ダート競馬の始まり
皆さんこんにちは、ダルマー競馬場です。 このポッドキャストは、競馬をレースやギャンブルとしてだけでなく、
文学や歴史など、文化的な視点にもスポットを当てていき、 競馬ファンとしての視野を広げていこうという番組です。
もう、何だったんですかね、先週のジャパンカップ。
もはやね、感動すら覚える強さでしたね。 もうね、安心して見られる強さというか。
そんな、ディープインパクト以来な気がしてますね。 私はもう、スタート前は、まさか2分19秒台出てしまうんじゃないかと思ってね、
期待しながら見ていましたけど、さすがに期待すぎ、 期待しすぎでしたね。
ということで、さて、今週は チャンピオンズカップが中京競馬場で行われますが、JRAではですね、
2つしかないダートのG1の中の1個、 ということで、
ヨーロッパは芝が主流なのに、アメリカはダートが主流。 同じ競馬なのになんで?みたいな感じのことをね、思ったんで。
しかもあれ、日本では、 地方はダートが主流で、JRAは芝なん?みたいな。
思います思います。 思っておりますよ。なんなんだい?と。なんでだい?ということでですね。 今日はちょっとそこら辺をですね、
深掘っていこうかなというふうに思っているんですけど、 しかし不思議ですよね。
学生の頃とかは、 部活でサッカー部とか野球部とか、土のグランドである一定のレベルいくと芝になったり、
するじゃないですか。 それとかは多分芝の管理にお金がかかるからとかだと思うんですけど、
じゃあなんで競馬はババが2つあるんだろうなぁと思っていたんですよね。 ちなみに海外では、オールウェザーっていう人工の素材を使ったババがあって、
そこでレースが行われたりしてるんですけど、 2010年代前半ぐらいまでは結構イキリスとかアメリカ、ドバイとかで、
このオールウェザーババっていうのは使われていたんですけども、 2011年にヴィクトアルピサがドバイワールドカップを勝った時の
ババがこのオールウェザーですね。 近年はね結構あの
オールウェザーからまたダートに戻したりとかっていうことがね、 やってる競馬場が結構
あるみたいですけどね。まあオールウェザーの話はまた今度ということなんですけど。 じゃあなんで
芝とダートがあるんだいということなんですけど、 まあこれあの調べてみたところですね、あの
要因は競馬の始まり方がどうやら違うから、この芝とダートっていうババの違いが生まれてきたそうなんですけども、
ヨーロッパの競馬って主に貴族の遊びとして競馬が発展してきたんですよね。 なんであの
走らせるところって言えばまあその例えば貴族の 遊びなんで自分のお城の前芝広大な芝生給料みたいなところっていう
ここでちょっとあそこまで行って帰ってくるのどっちの馬が早いかやろうぜみたいな 感じで
まあまあ普通にまあ俺の馬がお前の馬より強いだろうみたいなことが証明できれば まあどこでもよかったんですよね
馬が強い強い馬を持ってますっていうことがもうなんか ステータスみたいな感じでしたからね
一方アメリカっていうはあのイギリスで イギリスからイギリスの植民地であの
結構あの広大な土地を開拓していた時代 っていうのがあってまあ
南北戦争だったりとか結構 西南戦争じゃないなんだっけ
南北戦争東西とかでねあの争いがあったりとかまぁそこまで行く 移動の手段としてまあ馬が捉えられていたんですけど
そのやっぱ馬を例えば戦いに挑むための軍馬であったりとかいうふうにあの したいってなった時に
より早く長く遠くまで走れる馬を探しているんですよね 皆さんねとなるとこの馬とこの馬ではどっちがその自分の希望にあった馬なの
かなっていうのを まあ馬を買うときに
選べないんですよね見た目だけだったらなんでじゃあちょっと走らせてみましょう ということで買った方を買いますみたいな感じであのクレーミングレース
っていう馬を買うレースっていうのはですねあの その開拓時代に始まってこれはねあの今でも行われているんですね
もちろんあの今は競争馬を買うという目的でこのクレーミングレースっていうのは あのやってるんですけども
ちなみにあの第11回で紹介したあのシービスケットもですねあのこのクレーミングレース の出身
んですよね まあ主にあの今は
その能力が低い馬 だから誰か買わないみたいな感じで売りに出されるみたいなんですけどこの始まった時は
あの まあどの馬が優れてるかっていうのを見たかったので
よりその実際買った後に走る環境で走ってもらった方がわかりやすいんですよね なんで舗装されていないその土の上で競争をするっていうダート競馬が始まって
それが今でも残ってるっていうことらしいんですよね まあそれはそうですよね実際その
走るところ芝ではめちゃくちゃ早い馬ですけども実際ちょっと土の上走ったらめっちゃ 遅いっすみたいな
買った後に a みたいな感じになっちゃいますよね それはね実際あのその場所をね走ってみた方がいいんですけど
ちなみにそのどちなみにっていうか まあそういった環境ってその能力を図る上では
例えば距離であったりとか あのその走るところの大きさみたいなっていうのが結構関係してくる
たりもするんで あのアメリカの競馬場っていうのは今でも
ダートで小回りで左回りっていうこの能力を図るために設定されたのが残ってそのまんま 競馬場になっているのが定着している
そうなんですよね
はいはい a a a a
ヨーロッパとアメリカのババの違いはわかりましたよだるまーさん
地方競馬のババ違い
じゃあ日本は jra と地方競馬とあるけどもなんで主流のババが違うんだという話なんですけどもこれもですねあの
ヨーロッパとアメリカの違いみたいなもので あの日本の競馬ってそもそも始まりってあの第13回の天皇書の始まりでもちらっと話したんですけど
外交の場として競馬が始まったその海外の要人と外交するために始まったのは競馬 というかまあまあ車工場だったんですよね
でこれはあのもちろん当時はその天皇陛下が明治天皇が 外交の場として用いてたんでうまくもはや国が ok しているところ
なんですよねそういうところでしかあの競馬の開催っていうのができなかったんです けど
で地方競馬っていうのは あの国の管轄じゃなくてあの自治体の管轄なんですよね
まあ今でもあの jra っていうのは農林水産省 管轄だったりしますし
地方競馬はその自治体の管轄に今でもなってるんですね でなんで国が ok していない自治体で競馬の開催が ok になったかっていうと
より あのアメリカの競馬と一緒でより優秀な軍馬を見つけるために能力検査として競馬を開催
していいよっていう風に ok になったそうなんですね じゃあどの軍馬が走りますかどの馬が軍馬として
優秀ですかというかあのまあ適していますかと いうまあ走りますかってなった時にじゃああの戦地に行って
島の上は走んないですよね走るかもしれないですけどどっちかっていうとその 土の上
があの 走ることは多いんじゃないかなと思うんで
まあどっ場所にもよりますけどね なんでダートでの開催土のででの開催っていうのが今でも残ってそう
ですねまあちなみに地方競馬でもあの芝のレースっていうのはあの開催される 箇所っていうのはもちろんあるんですけどもほとんどが土のダートでの開催
ということになってますね ちなみにその jra はじゃあなんでその能力検査しないのにダート競争が始まったんだ
いって言うとこれは芝を使いすぎて その芝使いすぎるとあの手入れとかするの大変なんで
冬場凍っちゃったりとかするのをしてその芝が痛まないようにするために ダーッ土のあのダートのババを作ってその
あんまり千葉を使いすぎないようにしたっていうのがあの始まりみたいですね でもあれですねこうやってあの始まりを
たどってみると パパ全然
違うんですよね
ダート競馬の変化
その後 jra は ヨーロッパ式の競馬を模範としてあの発展させていくのに対して
地方競馬はあのまあ特にアメリック 大池場所とかはアメリカの競馬を模範として
発展させていこうということであの日本で初めて あのスタート系とうまいででかコーンっていうやつ
あれを導入したのは大池場場が日本ですしょっ みたいですね
まあやっぱりスピードの芝あのパワーの ダートみたいな感じでまぁ特徴が全然違うんでまぁそりゃその得意を持った
あの 主母ばがばばごとに活躍はを出すっていうのはまぁこれは当然なことにはなってくる
と思うんですけど 近年でもやっぱり言うてもそんなに関係なくなってきたかなみたいな風には思っていて
もう本当に最近だ特徴的なのはオルフェーブル3区 が急にダートで活躍し始めたりとか
まああのヨーロッパの芝って結構ボコボコしているらしいで まあその
芝は力がいるからダートが得意な馬が行った方が外線紋章に勝てるんじゃないかみたいな ことがあったりとかね
しましたけど まあやっぱりどうしてもあの人気の部分っていうかそのまあレース的な規模
はやっぱ賞金的なところだったりとか まあねあの jra でもダートの g 1であの
ダート競走の始まりと進化
冬冬っていうかの2月のフェブラリーステイクス ダート今週行われるチャンピオンズカップこのに2つしかないんですけど
まあやっぱりあかん芝のレースよりかまあ格下というかそんな感じであの 見られがちなのかなっていう雰囲気は正直あるところで
そんな格下に見られがちなダート系はなんですけど あの今年ドバイワールドカップに買った
牛バテ走路っていうのは 去年のあの年末の大井で行われるあの東京大商店に買って年明けの
川崎競馬場で行われる川崎記念をステップレースにしてドバイワールドカップを 勝ちましたからね
もうね結局あのもうあの
上とか下とかもないんでしょうね なんかね
あの中央の馬が確かに地方に行くとすごい いろんなレースを勝つのは勝つんですけども
その中に混じっても勝つ地方馬っていうのはやっぱりいたりしますし これはあのどこがステップレースになって海外に行ってもいいし
あの g 1にね 出てもいいしっていうのはねあるんでしょうね
ねまあそんなあのダート競争なんですけど 来年あの改革が大きな改革が行われるそうで
もうこれはあの jra とか地方とかもうね関係なく 日本全体でも改革やっちゃいましょうっていう
感じでも大改革がね行われるそうなんですけども あの3歳クラシックあの
3巻の回でお話しした札幣賞ダービー菊花賞とか 大賀賞オークス州歌賞みたいなこういうクラシック競争っていうのを
ダート3巻競争という形であの創設したりとか あとはあの短距離路線を整備したりとか
ねグレード競争を見直してあの地方とか jra とか関係なくもうみんなでレベルを上げ ていきましょうねっていうような形に今なってるそうなんですね
でねあのこれが行われるとファンとしてはやっぱり あの今まで行ったことない競馬場に推しの馬が出走するから行ってみるみたいな
感じのことはねできたりもするんでね 意外とこの競馬場なんか雰囲気あっていいねみたいな感じのところももしかしたら
見つかるかもしれないですし ここの持つにめっちゃうまいねみたいなもしかしたらね今寒いんでね持つにが
出ましたけどあるかもしれないですからねこれもまた楽しみの 一つとなっておりますね
2歳のあのダート戦線というのは今年からあの改革がスタートしてますし まあ来年からはね
3歳小判の改革ダート戦線の改革っていうのをスタートするみたいなんですけども これもねー
いや楽しみなダート競争なんですけどもそのダート競争の jra g 1か 今週行われるんですよ第24回
チャンピオンズカップが中京競馬場で 行われます
このチャンピオンズカップっていうのはあの以前まで ジャパンカップダートとして開催されていたんですけど2014年からあの現在の名称に
変更されていてあの先週話した ジャパンオータムインターナショナルの最終集としてね
あの最終戦として 設定されていますしちなみに2020年からはこのチャンピオンズカップ
勝つと翌年のサウジカップっていうサウジアラビアで行われるあの 大きいレースがあるんですけどここへの優先出走権が与えられる
そうなんですね ちなみにこのサウジカップ
一着賞金約日本円にして 14億円
いやーもう14億です14億ちなみに今年 あの買った馬はですね先週のジャパンカップであの鬼毛を打った
パンサラッサがね 日本馬として初めて買っていますからもうねこの14億円一着賞金ですからね
これは日本馬の遠征が 飢えちゃうぞ
ということでねまああの どうのチャンピオンズカップですねかなり今年は混戦模様だなというふうにね見て取れ
ますねマジでみんなチャンスがありすぎて ちょっと難しすぎますね能力的には多分レモンポップが抜けていると思うんですけど
距離がねちょっと長いかな っていうふうにね
見えて取れるのでそうなってくるとね他の馬にもチャンスがね あるんじゃないかなというふうになりますねやっぱこうやって番組が少ないからあの
ちょっと距離が合わないようなところに出ざるを得ないっていうところもね あるのであのダート競争の改革っていうのはね
すごい良いことだというふうに思いますね まあ結構本当にあの今年のチャンピオンズカップどの馬にもチャンスがあると思うので
まあ 私のイメージ的にはのゴールドドリーム向かった2017年のチャンピオンズカップの
イメージでレースが進む気がしていますね まあ妄想ですけどね
まあということでねあの こうやってね歴史を紐解いていくとあの柴とねダートであの
始まりが全然違ったっていうことはねやっぱ勉強になりましたね そして来年のね改革元年のダート戦線のね主役級の馬を決める戦いがね
今週末にねありますので ダート競争の始まりっていうのをあの柴と全然違ったんだよねみたいな感じであの
チャンピオンズカップと未来のダート競走
レースをね見たりするとまた違った視点でね 競馬を見れると思いますのでぜひ
楽しみに見てみてください そしてあの毎度のことながらですね
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アップルポッドキャストとかあとはスポティファイのレビューでもねお待ちして おりますので今後あの番組をね
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ということでですね今週の競馬研文録はここまで また次回競馬研文録でお会いしましょう
さよなら