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2024-09-20 18:52

第59回「競馬の世界史を学んでそれぞれの路線にオールカマー」

【本】競馬の世界史、好きな路線、競馬の古本を掘る、ゲットだぜ、オールカマー、神戸新聞杯

について話しました

BGM : MusMus


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サマリー

このエピソードでは、競馬の文化や歴史に焦点を当てており、本村良司の「競馬の世界史」が紹介されています。国際的な競馬の展開やサラブレットの歴史について学びながら、ファンの興味や関心にも触れています。オールカマーという競馬レースの背景やその意味について深く掘り下げられており、競馬の古書店「ミノムシ屋」や今週の競馬予想に関する情報も紹介されています。

競馬の文化と個人的な思い出
皆さんこんにちは、ダルマー競馬場です。このポッドキャストは、競馬の文化や歴史など、文化的な視点にもスポットを当てていき、競馬ファンとしての視野を広げていこうという番組です。
あの、前回、自分でエモーショナルエモーショナル言っておきながら、果たして自分はどんなことでエモくなるんだろうなぁ、みたいな感じで、ちょっと考えてみたときに、
やっぱり、誰しもがそうだと思うんですけど、昔好きだった本とか、あと曲とか、映画とか見たり聞いたりね、読んだりとかすると、
当時のことを思い出してね、ちょっとなんかセンチメンタルな気持ちになるのが、エモーショナルだよなぁ、なんていうふうに思ってて、
そんなことを考えてたら、そういえば昔、 シュガー&スパイス風味ゼッカっていう映画めっちゃハマってたなぁと思って、なんか考えてたんですよね。
であの、もうこの映画どんだけハマったかっていうと、 映画の舞台になったのが、東京都福生市なんですけども、
福生に本気で住もうと思って、内県まで行くっていうね、物件見に行ってしまう。
あ、そんなことやってたわー、なんて思い出してたら、YouTubeでちょうどね、予告編があったんで、見たんですけど、
こういうちょっとなんかアメリカンな感じとか、 あといい感じの田舎感が良かったんだよなぁ、なんて思いながらね、エモくなってたんですけど。
まぁあの、あれっすよね、海外ってね、1回ね、憧れるんすよね。
あのー、20代そこそこの時って、まぁやっぱりワーホリ行ったりする人もいらっしゃいますし、
ねー、1回はね、なんか海外住みたいなーっていう風にね、 ちょっとね、憧れてた、ちょうど時期とかさんさでね、ハマったと思うんすけど。
まぁね、私はいつまで経ってもあの、ブリテン島に憧れを持っておりましてね、 1回は行ってみたいなーと思ってね、まだ行けてないんですけども。
まぁあのー、競馬はもちろんですし、サッカーとか音楽、あとはウィスキーですよねー。
死ぬまでにね、1回は行きたいなーなんて思ってたら、結構いいおじさんになってしまってたっていうね、
果たしてこれから行けんのかなーみたいな感じでね、思ってますけど。
競馬の世界史の概要
まぁもっとね、やっぱ若い時にいろんなことを勉強して、ねー、あのー、勇気を持って行動できていれば、もしかしたらこの後悔はね、なかったかもしれないんですけども、ねー。
まぁね、そんな、今さらね、後悔しても遅いんで。
まぁ、あのー、競馬はね、後悔しないようにね、ちょっとね、まぁいろんな世界史的なところをね、勉強していければなーというふうに思ってね、今日も1冊紹介したいなというふうに思ってるんですけども、それがこちら。
うん、結構無理やりだったかな。
えー、本村良司長、競馬の世界史でございます。
まぁあの、最近ね、まぁまぁまぁ、最近っていうか、結構もう頻繁に日本馬の海外遠征ってね、行われるじゃないですか。
まぁ、香港だったり、ドバイだったり、サウジだったりね、フランス、アメリカ、いろんなところに、まぁイギリスもそうですし、あのー、行きますけども、
ちょっと待って、そのレース何?みたいなね、レースの馬券発売があったりとか、あとはね、馬券発売がなくても、結構そのレース何すか?みたいなのがね、結構あったりするじゃないですか。
でまぁね、やっぱね、ウィーニングポスト通ってたりする人だったりすると、海外レース結構いっぱい収録されてるんで、見たことあるとかっていうね、人はいると思うんですけども、通ってない人からすると、本当に馴染みのかけらもないレースだったりする場合もあるので、
まぁちょっとね、ここで一回海外系はね、学んじゃおうというところでね、この一冊でございますね。
まぁね、この本ですね、結論申し上げますともね、これ一冊あればもう大丈夫っすね。大体世界の競馬誌、世界誌はね、なんか大体、大体もらできるは言い過ぎですけども、こういうふうなことが起こってるんだな、こういうことが起こってたんだなっていうことぐらいはね、本当にわかると思います。
サラブレットって、パラブーマをね、祖先としてイギリスへ誕生して、エクリプスの登場によってその勢力がね、爆発的に拡大していって、18世紀になるとダービーとか、あとはクラシックレースとかね、各国で始まるようになって、20世紀になると、今度はあの、外戦文章とかブリーダーズカップみたいにね、ビッグレースがね、創設されていって、世界各地でもうね、名勝がね、
繰り広げられているんですけども、その裏ではどんなドラマがあったのかっていうのをね、世界史としてたどっていこうぜ、というね、本でございますね。
【佐藤】発行がね、2016年なんで、わりかし最近のね、話も入ってるんですよね。あの、デープ・エンパクトとか、あとはオルフェードラとかも入ってたりしますね。
この著者の本村隆二さんなんですけども、東京大学の名誉教授でいらっしゃいまして、歴史学者として活躍されていて、専門はですね、古代ローマ史が専門だったそうですね。
なのでやっぱり、歴史をね、たどるのはすごい得意な方なんじゃないかなというふうに思いますね。2001年に、「馬の世界史」という本でですね、JRAバジル文化賞も受賞されております。
あのね、これ出版社がですね、中高審査なんですけども、中高審査って結構あの、歴史の本とか、専門分野のね、結構本が多くて、正直競馬関連なんてこの1冊ぐらいなんじゃないかなっていう感じなんでね。
あの、もしかすると本屋さんで探すとね、ちょっとね、何軒か渡り歩かないとないのかもしれないですけどね。
まあ、ラクレの方とかだったりするとね、サラブレットに心はあるのかとか、あとは中央高論審査とかだったりすると、須田敬夫さんのね、あの、世界の中心で馬にかけるとかね、出てますけどね。中高審査はこれだけじゃないかなというふうに思ってありますね。
さすが、馬の世界史っていう本をね、書かれているだけのことはあって、全10章からなるんですけども、最初の2章はね、なんとね、サラブレット誕生前の話でございます。
馬と人がどうやって共存してきたかみたいなところから、馬の起源をね、ちょっと書かれておきますね。
で、ようやく3章でサラブレットが誕生して、でね、章を重ねていって、6章でアメリカ競馬の話、レキシントンとか出てきたりとかしますし、日本競馬の話なんて、9章でようやく登場してですね、10章で現代競馬の話というような構成になっております。
もうね、あれなんですよ。だいたい本当に網羅してるんですよ。あのあれですよ、バンベリー君なんて写真付きね、絵の写真ですけど、で登場したりしますし、エクリプスとかはね、もちろんそうですし、19世紀のね、名場たちも登場してきたりしますね。
グラディアトゥールだったり、セントサイモンとかね、あとはキンツェムの話もね、出てきたりするので、ハンガリー競馬の話もね、ちょっと出てきたりとか、そういうちょっとマニアックなところがあったりとか、あとはアメリカで言うとね、なんでケンタッキーでバサンがスタートしたのかっていうところとか、あとはアメリカンエクリプスとか、あとはレキシントンの話がね、あの書いてあったりとか、
あとはね、もう本当に19世紀、20世紀になってくると、17代のダービー卿とか、あとアガカーン3世とか、フィデリコテッションとかのね、話もね、ちらっと出てきたりとかするんで、本当にあの、現代の競争馬のね、基礎を築いてきたスーパーブリーダーたちの話が載っていたりとか、あとはもう本当に現代競馬の話になってくると、オールフェーブルが外戦門書で2着になったりとか、
あとはジャスターウェイがドバイで爆撃した話なんていうのもね、収録されたりするので、本当にね、もうこれ1冊でね、十分なんじゃないかなっていうぐらいなんですよね。
で、この1冊を読んで、あ、自分この分野結構興味あるかもしれないみたいなのをちょっとね、見つけていくのもいいんじゃないかなというふうに思ってるんですよね。
あの、例えばこういうサラブレット、三大師祖からなるサラブレットのサイヤーたちですよね。あの、の話を詳しく知りたいなっていう方々がいらっしゃったりすると、あの山野光一さんのね、伝説の名話を買ってみたりとか、
あとは、17代のダービー教、赤カーンとかフィデリカ・テシオの話の血統理論がどんな感じかっていうのを知りたい方、深くね、掘り下げたいっていう方いらっしゃったら、エブラハム・ヒューイットの名番生産であったりとか、
あとはまあブリーダーの話っていうかどっちかっていうとちょっと血統に興味ありますねみたいな方だったりすると、あの吉澤浄司さんね。
芸話の血統学とか、あとは母の力とかね、そういうところに、あのね、の本を買って掘っていってもいいんじゃないかなというふうに思ってますね。
古い書籍を掘ることになったりする場合もあるんで、本当にね、どの路線が好きかっていうのを見つけるための世界史と思っていただいてもね、大丈夫なんじゃないかなというふうに思ってますね。
いやまあね本当にね、その話なんかもう知ってるよっていう人もね、これから勉強しようっていう人にもね、本当におすすめの遺冊なんで、これから時期的にはもう今9月の中旬過ぎですけども、
オールカマーの背景
もうあの凱旋紋章とか、あとはね、ブリーダーズカップとか、ジャパンカップ、あとは香港。まあね、続いて年内は香港で終わりですけども、まあ来年ね、サウジドバイとかね、あったりとか、またあのイギリス遠征とかね、あのこの前のシン・エンペラーみたいにアイルランド遠征とかもね、あったりする場合もあるんで、まあこのタイミングで1回読んでおいたりすると、
この国はこういう背景があったんだねとか、こういうレースってこういうために出てきたんだ、みたいなところはね、もしかしたらね、あのね、見る視点もちょっとね、別視点も得られてね、いいかもしれないですね。
まああのさっき、自分の好きな路線を見つけるための指標としてもいいんじゃないかみたいなことをお話ししましたけど、結構ね、その、メーバーの話であったり、昔のメーバーの話だったりとかね、あとはスーパーブリーダーの話とかだったりすると、本で探そうとすると結構ね、大変だったりするんですよね。
東京だと神保町とかね、古本街だったりするんですけども、そもそもね、競馬の本を扱ってますっていうところがね、少なかったりするんでね、スポーツ関連の古本を扱ってますみたいなところから探し出したりとかね、するんですけども、あとはたまたまなんか1冊だけ本棚に刺さってるのを見つけるみたいなとかね、
そういう風な感じでね、探さなきゃいけないんで、結構ね、足探すと大変だと思うんですけど、まあね、今ネットとかでね、情報とかも出てるんで、ネットでいいよっていう方もいらっしゃると思うんですけど、一応そのネットで競馬専門古書店をね、やられているミノムシさん、ミノムシ屋っていうね、ミノムシ屋さんがね、
っていうね、古本屋さんがね、かなりいろんな書籍扱われているんで、定期的にチェックしてもらったりするとね、欲しい本が出てきたりするかもしれないんでね、見てみていただけるといいかもしれないですね。
そうですね。ゲットしていきたいですね。いやーね、結構ね、欲しい本あったりすると、まずミノムシ屋さん見に行って、あーソウルダウトかーと思って人房帳探していくみたいな感じで私はね、やったりするんですけどね。
まあね、ゲットしたいのはね、本だけではないんですよ。ポケモンでももちろんございません。もうね、たとえ火の中、水の中、草の中、森の中行ったとしても、私たちがゲットしたいのは、あたりばけんじゃないですかというところでね、今週のJR屋でございます。
まあなかなかなかなかなかなかなか大変なんですけどね、必ずゲットしたいんですよね、あたりばけんってね。ということでね、ポケモンちょっと引っ張らせていただきましたけども。
はい、今週はですね、東西で10勝があります。日曜日にですね、中京でキッカショートライアルG2神戸新聞配が行われて、同じく日曜日に中山でですね、G2オールカーマーが行われます。
あのね、競馬始めたての頃、〇〇大商店とか、〇〇ステークスとか、〇〇特別とか、まあレース名なんだろうな、みたいなのはわかるんですけども、聞き慣れない名前が結構多かったんですよね。
で、〇〇記念とかいろいろあるじゃないですかね、一番意味わかんなかったのがこのオールカマーですね。オールカマーって何?みたいな、思いませんね。
あの〇〇カップとか〇〇トロフィーとかね、〇〇ショーとか、あとはもうダービーとかって言ってくれればまだね、競馬知らなくても、まあだいたいこういうレースなんだなみたいな、想像できるじゃないですか。
カマーって何?みたいな。オールカマーショーとかそういうんじゃないんだよ。オールカマーカップとか、オールカマーステークスとか、そういうこと言ってくれればまだ何とかわかるんですけど、オールカマーっていうね、本当にね、全然わかんなかったんですよね。
で、ご存知の方もね、いらっしゃると思うんですけど、オールカマーって、サラブレットとか、アラブーマとかそういう品種問わず、あとはJRA所属とか、あとは地方所属とかも関係なく、いろんな出走場に門戸を開けたね、競争になるんですよ。オールカマーズ。
まあまあみんな来い、何でも来いよみたいな感じの意味らしいんですね。で、昔はね、地方所属場がJRAのレースに出走って、今でこそいろんなレースで行きますけども、昔はなんかできなかったんですよね、制度があって。
で、その地方場がJRAのレースに出走できる数少ないレースの一つだったのがこのオールカマーでございますね。もうね、全員来ちゃいなよみたいな感じのね、レース名らしいですね。もうね、栄誉を100あげたい。
競馬予想と感想
もうね、本当にね、競馬始めたてのね、ダルマー少年にね、教えてあげたいですけどね、これね。まあまあまあ、でもあれですよね、オールカマーの名前の由来よりは大人になってね、教えてほしいのはもう馬券の取り方でございますよね。今週もね、みなさん馬券ゲットいかがですか?というところでございますけども。
オールカマーはですね、私はですね、ラーグルフ、あとはレイベンスっていうかな、みたいな感じでね、思ってますね。神戸新聞配はね、メリオレム、あとはぐらいかな。
バッテリーと当たりかな、みたいな感じには思ってますけどね、まあちょっとね、決めきれてないですね。
まああの皆様にね、今週もね、初めて伝説ポケモンをね、ゲットしたとき並みのね、会心の的中があることをね、お祈りしております。ということでね、最後までポケモンでいかせていただきましたけども、はい、次は本当に最後でございます。
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またこの番組がいいなと思っていただけたら、ぜひ番組のフォローもよろしくお願いいたします。
はい、ということでまた次回の競馬見聞録でお会いしましょう。
はいまの
18:52

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