつけることが必要かなと思います。
全ての選択においてママがですね、あれもしよこれも決めようって100%の力を使おうとするとやっぱり疲れてしまうので、
これは適当でいいとか、これはしっかり決めるっていうふうにある程度そのままママの中でラインを引いてですね、線引きすると楽になると思います。
例えば大事なこと、子どもの健康、体調不良になって病院に連れて行くかどうかとか、仕事を休むかどうか、夫が子どもの面倒を見てくれるのか、
あるママが看病するのかとか、そういう大事なこととか、仕事の大きな決断は自分で決めるにしてもいいんですけど、
例えば重度が低いもの、どっちでもいいなっていう、例えば子どもの服って、別に子どもが着てくれれば何でもいいじゃないですか。
なのでそういうものはどっちでもいいなっていうふうに、ママが必ず決めなきゃいけないというふうに思わないようにするっていうことが必要だと思います。
やっぱり全てをですね100%の力で頑張ろうとすると、疲れてしまって何もできなくなってしまうんですね。
なのでまあどっちでもいいかなっていうふうにちょっと肩の力を抜くことが必要かなと思います。
あと三つ目としては、自分が選択しない、人に任せるっていうのも必要かなと思います。
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例えば夕飯のメニューを決めるのが面倒くさいって思ったら、夫に夕飯のメニューを決めてもらうとかですね。
あとは子どもたちに朝着ていく服もそうですし、夜寝る時のパジャマとかも全部決めてもらうってことですね。
あとはもう買い物する時もやっぱりあれも選択になるんですよね。これを買うか買わないか、必要か必要じゃないかとか考えるのも選択の一つなので、
決められたものを毎週ネットスーパーで買うっていうふうにするっていうのも頭を使わないためには必要かなと思います。
なのでもう意識的に自分で決めなくていいことを少しずつ増やしていくことが大切だと思いますね。
やっぱりママがですね、もう決めるのがしんどいって思うのは、そのママ自身の甘えとか何かが足りないとか言うわけではなく、
やっぱり頭の中がフル回転ずっとしてるんで疲れちゃうんですよね。
なのでもうママが頑張っている証拠で疲れてるんで、もう頑張らない、頑張りすぎないっていうふうに決めることが大事かなと思います。
なのでそのためにはルールを決めて、選択する機会を減らすとか、あと優先順位をつけると、
あとは夫や子供とかに任せることで自分が決めることも減らしていくというふうに、少しずつなんですけど、自分で選ばないっていう選択肢、工夫をしていくことが大事かなと考えますね。
私自身やっぱり毎日選択肢がたくさんあった頃って頭フル回転で朝から疲れてたんですけど、
もうそういうものをだんだんやらないっていうふうに決めて、子供の服とかも自分で決めさせてますし、
もうどっちがいいっていうふうに選択権を子供にも夫にも渡すようにしてからすごい楽になりました。
なので今日からできることとしては一つでも何か選ばないっていう選択肢をすることがやってみるといいんじゃないのかなというふうに思います。
毎日やること山積みで本当に大変だと思うんですけど、少しでも楽になれる方法を見つけられるように是非この放送を聞いてみてやってみようかなと思ったら
選択肢を減らすっていうことをやってみてほしいなというふうに思います。
最後まで聞いていただきありがとうございました。それではまた。
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