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2025-07-29 16:04

都会に憧れた私が、結局田舎に戻って気づいたこと

子どもの頃は「田舎が嫌い」で都会に憧れていました。
でも、都会での暮らしを経験し、今は田舎でとても安心して過ごしています。
実家も田舎なのに落ち着けないのはなぜか。
結局、私が本当に欲しかったのは「自然」よりも「安心できる居場所」だったのかもしれないという話をしました。

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*けいこのプロフィール*

20年勤めた会社を辞め、家族で地方へ移住。
自宅も手放し、“がむしゃらに働く毎日”から、“自分と家族を大切にする暮らし”へ。
自分のペースで生きたい人の味方として、心に寄り添うコーチとして活動しています。

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こんにちは、ライフコーチのけいこです。私は家族との時間も、自分の人生もどちらも大切にしたい。
そんな思いから会社員を辞めて、家族と共に地方を移住し、現在はライフコーチとして活動しております。
このチャンネルでは、そんな私が日々感じたことや、今の生活をするために実践してきたことをお話ししております。
今日はですね、私の住んでいる福岡県の南の方なんですけど、そこの最高気温は40度となっています。
めちゃめちゃ暑いですね。明日も40度の予報なので、もう朝と夜、夕方ぐらい以外は、もう昼間は絶対外に出たくないなーっていう気温になっています。
私は朝、娘を車で保育園に送って行き、夕方また4時過ぎぐらいに娘を保育園に迎えに車に乗って行くんですけども、
もう4時ぐらいの車の中の温度がめちゃめちゃ暑いんですよね。
昼間は外の気温がめちゃくちゃ高いので、やっぱり車内の温度も外より暑いので、50度は余裕で超えてるんじゃないですかね。
もうめちゃめちゃ暑い。上になかなか車が冷えないので、娘を保育園に送って行く。保育園に着く頃には、車が冷え切らない状態で、また迎えに行って、またエンジンを切って、
で、娘を車に乗せて乗って行くんですけど、やっぱり車がまた暑くて、もう私と娘は汗をかきながら、
エアコンつけてるんですよ。車のエアコンつけてても効かないので、汗をかきながら自宅に戻ってくるっていうのを毎日しております。
まあ、暑い。今は全国どこも暑くて仕方がないと思うんですけどね。
熱中症とかには十分気をつけていただきたいなと思います。 それではですね、今日の本題に行こうと思います。
今日はですね、都会に憧れた私が結局田舎に戻って気づいたことっていうお話をしていこうと思います。
これはですね、私、先週の金曜日かな。息子が学童をお休みして、娘も保育園をお休みにして、子供2人と私の3人で
家からですね、車で1時間ぐらい離れたショッピングモールに遊びに行ってきたんですね。
そこで子供たちが室内で遊べる場所があるということで、ちょっと離れていたんですけれども、私が運転して
そこまで行ってきました。 そこに行く途中ですね、福岡県から熊本方面にずっと南下して走っていたんですけど、
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走って15分ぐらい経ったあたりから、目の前の景色が田んぼと畑ばかりなんですね。
時々民家はあるものの、ほとんどこう、やっぱ畑とか田んぼだらけですごいこう、見通しがいいんですね。
私の住んでいるところ、大きな山がなくて、すごいぼんちなんですよ。 なのでこう、高低差がない状態で一面、平面が続いているので、その平面が右見ても左見ても
前見てもずーっと畑とかばっかりで、 見晴らしがいいなぁ、綺麗だなぁなんて思いながら、1時間往復、2時間運転してきました。
運転しながらですね、ふと気づいたんですよね。 私はやっぱりこういう畑とか田んぼとかがある田舎のこの景色がめちゃくちゃ落ち着くんだなぁって
いうふうに思いながら運転して帰ってきました。 私はですね、福島の田舎で生まれ育ちました。
どのぐらい田舎かというと、もう自宅の窓から外を眺めると、あの山と畑と田んぼしか見えないんですよね。
家は全然見えないです。家はポツポツちょっとあるぐらいで、お店ももちろんないです。
最寄りのお店、小さな地元の人がやってる小さななんとか商店みたいなお店は4キロ先にしかないです。
歩くと1時間以上かかりますし、 自宅から最寄りの駅までも車で40分ぐらいかかるような場所なんですよね。
バスも通ってはいるんですけど、1日3、4本しか通ってなくて、ほとんど人が乗らないみたいな。
そういう家族化が進んでいる地域で生まれ育ちました。 私はですね、私の両親は農家をやってまして、年中仕事で忙しかったんですね。
もう土日もなくずっと働いていたので、 外出する機会ってほとんどなかったんです。
何かを好きなものを買いに行くっていうのも、やっぱり仕事を休まないといけなくなるので、
年にほんと数回、2、3回くらいしかなかったですかね。お正月とお盆休みの時半日ぐらいだったかなぁ。
たまにゴールデンウィークも半日ぐらい。 1日丸々外に出かけるなんてことはほとんどした記憶がないですね。
なので、例えば自分は何か欲しいなぁと思うものがあっても、
欲しいと思った時にすぐ手に入らないっていうのが当たり前の状況でした。 買いに行きたくてもお店が遠くて自分では行けないんです。
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親に連れてってもらわなければいけないので。 親は仕事で忙しいから頼むこともできないということで手に入らないという状況でした。
なので私が小学校、中学校と毎日学校から帰ってきてやっていたことといえば、
もうすぐにテレビをつけて、いろんなワイドショーとかバラエティとかそういうものを見ていたんですね。
で、よく気になって見ていたのは東京とか神奈川とかそういうところの都会の特集とかですね、
話題のお店とかを映すような番組をぼーっとしながら眺めて、いいなぁ、こんなところ行きたいなぁっていうふうに憧れるような毎日でした。
そんなふうにずっと子供ながらにして思っていたので、私は就職先をですね、
関東にある会社にしようってずっと決めてました。 実際私が選んだ会社は本社が東京にあって、
事業所が何個かあったんですけど、それは全部関東県内にある会社を選びましたね。
どこの事業所に配属されたとしても、実家より都会な場所で暮らせることが一番大事だというふうに思っていたからそういう会社を選びました。
実際希望の会社に入ることができ、最初研修を受けて数ヶ月受けてたんですけど、その時に1ヶ月か2ヶ月ぐらいですね、
東京の町田市にあるウィークリーマンションで過ごしたことがあるんですよね。
その時は東京にいるということが嬉しすぎて、土日になるたびに電車に乗っては東京の観光地に行ったり、
あと有名な場所ですよね、テレビで見たことがある場所にとりあえず行ってみるっていうことをしていました。
欲しいなって思ったもの、テレビを見て行ってみたいなって思った場所がもうすぐに行けるような状況で、それが嬉しくてたまらなかったんですよね。
だけどですね、最初こそそういうふうにやっぱ都会に来れたら嬉しいなんて言っていたんですけれども、そういう熱は長くは続かなかったです。
最初の数年かな、3、4年ぐらいまではすごい魅力的に見えてた都会も、だんだん何回も行けば行くほどやっぱり見慣れてくるんですよね。
なので、いろんなお店を回ったとしても、自分が本当に欲しいなと思えるものがなかったりして、すごい高いものもありましたけど、そんなに高いものには興味なかったので、欲しいとは思えなく、ただウィンドウショッピングをするっていうのをやってましたし、
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あとは夜、飲みに行ったりとかですね、友人と出かけたりするときに、夜中まで電気がついて当たり前なんですけど、人がいっぱいいてキラキラしている街とか、お酒を飲んで愉快になっている人たちがたくさんたむろしている場所とかに行くと、だんだん疲れてくるようになったんです。
以前は毎週のように出かけていたのが、だんだんそれが月に2回、だんだん月に1回、それが3ヶ月に1回っていうのを、期間が空くようになって、気づいたらほとんどそういう場所には行かなくなりましたね。
その代わり、次に興味が出てきたのが、自然が多いところ、山とか、あとは海とかですね。あとはよく京都のお寺とか神社とかそういうところで、出張で大阪に行っていたタイミングがあったので、休みのたびに京都に訪れてはいろんな観光地に行っていた記憶があります。
とにかく自然豊かな場所に行きたいって思うようになったんですね。
子どもが生まれてからは、さらにコロナ禍になったので、余計人混みに行かなくなりましたね。
その間に家族でキャンプも始めて、自然の中で過ごすということが楽しいというふうに気づいて、綺麗な星空を眺める時間、ぼーっと眺めてる時間の方が、東京の都会の景色を眺めているよりずっと贅沢だなーって感じるようになってきたんですね。
そんなふうにですね、最初は田舎にいて、都会に憧れて出てきたんだけれども、気づいたらまた田舎がいいなと、自然がいいなというふうに思っていくというふうにだんだん変わってきました。
そして私は今ですね、福岡の実家よりは田舎ではないので、程よい田舎に住んでいます。
神奈川に住んでいた頃よりは自然が多い場所ですね。
基本的にはやっぱり車ありきの生活ですね。車があれば日常の生活には困らないという環境です。
私はですね、ブランド品とかそういう流行り物とかはもう、今は全然追いかけるタイプではないので、
もう今のこの程よい田舎で、必要なもの、最低限のものが揃う環境なので、今の生活している場所には何も不満はないですね。
不思議なことにですね、同じ田舎、福島の時に小さい頃住んだ田舎と今の程よい田舎でも、やっぱり今の生活、福岡のいる生活の方が安心して暮らせるんですね。
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やっぱり実家に帰ると、なぜかこう落ち着かないっていうふうに思ってたのに、今の福岡の暮らしはとても自分の気持ち的には落ち着くなっていうふうに感じているんですね。
なんでだろうなって考えたんですよ。実家も田舎、今住んでいる場所も田舎なのに、なんでこう違うんだろうなっていうふうに考えてみたら、
意外と答えは簡単に出てきたんですよね。私の実家はですね、自分の両親と、父の方の両親、祖父母と一緒に住んでいるんですけども、
父と祖父母の関係があまり良くないんですね。日常的に討論が絶えないような家でした。今でも帰省すると、やっぱりその空気はまだ残ってるんですよね。帰省したその数日のタイミングでもよく討論をしています。
それを見るたびに自分が小さかった頃の記憶がよみがえってくるんですよね。だからそういうのを思い返すと、私は田舎が嫌で都会がいいと思って出てきたと思ってたんだけれども、
実は安心できる居場所がなかったからそこを出たいって言って、たまたま不便ではない都会に出たいっていうふうに思ったんじゃないのかなというふうに気づきましたね。
私は今夫と子供たちと4人で一緒に暮らしています。やっぱり自分の家族と一緒にいると気を払わずにですね、自然体で過ごすことができます。
なので福岡の田舎であっても心から落ち着いて暮らせるんだろうなっていうふうに感じます。
そんな私にとって大切だったのは、どこに住むかではなく、誰と住むかっていうことの方がより重要だったんだなっていうふうに感じます。
今は自然があって、緑が多くて、自分が信頼できる安心している家族と暮らせる場所。
そういう環境がですね、私にとって一番安心できる、落ち着いていられる場所なんだろうなというふうにここに移住してきてようやく分かりました。
私は昔住む場所を選ぶときにですね、便利さとか憧れだけで田舎から都会に行きたいっていうふうに決めてました。
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でも今はやっぱりさっき言ったように、どこに住むかっていう場所よりも、やっぱり誰と一緒にどんな気持ちで暮らせるかっていうことの方が大事だと思っています。
今日はですね、都会に憧れた私が結局田舎に戻って気づいたこととして、
どんな場所に住むかっていう場所より、やっぱり誰とどんな気持ちで過ごせるかっていうことの方が自分には大切なんだなっていうことに、
田舎の景色を往復2時間運転しながら気づいたよというお話をさせていただきました。
ここまで聞いてくださった方、いましたらいいねを押していただけるととても嬉しいです。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。
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