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  2. 仕事は、誰と働くかが大事
2025-12-12 19:53

仕事は、誰と働くかが大事

8時間で終わるはずの仕事が、
18〜20時間かかった日がありました。
泣きそうになりながら必死で作業していたけれど、
その夜、一緒にいてくれたのは、気を許せる同期と、信頼している先輩。
手伝ってもらいながら、合間に少し世間話をして、場を和ませてもらいながら、なんとか仕事を終えることができました。
仕事のあとに一緒に行った天ぷら屋さん。
あの時食べた天ぷらは、今でも「人生で一番美味しかった」とはっきり覚えています。

仕事内容ももちろん大事。
でも、誰と一緒に働くかで、同じ仕事でも記憶の残り方はこんなにも変わる。
そんな昔の仕事の話をしています。

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放送を聞いていただきありがとうございました。

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*けいこのプロフィール*

20年勤めた会社を辞め、家族で地方へ移住。
自宅も手放し、“がむしゃらに働く毎日”から、“自分と家族を大切にする暮らし”へ。
自分のペースで生きたい人の味方として、心に寄り添うコーチとして活動しています。

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サマリー

仕事において、誰と働くかの重要性について語られています。特に、困難な状況を乗り越える中で、信頼できる仲間の存在がもたらす安心感や協力の価値が強調されています。また、美味しい食事を通じてその経験が共有される様子も描かれています。このエピソードでは、過去の職場経験を通じて「誰と働くか」の重要性について話されています。ストレスの多い環境でも、良い仲間と共に仕事をすることで、人生の思い出に残ることがあると伝えられています。

仕事の重要性
こんにちは、ライフコーチのけいこです。今日は12月12日金曜日ですね。
まず本題に入る前に、告知の方をしていこうと思います。 ただいまですね、体験セッションを受け付けております。
家事、育児、仕事に追われる忙しい毎日を変えたいという方、または働き方を変えたいと思っているんだけれども、
どうしたらいいか、どう動いたらいいかわからないという方に受けていただきたいと思っております。
少しでも気になると思った方がいましたら、公式LINEからご連絡をお待ちしております。 それでは今日の本題に行こうと思います。
今日はですね、 仕事をするにあたって、仕事の内容も大事だけれども、
誰と一緒に仕事するかっていうところも、ものすごい大事だよっていう話をしていこうと思います。
これはですね、私が会社に入って、
6年、5、6年経った後の仕事の話ですかね。 やっぱり今までで一番大変だったことは?って
大変だった仕事は?って言って思い出すのが、その入社して5、6年の時にやった仕事なんですね。
どういう仕事かと言いますと、ちょっと前提条件を話しますと、私が当時やっていた仕事は製造業でした。
お客さん先にとある製品を収めるために、そこで作業、お客さん先に行って作業をして帰ってくるというものをやっていたんですね。
当時ずっとその出張生活を続けていたんです。 毎月出張に行くのが当たり前のような生活をしていました。
その中でもう5、6年やってね、私の中ではもう中堅になっていて、仕事はある程度わかってできるようになっていたタイミングで行った現場でした。
行った先はね、大阪だったんですよ。新幹線に乗って行って、
通常の仕事はあと1週間くらい現地で仕事をするんですけど、その時の仕事はちょっと特殊で、
1日8時間ですね、作業時間を与えられて、その8時間の間にやらなければいけない仕事を終わらせて帰るっていうね、
2泊3日で帰るような短い出張だったんですよ。 それをもう10回ぐらいずっとこう短期で繰り返すっていうのをやっていた時期でした。
それに行くにあたって、大体いつも私が仕事をする時って、2人チームで組んでね、仕事をやるんですよ。
専門チームでね、組んでやっていたんです。 ただその時はちょうどそのチームのメンバーがみんな出張に行ってしまって、人がいない状況だったんですね。
なので私一人と、 あとは他部署の先輩ですね、男性の方が一人来てくださって、
その2人でチームを組んで仕事をやる日でした。 いざですね朝8時半から作業に入ります。
最初午前中は問題なく進んでいるかなぁと思ったんですけど、
昼頃からちょっと怪しくなりまして、トラブルが発生したんですね。 そのトラブルがなかなか治らないんですよ。
そのトラブルを改善させないと工程は終わらないし、次の人に作業を渡すこともできないんです。
だから何としてでも解決しないといけない問題が、昼頃に発生しまして、
それを解決するべくずっと、私たちが仕事する時って工場の中だったんでね、工場の中で作業してたんです。
与えられた8時間が終わる、夕方の5時半ですよね。 全然終わらなくて、8時間経過した時点で
仕事の進み具合は全体の3割ぐらいだったんです。 全く進んでなくて、まずいまずいぞっていう状態で、その先輩と私でずっと作業をやっていました。
私と先輩以外にもサポートとしていてくれた方が2人いたんですけど、
日勤の時間が終わって、その人たちは帰宅するんですね。
ちょうどそのサポートしている人たちって日勤と夜勤で交代するような仕事形態で働いていたんで、もう夜勤の人が来る時間帯になったんですね。
そこで夜勤の人たちとまた合流して仕事をすることになるんですけど、ちょうどその夜勤の時に来てくれた方2人っていうのが、私にとってすごいありがたい2人だったんですよ。
1人は入社した時期が一緒の同期ですね、喋りやすい方が1人と、
あともう1人は、これもまた3つ上の先輩だったんですけど、私が会社に入って配属されてからずっと仕事のことを一から教えてくれた、
すごい優しい先輩なんですね。同じチーム内で仕事はしてないので、業務内容は違うものの、私が出張、いろんな場所ですね、国内とか海外とか、いろんな場所に行くたびに声かけてくれて、
ご飯みんなで食べに行こうよって言ってくれたり、仕事中にいろいろ声かけてくれたりとか、トラブってる時には助けてくれたりとか、
そういうことをいろいろしてくれる、すごい信頼できる先輩と、気を許せる同期が、その2人のペアが夜勤で現場に来てくれたんですね。
どうですか、トラブってるんですかって、この時間にいるってことはまだ終わってないってことですよねなんて、そういう世間話をしながら、そうなんですって、
終わる目処が立ってないんですなんて、若干泣き言を言いながら、夜の時間もずっと仕事をしていました。
その2人に作業を手伝ってもらいながら、ずっとトラブル対応していたんですけど、結局夜のね、
11時ぐらいになっても、全然解決しなかったんですよ。
で、これがね、昼の間の時間であれば、社内にいる人、社内にいる他の人に聞いて、どういうふうに対応したらいいんだろうとか、助けを求めることができたんですよね。
でも、もう夜の11時です。23時なので、皆さん自宅に帰宅しているので、社内に電話かけたりメールしても誰もいないわけですよ。
なので、頼れる人が1人もいないっていう状況で、私とそのね、タブ社の先輩2人でずっとゴン詰めてやってて、
もうお腹も空いたし、でも終わらないし、終わらないと次の人に作業をやってくださいって言える状況じゃないし、
もうあの、すごいどうしようどうしようっていう、焦ってくる時間帯だったんですよ。
で、1回、夜ご飯も食べずにね、作業を続けてたんで、ちょっと休憩しに行こうって言って休憩しに行って、
終わんないですねーって、自動販売機があったんでね、なんか飲み物を買って飲みながら、終わんないですね、どうしましょうねーとか、
これ明日まで終わんなかったらまずいぞーとか、お客さんに怒られるぞーみたいなことを喋りながら、ちょっとあたふたしながらしてたんです、休憩して。
で、いざ休憩終わって、またその現場に戻るわけですよね。
で、そこには同期と仲良い先輩はまたいてくれて、さあどうしますかねって言って、
僕たちできることなんかありますかって言われて手伝ってくれてたんで、すごいいろいろね、思いつく限り言って、いろいろ確認するところ、
見るべきところ、見落としてないかとか、いうところを手当たり次第口に出して、これはどうですか、あれはどうですか、ちょっとこれ見てきてくださいとか、
もう言えるだけ言って、他の人にはなかなか言えなくて、つい自分で作業してしまうような場面もあるんですけど、でもその2人には結構言いやすかったので、
言えるところをとにかく言って、これをやってください、こうしてください、お願いして、なんとかして、忘れもしない、午前3時ぐらいにようやくトラブル解消したんですよ。
仲間との食事
やったーって言って喜んでて、私と一緒に行った先輩はもちろんホッとしましたし、一緒に作業してくれた2人もね、
よかったですねーって言って、めちゃくちゃ喜んでくれて、それがすごい嬉しかったなーっていうふうに思います。
そんなこんなでね、だいたい何時間働いたんだろうな、20時間近く働いて、ほぼ徹夜の状況ですよね。
終わらない、終わらないって言って、まあなんとかね、仕事を終えて、
事務所に帰ってきて、1日でやったその作業をね、どんなトラブルがあって、どんな対応したとかいうのは全部社内に報告しないといけないので、
あの1回事務所に帰ってからもその報告のメールとか内容とかデータ出したりとか、全部それを書いた上で、
やっと帰宅できるっていうタイミングで、その夜勤でお世話になったね、あの同期と先輩が、
ちょうど夜勤の分の仕事が終わったから、戻ってきて、事務所にね、戻ってきて、
ああまだいたんですか?って言いながら、そうなんですって、まだ事務作業終わらなくてって言ったら、
ああじゃあ終わったら一緒に帰りましょうって言ってくれて、で一緒にね、あのタクシーに乗って無事に帰ったんです。
もう忘れもしない。朝5時半ぐらいですよ。もう日がね、昇って明るくなっているタイミングで、
もう夜ご飯も食べず、お風呂も入らず、ほぼ24時間同じ場所にいてね、
もう疲弊した状態、ヘトヘトの状態で、私とその一緒にね、仕事してた先輩は、
あのともともね、タクシーに乗ったんですけど、一緒に乗ってくれたその同期と仲良い先輩がですね、
いやー今回災難でしたねーなんて、冗談言いながら、まあでも終わったからいいじゃないですかって、
そんな暗い顔しないでご飯にでも、ご飯でも食べに行きましょうよって言って、まあ励ましてくれて、
でそこからタクシーに乗ってね、あのホテルに近くにある、前から美味しいと言われる天ぷら屋さんがあったんですね。
そこに行こうってなったんです。 時刻は朝6時ですよ。
空いてるお店は少ないんですけど、そのお店だけはその市場の近くにあるんでね、ちょうど夜の12時回転で朝の9時ぐらいに
あのお店が閉まるっていう、ちょっと特殊な営業時間のお店だったんで、朝6時でも美味しいご飯食べれたんですよね。
その時にみんなでお店に行って、入れてカウンター席で食べたんです。天ぷらを。 その時の食べたご飯がね、ものすごい美味しかったんですよ。
今でも忘れられないぐらい。 もともとね、すごい美味しいと有名な天ぷら屋さんではあって、行きたいなというふうに思っていたんですけど、
やっぱりもう1日、丸1日ずっと仕事をしてトラブル解決した後のご飯はめちゃくちゃ美味しかったですね。
そして一緒に行ったメンバーも、いやー疲れたねーなんて言いながら楽しく話をしながらね、あの盛り上がりながらご飯食べて
で私はあのさすがに1日作業したので、朝フラフラになって新幹線乗って帰るわけにもいかず、ちょっと仮眠をしてからホテル
でね、午後ぐらいに新幹線乗って帰宅したっていう、そういう仕事がありました。
過去の職場経験
今思うとなかなかすごい環境だったなって思うんですけど、そんなに長時間働いたのって最初で最後1回だけですね、その時の。
で、この仕事の状況で何を伝えたいかというと、やっぱりこの朝からね、朝8時半からですよ。
朝、朝8時半から仕事を開始して、ほぼ20時間後ぐらいの朝、5時ぐらいに仕事が終わったわけなんですね。
ものすごく疲れて大変だった仕事なんですけど、私はこの仕事の状況と、あとその時食べたその食事、天ぷらの美味しさって未だに忘れられないんですよ。
本当に長い間仕事して疲れたし、そのトラブルが治らないっていうすごい過度なストレスがかかってね、大変な状況ではあったんだけど、
いや、今思うとあの仕事もいい経験だったよな、楽しかったよなっていうふうに、いい思い出になってるんですよね。
で、なんでそんなふうにね、大変な状況でもいい思い出になってるのかっていうと、やっぱり一緒に仕事をした人が良かったからだなっていうふうに思うんですよ。
その同期と仲良い三つ目の先輩が、暗い私と一緒にチームでやってる先輩がもう落ち込んでるわけですよ。
8時間で終わらせないといけない仕事を十何時間かかっても終わってないわけなので、どうしようどうしようってやってる状況なのを後ろで励ましてくれながら、めちゃくちゃサポートしてくれながら、
なおかつ世間話をしてね、暗くなんないようにその場を盛り上げてくれながらやってくれたっていうのが、ものすごい嬉しかったなぁと思って。
やっぱり仕事をしていて、大変なことっていっぱいあると思います。
当時やっていた仕事も、私は本当に大好きでその仕事をやっていたかと言われたら、正直好きではなかったんですよね。
与えられた仕事なのでやるというふうに思ってました。
だけど、やっぱり仕事がたとえそんなに好きではなかったとしても、一緒に仕事をしてくれる人が、ものすごい自分と会う人とか、自分が好きだなって思える人と仕事をすると、やっぱり頑張れるんだなっていうふうに思いましたね。
きっとね、その仕事をね、もし一緒にやる人、手伝ってくれた人が、ちょっと自分が苦手だなぁとか、全然こう手伝ってくれないとか、早く終わんないかなぁこの人みたいな雰囲気で、あの一歩二歩下がった雰囲気でね、見てるような人だったら、きっとこの仕事ってただ辛いだけで終わった記憶でね、残ってると思うんですよ、あの時辛かったなぁとか。
でも私の中で、あの仕事って大変だったけど、でもいい思い出に今でもなってます。もう15年ぐらい経ってますけど、その仕事を終えてからね、それでもあの仕事大変だったけど、やっぱ楽しかったなぁって、あの後に食べたご飯美味しかったなぁって、今でもはっきり覚えてるぐらい、しっかり記憶に残ってるんで、やっぱり誰と一緒に仕事するかって、働く上でものすごい大切なことなんだなぁって、
いうふうに感じています。
働き方の選択肢
自分と会うっていう人を、やっぱり見つけること自体ね、会社で働く時には難しいと思うんですよ。
やっぱ会社って、あの、一緒に仕事をする人選べないじゃないですか。
配属された職場で合わないなって思う人と、顔合わせながら、仕方なく仕事をやる人って、やっぱりたくさんいると思うんですね。
でもそれってすごいストレスになるし、自分自身も疲れることなんですよね。
なので、今働いていて、やっぱり職場の人間関係合わないんだよなぁって、いうふうに思う人がいるとしたら、
そうね、あの、その職場に無理にいる必要はないんじゃないんですか、とは言いたいですね。
もちろん職場を変えたところで、人間関係は選べない。会社員という働き方でいる以上は選べないんでね。
あの、どこに行っても人間関係は辛いかもしれないけど、やっぱり私のように会社員であったとしても、
大勢の中から自分と会う人は、やっぱり一定数いるので、そういう意味で会社を変えるなり、職場を変えるなりでもいいですし、
それでも会う人が見つからないって言うんだったら、私は今ね、フリーランスのコーチとして活動しているんですけど、
今はもう自分が会うなって思う人しか付き合ってないんですよね。
だからそうやって自分が会うなって思う人としか付き合わないという働き方ももちろんあります。
そういう選択がいろいろあるんでね、今の働いている職場で、辛いんだけど給料だけがいいからな、頑張ろうかなって思っている人がもしいるとしたら、
ぜひね、変える選択も視野に入れてみてほしいなっていうふうに思います。
辛いまま働き続けるほど、ストレスを貯めながらずっと働き続けるのってやっぱり辛いんですよね。
いくらいいいお金がもらえたとしても、やはりそこに愚痴が出たりとかストレスが溜まっていくと、
後々身体に負担が出て病気になったりする可能性もあるんでね。
そういうふうに私自身は思っているので、ぜひ難しいなという人間関係があるような環境で働いている人がこのラジオを聞いているんだとしたら、
ぜひ変えることをお勧めしたいと思います。
今日はね、私の過去のお話で一番大変だった仕事だけど、今でも一番あの仕事大変だったけど、
まあいい出来事だったなと、その時食べたご飯とかその時関わった人には今でも感謝してるなっていうふうに覚えているということで、
やっぱり一緒に働く人って大事なんだよなっていうことを改めて思い出したよっていう話をさせていただきました。
ここまで聞いてくださった方は、既読の意味合いでいいねをお願いいたします。
最後まで聞いていただきありがとうございました。それではまた。
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