1. 毎週ヒデトーク(水曜日更新)
  2. 田中角栄氏の「道路は文化だ」..
2025-05-14 10:22

田中角栄氏の「道路は文化だ」は今もそう!

映像の世紀バタフライエフェクト 田中角栄 列島改造の夢と転落 −NHKオンデマンド https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2023132558SA000/

【ブログで文字起こししてます】
🟢ブログ
https://www.kawasakihideto.com/blog
🟣note
https://note.com/kawasaki_hideto


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/61f75b34299c4d50055d8fb8

サマリー

田中角栄氏の「道路は文化だ」という言葉を通じて、インフラ整備の重要性が語られています。また、地方発展のために必要な施策や予算確保の課題が指摘されています。さらに、人口減少に対応した持続可能な社会の構築を目指す必要性が強調されています。

00:04
皆様、おはようございます。川崎ひでとです。始まりました毎週ひでトーク。今日も聞いていただきありがとうございます。
この放送は、私、衆議院議員川崎ひでとが気になるテクノロジーに関するニュース、政治に関するニュース、どうでもいい話などなどを勝手気ままにお話しするゆるトーク番組です。
そしてこの放送は、働くママを応援する事業支援サービス、エニママさんのご協力のもと、ブログとノートに文字起こししています。それでは参りましょう。
さあ今日はですね、ちょっと悩み事についてお話をしようと思います。悩み事と言ってもですね、僕自身の悩み事ではなくて、この国の行く末についての悩み事と思ってくれて構いません。
田中角栄の影響
Xなんかでもつぶやかせてもらったんですけれども、実は最近NHKのバタフライエフェクトっていう作品に結構ハマってまして、これ僕の友人の勧めで見ているんですけども、その中でですね、田中角栄さんの回があったんですね。
これぜひ皆様にも見てほしいなと思うんですけれども、この田中角栄さんの有名な言葉で、道路は文化であるという言葉があるんですね。
彼が住んでいる新潟からですね、お米を各地に展開するにしてもですね、あるいは人の行き来をもっともっと多くするにしても、やっぱり道路っていうのはとても重要なインフラだと。
道路だけじゃないですよね。皆さんがいろんな日本の各地に行ったりとか、あるいは皆様の地元で作ったものを東京とか大阪とかいろんな地方地域に流通させようと思ったら、やっぱりこれは今でもどこでもドアがない時代だから、やっぱり道路っていうのはとても重要。
道路、電車とかね、こういうインフラっていうのはやっぱりとても重要なわけです。これは田中角栄さんの時代もそして今も変わっていないものだというふうに思います。
だからやっぱり地方をもっと発展させるっていうことを考えた時には、この道路とか電車とか、様々なインフラを整備しなきゃいけない。
そのためにしっかりと予算を確保しなければいけないというのは、これ国会議員誰しもが思っていることだと思います。
ゴタブに漏れず、僕もですね、やっぱり地元のイガマイとかイガウシとか、あるいはホンダさんの車とかね、こういったものをしっかりと日本あるいは世界に出していこうと思うと、やっぱり道路渋滞しまくってるからしっかりこれを整備して、
そして港四日市港を整備して、あるいは中部国際空港、今滑走路1本しかないからこれをしっかりと日本に整備してとかね、こういうやらなければいけないというものがたくさんあるんですよね。
それのみならずですね、やっぱり人口減少がどんどん進んでいる中で、もちろんこれは歯止めをかけなきゃいけないんだけれども、やっぱりこう人が減っていくこと前提でインフラっていうのも整えていかなければならない。
具体的に言えば補助整備って言って、今農業をやられている方の田んぼっていうのはそれぞれ一区画一区画ずつ細かく細かく整理されているんだけれども、やっぱり農業の担い手が少なくなるとですね、この田んぼを細かく一つ一つ面倒を見ていくっていうのは相当大変なんですよね。
だから今のうちにこの田んぼを一つの大きな田んぼに整備して、そして大きな機械が入るようにしようと。これは補助整備って言うんですけども、こうしたものもしっかりとやっていかなければならないという大きなミッションを今抱えています。
この時期になるとですね、いろんな地元の市長さんとか、あるいはこういう田んぼの補助整備をやってほしいと思っている土地改良工の皆様とかがいらっしゃって、国交省や農水省やあるいは財務省に対してですね、要望活動をするんですね。
昨日はちょうど四日市市長がいらっしゃって、そして四日市の駅前の整備についてちょっと予算が足りなかったので、補正予算で何とかしてほしいですってお願いに来てくれたので一緒に行ってきたわけなんですけども、もちろん役所の皆様もこの重要性っていうのはすごくよく理解をいただいているんです。
持続可能な社会の構築
理解をいただいてはいるんだけれども、正直ね僕の中ではこの財務省の心の声っていうのが顔を見てわかったわけです。何かっていうとやっぱりこれ財源の問題なんですよね。
これはやっぱりしっかり整備しようと思ったらそこに税金を投じなきゃいけないんですよね。こういう国の事業っていうのは当然だからその財源は税金なわけですから。だから税金を投じなきゃいけないんですけども、今の皆様もご存知の通りこの最近の流れっていうのはですね、減税減税っていうような形になってしまってるんですよね。
つまりこうやって補助整備とか、あるいは四日市の駅前の整備とか、こういうものに使う予算っていうもの、つまり税金というものがですね、減税されることによって当然ながら減ってしまうんです。
で、この減ってしまう分をですね、どうすんだっていうのが大きな問題になっているわけですよ。この減ってしまった分何も手当てをしなければ当然こういう補助整備や道路整備などはできなくなるわけだし、これをやろうとした時には何かを減らさなきゃいけないわけですよね、その財源を。
何かを減らすって、じゃあ住民サービス減らしてくんかっていうとそれも当然できないと。じゃあよく言われるのが国債という借金をするのか、借金でその分を埋めるのかというと、減税って1回こっきりじゃなくて常に続いていくものなので、じゃあ毎回毎回借金するのかっていう話になっちゃうんですよね。
借金すればするほどですね、世界から見ればあの国借金だらけじゃねえかということで、どんどん円に対する信用、つまり国に対する信用がなくなっていって、円安がどんどんどんどん加速しちゃうんですよ。
もう今でも円安続くのにこれ以上円安になったらもう本当に日本というのは目も当てられない状況になっているわけですよね。
前回の配信では、もっと日本人海外に行ったほうがいいよ、若い頃から海外に行ったほうがいいよというふうに言ってましたけれども、でも円安になっちゃうとさ、額費も含めて、あるいはもう渡航する費用とかもバカ高になっちゃうわけなので、
国際的に信用が受ける国というものを目指していくためにはですね、国債をすり続ける、借金をし続けるなんてことはもうまず選択肢としてあり得ないわけですよ。
やっぱり僕たちの生活をしている国というのはですね、今だけじゃなくてこの先も2ヶ月後、5ヶ月後、1年後、10年後、ずっと続くように設計をしていかなければならない。
人がどんどん減っている状況を歯止めをかけるような政策を打ちつつ、人が減っても持続可能な日本にするためにはですね、今からその計画をしっかりとやって、そこに向けて税金を投じて整備をしていくというのがとても重要なことだというところを皆様にもご理解をいただきたいと思います。
どんなにですね、こういうふうにすれば街がもっと良くなるという絵を描いても、やっぱり財源がないとどうしようもないわけです。
で、その財源というのはやっぱり皆様の貴重なお支払いいただいている税金ということになるので、やっぱり街の発展をしっかりとやっていくためには税というのはとても大事だということ、これはねもう誰しも知っていることなんだけれども、改めてもしこの配信を聞いてね、気づく方がいらっしゃったら嬉しいなというふうに思います。
もちろんね、これは僕らの考え方であって、いやいや減税すればもっと経済が良くなるというふうに思われている方がいらっしゃるのも当然理解をしています。ここはもう考え方の違いだというふうに思っています。
いろんな学者さんもいらっしゃいますし、こうすれば大丈夫だというふうなことを唱える方々もいらっしゃいます。これは偽情報、誤情報、デマとは違って考え方の違いだというふうに思うので、皆様はどっちを取るのかというのは皆様の選択肢にもなってくるかもしれません。
こればっかりはね、AIで聞いたところで答えは出てこないと思っています。それぞれの考え方があるので、やっぱりしっかり決断をするというのがね、この政治の重要なところだと思っていますので、仲間たちと相談しながら、少数与党で厳しいけれども、やっぱり未来までしっかりと日本が持続できるように設計していくというのが政治の役割だと思っているので、そのポリシーをしっかりと信じてこれからもやっていこうと思います。
それでは今週も一週間、張り切って参りましょう。じゃあね。
10:22

コメント

スクロール