ハズレ馬券は人生である紹介
みなさん、こんにちは。ダルマー競馬場です。
このポッドキャストは、競馬の文学や歴史など、文化的な視点にもスポットを当てていき、競馬ファンとしての視野を広げていこうという番組です。
あのー、夏といえば、もう結構台風よりも、なんかゲリラ豪雨っていうね、なんかもうイメージになりつつある、もう昨今の日本の夏なんですけど、
あれね、マジでやめていただきたい。
あのー、この前テレビ見てて思ったんですけど、民放はいいんですよ。
あのね、BSがそこを見れなくなるんですよね。
で、今だとオリンピックがね、もう全然見れなかったりとか、
あと一番最悪なのがですね、もうね、日本馬が出走する海外競馬の時間とかのね、ピンポイントだったりすると、
もう最悪なんですよね。
これもう本当になんで?みたいな感じなんですけど、
昔あのBS世界の競馬っていう番組があって、それを見ているときに、
むしろそのとき、そこぐらいでしか海外競馬の映像を流してくれなかったんですよね。
で、それを見ているときに、いきなりその見てたテレビで弟がゲームをやり始めて、
ブチ切れてもうケツを思いっきり蹴ったことがあります。
もう本当にあの、もうそのくらいなんでだよってね、海外競馬を見ているときって思ってしまうんですけど、
今の時代、冷静に考えたら、レース終わった1分後にはXに動画が流れてきますし、
なんならストリーミングで見ろよっていう話なんですけどね。
競馬だけに限らずオリンピックでもそうなんですけど、
結論何が言いたいかっていうと、落ち着けよって話ですね。
いや、マジですいません。本当にマジで何も関係ない話をしすぎて、
ビビってるぐらいなんですけど、本当にすいません。
なんかちょっと日本の夏ってそういう感じだよなーみたいな感じで、
ゲリラ豪雨嫌だよなーっていう話からちょっとしてしまいました。申し訳ございません。
今日はですね、本を一冊紹介したいなというふうに思っております。
それがこちら。
藤代三郎著、ハズレ馬献は人生である。でございます。
こちらはですね、週刊ギャロップでずっと連載されていた、
馬献の真実という、この藤代先生が持たれていたコーナーの連載をまとめた本になるんですけど、
このハズレ馬献シリーズっていうのは計26冊出版されていて、
なんと、なんとですよ、この馬献の真実というコーナー自体もですね、
連載が29年間一度も休むことなく続けられたらしいですね。
いやーすごいっすよねっていう話なんですけども、もう1回言いますねこれ。
このコーナーがあったの週刊ギャロップなんですよ。週刊すよ。
しかも送刊の1993年から2022年まで、
こちかめまでとはいきませんけども、
29年間、毎週欠かさず文章を投稿されるって。
いやーすごいっすよねこれね。
もうすごいですね。しかも毎週馬献買ってるわけですかね。
それもすごいっすよね。
現地に行ったりして、お友達とかと存分に競馬を楽しまれていることが書かれているエッセイになってるんですけども、
このシリーズのいいところなんですけど、
藤城先生の競馬への情熱がもうビシビシと伝わってくるのと、
あと締めの方に、この文章1個1個毎週毎週書かれてたエッセイの締めの方に書かれる嘆きがね、めっちゃ面白いんですよ。
やっぱね、友達と一緒に現地に行ってる話とかだったりするとなおのこと面白いんですけど、
誰それがこうだって、誰それがこうでみたいなのが入ってくるとなおのこと面白いんですけど、
ちょっと話とれるんですけど、この前久々に競馬場に行ったんですよ。
楽しみ方っていうのをね、再確認してきたんですけど、
再確認してきたんですけどっていうか、再確認できたんですけど、
競馬場での楽しみ方
別に馬券買わなくても楽しめました。
これはね、エンターテイメントが充実してるっていうのもそうなんですけども、競馬以外のね、
利用し物をやってるとか、あとはご飯とかね、ドリンクとかいろいろなものが充実してる、
イベントが充実してるっていうのもいろいろあるんですけども、
すごいね、居酒屋みたいな使い方できたなみたいな。
居酒屋は言い過ぎかな。居酒屋言い過ぎかもしれないですけど、
この使い方がいいのかどうかはちょっとわかんないんですけども、
結構食の方は充実してるんですよね。
フードトラックがあったりとか、もう普通にカレーライスとか、
いろいろホットサンドみたいなやつも売ってたりしますし、
あれが食べたいとか、これ飲みたいとかいろいろ大体あるんですよね。
友達と楽しく話しして、お酒飲んで、思い出話とかして、
目の前を馬がバーって走ってて、たまに馬券買ったりとかして、
うわー当たったーって言って、俺ビール買ってきますねーとか言って、
何か飲む?何か飲む?みたいな感じでやってるのがすごい楽しくて、
ガチガチにやられてる方には申し訳ないんですけども、
こういう使い方もありだなというふうに思いましたね。
ちょっと競馬場って郊外にあるじゃないですか。
じゃあみんなでちょっとご飯行こうよとか飲みに行こうよってなると、
大体ターミナル駅だったりとか職場の近くだったりとかね、
そうすると渋谷とか新宿とかそういうみんなが帰りやすいところにしようみたいな感じになるじゃないですか。
でもこれ土日で渋谷、新宿行くの?っていうよりかは、
なんかちょっと郊外の方行ってショートトリップみたいな感じですよね。
友人と会って何かどっかに行くみたいな感じ。
なんかね、ピクニックに行ったような気分になったりとかしてね。
これね、すごい面白かったんですよね。
で、これに馬券の情熱が加わったらもう、
この楽しみだけで生きていくみたいな。
これだけのために生きていきますみたいなぐらいになってもおかしくないなと。
前々回の競馬見聞録で紹介した島田先生のファイナルオッズに出てくる主人公もそうなんですけど、
毎週毎週競馬っていうのが開催されていて、そこに行けばもう友達に会えてしまうと。
友達との楽しみ方
あとはもう馬券を買うお金が尽きなければもう一生遊べちゃうよねっていう。
いやーいいなーなんて思いながらね、
このハズレ馬券は人生であるを読みながら、
友達と競馬場に行ったっていうことがちょっとリンクしてたんでね、ちょっとお話しさせていただいたんですけども。
話は戻って、この本ね、あれなんですよ。
さっきもちょっと言った通り、藤代先生のユーモアがね、いいんすよね。
大爆笑を取る文章っていうよりかはもう本当にクスッと笑えるね。
もうすごい悔しがってるんですよ。独特にあーちきしょーっていう感じを持ってるんですけども、なんかちょっとクスッと笑ってしまうっていう。
これもまたいいんすよね。
馬券がハズレるとどうしてもね、すさんだ気持ちというか荒れた気持ちになってしまうんですけども、
それをね、まあまあそんなこともあるわなーみたいな感じで思わせてくれる感じがね、
よかったりとか、あとはね、もう自分でたまにノリツッコミされてたりとかね。
いや三連単なんか当たるもんじゃないね。いや当てたい!みたいな感じのね、本当にね、そういうのもあったりとかしてね。
これ読めばね、馬券が上手くなるみたいな本とは違って、やっぱそういうところがね、よかったりするんすよね。
まあより競馬を魅力的にしてくれてるというか、知らない人でもやっぱりちょっとその嘆きみたいなところはね、クスッとはなれますからね。
これね、全然競馬に興味がない方でも、ちょっと読んでいただくとね、
あ、こういう見方、こういう楽しみ方もあんのね、みたいなのもね、またちょっとこういう視点でもいいかなと思いましたね。
まあね、暑さではなくて馬券炎上中の方も、そうでない方もね、ぜひお時間あればご一読おすすめでございます。
藤城先生、昨年お亡くなりになられてしまったんですけども、
藤城サブロでだいたい検索するとですね、上位の方にサンスポさんで馬券の真実の最後のコラムを公開されているので読むことができますので、興味がある方はですね、ぜひそちらも併せてご覧いただければなと思います。
この藤城先生はですね、本名が目黒康二さんと言われるんですけど、ペンネームに群一郎とか北上二郎とか、この藤城サブロもそうですけど、結構使い分けられていて、
一人三役できるのはもう普通にすごいなというふうに思ってたりするんですよね。
一人三役まではいかないですけど、一日三畳開催するのはJRAかなというふうに思っておりますので、今週のJRAでございます。
超無理矢理だったな今、すいません。いや、すげー無理矢理でしたねー。すいませんねー。
今週からですね、新潟・中京・札幌の三畳開催でございますね。
今週は日曜日に新潟でサマーマイルシリーズの第3戦G3関谷記念が行われて、中京でサマー2000シリーズの第3戦G3小倉記念が行われます。
今週もですね、結構スケジュール難しいんですけど、新潟はですね、先週まで行っていた熱所対策の時間割が終わって、通常の時間での開催となります。
小倉記念なんですけど、こちらはですね、中京で開催いたしますので、お間違いなきようお願いいたします。
8月の開催スケジュール、結構むずいっすよね。
週によって変わるっていうか、大会開催だったりとか、今後に向けての旅行演習みたいなところがあったりするので、
これが落ち着いて、秋競馬とかになってくるとまたね、通常の時間でも開催ですし、さっき言ったように競馬場ね、ピクニックに行く感覚でちょっと使えたりするような気持ちのいい時期になってきたりするので、
もう少しの辛抱なんで、ちょっとね、注意しながら見ていただければなと思います。
新潟競馬場と直線レース
あ、そういえば、なんで新潟競馬場だけ直線レースあんの?って思った方いらっしゃいません?
なんで大きい競馬場、東京とか中山とか阪神、京都みたいな大きい競馬場でやったりしないなんて思いません?
あれはですね、新潟競馬の歴史がですね、最初直線のみの競馬場で行われたことに由来するんですよね。
アイビス様だしの時言って、そういうのって、そういうのね、タイミング大事だから。
なんで今言うのっていう感じなんですけどね。
で、その新潟の直線競馬場があったのがですね、関谷っていう地区になるんですよ。
で、この関谷を関しているのが今週行われる関谷記念になるんですよね。
よーし!よーし!よーし!
着地はうまくいったんでね、もう結果オーライかなというふうに勝手に思ってますけどもね、
お聞き苦しければ申し訳ございませんというところでございます。
さて皆さん、馬券検討の方はいかがでしょうかというところで、難しいですね。
あー夏競馬ほんと難しい。
私はですね、今週は関谷記念はプレサージュリッド、
小倉記念はシリウスコルトあたりから注目してみたいなというふうに思ってるんですけど、
夏の新潟ってあの貧乏のイメージがあって、
小倉記念はシリウスコルト3歳なんで、
3歳の勢いと若さにちょっとかけてみたいなというふうには思っておりますね。
今週も皆様に熱さ吹き飛ばす関心の撤去があることをお祈りしております。
ということで最後になりますけども、
このポッドキャストへの感想質問などありましたらメールフォームからご連絡いただくか、
SNSのDMもお待ちしております。
またSpotifyにはコメント機能もついておりますので、
もしよろしければそちらからご連絡いただければなというふうに思っております。
皆様の感想どしどしお待ちしております。
またこの番組がいいなと思っていただけたら、
ぜひ番組のフォローもよろしくお願いいたします。
ということで、暑いですけど、
皆様体調を崩さないよう今週も競馬を楽しんでいきましょう。
ということでまた次回の競馬見聞録でお会いしましょう。
さよなら。