2021-04-08 11:14

3.ママの選択肢

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納得のいく選択が出来ていますか?ママも自分の意思で人生を選んでいきましょう🍵
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ママが自分を取り戻すラジオ、このラジオでは子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直したり、その中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
昨日、晩ごはんを作っている時に、私がお腹が空いて、ちょっとおやつを食べたいなと思ったんですね。
なんですけど、それがバレると、絶対子供たち、特に一番下の子なんて、欲しい欲しいってなって、お菓子いっぱい食べて、晩ごはん食べれなくなりそうだったので、こっそりいつも食べるんですけど、
その食べ方が、冷蔵庫のドアを開けて、冷蔵庫の中に上半身を入れて、そこでものすごいスピードで食べるっていう技を毎回一人でやっています。
なんか一人でやってて、すごい笑えてくるんですけど、でもなんかその時は必死で、急いで食べないと、急いで飲み込まないと、みたいな感じで食べてました。
で、たまに冷蔵庫に入るのがめんどくさくて、後ろを向いて、子供たちに背を向けて、自分の上半身でお菓子を隠しながら、こそっと食べる。
で、その時にママーって言われること結構あるんですけど、何も口に入ってへんで、みたいな顔で振り向いて、ん?っていう技をね、習得してます。
よくされているママもいるんじゃないかなと思うんですけど、どうなんでしょう。私だけなんですかね。
今日は、ママの選択肢っていうテーマでお話をしたいと思っています。
なぜこのテーマを選んだかっていうと、母親になってすごく選択する場面っていうのが増えたなっていうふうに感じています。
もちろん、母親になる前もいろんなタイミングで自分の人生を選択するっていうことはもちろんあったんですけど、
結構その時は自分の意思とか、自分の意思だけですかね。
で、進路を決めたりとか、自分の人生っていうのを選んで決めてこれたんですけど、
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母親になってから、自分自身だけじゃない、自分自身のことだけを考えたらいいわけではないっていう葛藤というか気持ちがあって、
どうしてもいろんなことを天秤にかけて、すごくこう、選択肢が多いっていうのは幸せなことなんですけど、
すごく難しいなっていうふうに考えることが多くありました。
例えば、私がここ大変な選択肢、選択だったなーって思った経験っていうのがあるんですけど、
私は正社員で働いていたことがあって、その時ちょうど子どもたちが幼稚園の年少さんと年中さんだったんですね。
で、通常の幼稚園が終わってからその後は預かり保育っていう形で、
夕方まで預かってもらっていました。
で、プラスそれに延長保育をつけたり、あとは市のファミリーサポートセンターみたいな感じのところにお手伝いをお願いしたり、
いろんな手を使って、頑張ってフルタイムの仕事と子育て家事を両立しようと思っていました。
ただ、どうしてもお手伝いをしてくださる方と子どもの相性があまり合わなくて、
お互いにすごくつらい思いをすることが多かったようなんですね。
で、もちろん私が長時間働いているっていうこともあったりだとか、
いろんな環境の変化もあって、子どもたちももう荒れに荒れていて、
で、よくママ友からは、今日も取れたての魚みたいにピチピチ鳴いて暴れてたでって言われたりもしてました。
で、結局そのサポートしてくださる方がもうちょっとこれ以上は見れないかもしれないっていうふうに言われて、
で、泣く泣くサポートを諦めたんですね。
で、サポートがなくなるとどうしてもお迎えまでの時間に間に合わない。
で、旦那さんの仕事もそんなに早く終わらないっていうことになって、
もうちょっと私の仕事を諦めるしかないのかなっていう風になりました。
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で、結局私はその仕事を辞めたんですね。
で、子どもたちのためにその時間内で、お迎えに間に合う時間内でできるパートの仕事を探すことになりました。
結構この出来事が私の中ではすごく大きくて、悔しい思いもしたし、
これがもし旦那さんと逆の立場だったらどうだったんだろうか。
すごくいろいろ考えさせられたんですね。
私が女だから、ママだから、子どものために自分のしたい仕事を諦めるしかないのかなってすごく悲しい気持ちにもなりました。
でもふと立ち止まって、自分自身の経験や思いを掘ってみて、自己分析してみると、
ずっとずっとその仕事を辞めたっていうことは、私のしたいことを諦めたんだと思っていたんですね。
諦めたと思っていたから、すごく悔しい思い出とか悲しい気持ちとか、
そういうちょっとネガティブな経験として自分の中に残っていました。
でも、考え方を変えると、私はそれを選択したんですね。
一番大事なものって私にとって何かな、その時の私にとって一番大切なものは何かなっていうふうに、確かに当時の私も考えていました。
そこで出た答えが、今は子どもを優先するっていうことでした。
子育てに正解はないので、この選択は私にとっては間違ってなかったと思っています。
ただこれは人によって、選択の方法、選択の結果っていうのは違ってくるんだろうなっていうふうに思っています。
この自分の選択に納得するためにはどうしたらいいのかなっていうふうにも考えました。
多分それは、何が自分にとって大事か見極めることだったり、
自分にとって何が大切かっていうのを知っておくことだったり、つまりは自分を知る、自分を知っておくってことだと思います。
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で、この自分を知るっていうことについて余談なんですけど、
私は5年ぐらい前に、まだ子どもたちが本当に小さかった時に、
同じ職場の先輩、ママさんに同じこと言われてたんですよ。
いろいろ悩むことこれからあると思うけど、一番大事なのは自分を知るってことやでって言われてたんです。
これもまた自分の中にあったんですよ。教えてもらってたんでね。
でも、自分でちゃんと自分のことを理解して、
ちゃんと負に落ちて、自分自身でそれを気づかないと全然役に立たないことだったんだなっていうふうなことも気づきました。
何が結局言いたいのかというと、母親の選択肢はものすごく多いと。
その選択を
納得のいく選択をするためには、自分をしっかりと知っておくことが大事っていうことなんですね。
自己分析っていうのは終わりがないので、私も子育てとか他の日々のいろいろなことを通して自分自身をどんどんどんどん
見つめていきたいなっていうふうに思っています。
最後まで聞いていただきありがとうございます。
今日も皆さんにとって素敵な1日になることを願っています。
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