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2024-08-16 14:38

第54回「夏休みの自由研究は The Legend でどうでしょう」

【本】黒人ダービー騎手の栄光、夏休みの自由研究にどうですか、ザレジェンド、一生言いふらしたい、CBC賞、札幌記念、スーパーG2、レースレーティング、クラフィケーション、リゾート地G1希望

について話しました


BGM : MusMus

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みなさん、こんにちは。ダルマー競馬場です。
このポッドキャストは、競馬の文学や歴史など、文化的な視点にもスポットを当てていき、競馬ファンとしてのシェアを広げていこうという番組です。
はい、暑いです。夏です。
今日は本を一冊紹介です。はい。
はい、本を一冊紹介したいなというふうに思っております。それがこちら。
ジョー・ドレイプ町、間野亜紀宏役、国賃ダービー機種の栄光でございます。
はい、暑さとは全然ね、夏とも全然関係ないんですけども、今日はこちらの本をご紹介したいなというふうに思っております。
こちらの著書はですね、2007年に発行された本で、まあまあ単行本なんですけども、
単行本としては普通の量、普通の厚さですかね、380ページとなっておりますけども、
翻訳本なんでね、結構もしかしたら読むのに時間がかかっちゃうかもしれないですけどね。
でもね、だいぶ面白かったんでね、ぜひお勧めしたいなというふうに思って今日紹介させていただきます。
こちらですね、ケンタッキー・ダービーを最後に制した、アフリカ系アメリカ人のジミー・ウィンクフィールドの
ハラン・バンジョーの人生を描いたノンフィクション作品でございます。
感想をまず述べたいなと思うんですけども、あのね、端的すぎてすげえ申し訳ないんですけど、
ハラン・バンジョーっていう言葉は、このジミーのためにあった言葉なんじゃないかなっていうぐらいね、すごい人生、このジミー・ウィンクフィールドさん、過ごされておりますね。
もうね、あれなんですよ、ケンタッキー・ダービー連覇したのに、人種差別にあって、ロシアに逃げて、
ロシアでリーディングジョッキーになったのに、ロシア革命が起きてフランス行って、フランスでも活躍してきたらなんと第二次世界大戦始まってみたいなね。
もうね、その間に3回結婚して、プラス愛人もいたみたいなね、とんでもない人なんですけど、
ジョッキーとしても、人間としてもレジェンドの域に達してるっていうぐらいのね、方でございます。
この本自体は物語というよりかは、著書のジョード・レイプさんがチームを作って、
結構何年もかけてこのジミー・ウィンクフィールドの情報をね、集めてきて作った本らしいですね。
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これだけいろんなところで活躍された方なので、いろんなところにその活動の記録とかがあったと思うんで、
資料探すだけでも結構大変だと思うんですけど。
いやー、なんか読みやすい面白そうなノンフィクション本ないかな。
ちょっとこれ面白そうだなと思って手に取ったらまあ読めないですね。
なんかね、歴史書読んでるというか、この人はこういう経緯をたどって、
ここでこの人に会って、こういうきっかけでどうのこうのみたいな感じの、本当にあの、電気っすね。
歴史的人物?歴史の偉人たちの電気読んでるような、そんな感じなので、
夏休みの自由研究、まだですよっていう人はですね、
ジミー・ウィンクフィールドこういう人でしたっていうのを発表するのをね、ぜひお勧めしたいなというふうに思っております。
マジ適当すぎる。
いやもうね、そんな方いたらね、ぜひ会ってお話しさせていただきたい。
もうね、将来有望すぎて、もうね、競馬歴史研究家とかになってほしいですもんね、そういう方にはね。
もうね、いやでもこれあれなんですよ、私もね、たどり着いたきっかけが、
ツールドフランス、今年のツールドフランスでステージ優勝したギルマイ選手がですね、アフリカ出身の黒人選手として初めてね、ステージ優勝をしたんですよね。
あれそういえば、それ見てて、あれそういえば、ケンタッキーダービー買った黒人種の人の本あった気がすんなと思って、探して出会ったみたいな感じですからね。
まあね、この本読んで、いろいろ調べてみたらですね、いらっしゃいましたね、結構黒人機種でケンタッキーダービーを買ってる方って。
イギリスで初めて、モンキーノリを実践した、競馬で実践したとされるウィリーシムスとか、この本読んでね、出てくるんですよ、いっぱいレジェンドたちが。
このジミー・ウィンクフィールドもレジェンドの一人ですけど、それより前に活躍してた人たちっていうのもやっぱりいて、調べてみたら、ほら、全然知らなかった。
本当にごめんなさい、全然知らなかったんですけど、第1回ケンタッキーダービーを制したオリバー・ルイスさん。
この方も実は黒人ジョッキーだったっていう話もありますし、なんならこの第1回のケンタッキーダービーっていうのは15投立てで、まさかの13投が黒人ジョッキー。
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記錠されていたということが調べたらわかりましたね。
なんならこれあれなんですよ。ジミー・ウィンクフィールド。
アメリカの会員決議で、このジミー・ウィンクフィールド生涯を讃えようぜっていう議案が提出されて、それが可決されるっていうね。
ザ・レジェンド。
1901年、イズ・エミネス。
1902年、アラナ・デール。
1903年、アーリーで2着。
ケンタッキーダービーに勝利した最後のアフリカ系アメリカ人にして、3連覇に最も近かったジョッキー。
その男の名は、ジミー・ウィンクフィールド。
みたいな感じのこととかね。
もうそのぐらいのレジェンドですからね。
これあれですよ。パーッと資料を調べただけなんで、1903年の4分の3マシンよりこっちの方が着差少ないぞっていうのを知ってる方がいらっしゃったらぜひ教えていただければなと思っております。
でもね、私みたいな一般人からすると、ダービー機場というか、馬に乗って競馬しただけでも一生言いふれしたいくらいですからね。どんだけすることをやってるかっていうことですよ。
本当にね、電気を読むテンションでぜひ読んでいただいて。
夏休みの自由研究、まだという方、この機会にちょっと気になったなっていう方いらっしゃいましたら、ぜひご一読おすすめでございます。
私的にはね、アメリカでの栄光もそうなんですけど、ロシアでめちゃくちゃ愛されたっていうね。
ここまで調べられなかったんですけど、ロシアにおけるニグロが活躍することを調べた方もいらっしゃったりとかして、こういう理由で黒人の方々っていうのはロシアでも活躍したんだよっていうのを書かれた本もあるらしいので、
掘りに掘りたい方はぜひそっちの方にもね、行っていただいてね、こういう理由があったんだぜっていうのをぜひ教えていただければなというふうに思っております。
まあまああれですよね、別に馬に乗って競馬をしなくても、一生言いふらしたいのは万馬券が当たった時でございます。
今週のJRAでございます。
今週はね、日曜日に中共でサマースプリントシリーズの第4戦G3CBC賞が行われて、札幌でサマー2000シリーズこちらも第4戦G2札幌記念が行われます。
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ご存知、札幌記念はですね、スーパーG2でございまして、G1馬であったり重傷カチューマが数多く出走してくるレースとなっておりまして、今年もね、豪華な顔ぶれとなっておりますね。
こちらの札幌記念なんですけども、G1が開催されない競馬場で唯一行われるG2競走となっております。
まあね、用紙場なんで、外線紋章に向けてステップレースとして出走する場が多くいたりとかして、レーティング的にね、高くなって。
こちらはなんとですね、札幌記念、G1競走の基準となるレースレーティング、115を上回ってるので、一応ね、G1に昇格する条件っていうのは満たしてるんですけども、
このレースレーティングっていうのはですね、この競走の上位4等のクラフィケーションの平均値がレースレーティングになるんですけども、
クラフィケーションってなんだよっていうことなんですけど、クラフィケーションっていうのはですね、その競走場の年間の格付け、
イクイノックスが世界一になりましたとか、ジャスティファイじゃない、ジャスタウェイが世界一になりましたとか、いろいろそういうのあるじゃないですか。
そういう年間で、この場場で、この距離で、世界的に強い馬はこの馬だよねっていうのを決めるのがですね、クラフィケーションって言うんですけども、
そのクラフィケーションが高かった馬たちが上位4等にいれば、そのレースのレーティングっていうのが上がるんですよ。
なのでこの、何て言うんですかね、強い馬たちがいっぱい出走するレースの格を数値化したのがレースレーティング。
で、それを格付けしたのがG1とかG2とかっていうクラスになる、ランクになるみたいな、そういう感じですかね。
まあね、夏のリゾート地ですからね、北海道なんてね、そこでね、G1開催なんつったらもうヤバいっすよね。
アメリカのサラとか的な、フランスのドービル的なね、もう秘書地に行って競馬楽しんじゃうみたいな。
もうね、めっちゃエンタメせやっていいかなっていうふうに思いますけどね、これはぜひやっていただきたいな。
まあまあちょっと開催時期はあれですけども、またいろいろね、競技していただいたりとかいろいろあると思うんですけどね。
私みたいなド素人からすると、ファンファーレとかどうすんだろみたいな感じで全然余計なおせんばなんですけど、そこがね、ちょっとなんか心配になっちゃったりしますかね。
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まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあっていうことですけど、さてさて皆さん、馬献献闘いかがですかというところでございます。
私はですねCBC賞は
ジャスティン・スカイット・スズハロームあたりですかね
札幌記念は悩んですげー悩んでるんですけど
一応軸というか考えてるのは
ボッケリーニ、アウスバール的なところかな
というふうには思っておりますね
今週も皆様に熱さが一発回心の的中があることを
祈っております
最後になりますけども
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いやーあのねこの
喋ってて毎回噛むごとにね
あのあ噛みましたね
みたいなコメントをいただけるんだろうな
みたいなのを常々思ってね
基本的にワンテイクでやらせていただいてるんで
噛んでるところっていうのも
そのまま収録させてもらってるんですけど
あのちょっとこの言い方違くねとか
あの変な風に言ってるよみたいなのがあったら
ぜひご指摘いただければと思いますので
はいよろしくお願いいたします
今後もぜひぜひよろしくお願いいたします
競馬研文録1周年迎えました
ということでまた次回の競馬研文録で
お会いしましょう
さよなら
14:38

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