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2025-10-13 15:08

『これでいい』じゃなくて『これがいい』と思えた瞬間

今日は、子どもたちと散歩をしていたときにふと感じたことをお話しします。

田んぼ道を歩きながら見た“何もない景色”が、なぜこんなに心地よかったのか。その理由を考えてみたら、「自分で選んできたから」なんだと気づきました。

福島の田舎で育ち、都会に憧れ、そして今、福岡の少し田舎のまちで暮らす私。いろんな場所を経てたどり着いたのは、“妥協”ではなく“納得”のある暮らしでした。

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*けいこのプロフィール*

20年勤めた会社を辞め、家族で地方へ移住。
自宅も手放し、“がむしゃらに働く毎日”から、“自分と家族を大切にする暮らし”へ。
自分のペースで生きたい人の味方として、心に寄り添うコーチとして活動しています。

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サマリー

ライフコーチのけいこさんは、家族との時間と自身の人生を大切にするために地方移住を決意しています。彼女は過去の田舎での経験を通じて、現在の生活に満足しており、物の多さよりも心の平穏を重視するようになった瞬間について語ります。自分が望む場所で生活することの重要性について語り、その結果として現在の生活に満足していることを振り返ります。特に、何もない場所がどれほど心地よいかを実感し、選択の自由の大切さについて考えさせられています。

ライフコーチとしての活動
こんにちは、ライフコーチのけいこです。私は家族との時間も、自分の人生もどちらも大切にしたい。
そんな思いから会社員を辞めて、家族とともに地方移住し、現在はライフコーチとして活動しております。
このチャンネルでは、そんな私が日々感じていることや、今まで実践してきたことをお話ししております。
まず最初に一つ告知をさせてください。ただいま体験セッションを受け付けております。
家事、育児、仕事に追われていて忙しい現状を変えたいという方、
または働き方を変えたいと思っているんだけれども、どうしたらいいか、どう動いたらいいかわからないという方に
受けていただきたいと思っております。 もし少しでも気になるなと思った方、または体験セッション自体を受けてみたいなと思った方がいましたら、
公式LINEからご連絡をお待ちしております。 それでは今日の本題に行こうと思います。
今日はですね、この前子供たちとふと散歩しながら感じたことについてお話をしていこうと思います。
それはですね、家の近所ですね、息子の小学校の付近をぐるっと散歩しに行った日のことです。
土曜日だったかな。 夕方、子供たち2人と一緒に散歩してきたんですね。
その時に、日が沈むような天気で、田んぼ道みたいなところをテクテク歩きながら家に帰ってきてたんですけど、
景色を見ていると、家がぽつぽつあるのと、見渡す限り畑なんですよね。
稲刈り前の田んぼがあったりとか、稲刈り済みの畑、何もない状態の畑があったりして、
遠くまで見渡せて、何もないんですよね。良くも悪くも。
遠くに山もないんですよ。私の住んでいるところは盆地なので、高い山とかも特になく、
平らな土地というか、大地が広がっているような感じのところなんです。
住宅がぽつぽつある感じなんですけど、昔の私から見たら、何もない、つまらないって思うような景色が見ていて、
これ何もないけど、今の私にはこれがいいんだなって思いました。
妥協でこれでいいじゃなくて、今の私にはこれがいいっていうふうに思ったんですよね。
で、なんでこれがいいって思ったのかなーっていうふうに、ふとその土曜日に散歩行ってから、今日まで考えてたんですよね。
なんでかなーっていうふうに思ったら、これだなっていうのが思い出せたので、ちょっとそれを話していこうと思うんです。
私はですね、福島のすごい田舎で育ちました。 正直今住んでいるところよりもっと田舎です。お店もないし、
飲食店とかいうのもないし、もちろん駅とかも全然近くないんですね。 本当に山はいっぱいあるんですよね。高い山があって、その中にぽつぽつとほんと少ない家がぽつぽつ建っているぐらいで、
住宅地っていうところも一切ないんですよね。 信号もないし、もちろん公園とかもない。
でも畑は思い渡す限りいっぱいあるっていう重要な状態の場所で私は育ちました。 15歳まで、中学卒業まではそこで育ってたんですけど、
やっぱりそこにいて結構不便を感じてたんですね。 いろいろ欲しいなって思ったものを買いに行くには、
もちろん車が必要だったんです。 車で30分走っても欲しいものがある場合もあれば、もっと充実、品揃えが充実したお店に行くには、車で1時間走らないといろんなお店がなかったんですよね。
もちろん連れて行ってもらうには親と一緒に行くしかない。 ということで親にお願いしないといけないんですけど、我が家の場合はですね、
両親とともに農家で専業農家でずっと仕事してるので、気軽に買い物に行きたい、何か買いたいものがあるから連れて行ってって言えない状況だったんですね。
言っても仕事で忙しいからって言って断られることが多いっていうのが分かってたんで、言わなかったんです。
だいたい買い物、そういうのを買い物に行くっていうのはお盆、お正月、ゴールデンウィーク、年3回ぐらいだったかな。
それぐらいしかなかったです。 あとはもう、
なかったなぁ、買い物に行きたい、自分の行きたいタイミングで行くとかいうこともできなかったですね。
バスとかに乗って行けばいいんでしょうけど、バスもなかなか田舎なので本数が少ないんですよ。
1日に3本4本とかしかないし、しかも行きたい場所に直通のバスもないんで乗り継ぎしないといけないとか、
結構不便なので、本当に買い物とか行きたいけど行けないな、みたいな状態で中学卒業まで過ごしてました。
都会での経験と移住
そこから高校に進学する時に、私は寮のある学校に進学して、卒業するとともに就職して会社に入ったんで、
その時にはもう、やっぱりもう、実家の生活が嫌だったんですよね、私。
買いたい時に欲しいものがすぐに手に入らない環境とか、見渡す限り緑しかないような家が嫌で、
たまらなくて、私は就職する時に都会に行くと。
本当にもう田舎の考えだったので、都会に行けば何でもあるはずだと思って、関東にある会社を選んで、
で見事に、私は神奈川県にある事業所で働くことができたんですね。
で私、最初配属されてからもう神奈川県の藤沢市にあるとあるアパートにずーっと十何年も住んでたんですけど、
そこにいると、藤沢市もそんなに都会ではないんですけどね、私から見たら大都会でしたし、
電車に乗れば東京まで1時間とかで行けるので、東京に行けばもういろんなもの、欲しいものは何でも揃うわけですよね。
もちろんお金が必要ですけど、そういうような場所で生活することによって観光地も行けるし、テレビで見たような場所もいっぱい行けるしっていうふうに思って行って、
ただ行ったけれども、3年ぐらいでその都会っていう環境にはもう慣れたし、慣れていろんな場所行ったからもう満足って思って、
途中から東京に行くことしなかったんですよね。買い物に行っても横浜に行くぐらい。横浜で十分じゃないかっていうふうになって、東京にも近寄らなくなって。
横浜も結婚する前とか、もう結婚してからは一切近づかなくなったんですよね。
そんなにこう、あれもこれも欲しいっていうふうに思わなくなったっていうのが事実ですね。
そう、お金を出したら何でも手に入るようなこの都会って私子供の頃に憧れていたのに、いざそこに行きたいっていうふうに自分で望んできたら、
確かに欲しいものは手に入るんだけれども、そんなにいろんなものを自分はいらなかったなって思ったんです。
多少のブランド品とかなんか欲しいものね、ちょっと高いなと思うものも仕事をして、給料が入ったら買うとか、ボーナス入ったら買うとかをしてたんですけど、
やがてそれもしなくなっていて、私そんなにブランド品とかその高いものって好きじゃなかったんだって気づいたんですよね。
気づいてからはなんか自分では旅行に行く方が楽しい、経験にお金を使う方が楽しいって言って、
結婚をして、神奈川にしばらく住んでたんですけど、いろいろなことがあり、去年一昨年か移住を決めて今年移住をするっていうことをしたんですけど、
やっぱり今住んでる場所に来て思うのはなんか落ち着くんですよね。
前住んでいた神奈川の場所よりはやっぱりお店とかも少ないので、ちょっと不便になったところはあるんですけど、
自分はそんなにいろんなものを失ってない、いらないんだって、持たなくてもいいんだっていうふうに神奈川にいる時にわかったんで、
今のこの何もないっていう生活がなんかすごい心地いいし、これで十分なんですよね。満足できる。
そう、うーん、これ面白いなーって思ったんですよね。
私がみんなあの子供の頃に田舎の土地で育って、いざ自分が望む都会に出てきて、
何でも手に入るような環境に行って、欲しいものをある程度ね、たくさんではないけれど購入することができて、それを経験して、
自分の望む生活
でも経験してみたら、あれ、こんなに私ブランド品とかいろんなもの欲しくなかったなと、そんなに必要ではなかったなって気づいて、買わなくなって。
で、いざもうその神奈川に住んでいること自体、私にとって特にメリットもないと、ここに住みたい理由もなくなった。
ということで今福岡県の、あのちょっと福岡市よりは離れた市に住んでますけど。
今の生活が私にとってすごい落ち着くのは何でかなと思ったら、
自分の望む場所で生活をするっていうことを一つ一つ叶えてきたからなんじゃないのかなって思ったんです。
私は中学卒業とともに家を出て寮に入りました。片道車で2時間かかるような学校に行くということで寮に入ったんですけど、
そこに行く理由としては、当時の田舎だった実家から少し若干都会、福島県内同じ県内だけれども都会と思われる場所に行きたかったっていうのが一つ。
その後にさらにやっぱりそこでもちょっと物足りなさを感じて、小さい頃から憧れていた関東、東京付近に住んでみたいということで、
関東にある会社に就職して、いざ神奈川県に住むことができた。
そこでの生活を経て、やっぱり私は何でも手に入る場所より、緑豊かな自然がたくさんある場所の方が落ち着くなっていうことを大人になって、
自分が望むようになり、今福岡県の田舎の方に住んでいるということで、全て自分が望んで一つ一つ拠点住む場所を選んできたんですね。
だからこそ今の生活がものすごいしっくりきているし、ものすごいこの生活がいいと、これでいいという妥協ではなく、この生活がいいというふうに思えるような環境で過ごせてるんじゃないのかなっていうふうに思いました。
選ぶことの大切さ
これがきっと家族の都合で、私以外の夫の都合で、例えばここに移住したりとか、仕事を働く先を自分の希望じゃない親の希望をする会社に就職とかしていたら、もしかしたらもうちょっと別の場所に住みたかったなとかいう後悔を抱えながら、しょうがないからここで住むしかないんだよなっていう妥協を抱えながら生活してたんじゃないのかなというふうに思うんです。
でも私は一つ一つ自分が望むように選んできたからこそ何も後悔はしてない。そしてやっぱり田舎も都会も経験してみて、やっぱり田舎が落ち着く、そして自分の家族が一緒に住める、落ち着いて住めるようなこの場所が一番いいんだなっていうことが分かって、この移住先がすごい気に入ってるんですよね。
やっぱり自分で選ぶことって本当に大切だなっていうふうに、今回改めて何でここがいいのか、何もないのがいいって思えるのは何でだろうっていうふうに考えてみたら、自分で選んだからなんだろうなっていうふうに思いました。
やっぱり自分で選ぶってものすごい大切なことなんだなって改めて思います。
やっぱり住む場所を選ぶ、自分で選ぶっていうことは責任も伴うので、躊躇する人も多いと思います。
私が行きたいといった場所に行って、いざ行って家族で行って、生活うまくいかなかったらどうしようとかいうふうに考える人ももしかしたらいるかもしれない。
ただやっぱり自分の希望ではない、誰かの希望に自分は行きたくないけれどもついていくという形になると、やっぱり自分の中で何か違うなとか、後悔とか残るんじゃないのかなと思うので、
住む場所もそうですし、日々の生活からもそうなんですけど、可能な限り選べるものは自分で選んで一つ一つね、行動していくのがいいんじゃないのかなというふうに思いました。
今日はですね、私がこの前子供と散歩しながら、この畑ばかりの景色を見て何もないのがすごいいいんだよなって思った理由を考えたら、
一つ一つ自分の望む住む場所を一つ一つ自分で選んできたから、今の生活がすごい満足感があって納得してるんだなっていうことに自分自身気づいたんだよっていうお話をさせていただきました。
ここまで聞いてくださった方いましたら、既読の意味合いでいいねを押していただけると、ものすごく嬉しいです。
最後まで聞いていただきありがとうございました。それではまた。
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