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こんにちは、けいこです。私は会社員を辞めて、フリーのコーチとして活動しております。
今日は、イライラしないママになるために、まずできることについてお話をしていこうと思います。
毎日忙しい日々を過ごしているママの皆さんは、家事も育児もやって、その上に仕事もやっています。
なので、この3つのタスクを全て話すって、本当に大変だと思うんです。
私自身も、育児復帰から丸3年、会社員として働いていました。
最初は、時短で復帰したつもりだったんですけど、在宅勤務合衆の半分できたので、
その間って出勤時間がないので、その分仕事できるよねっていうふうに上司に言われて、
自然とほぼフルタイムで働くような勤務体系で仕事をしていました。
やっぱり朝8時半ぐらいから仕事を始めて、5時半とかぐらいまで仕事をやっていると、
本当に1日あっという間に過ぎていくんですよね、仕事だけで。
それが終わった後に子どもたちのお迎えに行って、6時過ぎとかに帰宅して、
もうそこから怒涛のように家事と育児をやって寝かしつけするっていうのをやっていると、
1日あっという間で忙しい日々を過ごしていると思います。
そして忙しいとですね、やっぱりどうしても小さいことでイライラしてしまいがちになるんですね。
心の余裕がなくなってくるのがあると思うんですけど、
そういう日々のイライラを少しでも減らすためには、
どんなことができるのかなっていうお話をこれからしていこうかなというふうに思います。
まず一番大事だなと思うのは、イライラしている原因を知るってことですね。
どうしてイライラしてしまうのかを、結構掘り下げて考えることが大切だと思います。
ママさんがイライラする原因には、いろんなイライラの原因が隠れていると思うんですよ。
例えば、物理的な疲れとして毎日が睡眠不足になっていく。休憩する時間がない。
日々タスクとかやることが多すぎてしまって、物理的に疲れてしまってイライラするっていうものもあれば、
ママさん自体の性格で完璧主義であって、ちゃんとしなきゃいけない仕事も家事も育児もちゃんとしなきゃっていうプレッシャーを感じてしまって、心が疲れてしまうっていうのもありますし、
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環境の影響ですね。家事、育児の負担がママの一人に集中しているという場合も結構多いと思うんですよね。
私も、やっぱり夫が残業続きで朝早くに家を出て、遅くに帰ってくるので、ほぼワンオペで平日は家事、育児、仕事としていたので、実際頼れる人がいなかったんです。
両親も遠くだったので、夫しか頼れる人がいない状態で、夫も仕事が忙しくて頼れなかったっていう環境の影響。
あと4つ目としては、過去の経験とか、その人自身の価値観ですね。これもあると思っていて、その価値観ってどういうものかというと、母親はこうあるべき。
家事も育児もやって仕事もやるのが母親だっていう思い込みが私はありましたね。
なので、その自分の思い込みのせいで、しっかりやらなきゃでもできないっていうところにイライラを感じてしまうということがありました。
なので、毎日生活していてイライラするっていうふうに感じたときに、そもそも私は今何に対してイライラしているんだろうっていうふうに自分の気持ちを考えてみると、実際どんなふうにやったらいいのか解決策が見えてくるかなって思います。
これは、自分の気持ちを整理するのってイライラしたとき、そのときにすぐできればいいんですけど、やっぱり難しいときもあるんですね。
なので、冷静になったとき、イライラしているときってそういうふうに考えられないことが多いので、イライラが落ち着いて冷静になったときに、あのとき自分は何に対してイライラしていたんだろうっていうふうに考えて、ノートに書いたりとかして自分の気持ちを整理するのが一番いいかなというふうに思います。
一つ目にまずイライラの正体を知るというお話をしたんですけど、何に対してイライラしているんだろうっていうふうなところを整理した後に、やるべきこととしては、こうあるべきっていうものを出放すってことですね。
家事も育児もちゃんとしなきゃっていう考えとか思い込みがあるほど、やっぱりプレッシャーって増えるんですよね。
誰からも別に言われたわけじゃないのに、勝手に自分にプレッシャーを与えて負担になってしまって、それがイライラする元になる。
まずはこんなふうに考えてみたらいいかなと思うんですよね。
適当が悪い言葉じゃないってことですね。
完璧不明の方にとっては、適当っていうものはすごい悪だみたいに考えてしまいがちだと思います。
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私自身も適当なんかじゃダメだと、特に家事じゃなくて育児に関してはそう思ってました。
この子たちを育てるために適当なんかじゃなく、しっかり完璧にやらなければいけないって思い込んでいた頃がありました。
出産した直後ですね。
でもそのような考え方でやっていると、自分自身が疲れるっていうことに気づいて、完璧じゃなくてもいいっていうふうにまず思うようにしましたね。
適当っていう言い方が悪いんですけど、完璧100%じゃなくてもいいっていう考え方だといいかもしれないですね。
適当っていう言葉にちょっと気になる方はですね。
今まで100%でやろうとしたものを60%でも力でやればいいとか、ちょっと手を抜くというふうに考えて力を抜くですね。
手を抜くじゃなく力を抜く。
それでも毎日の生活が回るようであればそれでいいと思うってことです。
あとは何々しなきゃ、やらなきゃ、ではなくできたらいいなっていうふうに考えるってことですね。
これって結構無意識に頭でしなきゃいけないって考える人もいると思うんですけど、
例えばその言葉を他の人からいいままだったら家事も育児もしっかりやらなきゃねって言われたら嫌な気持ちじゃないですか。
他の人から言われると。
でも意外と完璧主義の人って自分の頭の中に何々しなきゃいけないっていうふうに思い込んで自分自身に言ってる人がいると思うんです。
私もそうなので、こうしなきゃいけないって誰かに言われてやらなきゃいけないと思い込んでいたけれど、実はそれを言っていたのは自分自身だったっていうふうに自分で自分を追い込むみたいなことをやってしまっていたので、
やらなきゃじゃなく、これここまでできたらいいなっていうふうに考えて、できなかったとしてもOKっていうふうに考えることが大事だと思います。
あとは完璧主義者の方でよくあるのは、周りに頼ることはしてはいけないんじゃないかっていうふうに思いがちなんですけど、頼ることは悪くないっていうふうに思うことも必要です。
例えば夫に頼ることができないとかいう人も、やっぱり夫は一緒に生活を共にしている夫婦なので、どんどん頼っていいと思っています。
もちろん仕事が忙しい時に、無理やり早く帰ってきてくれとかいうことはちょっとできないかもしれないんですけど、休日に自分もゆっくりしたいのでちょっと夫に頼ってやってもらうっていうこともいいですし、
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あとは子供に頼るっていうのもいいと思います。子供ってすごいママのことをよく見てるんですね。親自身のことを。やっぱりイライラしてるっていうのはもう空気でわかりますし、
ママの顔を見て、今は怒っているとか、あとは疲れているっていうのも子供から見てわかるので、本当に自分が疲れて動けない時って子供にお願いして、例えばもうおやつを食べたいって言われて、いつもだったら自分が全部準備してあげてるけど、
届くところに置いてあるから自分で持ってきて食べてくれないって言ったり、食べた後の食器をもう今日は片付けるの難しいから自分で真空に持って行ってくれないって言うと、よろしくねって言うと、子供って意外とママが怒ってるんじゃなくて、普通に今辛いからできないよって言うとわかったっていう。
特に息子とかの場合はそうなんですけど、僕もママのお手伝いするねって言って一生懸命やってくれたりするんです。
なので、子供は親が育てなければいけないっていうふうに思い込むんじゃなくて、子供にも手伝ってもらうっていうふうに考えることによって、自分がやることも減って、ちょっと疲れるようなことも少しやる手間がなくなるので、やっぱり子供にも手を打っていいのかなと思います。
あとはどうしても疲れるときは、外部のサービスを使うのも必要だと思うんですよね。
ベビーシッターさんに頼って自分の自由な時間を作るとかもそうですし、料理を作ってもらうサービスとかもありますし。
何でもいいんですよね。自分が買い物に行く手間を減らすためにネットスーパーを頼むとか、そういうのでもいいんです。それも外部サービスを使っているんだので、自分がママ自身がイライラしないためにそういうものもどんどん使っていくっていうことが大事だと思います。
自分一人でやらなきゃから、できることできる人周りに少しずつ頼るっていうことをしていく必要があると思います。
家事が完璧じゃなくてもですね、子供にちょっとイライラしてしまっても、やっぱりママが少しでも笑顔でいることが家族にとって一番大切なことだと思います。
なので、イライラを減らすために具体的にどんな行動をとったらいいのかっていう話を次からしていこうと思いますね。
まず、一つ目、自分の時間を少しでも確保するんですね。
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一日忙しいと、自分のためではなく家族のために24時間のうちのほとんどを使ってしまうママさんもいると思うんですけど、やっぱりそれだと気持ちの余裕っていうものは生まれないので、
1日5分でも10分でもいいので、自分がやりたいと思っていることをする時間を作るってことですね。
例えば、コーヒーを作ってゆっくり飲む。
あと、自分の好きな音楽を聴く。私だったら読書をする。
そうですね、そういうことをしています。
どうしても家族優先の生活をしてしまうと、自分を後回しにしてしまいがちなので、ママさんは。
なので、ママ自身が一人の時間を持ってもいいっていうふうに自分に許可を出す。
これはすごい大事なことだと思います。
2つ目の行動としては、ありがとうという感謝の気持ちを増やすってことですね。
完璧主義の方とかは、こうしなきゃいけない、ああしなきゃいけないって言って、自分一人でやろうと抱え込んでしまって、イライラをしてしまうっていうことが結構あると思うんですけど、
それを手放して、家族、夫や子供に頼ることによって、これしてくれて助かったよ、ありがとうっていう気持ちを伝えることですね。
これは、やってくれた家族もやっぱりそう言ってもらうと嬉しいし、そういうふうに感謝の気持ちを伝えてくれると、また次、ママが疲れていたらやってあげようかなっていうふうに思うんですよね。
それがやってくれて当たり前みたいなふうに言われたり、そういう態度を取られると、もう次からしたくないっていうふうに思ってしまうので、
頼った時にやってくれたことに対してありがとうっていうふうに必ず伝えるっていうことですね。
そういう感謝の気持ちを増やすっていうことと、これって他の人に感謝の言葉を伝えるとかって意外とやると思うんですけど、
自分自身にも一日よく頑張ったねっていうふうに声をかける。
自分を認めるっていう時間をやっぱり作った方がいいと思うんですよね。
どうしてもあれもできなかった、これもできなかったって、できないことばかりに目を向けてしまって、またできなかったって思って悩んでしまったり、
それがまたイライラ、余裕がなくなってしまって、イライラする元になりがちなので、
一日忙しい中でここまで自分やったよねって、よくできたよねっていうふうに自分自身を認めて褒めるっていう習慣もやっぱりつけることが大事だなというふうに思います。
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あとは、今の気持ちをちょっと言葉にするっていうのも大事だと思うんですよね。
いろいろと不満とか、何かその時のイライラもそうですけど、感じた時に我慢しないといけないっていうふうに思うと思うんですよね。
これを言葉にしないように気をつけなきゃっていうふうに思ってしまうと、自分が思った感情とかってずっと心の中に残って、マイナスな感情ばっかり残ってしまうので、
例えば、疲れたなって思ったら、疲れたっていうふうにつぶやくだけでも全然いいんですよ。
これ言葉に出すことで、今は自分が疲れているんだなっていうふうに耳から聞くことで、
疲れているからもうちょっとゆっくりしようっていうふうに思えたりするんですよね。
なので、そういう今の自分の素直な気持ちを言葉にするっていうのは必要だと思います。
あー疲れてるなー、イライラしてるなーって思うと、やっぱ自分を自覚するんですよね。
なんとなく不満な気持ちが溜まっているから、あ、私は今疲れていてイライラしている。
だから、この後どうしたらいいか、ちょっと自分の時間作ろうかとか、
この気持ちを子どもたちに向けないためには、ちょっと子どもたちと距離とって離れた方がいいんじゃないかっていうふうに、
そういうところを考える余裕が出てくるんですよね。
ただイライラして感情的になると夫にも子どもにもガッと行ってしまい、
一歩引いた状態で、第三者的な目線で自分を見て、
あ、今疲れていてイライラしてるな。
あーこんなこと気持ちの余裕がなくてイライラしてるんだなって思うと、
じゃあどうしたらいいかなーって考えられて、
そのイライラの気持ちを少しでもコントロールしやすくなるなって思うので、
その時感じた気持ちを言葉にするっていうのも大事だと思います。
今日はですね、イライラしないままになるためにまずできることとして、
イライラの正体を知るっていうことと、
あとこうあるべきとか、ちゃんとしなきゃっていうものをちょっと緩める、
手放すっていうことですね。
あとはイライラをしないために具体的な行動として、
自分時間を少しでも確保するとか、
あとありがとうっていう会社の気持ちを増やすとは、
今、その時のイライラした時の気持ちとか疲れた時の気持ち、
ママ自身の気持ちを言葉にするっていうことをお話しさせていただきました。
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毎日やることが多くて、仕事も家事も育児もってやっていて、
イライラしない状態で1日何日も、
生活を続けるってすごい難しいことだと思うんです。
物理的にやることが多すぎて、やっぱりイライラすることを避けることは難しいと思うんですけど、
イライラした時に自分がどう感じているのかとか、
何が原因でイライラしているのかっていうことを考えると、
ただイライラして周りに当たるだけではなく、
その時の自分の気持ちをまず受け入れて、
この後イライラしないためにどうしたらいいのかっていうことを考えることができるので、
イライラの正体を知った上で、
イライラを減らすためにどうしたらいいのかっていうことを考えながら少しずつ行動していくと、
日々のイライラが本当に少しずつ、少しずつなんですけど、
減らしていけるのではないかと思います。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。