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こんにちは、ライフコーチのけいこです。私は家族との時間も、自分の人生もどちらも大切にしたい。
そんな思いから会社員を辞めて、家族とともに地方を移住し、現在はライフコーチとして活動しております。
このチャンネルでは、そんな私が日々感じたことや、今の生活をするために実践してきたことをお話ししております。
まず最初に、本題に行く前に一つ告知をさせてください。
ただいま体験セッションを受け付けております。
家事・育児・仕事に追われていて忙しい現状を変えたいという方、または働き方を変えたいと思っているんだけれども、どうしたらいいかわからないという方に受けていただきたいと思っています。
少しでも気になると思った方、または体験セッション自体受けてみたいと思う方がいらっしゃいましたら、
公式LINEからご連絡をお待ちしております。
それでは今日の本題に行こうと思います。
今日はですね、一人で抱え込まなくていい、人に頼ることで見えたものというお話をしようと思います。
これはですね、人に頼るのが苦手な人に向けて今日はお話ししたいと思います。
これは実際過去の自分にも当てはまることですし、最近お話しする方の中にもちょっと人に頼るのは苦手なんですというお話をしている方もいらっしゃいました。
私自身人に頼るのが苦手だったので、一人でやろうという風になる気持ちもすごいわかるんですよね。
自分の過去どうだったかなって振り返ると、正直人に頼るという選択がなかったわけではない、あったんですけど、
どうやって人に頼ったらいいのかわからなかったから、人に頼らずに一人で抱え込んでやってしまったということが多かったなって思っています。
だから人に頼り方がわからない、だからこそとにかく自分でやる、できることは全部やろうと決めてやるということを繰り返してましたね。
自分一人でできる方法は何か、あとは人に頼らなくてもできるやり方は何だろうということを結構常に考えて模索していました。
そんな状態でもやっぱり人に頼らないといけない瞬間は何度か出てくるので、そういう場合は人に頼るのは私の中で最終手段だと思っていました。
最後の最後に自分でやれることを全部探しきってから、それでも無理と思ったタイミングで人に頼るということを何度もしてきましたね。
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何でそんな風にしてたかというと、私自身ですね、一度人に頼ってしまったらずっとその人に頼り続けてしまうんじゃないかとか、
人に対して依存してしまうんじゃないかっていうちょっとした怖さを感じていたからなんですね。
そういう思いがすごい強かったと思います。
あとはそういう気持ちもありつつも反面、どこまで自分一人でやれるかなっていうところも気になっていて、それを試したいなっていう気持ちもありましたね。
だからこそ自分でなるべく一人でできることはして、どこまでやれるのか、自分がどこまでやれるのか、ここまでできるんだぞってところをきっと証明したかったんだろうなぁって思います。
あとは頼り方がわからなかったって最初言ったんですけど、これはなんで頼り方がわからなかったかというと、もう答えは一つ、私は素直じゃなかったんですね。
本当に素直ではなかったです。これは周りから友達からとかも言われたことがありますし、親にも言われたことがあったかなぁ。
とにかく自分でやってみせるとか、できるだけ一人に頼らずやりたいっていうふうに思ってたんですけど、
やっぱりこれだけ自分はできるんだよっていうところを周りの人に見てもらいたい、というかやっぱり認めてもらいたいっていう気持ちがすごく強くあったんだろうなぁっていうふうに今考えると思います。
でもですね、やっぱり自分一人でやるっていうことには限界が来るんですよね。
仕事をしていても家事をしていても育児をしていても、一人でやろうと思えばできる部分ってあるんですよ。
一人で完璧に最後までなすことができる部分はある。
ただそれをずっとですね、一人でやっていくことは実際のところ私には難しかったんです。
仕事の時はですね、他の人に頼らず自分だけで全部進めて、この案件を終わらせようっていうふうにやっていった結果、
会社が本来望んでいた方向とは違う方向で自分一人で考えて進めてしまったんでずれてしまって、
最終的に上司の人に見せた時に、これちょっと変えた方がいいんじゃないって言われて大幅に修正が必要になったこともありました。
育児に関してはですね、一人だけで抱えているとやっぱり子どもが成長していくにあたっていろんな問題にぶつかるんですけど、
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どう対応していいかわからなくなる瞬間がどんどん増えていったんですよね。
本当は一人で抱えるべきじゃないっていうのは心のどこかでわかっているんです。
頼った方がいいっていうところもわかっている。
でも当時ですね、夫はもう毎日残業で帰宅も遅いという状況で、
正直育児も家のことも頼める状況ではなくて、一人でやらなきゃっていうふうに思って、
仕事もそうですし、家事も育児もと思って全部背負い込んでいましたね。
そうやっていった結果どうなったかというと、自分の体が思うように動かなくなっていきました。
体が重くて物理的に動けないという状態になっちゃったんですね。
当時は子供が2人いて、2人が頻繁に体調を崩す、熱を出す、鼻水が出ている、咳が出るみたいな状態を繰り返していたので、
子供のそういうウイルスとか風邪症状をもらっただけだなっていうふうに思ったりとか、
あとは自分の体調管理が悪かったんだろうなっていうふうに思ってたんですけど、
今ならはっきりわかるんですよね。
あの時の体調不良の原因は間違いなくストレスだった。
仕事も家事も育児も全部自分で抱え込もうとしたその結果が体調に出てしまっていったんですね。
その証拠にですね、私今年の3月に福岡に移住をしてですね、
会社も辞めましたしフリーランスとして働くようになって半年くらいが経ったんですけど、
その間私は一度も体調を崩してないんですね。
もちろん熱とかも出していないです。
病院にも行ってないなぁ。
そう考えるとやっぱり以前の体調不良は本当に自分の中で抱え込みすぎたストレスが原因だったんだろうなっていうふうに思いますね。
やっぱり何でもかんでも自分でやろうとして、勝手に抱え込んで、勝手に限界を迎えて、
本気でもう無理だって思ったタイミングで、私はようやく夫に頼ろうと思ったんですね。
激無の夫に頼るなんてできないって思っていたけれども、やっぱりもう自分の体が動かないような状況なんで、
これはもう頼めないなんて言ってる場合じゃないと思って思い切って頼ったんですけど、
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そうしていくことで私の体調不良は少しずつなんですけど、良くなっていきました。
そして夫に頼るようになってからですね、自分の心の面でも変化が出てきましたね。
それまでは夫に頼るまでは人に頼るなんてまだまだ自分の頑張りが足りない証拠だって結構当たり前のように思っていた方だったんですけど、
実際、夫に頼ってみたらどうなったかというと、頼れる人がいるなら頼ってもいいんだなって純粋に思えるようになったんです。
そういうふうに自分の中で思えるようになったら、結果どうなったかというと、不思議なことに夫に対する見方も変わっていったんですね。
夫に頼る前の私は、やっぱり夫のちょっとした行動とか発言に結構イライラしてしまうことが多かったんです。
でも、頼ってもいいんだって思った後は、まあ私だって完璧じゃないしねって。
自分ができない部分、体調不良とかで動けない部分を今夫にお願いしているんだから、
夫にだって多少できない部分があっても当たり前だよねっていうふうに、そう考えられるようになりましたね。
そういうふうに考えを少し変えられるようになってから、それまで気になっていたこと、些細なことがあんまり気にならなくなっていったんですね。
やっぱり当時の私は結構完璧主義だったんだろうなって思います。
完璧を求めると自分にも他人にも厳しくなってしまう傾向があると思うんですね。私自身はそうだったので。
ただ、人の弱さとかできない部分を受け入れられるようになると、みんな完璧じゃないからなっていうふうに自然に思えるようになりましたね。
自分も完璧じゃない。もちろん当たり前だけど完璧じゃないから、他の人だって完璧じゃないんだよなっていうふうに思えるようになりました。
これは本当に完璧に一人でやろうと思っていた頃の自分にはなかった考え方でしたね。
そういうふうに考え方がちょっとずつ変わっていった後は、普段から夫に頼れるようになりましたね。
例えば、私が洗い物で手が離せないタイミングで畳んでない洗濯物があったら、ちょっとお願い畳んで、畳んでもらったら今度しまってきてってお願いしたりとかですね。
ちょっと今日ご飯作れる余裕ないからもうご飯買ってきてほしいってお願いしたりとか、以前の私だったら絶対自分で何とか作んなきゃとか、買いに行くなら自分で買わなきゃとか思ってたものも、
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よし、夫に頼もうっていうふうに思えるようになりました。
とにかく自分一人で無理をしない、頑張りすぎないっていうのを徹底するようにしましたね。
もちろんお願いした後は必ずありがとうっていう感謝を伝えるようにしてました。
こんな風にすることで夫の不安は増えてしまったかもしれないんですけど、私一人で抱えていた頃よりずっと夫婦関係が良くなっていったと感じています。
やっぱり一人でやらなきゃと背負っていた頃より、家族だから夫婦だし頼りながらやっていけばいいよねっていうふうに思えるようになったのが自分にとって大きな変化だったなというふうに感じています。
今日はですね、人に頼ることができなかった私が一番身近な存在である夫に頼るようになったことで、結果的に自分も楽になったし、夫婦関係も良くなったよというお話をさせていただきました。
やっぱりですね、結婚して夫婦になったからには助け合いって必要だと思います。
どちらか一人が抱え込んでしまうと、夫婦での生活は長く続かなくなると思うんですよね。
結婚生活ってやっぱり長いので、長い人生をかけて一緒に寄り添っていくものだからこそ、相手に助けてって言えることが本当に大事だなというふうに感じています。
きっとこの放送を聞いている人の中では、人に頼るのが苦手な人がいるかもしれません。
そしてその人の中にはもしかしたら自分の弱さ、自分のできない部分をさらけ出すのが怖いとか、これくらいできないとダメだみたいに自分自身に思っているからこそ、頼らずに一人で頑張ろうとしてしまうのかもしれないです。
過去の私もそうでした。
ただその生き方でずっといると、やっぱり心身共に疲れてしまう時期が来るんじゃないかなって思うんですね。
もちろんそれで問題ないよって、元気にいられるんだよっていう人がいるんだったらそれはそれでいいと思うんですけど、
やっぱり本当はちょっと頼りたいなっていう思いもあるんだけれども、なんか頼れないんだよなって思ってしまう人がいるとしたら、
ぜひやっぱり人に頼るのをですね、一つでもいいので試してみてほしいなって思います。
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私自身ですね、夫に頼ったことで自分は完璧じゃなくてもいいんだなっていうふうに思えるようになりました。
夫の未熟な部分も、自分の未熟な部分もあるんだから、お互い様だよねって受け入れられることになったので、夫婦関係も改善していきました。
やっぱり今回はですね、私の場合は夫婦関係の話になりましたが、これで仕事でも同じだとは思うんですよね。
仕事を一人で抱え込んでしまうよりも、やっぱり人によって会社にはいろんな人がいますので、得意不得意ってみんなそれぞれあります。
自分がやっていて苦手だなって思う部分は、きっとですね、他の人が得意だなと思える人もいるはずなので、そういう部分は得意な人にお任せして。
他の人が苦手だなと思う部分とか、自分がすごい得意でできるなと思う部分は、自分でやるとかですね。
そうやって人に頼るっていうことを少しずつ取り入れていくことで、やっぱり仕事も家庭も無理なく長い期間続けていけると思います。
完璧にやろうとして一人で背負い込むと、どこかで必ず限界が来てしまいます。
体調を崩してからでは本当に遅いと思うんですよね。
なのでそうなる前に、一人でやり遂げなきゃとか、誰にも頼らずにやらなきゃっていう思い込みをまずは一度手放してみて、頼るということを意識してやってみてほしいなというふうに思います。
今日は一人で抱え込まなくていい人に頼ることで見えたことっていうお話をしていきました。
ここまで聞いてくださった方は、既読の意味合いでいいねをお願いいたします。
最後まで聞いていただきありがとうございました。それではまた。
