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はい、今日もコツコツやってますか?ということで、はい、水曜日ですね。なんか喉の調子が良くなかったんですが、すっかり治りました。はい、簡単ですね。
ちょっと乾燥してたかな?あの皆さんも、下質はそろそろした方がいいと思いますので、体調に気をつけて頑張っていきましょうということで、今日もちょっと政治の話というか、へぇーという形で、まあ僕も全然、あの、すごい、そんななんか何にでも詳しいわけでもなく、あの、政治であんまり詳しくない部分とか、まあ多分みんなそうだと思いますということで、
とても勉強になったので一つね、あの、今話題の103万円の壁を、この話をちょっとね、したいと思っています。はい、で、何を今見ながら話しているかというとね、あの玉木さんです。はい、国民民主党の玉木さんの投稿なんですね。
あのXにポストをしている投稿で、まあまずちょっと話が微妙に順番が変わっちゃうんですけど、この投稿1648万インプいってるんですよね。すさまじいインプレッションを獲得している長文投稿を、この玉木さん、今ね、自分のご自身のXに固定ツイートということで、まあ玉木さんのアカウントを見に行くと一番上に貼っ付けてあるものなんですが、で、これすごいわかりやすかったです。
えー、そういうことなんかっていうところが、えー、かなりまあ納得感もありますし、まあもちろん間違った話ではないと思います。玉木さん自体もともとあの財務省のこの人官僚なんですよね。なので、まあ非常に多分僕らみたいな一般ピーポーよりも圧倒的にそういう、まあ国の財政とかに関してはまあ当然、まあお詳しい方という、まあそういう前提があって、非常にわかりやすい説明だったんで、これは多分読んでない方も多いと思いますので、まあ少し引用して紹介しましょうということで、まあ玉木さんはこのように整理をしていますということで言うと、
今回の103万円の壁っていうのはまず一体何なのかっていうと、まあ今回国民省は103万円から178万円まで工場額っていうのを増やそうとしていると。
で、まあこの工場額っていうのは、まあ特に今回基礎工場っていうのを48万円の基礎工場を123万円にするというような提案をしているということです。はい。
103万円の壁って言っても給与所得工場と基礎工場っていうのが2つ合わさってそれが103万円になってるみたいな、もうすでにこの辺でわかりにくいよね。
まあこの工場っていうのは一体何なのかという話ですね。で、この基礎工場が今回上がると、上げたいということです。はい。
で、この基礎工場って何かって知らないよね。いや僕知りませんでした。なんかもちろんさ、自分で社会保険料を払ってさ、まあ会社やってるさ、その基礎工場っていうものの存在は知ってます。存在は知ってる。
けれどもこれ何なんだろうっていうのは確かに知らなかったけど、そうなんだっていう話で言うと、基礎工場っていうのは何であるかっていうと憲法25条の生存権を保障するための制度で、生きるために最低限必要なコストを賄う所得からは税金を取らないという考え方に基づいています。
え、そうだったの。まあそういうこと。つまりこれを生きるために最低限、まあ当然働いてお金を得るでしょ。で、そういうお金、最低限のお金にはもう税金は取りませんよっていうのがこの基礎工場の考え方だそうです。もうこの時点で知りませんでした普通に。
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まあだからさ、今インフレでどんどん物の価格が上がってるでしょ。だから生きるために必要な最低限のお金っていうのは上がってるじゃないですかと。で、上がってるのにもかかわらずこの基礎工場って全然動いてないですよね。変わってないというところで、だからこれを買いましょうよっていうのが今回103万円の壁の非常に重要なテーマになっているということですね。
なるほどね。手取りが増えるっていうところばっかり注目してしまいがちとかそういう話なんだけど、生存権を保証する制度っていうところがもう全然インフレに追いついてないよねと。で、これをしっかりラインを変えていきましょうっていうのが今玉木さん国民主の提案なんですね。
ちなみに彼は書いてますが、1960年代は毎年1970年代も2、3年に一度は基礎工場の引上げが実施されていた。そうなんだみたいな。いやこれは知りませんでした。なんか他の国では結構この基礎工場に当たるものっていうのは結構改定があるっていう話はどっかで言いましたけど、日本でも1960年代って毎年基礎工場って上がっていたんですね。
これはやっぱりインフレに合わせて物価が上がっていくから最低限のその必要なお金って変わってるよねっていうのは昔は当たり前だったけど、1995年があたりからもうされなくなっている感じみたいですね。
まあだからこれは玉木さんこう言ってます。財源がないからできないという主張もありますが、この問題は財源論ではなく生存系の問題なんです。財源があるから引き上げる、ないから見送るという話ではなくて、インフレで生きるコストが上がっている以上、基礎工場の水準は引き上げなくてはならないのです。
ちなみに1995年に現在の水準に引き上げた時には特段財源の手当はしていません。だから1995年の時は基礎工場上げたけど、そういう財源どうだって話はしていないし、特に何もしていないということですね。
この価格の根拠で言うと、1995年と比較した時に最低賃金の水準は1.73倍になっているから、178万円にしましょうということで、あとは労働力の供給制約というサプライサイドの問題を解決することが日本経済の成長にとって不可欠であるという観点からも178万円の水準を強く主張している。
今いわゆる働き理解みたいなものが発生しているので、この働き理解のラインというのが昔の1995年のラインじゃないのという話で、最低賃金も上がっているにも関わらず働き理解が発生してしまうラインというのが昔と同じというのは確かにおかしいよねというところで、ここで今日本って労働力不足と言われている中なので、178万円にすることによってより働きやすくなるという話になっているということですね。
あとは財源別にあるんじゃねみたいな話も書いてありますね。
知ってますかって話で言うとさ、日本政府って税収ってずっと増え続けてるんだよね。4年連続過去最高の税収を記録してるみたいな話があって、なんか俺らみたいな感じするよね。
めっちゃ成長してる日本みたいな感じだけど税収が増えてるわけだからね。そんな税収増やしてどうするんですかみたいな感じがしますし、で実際これも書かれてますが、予算には計上したものの結局は使われずに残した予算が2年間の平均で年9.1兆円ありますって。逆に税収は平均で年4.2兆円上振れ、想定より多く入ってきていますと。
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使わない予算が9兆円で入ってくる税収は予定よりも4兆円も多いんだったら、そのくらい基礎工場の引上げ分の減収なんていくらでも対応できるんじゃないってふうに書かれてます。なんかそう思いますよね。手取りがこの施策によって実際増えると。
言われてるのは年収1000万円くらいの人で22万円くらい手取りが増えるみたいな話がありましたよね。ありがたいよね。500万円くらいの人でももちろんね。基本全員増えるんですよ。基礎工場が上がると。
普通に働いてる人だったら基礎工場が上がります。手取りが増えます。みんな関係があるというような話でさ。手取りが増えれば商品も活性化し企業の売上も伸びて持続的な賃上げも可能になると。働き控えなどの労働供給の制約が解消されれば日本経済はもっと成長して、そうすれば法人税とか消費税とか所得税も別に伸びるんじゃね?みたいなことも書かれてますね。
働き控えのラインが変わって、より多くの人が働きやすくなるみたいなところとか。年間で言ったら、僕が年収1000万円くらいで設定してる記憶があるので、そうなると年間で22万円使えるお金が増える。嬉しい。22万使えるお金増えたら僕だったら今自分でやってるプロジェクトの、例えばCNPってNFTのプロジェクトやってるんでNFTを買ったりとか。
自分の応援するクリエイターさんの作品を買ったりとかできるわけですよ。22万円。今までそれは税金になってきた。取られすぎていた税金ってことだよね。元々日本の仕組みとしては最低の働いて、最低生きていくために必要なお金には税金をかけませんよっていうのが基礎工場だった。
これがなぜか、これなんでなんでしょうね。1995年にもう改定が止まってんだよね。これはちょっとよく理由はわからないし、調べたけどよくわからなかったんですね。多分なんかあるんでしょうね。それまではちゃんと毎年のように改定してた時期もあるにもかかわらず、なぜか日本では賃金も上がっているにもかかわらず、なぜか。
なぜか。このラインは見直されてなかった。なんで見直されなくなったのかすごい知りたいですよね。詳しい人いたら教えてください。めちゃくちゃ当たり前のことを書かれているんで、これは早く見直せよって話だよね。
日本の政府の税金の仕組みに話し合う会なんかの中では、この103万円の壁の見直しっていうのは既定路線と言っていいんでしょうかね。どうなるかわかりませんが、一応見直しっていう話はかなり強く出ていて、ここでも見直さないとどう考えても現役世代はもう怒り狂うよね。
なんかおかしな話なわけですよね。今まではそうしてたのに、なんで1995年からそういうラインが変わらなくなって。基礎向上というものの趣旨としたときにはまさに生存権を保証するための制度だって、財源とかそういう問題じゃなくて、普通に今みんな生活苦しいんですけどみたいな話っていうのは本当に現実のものになっているわけだから、これは多くの人が支持するっていうのは非常にわかりやすいなというふうに思ったんで。
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ここまで話して、やっぱりタムキさんすごいなと思ったのは、まずこのポストをすることだね。タイミングも絶妙だと思います。タイミングも絶妙にこのポストをして、なんといってもインプレッションで1600万インプって、これは多分SNSマーケティングとかやってる人はわかると思うんですけど、桁が違いすぎてビビる。
もちろん広告とか出してないからね。これオーガニックでここまで共感されるし、拡散されるコンテンツを、自らでしょこれ。ご自身で書かれてますよね。裏で書いてる人はいるのかな?多分いないと思われるっていう中で、普通に文章も読みやすいし、言ってることもまっとうだし、文章の流れももちろん綺麗だしっていうところも含めて、変なところ評価してるんですけど、僕もマーケティングやる側だからさ、めちゃくちゃ優秀なマーケターだなみたいなことちょっと思った。
1600万インプはすごいですね。やっぱりこの投稿によって、今それこそSNS世論、世論っていうのがすごくマスメニアに比べて強くなってるみたいな話がありますけど、だって日本の人口1億2000万人くらいの中で1600万インプって、もうすさまじいよね。しかもこれ見てる人ってほぼほぼ現役世代だよね。だってXですからね。おじいちゃんおばあちゃんは多分あんまりXはやってないような気がするんで、人口動態的にいった時にもこれは現役世代だよね。
これは現役世代の人たちにはかなり届いてるし、そして響いてるような投稿ってのをさらっとある意味出していて、これで政治に対して多分結構インパクトが出てるんだよね。すごいよね。これマスメディアではここまでね、基礎向上の仕組みとかって僕も知らなかったですね。そういうことなんだみたいなのはさ、多分意外ですよね。
本当はさ、だからね、マスメディアがさ、そういうことをさ、教えてくれたらよかったのにね。基礎向上103枚の壁がどの方向を見たっていうよりは、その基礎向上っていうのはこういう仕組みになっていて、1960年代、70年代からこうやって上がってきたけど、1995年から上がるのがストップしてるんですよっていうのはさ、これ別にめちゃくちゃファクトだし、普通なんか知らないことだよね。よっぽど何か財政とかに詳しい人じゃないと知らないだろうって話がさ、こうやってわかりやすくタンクさんが、まあ普通に事実ベースで教えてくれるっていうのは、やっぱり人々がそれだけ求めてきている。
こういう情報を伝えることができていなかったマスメディアっていうのはやっぱり何か、まあなんかそうだね、もっと伝えるべきことあるんじゃないのっていう感覚を、まあこの数字から見てもいだかざるをえないので、政治的なものはいろんな意見がある前提ではありますけど、でもこの投稿は本当におっしゃる通りだと思いますし、基礎向上ってそういう意味だったんだっていうのは本当にね、非常に勉強になりました。
ので、まあぜひともね、まあ103万円の壁見直しして、基礎向上を今の話だと48万円から123万円に上げるということで、まあぜひ上げてほしいですよね。
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これがもし中途半端になんか103万円から110万円になりますみたいな、壁が178万円じゃなくて壁を下げてくるとかさ、なんかやってきそうだよね、なんかいろんな条件をつけて、こういう人だけ基礎向上は上がりますとかさ、そういうくだらないこととかやってきたら来年の選挙でわかってんだろうなってことですよね、本当にね。
まあ普通にやってほしいよね。で、ちなみに田巻さんはガソリン税の減税、これもやってほしいね。ガソリン税は高いよね、今おかしいよね、本当に。高知県はこの間言ったけど188円とかですよ、確かレギュラー今。いや、確かあったら180円だ。高いんですよ、本当に。高くてね、普通に困ってる人めちゃくちゃ多いと思います、今。
はい、なのでこれは是非税金だからね、下げてほしいよね。補助金ばらまきとかやってるぐらいだったら税金普通に下げろってことは普通にみんな思ってることだと思いますし、あとは一応消費税も下げるっていう提案をしてますね、田巻さんね。で、個人的には消費税を下げないでいいからインボイスやめてくれっていうことを。
インボイス制度がクソすぎて本当にホットコーンみたいな感じの制度なんで、何なのあれって極みだよね、本当に我々経営者とかがすると。インボイスの、もういいやインボイスの話はやめます。インボイスもやめる。消費税を統一する。今、軽減税率のせいでインボイスっていうのが発生してるんで、これを一律にして、例えば5%なり8%なりに消費税を一律で下げたらインボイスは不要になるということで、これも制度廃止。やってほしいですねって話だった。
あとは、僕らがダイレクトに、今やってる僕らの事業がめちゃくちゃ関係するところで言うと、仮想通貨の税制ですね。仮想通貨は日本は世界で2番目とかに税金が高いっていう調査を見たことありますが、めちゃくちゃ高いんです。
アメリカの方はトランプさんが就任して、アメリカ企業が発行する仮想通貨を売却した時の利益を非課税にするみたいな、そういう報道というか、本当にやるのか分かんないけどね。そんな話が出ていたり。アメリカがアレラギー経験で仮想通貨推しになっている状況もありますしね。だから日本でもちょっと世界的に悪名高い、非常に税率が高いこの仮想通貨っていうところも何とかしてほしいし、実際玉木さんはそれを何とかしたいとのご発言はありますね。
どの程度実際に世の中が動くかっていうのはちょっとまだわかりませんが、僕ら世代は仮想通貨投資とかもさすがに知っている方も結構多いわけなので、そういう声っていうのは当然民意として反映される余地はあるかなということで、そこはね、ぜひ個人的にも本当にやってほしいなと思ってますというところですかね。
ということで、連日政治ネタでございましたが、まあ本当にこれはもうみんなに関わることだね。あの103万円の壁が178万円になったら、もうこれを聞いて全員働いている方も多分普通に全員手取り増えるんじゃないかな。で、そっちの方が良くね。さっきも言ったけど、国は税収が上がり続けているし、しかも使っていない予算とかもあるし、張って感じだよね。
何なのって感じですよね。それ普通に下げてくれよと。で、1995年からなぜか変わってないのは何なんですかみたいなところも含めてね。いやー今は本当に動きが作れる時代になってきていて、こうやってまあ僕みたいなまあちょっとしたミニインフルエンサーみたいな人間でもこうやって発信することで、やっぱり少しでもね世の中にとってプラスになるような変化っていうのを作れるような気がするんで、まあ今日もちょっとねうるさいかもしれませんが政治ネタということで。
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まあでも勉強になりません。勉強になった僕は基礎工場ってそういう意味があったんだって本当に学校でも勉強しないしね。勉強になったなと思いますので、ぜひ皆さんも自分の基礎工場ってどこ見たらいいんだろう。多分年末調整?なんだ?どこ見たらいいんでしょうね。なんか厳選聴取とかの紙とかに書いてあるのかな。なんか僕も全然自分で、もちろん納税してるけどよくわかってない。よくわかってませんが、あのぜひね、あの基礎工場ってところを見て、多分どっかに載ってるんで。
そういうところを見て、これがそういうあの103枚の紙に関係してる奴なんだなっていうところを学ぶだけでもね、やっぱり何かこう自分たちが生きるこの社会の仕組みっていうことに関心を持つ一つのきっかけになるかなと思います。という話でございました。それでは皆さん良い一日を。