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2025-06-20 15:50

大事なのはみんなの正解ではなく、自分の正解を選ぶこと

「人生後半戦は、みんなの正解じゃなく、私の正解が価値になる」
ある本の帯に書かれていたこの言葉が、私の心に深く刺さりました。
 
かつての私は、会社でも家庭でも「みんなの正解」を必死に追いかけていたけれど、限界を迎え、自分の人生を見つめ直すことに。
 
仕事を辞め、家を手放し、移住して……ようやくたどり着いた「私の正解」。
40歳を迎えた今、自分にとって何が大切かを素直に語ってみました。

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*けいこのプロフィール*

20年勤めた会社を辞め、家族で地方へ移住。
自宅も手放し、“がむしゃらに働く毎日”から、“自分と家族を大切にする暮らし”へ。
自分のペースで生きたい人の味方として、心に寄り添うコーチとして活動しています。

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#自分の正解 #ライフシフト #40代の選択 #会社辞めました #地方移住 #価値観の見直し #フリーランスの暮らし #ライフコーチ
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こんにちは、ライフコーチのけいこです。私は家族との時間も自分の人生もどちらも大切にしたい。そんな思いから会社員を辞めて、家族とともに地方を移住し、現在はライフコーチとして活動しております。
このチャンネルでは、そんな私が日々感じたことや自分の気持ちを取り戻すために実践してきたことをお話ししております。
まず最初にですね、告知をしようと思います。 ただいまですね、体験セッションを受け付けております。
家事、育児、仕事に追われて、自分のことを考える余裕がないという方、または何かを変えたいっていうふうに思ってるんだけれども、どうしたらいいか、どう動いたらいいかわからない。
そんな思いを抱えている方へ、家族のためだけではなく、自分のためにこれからのことを一緒に考える時間を持ちませんか?ということで体験セッションを受け付けております。
話すテーマが決まっていなくても、うまく話せなくても全く問題ありません。
少しでも気になるなと思った方、または体験セッションを受けてみたいなと思った方がいましたら、ご連絡お待ちしております。
申し込み方法はですね、この放送の概要欄に公式LINEのリンク貼り付けていますので、公式LINEに登録していただき、体験セッション希望と一言ご連絡ください。
それでは今日の本題に行こうと思います。 今日はですね、みんなの正解ではなく、私の正解を選ぶっていう話をしていこうかなと思います。
なんでこれを話そうかと思ったかと言いますと、これある本の帯の部分に書いてあった言葉だったんですよね。
その本っていうのが、小石春さんっていう方の40歳を超える人生戦略っていう本なんですけどね。
私、この方すごい好きで本も買ってますし、VCも聞かせてもらってます。
この方の本の帯に書いてあったのが、人生後半戦はみんなの正解じゃなく、私の正解が勝ちになるっていう言葉が書いてあって、
この言葉がすごい自分には刺さったんですよね。 本当にそうだなーっていうふうに思ったんで、ちょっとその話をしていこうかなと思います。
私は今でこそですね、長年勤めた会社を辞めて、自宅も売って、福岡県に移住してきて、今フリーランスになって働いています。
っていうお話をですね、何度もさせていただいてますけれども、その前の私、前の私って本当にみんなの正解を必死に探して生きていたんですよね。
当時勤めてた会社でも、やっぱり同僚とか上司の意見を優先するのが当たり前でしたね。
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もちろん自分の意見を言うこともあるんですけれども、やっぱり自分の意見は会社のやりたい意向とちょっと合わないことが多くて、通らないことが結構多かったんですね。
なのでもう途中から自分の考えを言うことをやめようかなと思って、もう同僚とか上司の意見聞いといた方が楽だなって思って自分の意見とかも言わなくなりましたね。
言っても無駄なんだろうなぁって思って、 否定されるというか違うっていうふうに言われるんだったら言わない方がいいかって思ってしまって、
周りの人の意見を優先するようになりました。 私は会社だけではなく家庭でも同じような感じだったんですよね。
子供を産んでからは、とにかく何よりの最優先が子供になりました。
で、その次が夫。で、私自分自身は最後になりましたね。 もちろん子育てを優先にして、それの合間に夫の夕飯とか作ったりしてました。
で、夫の夕飯もですね、私何思ったか、前すごい忙しかった。 何も関わらず毎日ちゃんと夫の食べられるもの。
夫も割と料理、あの好き嫌い多いんですね。 あのこれが好き、これは嫌みたいなことを言うので、夫が食べれるものを作って、
で、子供が食べれるものも作って、で、さらに私は夫が食べるものをそんなに好きではないので、自分のものも作って、みたいな、なんか一時期3種類ぐらい作ってたかなぁ、本当に。
今思うとね、なんでそんなめんどくさいことやってたんだろうって思うけど、それは本当に自分以外の家族を優先しすぎて、
子供たちのために栄養のあるご飯を食べさせなきゃ、とか、あの夫は日中残業してまで、日中もそうだし、残業してまで毎日働いているんだから、せめて夜ご飯ぐらい、あの好きなものを食べさせなきゃ、みたいな、まあ
すごい固まったような、あこり固まったような考えでいたんですよね。 だから一生懸命それを作って、
出していましたね。 夫がすぐこう帰ってきて、あの食べれるように、なんかお盆にこう、茶碗とかおかずとか全部並べて、箸とかコップとかも全部並べて、
綺麗にしておいてから、子供を寝かしつけるとかやってましたね。 もう今は実際そんなことやってないです。
できるだけ楽に。で、子供たちと夫も同じものを食べるっていうのを今はやってますけど、昔はそうやって分けてましたね。
そうそう。 やっぱりあの夫は急に同僚とご飯食べてくるとか、
上司とちょっとご飯行ってくるね、みたいなことを言うのがしょっちゅう昔ありましたけど、それでもめげずにというか、
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私はこれをやらなきゃと思って作ってましたね。
いやー、本当になんか無駄に頑張ってた。無駄ではなかったのかもしれないけど、そこまで労力かけることもなかったよなーって、今は思います。
そのぐらいちゃんと自分以外の人を優先にしてあげないとダメなんだって過去は思ってましたね。
ただそんな生活はやっぱり続かなかったんですよね。 いつしか限界が来て、以前他のラジオでも喋ったことあるんですけど、
子供が熱を出して頻繁に保育園を休むっていうのを繰り返していて、私たち夫婦はもう子供が熱があるのに在宅勤務で仕事をしているっていう状態を当たり前のようにしてしまって、
子供が熱性懸念を起こしたっていうこともあって、ああもう無理だなって、こんな生活無理だっていう風になったんですよ。ようやくそこで。
そうなった時に初めて、この会社で働く意味って何だろう?とか、そもそも今の生き方ってこれでいいの?っていう風に見直すようになったんですよね。
見直すようになって、少しずつ少しずつ色々考えるようになって、まずはこの会社を辞めようと。
やりたい仕事でもないし、人間関係でストレスを抱えていたので、もうそれを辞めようと。
その次に、住宅ローンっていうものを払っていたこの家、手放そうと。
最後に、もうじゃあ会社も辞めて、家も手放すなら住む場所も変えちゃおうって言って、
人間関係すらもまっさらなところでやり直したいなって私自身思ったので、今の生活になりました。
今の生活を移住するっていうことと、会社を辞めるっていうことを決めてからは、移住するまでの残り3、4ヶ月か半年間ぐらいの間に少しずつ周りに報告をしてたんですね、友人たちに。
やっぱり神奈川から福岡に来てしまうと、関東付近に住んでいる友人には気軽に会えなくなるので、お別れも兼ねてこういう報告をしに行って、しゃべるみたいなことを結構してたんですけど、
やっぱりそこで、仕事を辞めて、家を売って移住するんだよねっていう風に話をするじゃないですか。
そうすると、やっぱり驚きの反応をするんですよね、みんな。
で、だいたい、「え?もったいないよ。」とか、「会社を辞めることももったいないよ。」って言うし、夫婦2人で、
夫は15、6年働いてましたし、私も20年働いてた会社だったんで、そんなに長く勤めた会社辞めるのもったいないよとか、
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せっかく建てた家で、まだ新しくて綺麗なのに売っちゃうのもったいないじゃない?っていう風に、やっぱり言われましたね。
確かに、いろいろわかってはいたけど、やっぱり予想通りのことを言うんだなぁと思いながら、
まあそうだよねって言って聞いてはいました。
え、もったいないって言われたら、確かにもったいなかったとは思うんです。
家は、売った家はですね、もちろん6年半住んでたので、建てた時よりも値段としては安くなりましたし、
売った金額だけで見れば、やっぱり建てた時の金額と比較すると、トータルマイナスではあったんですね。
それでも私たちは、夫婦はですね、欲しかったものがあった。
それが家族との時間とか、自分たちの心の余裕ってものが欲しかったから、
もうマイナスになってもしょうがないよねっていう風に言われきってはいましたね。
まあそんな風にね、お別れの挨拶を友人とか、いろんな友人、特に夫の友人関係、こういう関係が広かったので、
とにかくいろんなお家に遊びに行っては、まあこういう風に移住するんだよねっていう話をするんですけど、
そこで話をしていて、面白いなと思ったのは、やっぱり同じ私たち夫婦のように、同じ共働き夫婦で、
もちろん子育てをしている友人に、友人家族に話をすると、
あのやっぱりわかるわかるって言ってくれるんですよね。やっぱり子供を育てながら働くって本当大変だよねとか、
あのね、旦那さんの手伝いとかないときついよねとか、残業ばっかりだと手伝ってもらえないじゃんとかいう話だったりして、
なかなか結構理解を示してくれるんですよね。でも逆にやっぱり違う環境の働き方をしている。
その旦那さんが大黒柱で、奥さんが家を支える。子供の面倒を見て家のことを支えるとか、あとはパートとして少し働いてるよっていう人の
友人家族の方に行くと、話をしに行くと、やっぱりみんな口を揃えてもったいない、もったいないって言うんですよね。
やっぱりそういうふうに話をしていて思ったのは、やっぱり似たような環境の人じゃないと、なかなか本当の意味で理解っていうものはできないんだろうなっていうふうには思いました。
もちろん理解をしてほしくていい私たちは報告しに行ってるわけではないので、全然理解ができないというかもったいないよねとか、
今のまま働ければいいのにねとか言ってくれるのもわかるので、それはその方の意見であって、私たちは
仕事を辞める、移住するっていうふうな決断が一番いいと思ってるから選んでるんで、自分たちが納得して選んでいるんで、
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でも別に他の人の意見は他の人の意見、自分たちの意見は自分たちの意見、それでいいよなっていうふうには思って聞いていました。
まあそんなこんなで、いろんな人に報告していざ移住して、今3ヶ月経ちましたが、本当に今の生活自体、私は満足してますね。
で、夫にも移住して1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月経ったタイミングでふと聞くんですよ。移住してどう?って。良かったと思う?っていうふうに。
やっぱり私だけが満足してるのはちょっと申し訳ないというか、私だけ満足していて夫が不満だったらどうなるかなと思ってたまに聞くんですよね、夫にふと。
そうすると絶対言うのは、いやもう今の方がいいって。良かったって言うんですよ。移住してきて。
なのでそれを聞くたびに、ああ良かったなっていうふうに思います。
そして移住前にですね、めちゃくちゃ心配していた私の両親も、いざ引っ越してしまえばもう何も言わないですし、
今では電話しても心配とは言われなくなりましたね。
子どもたちも新しい場所にすっかり馴染んでくれています。
ここまでいろいろ話してきましたけど、やっぱり以前は私は自分ではなく周りの人の意見を優先して、
みんなの正解、自分以外の人の正解を必死に探して日々生活を送っていたけれども、
今の私は自分の正解、自分の中での正解を選んだ上で生活しているので、
満足した生活を送れている。
だからこれが最初に言う、みんなの正解じゃなくて私の正解が価値になるって、そういうことなんじゃないのかなっていうふうに思うんですよね。
もう今私は40歳という節目でですね、自分の正解というものを見つけたんですけど、
人によってはですね、もっと早いタイミングで見つかる人もいるでしょうし、
もしくは私より後のタイミングで見つかる人もいるかもしれない。
普通に生きてきて、やっぱり何かうまくいかなくなるタイミングとか立ち止まるタイミングって人それぞれあると思うので、
その時にこそこう、自分はどうしたいんだろうと。
やっぱり家族のこととか会社のこととかって考えがちなんですけど、
それは一旦脇に置いて、自分はどうしたいんだって考えて、
自分の中の正解を探していってほしいなというふうに思います。
やっぱり自分が納得した答えを見つけて、それに向けて動いていくだけで納得感はすごい高いです。
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もちろん周りの人にいろんなことを言われることもあります。
けれども、やっぱり自分が決めた正解なので、自分が決めたからいいよなっていうその気持ちだけで、
周りの人の批判ってあんまり気にならなくなるんですよね。
なので、ぜひ自分の決めた正解、私の正解っていうものをですね、
立ち止まったタイミングで見つけてもらえたらいいかなというふうに思って、
今日はお話をさせていただきました。
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最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた明日。
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