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2024-05-18 21:31

第41回「ダービーの前夜には山本一生を読もう」

鉄火場WINS、DM、【本】競馬学への招待、優駿牝馬、オークスについて話しました


BGM : MusMus


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サマリー

ウィンズ新宿での競馬体験から、ビクトリアマイルのレース後の感動、そしてオークスに進む話題へ。ダービーの前夜にふさわしい本として、山本一生氏の『競馬学への招待』を紹介しています。山本一生氏の競馬の本はわかりやすく、近寄りやすいと言われています。

00:05
皆さんこんにちは、ダルマー競馬場です。 このポッドキャストは、競馬の文学や歴史など、文化的な視点にもスポットを当てていき、競馬ファンとしての視野を広げていこうという番組です。
ウィンズ新宿とビクトリアマイル
この前ですね、久々にウィンズ新宿に行ったんすよ。
ビクトリアマイルの日に。
場外馬犬場って、なんかやっぱ、ちょっと徹下馬的な雰囲気がまだ少し残ってるんすよね、行ってみると。
昔行ってらっしゃった方とかだったりすると、それほどのもんでもないんですけども、久々にヒリヒリとした感じを味わえたのは良かったっすね。
馬犬ですか?
あー、ねー、馬犬はねー。
最後の直線でシャドウロールのヒンマが抜けてきて、アンジョツムラジョッキー言うたらね、カレンブーケドールを思い出して、
あ、カレンブーケドールいたなー、みたいな。
シンバセン取りに行ったなー、みたいなことを思い出しながらゴールに飛び込んでいきましたね。
ついにG1勝ったかと。
いやー、そんなこと思っておりました。
もちろん取れるわけがございませんということでね。
今週はですね、XでDMをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
ダービーの前夜の感動
お稲荷さん、いつもありがとうございます。
ケンタッキーダービー、胸が震えました。
早朝、家族が寝ていたため、大きな声が出せず拳を握りしめ、息を呑んで観戦しておりました。
レース後、関係者のコメントを涙ぐみながら見ていたらひょっこりと起きてきた。
娘っ子に無慈悲にもアニメのチャンネルに変えられてしまい、これもまた震えました。
海外競馬あるあるというか、アメリカのこの時期だけなんですけど、やっぱり早朝でしかも日曜日なんですよね、日本時間で。
というとね、やっぱり小っちゃい子供、娘さんだったりするとね、プリキュアみたいわー言うたりとかね、するかもしれないですもんね。
ちなみにうちは、妻が寝ていることを言うことに、YouTubeを見せてしのいでおりました。
全部見れましたね。
また、お稲荷さんからはですね、配信の感想とか紹介した本の感想もいただきまして、本当にありがとうございます。
いつも励みになっております。
皆様もご意見、ご感想などありましたらどしどしお待ちしておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。
ということでね、今週はオークスですよ。
私、この番組始めて40回が過ぎたんですけども、
割と今週何喋ろうかなーみたいな感じで、その時その時で決めてるんですよね、喋ることって。
なんですけど、この競馬見聞録を始めて、もうこの週だけはこの本を紹介しようっていうのを1個だけ決めていたので、
それを今週はご紹介させていただこうかなというふうに思っております。
山本一生氏と『競馬学への招待』
それはですね、山本一生長、競馬学への招待でございます。
タイトルからするとね、わりかし最初の方に紹介してもいいんじゃないかって感じなんですけど、
絶対にね、ダービーの前の週かそのダービーの週にね、紹介させていただこうと決めておりました。
何でかっていうのはね、これからお伝えさせていただくんですけど、
基本的に一発撮りなので、噛んでもそのままいかせていただきますので、生温かい目で見ていただければと思います。よろしくお願いいたします。
この本ですね、1995年に竹間審証から出てるんですけど、その10年後の2005年にですね、
情報版として平凡社ライブラリーから出てて、今はね、結構そっちの情報版の方が出回ってるんじゃないかなというふうに思ってるんですけど、
私も平凡社が出てる情報版を持ってるんですけども、この本、もちろん中身すごいんですけども、何よりもインパクトがあるのが解説のタイトルですね。
高橋玄一郎さんが書かれているんですけども、この解説のタイトルがですね、ダービーの前夜には山本一生を読もうタイトルなんですよ。
これね、帯にもなっていって、かなりのインパクトのあるパワーワードじゃないかというふうに思ってるんですけど、
いやいやいやいや、言いすぎでしょと思ったそこのあなた、もうね、これはね、自信を持って言いたい。じゃあね、読んでみてください。
これね、あらがち言いすぎじゃないなっていうふうに思ってるんですよね。
この本、最初に出たのが1995年なんで、もう30年近く前なんですよ。
なので、クラシック世代の年齢表記がですね、4歳ってなってたりとか、レスター・ピゴットの話とか、やっぱり東昌坊の話とか出てくるんですけども、
まあね、時代がわかりづらくて読めないよーとはね、ぜひ言わないでいただきたい。
これね、いろいろとあって、この雑歩版だと12章からなるんですけども、
例えば4章で書かれているところはですね、この4章は、愛と悲しみのエプサム・ダービー誕生のタイトルなんですけども、
エプサム!エプサムじゃないんだ!みたいなね、司令的な感じでね、そこにね、フォーカスはしないでね、いいんですけども。
第34回の競馬見聞録で紹介した、ダービー教のイギリスっていう本の中で、
ダービー・ステイクスの名前の由来、紹介したと思うんですけども、
このダービーの創設者の中心人物は、第12代ダービー教のエドワード・スタンリー君と、
チャールズ・バンベリー君がですね、作ったと思いがちなんですよね。
もちろんコイントスで名前決めてますから、その2人が中心人物かと思いきや、もう1人いるんですよね。
それが、バンベリー君よりもなんと重要人物だったんではないかというふうに言われております。
それがですね、スタンリー君の、エドワード・スタンリー君のおじさんで、義理のおじさんですね。
義理のおじさんで、劇作家で軍人だったジョン・バーゴインという人物なんですけどもね、
こっちの方が重要だったよっていうね、イギリスの競馬史の研究家の話もあるんだぜっていうのはね、この本に。
この本に書かれていたりとかするんですよ。
もちろんね、バンベリー君とスタンリー君のコイントスの話をね、数多くの人が知ってると思うんですけども、
このバーゴインおじさんの名前なんてね、
Wikipediaでダービー、なんて調べればいいか。
ダービー・ステイクスで多分出てくると思うんですね。
ダービー・ステイクスって調べると、英国ダービーのページに行くんですけども、
そこで、ダービー・ステイクスの歴史の中で、
このダービーを創設したのがバンベリー君とスタンリー君と、
あともう一人バーゴインさんっていう人なんだよっていう名前が一回出てくるだけっていうね。
軍人としての名前のほうが有名みたいですね。
そういう歴史的な背景も教えてくれたりとか、
あとは、POG、ペーパーオーナーゲームっていうのはもうね、
絵画ドラマのごとく面白いんだぜっていうね。
長きに渡って楽しめるんだよっていうのを教えてくれたりとか、
あとね、魔術師たちの腕比べっていって、
決闘論について解説してくれたりとか、
例えば17代ダービー卿、あとはマルセル・ブサックとか、
あとはアガカン三世とかっていう話も書かれていたりとかですね。
あとはもうジョッキーの話ですね。
トッドスローンとか、モンキーノリを広めだと言われるトッドスローンの話であったりとか、
あとは19世紀初めの天才ジョッキー、フレッドアーチャーの話とか、
あとはね、魔術競技の話であったりとか、
あとは競馬にまつわる犯罪の話なんていうのをね、
ミステリーっぽく語ってくれるんですよね。
それがまた面白いんですよ。
で、なんでダービーの前夜におすすめなのかっていうと、
競馬民にとってダービーって、
小読みで言うと大晦日でありお正月みたいな、
始まりであり終わりみたいな。
終わりであり始まりみたいな。始まりの終わりみたいな。
始まりの終わりみたいな。
なんで2回言ったんだろうって話ですけど。
ダービーまで未勝利戦があって、
ダービーが終わると新馬戦が始まったりとか、
あとはここを起点に競馬界っていうのがね、
回っていくんですよね。
これはね、私たちファンもね、
これを起点にもう1回初心に立ち返ろうぜと。
馬券買うのだけではないと。
いろんな歴史があって、いろんな側面があって、
こうやって競馬って回ってきたんだっていうのを
もう1回再認識するための本だと思うんですよね。
でね、もちろんね、年に1回読んでくださいっていうわけじゃないです。
その時気になったね、箇所とかがあれば、
第1章とか第2章とかそういうね、章ごとに読んでもいいと思います。
絶対持ってて損はない。
なんでかっていうと、この本を読んで、
決闘が面白いなって思ったら、
決闘方面の著書を読んだりするでしょうし、
ミステリーがね、競馬ミステリーが面白いなっていうのであれば、
ディック・フランシスを手に取ることもあるでしょうし、
またPOGがね、やっぱりちょっと気になるわっていうのであれば、
どこぞのサイトに登録して、1年間楽しむ。
じゃあどうしようかなってなった時に、
あのPOG本を買ったりとかってね、
これまさしくね、競馬学園の正体なんですよ。
タイトル通り。
マジでね、書斎にいて、文字で競馬を楽しむ。
本から競馬を楽しむものの決定版だと思います。
これを1冊持ってればどこにでも行ける。どの方面にも。
本当にいろんなことを教えてくれる本ですね。
この競馬見聞録ね、大体週に1回配信させていただいておりますので、
1年52週と考えると、
52回に1回くらいは多分この本の話をさせていただくかなと思いますのでよろしくお願いいたします。
さっき前に出したトッドスローンの話とか、フレッドアーチャーの話とかね、
もうね、この後誰か組んだよっていう感じですし、
アスコットっていうね、提出5商店を買った馬に、
バロン西っていうね、オリンピックの馬術の英雄がいるんですけど日本人で。
西さんね。
山本一生さんの競馬の本について
このバロン西が乗ってアスコットに起乗してベルリンオリンピックで活躍して、
このアスコット管理してたのが前回ご紹介した大方陶吉先生なんですよ。
その大方陶吉先生がね、アスコットが競争馬引退してこういうところで活躍してるんだよっていう話をめちゃくちゃ喜んだみたいな。
そんな偽物は誰が教えてくれるみたいな感じなんですよね。
でねこれね、解説で高橋芸次郎さんがね言ってるのが、
山野光一の文章は、近寄り難い、瞬間な三脈なら、山本一生の各競馬の世界はもう少しわかりやすく、
僕たち競馬ファンに語りかけてくれるって言ってるんですよね。
それをね書いててね、もうわかるわーと思って。
確かにね、別にね読みづらいってわけじゃないの、山野光一さんの本がね。
ただやっぱり、どこか淡々としてる文章というか、どっちかっていうと、
山野光一さんはね、もともとSFの話を書いていた方なんですけど、
山本一生さんはですね、東大の文学部を出られていて、
結構ね、本当にわかりやすい文章を何とかわかりやすく伝えようっていう感じでね、書いてくれてるんでね。
これね、時代背景が全然わからなくてもね、全然わかる。
てかね、全然読める。
このね、高橋芸次郎さんの文章を見てね、わかるわーと思って。
もうわかりみ深いわーと思って。
解説まで楽しかったですね。そんな本でございますね。
いやー山本先生ね、もう一回ね、競馬の本書いてくんねーかなー。
今の山本先生が見ている競馬界をね、どういう文章にしてくれるのかっていうのをね、ぜひ読んでみたい。
読んでみたいっていうね、もう一冊持ってればいい本でございます。
そんなね、本のご紹介でございました。
まあちょっとね、この本の話はね、もう本当に尽きないのでね、
もうバサン理論の話とかね、本当にね、いろいろありますからね。
ダービーの歴史とかね、あるんですよ。
いろいろとね、書いてくれてるんで。
まあちょっとこの話はちょっと長くなんで、置いていきましょうかね。
まああのちょっとね、後ろ髪引かれる思いですけどもね、それはね、もう私だけではないと思います。
先週に時間をもぞしてね、WIN5買いたいなって思っている方もいらっしゃるでしょうしね。
10ハッピーローズ買ってるやなーってね、思っている方もいることでしょう。
しかしですよ。しかし、今週は今週でレースがございますと。
今週のJRAです。
今週はですね、土曜日に京都競馬場でG3平安ステイクスが行われて、
日曜日に東京競馬場でG1第85回優秀品馬オークスが行われます。
日本のオークスの歴史
ちなみになんですけど。はい、ちなみに。
ちなみにボタン押させていただきました。
ちなみに、本家イギリスのオークスはですね、なんとダービーよりも1年早く始まっているんですけども、
日本で優秀品馬がオークスっていうね、複名称がついたのはなんと1965年第26回からなんですよね。
結構ね、進んでからとかやってからオークスっていう名前がついたんですけども、
この日本のオークスはですね、1回から5回までは阪神、鳴郎競馬場で行われていて、
阪神優秀品馬っていう名前だったんですよね。
6回はですね、この阪神優秀品馬、京都で開催されていて、
京都開催のときに栗藤が前田中岸ジョッキー機場で勝ってたりするんですけども、
その1回だけ京都で行われて、7回から東京に舞台を移して、
優秀品馬という名前でレースが始まっていった。
今に至るということなんですけども、この本家イギリスのオークスはですね、
もともとさっきダービーの話でもちょろっと出てきた、第12代ダービー卿のエドワード・スタンリー君がですね、
エプソムダウンズ、今のエプソム競馬場があるところですね、
横にですね、樫の木がいっぱい生えている別荘を持ってたんですよ。
ここがね、通称オークスっていうところなんですけども、
このオークスでお友達のバンベリー君とジョン・バーゴインおじさんとかが集まって、
パーリナー愛してるわけですよ。
そのパーティーの中、パーティーの最中にバーゴインおじさんが、
おいエドワード、俺の友達のセントレジャーがドンカスターで大きいレース始めたんよ。
これね、見に行ってみたんだけどめっちゃ良かったから、
お前も結婚しただろ?これをね、記念にレース作っちゃえばよ、どうよって言って、
なんて言ったのがきっかけだったみたいで、
このオークスができた歴史というか、
オークスができたきっかけはなんとね、バーゴインおじさんの一言っていうね、
なんですけども、この別荘のオークス、
エドワード君の持ち物なんですけども、もともとはバーゴインおじさんがですね、
エドワード君にあげたもので、
このエドワード君がなんと、結婚したのはですね、相当嬉しかったみたいで、
こうやってレース作れよって言ったりとか、
あと、なんかちょっと俺も一個お祝いしたいなっていうことで、
この乙女っていうね、儀曲を書いて披露したそうでございますね。
よっぽどエドワード君のことは好きなんですけどもね、
なんでかっていうのもですね、この競馬学の正体に書いてあったりとかしますので、
ぜひ見てみてください。
いやーしかしですよ、しかし今年のオークスはなんかちょっとね、難しそうっすね。
先週のあれですよ、ビクトリアマイルを見てしまってるから変になんか勘ぐってしまってる部分もあるんですけども、
ダルマ的にはね、クイーンズウォークとかアドマイヤベルあたりからね、
ちょっと見ていきたいなというふうには思っております。
はい、ということでね、最後にお伝えさせていただきますけども、
このポッドキャストへのですね、感想、質問などございましたら、
メールフォームからご連絡いただくか、SNSのDMでもお待ちしております。
あとはAppleポッドキャストやSpotifyのレビューもお待ちしております。
今後番組を良いものにするために皆様の感想をどしどしお待ちしております。
またこの番組がいいねと思っていただけたら、ぜひ番組のフォローもよろしくお願いいたします。
ということで、またダービーウィークの競馬研文録でお会いしましょう。
さよなら。
21:31

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