国会議員の活動
皆様、おはようございます。川崎ひでとです。始まりました毎週ひでトーク。今日も聞いていただきありがとうございます。
この放送は、私、衆議院議員川崎ひでとが気になるテクノロジーに関するニュース、政治に関するニュース、どうでもいい話などなどを勝手気ままにお話しするゆるトーク番組です。
そしてこの放送は、働くママを応援する事業支援サービスエニママさんのご協力のもと、ブログとノートに文字起こししています。それでは参りましょう。
毎週最終日でトーク。
さあ今日は6月の11日。もう通常国会も残すとこはあと10日ですね。
もう少数与党になってからの通常国会、いろんな苦難がありましたし、これね今もなお続いているんですけども
6月21日までの通常国会でこの後どうなっていくのかね、僕も全然わかりませんね。内閣府審議案が出るのか、そしてそれが可決されるのか、可決された場合にはどうなるのかとね。
一部報道ではね、石場総理が解散をするみたいなこともやってますけれども。
まあもうなるようにしかならないよなって感じはしてますけどね。僕たちはもうとにかく皆様にね、安心安全便利な生活が送れるようにしっかりと頑張っていきたいとこういうふうに思うだけですね。
もうこれをしっかりやるだけです。というところで今日はですね、この時期の国会議員のスケジュールみたいなものをちょっとお知らせお伝えをさせていただこうかなというふうに思っています。
本題に入る前にお知らせです。WEB3やAIに特化したいわゆる次世代テクノロジーマガジンアイオライトの7月号が発売されました。
この7月号にはですね、なんと6ページにも渡ってWEB3制作をずっとやってきた僕と塩崎昭久さんの対談模様が掲載されています。
このWEB3というものに難しい言葉を使ってしまうケースがほとんどなんですけれども、今回の対談はですね、なるべく誰でもわかるような言葉っていうのを意識してちょっとお話をさせていただいたつもりなので、ぜひよろしければご覧いただきたいと思います。
AmazonとかでもチェックできるのでAmazonのURL貼っておきます。
もう一つお知らせです。
明日6月11日にまた再び魚屋のおっちゃんねるに出させていただきます。魚屋のおっちゃん生田さんとですね、平正明デジタル大臣木原誠治仙台委員長がこれまでずっとやってきた番組なんですけども、平さんと木原さんがご出演できない場合はですね、ピンチヒッターとして我々議員の誰かがアサインされるそんな感じになっています。
あれそれなんで木曜日なんだ?いつも火曜日なんだけどな。明日木曜日だよね。木曜日になってますけども。なんか明日魚屋のおっちゃんねる木原平の地上波いらずに出演をさせていただきます。夜8時からだと思うのでよろしければこちらもチェックしてみてください。
それでは本題に参りましょう。この時期国会議員の動きなんですけれども、皆さんももしかしたらインスタとかでもご覧になられたことがあるかもしれません。
結構たくさんの国会議員が総理のとこだったり各大臣のところに行って、要望書を渡して写真撮って並んでいる姿みたいな、そういうものを見たことがあるかもしれません。
この時期はですね、いろんな部会だったり、あるいは議員連盟で作った要望書というものを政府にお届けをする時期になってきます。
その中には当然地元の業界団体もいます。例えば僕の場合だったら、リニアの早期実現の議員連盟での要望書とか、あるいは中部国際空港の議員連盟とか、
昨日行ったのは地方の公共交通、いわゆるローカル鉄道ですね、アスナロー線とかさ、そういうものの今後の維持をしっかりと考えていこうという議員連盟で提言をさせていただきましたし、
今日はシェアリングエコノミー推進議員連盟の方からですね、平大臣と後伊藤大臣に要望書を渡しするという、こういうようなこともやっていきます。
これはですね、やっぱり与党ならではの動きだなぁと思っています。
というのもですね、今この時期どういうことが政府の中でやっているかというと、来年度に向けた政府の方針というものをちょうど決める時期になっているんですね。
成長戦略、よく骨太の方針なんて言われますけども、来年度どういうことをやっていこうかっていうのを今のうちにですね、今のうちに策定をして、
そしてそれをもとに来年度の予算編成に取り掛かるというところになっています。
なのでこの時期に骨太の方針に反映させるとか、しっかりと各省庁で問題意識を持ってもらうということをですね、やるためにこの要望書の手渡しというのをさせてもらっています。
やっぱりこういうところにコミットできるのは与党の議員の強みなので、これすごく重要な役割になっているんですね。
特に地元から出てきた業界団体の皆様と一緒に行くことで、地元の人たちもこういうふうに要望してくれるし、議員もそれをしっかりと応援しているんだなということが政府に伝わるので、これはとても重要な回になっています。
逆に言うと、与党はこういうことってあまりできないんですよね。超党派の議員連盟のメンバーでもない限りは、こういう要望書の施行というのをやってもなかなか難しいというようなところになっています。
骨太の方針と今後の展望
なので僕から言わせれば、例えばリニアとか中部国際空港だとか、あるいは地元の北西バイパスだとか、鈴鹿四日市道路みたいなものについては、やっぱりこれは与党の責任のもとでしっかりとやっていくというところなので、
もちろんお相手の方もそういうふうに頑張りますと言っているんだけれども、実際に行動として出させてもらっているのが、やっぱり我々与党の強みなんだろうなと、こんなふうに思っています。
だから、本当に三重県だったら僕にしたり、鈴木英恵さんにしたり、他にもいろんな議員のインスタグラムはほとんどこの絵ばっかりになりそうな気もしますけれども、しばらくお付き合いいただきたいなと思いますし、
まもなくですね、それを受けた政府の骨太の方針というのも発表される予定なので、またそれを見ていただいて、こういうところに力を入れるんだ、じゃあここに向けてしっかりと自分たちの会社の経営戦略も張っていこう、みたいに気づいてくれたらいいんじゃないかなというふうに思います。
で、結構この骨太の方針というのもね、石破総理も直接手を加えられていますし、赤澤大臣もね、やっぱりこの部分、実は彼の本業はこっちなんですよね。
今なんかトランプ関税対策大臣みたいになってるんだけども、本業はやっぱりこの骨太の方針というものをしっかりと取りまとめて、そして来年度以降のこの国の道、しるべ、みたいなものを作るのが赤澤さんの役目なので、実は彼は飛行機の中でですね、この骨太の方針案というものを読まれて、そして飛行機の中で直されるっていうのはね、そういうご苦労もされています。
もう本当に大変だよね。もう何度も飛べをして、そしてその飛行機の中でもしっかりと仕事をしてっていうのはね、赤澤さんも本当に体力お化けだなというふうにつくづく思います。
トランプ関税、良い方向に進むといいなと思っていますが、昨日もお話をさせてもらったら、わりと明るいご表情をされてたので赤澤さんが。なので良い方向に進んでるんじゃないかなというふうに個人的には思っています。
しっかりと応援してあげたいなと思いますので、皆様も赤澤大臣をどうぞ応援をよろしくお願いします。これね本当にしっかりと関税問題やっていかないとやっぱり自動車業界っていうのは大きく沈んでしまいます。
それこそ僕が住んでいる鈴鹿市のホンダさんなんかは全体で営業利益が半分に減ってしまうんじゃないかっていうくらいこの関税問題ででかいので、なのでそんなことにならないようにしっかりと応援してあげたいなというふうに思います。
それでは皆様今週も一週間張り切ってまいりましょう。じゃあね。