出張の重要性
皆様、おはようございます。川崎ひでとです。始まりました毎週ひでトーク。今日も聞いていただきありがとうございます。
この放送は、私、衆議院議員川崎ひでとが、気になるテクノロジーに関するニュース、政治に関するニュース、どうでもいい話などなどを、勝手気ままにお話しするゆるトーク番組です。
そしてこの放送は、働くママを応援する事業支援サービス、エニママさんのご協力のもと、ブログとノートに文字起こししています。それでは参りましょう。
さあ今日はですね、怒りに任せながらですね、僕の気持ちをお伝えしようと思います。まあ本来ですとね、穏やかに話したいところではあるんですよ。朝だし。
なんですけど、まあこういう音声配信ラジオっていうのは、映像がない分ね、こうやって生の感情を直接声に乗っけるっていうのが面白いんじゃないかなというところもあるので、
もう遠慮なく喋ってしまおうと思っています。今日はですね、配信は5月7日の朝7時にやるわけですけれども、この収録は5月6日前日ですね。
まさにシンガポールから帰ってきた直後にこれを撮らせてもらっています。いやそうなんです。5月の4日から5月の6日までシンガポールの方に出張に行っておりました。
出張の中身はね、ぜひブログノートにかなり細かく書きましたし、ボイシーの方にもね、僕の気持ちをちょっと載せさせてもらったので、シンガポール出張というところはそっちを聞いていただければいいかなというふうに思います。
じゃあその上でこの毎週ヒデトークで何を話しするんだっていうところなんですけども、これはねもうシンプルにね、政治家もみんなね海外出張をガンガン行った方がいいよっていうことですね。
要は日本の中だけに閉ざされずに、やっぱりね、世界を実際に行ってみないと見えないことがこうたくさんあります。本当にたくさんある。
例えば今回ね、僕が行かせてもらったシンガポールなんていうのは、もちろんそのお店に入った瞬間に、もうとても日本人じゃ手出しできないくらいの物価高というところを直面したし、その物価高の理由の一つにやっぱりこのGDPがすごく伸びている。
つまり経済的に豊かな国になっているっていうことがよくわかるし、そしてシンガポールのね、まさに戦略でもあるアジアのハブとしてやっていこうというところで、そのために空港をね、もう第5ターミナルの建造予定も立てていたり、空港の中でもそうやってハブとしてね、やるからには飛行機のこのトランジットでの待ち合い時間とかあるじゃないですか。
ああいうところの待ち時間をいかに快適に過ごすかという工夫がなされているとかね、これはもう全然現地に行かないとわからなかったことです。
で、その他にですね、実際に現地で活躍されている日本人の事業家さんとか企業の皆様にもお話を聞いて、実際に日本とシンガポールを比べてどうかっていうお話、それはもうお仕事もそうだし、生活のあり方しやすさっていうのも聞かせてもらったり、本当にね、たくさんの経験がやっぱり現地に行かないとできないっていうのがあるんですね。
で、日本という国は外務省が基本的にこういう外交をやるんですけども、やっぱりね、大臣副大臣政務官を見てると会議だけなんですよ、基本的に。もうかなり交渉な会議しかやってなくて、街並みをゆっくり見るとか、企業の人たちとお話を聞くとか、そういう機会がなかなかないような状況になっているんですよね。
なので、もっともっとしっかり頻繁に行って、そういった細かいところを見た上で、いかにそれを日本スタイル、ジャパニーズスタイルに変換させて反映できるかっていうところをね、もっともっとやった方がいいと思いますね。
これは、やっぱり与党の議員も同じです。僕たちは基本的にこういうゴールデンウィークとか、あるいは国会が閉会した後の6月下旬から通常国会が始まるまでの間の、ごめんなさい、臨時国会だ。臨時国会が始まるまでのこのわずかな期間で行く方々も多いですけれども、野党の方々も本当に行った方がいいと思う。
自分たちの考えている戦略っていうものはもうゼロから作り出すっていうような、そんな余裕もないわけですよ。やっぱり海外のいい事例っていうものをしっかりふんだんに取り入れて、そこからやっぱりアウトプットっていうのを探すべきなんですよね。
にもかかわらずですよ。今回の外務大臣もそうだし、文科大臣の安倍智子さんもそうだし、法務大臣の鈴木恵介さんもそうなんだけれども、外遊をすることを、野党が禁止したんですよね。立憲民主党が。
こんなトランプ関税の時に行ってる場合じゃねえみたいなことを言って、外交に行かせなかったんですよ。本当にバカなことしてるなぁと思いました。それこそこのトランプ関税の話はですね、赤澤大臣を筆頭に今スペシャルチームでやってるんで、それをね、もうわざわざ残りの大臣が残ってやる必要なんかないんですよ。
その間にガンガン他の国行って、アジア行ったり、あるいはヨーロッパ行ったりして、いろいろ学ぶべきなんですよね。これを止めてしまっている立憲民主党、本当に何考えてんだって思いますよ。我々の日本をもっとね、発展させたいんじゃないのかと。持続可能なものにしたいんじゃないかと。どこ見てんのっていう感じですよね。
もう本当にね、そういう未来志向を閉ざしてしまっているような、そんな行き通りをちょっと覚えました。で、極めつけにはですね、その企業献金をなくすだとか、あるいはパーティー券の上限額を5万円にするみたいなね、そんな話も出てきているわけですよ。
5万円以上払うと、総務省に名前が載っちゃうっていうところがあるんで、厳密に言うと禁止ではないものの、この制限によって買う人は大幅に減ると思います。そうすると議員は政治活動資金が明らかにめべりするので、そうすると今言ったようにどんどん外交に行かなきゃいけないのに、海外の要素を知るべきなのに、そのチャンスを見つけないといけない。
そのチャンスをミスミス自分たちで閉ざしてしまっていることになるんですよね。もう本当にね、もう鎖国しているのかと思っちゃいます。精神的鎖国。こうやって先人たちが一生懸命海外との道を開いてくれたんでしょう。開いてくれたにも関わらずさ、それをしょうもない理由で閉ざしちゃっている野党の議員とか、本当に何考えているんだってね、正直思っちゃいます。
いろいろ言いたいことある人たくさんいると思いますけども、これが本当に正直な僕の気持ちです。今回本当に僕は議員にならせてもらってドイツやインドや、そして今回は総務大臣政務官という政府の役目を持ってシンガポールに行って、いろんなことを見させていただいたことも本当に心から光栄なことだなと思いますし、
これしっかりと日本に反映させないと本当に日本やばいぞっていう危機感を改めて抱きました。この危機感ね、僕だけ持ってもしゃあないんですよ。与野党みんなが持たなきゃいけないんですよ。それをもっと具体的な危機感にするためには、もうみんな行ってきたほうがいい。本当に。
日本の未来への懸念
本当に頑張って行ってきて、海外とのこういう関係もしっかり作って、その上で日本の政策を作る。そのためには何が足りないのか考える。リーダーシップが足りないんだったらリーダーシップをしっかりと取れる人を総理大臣に選ぶ。石場さんにそれが足りないんだったら石場さん一生懸命リーダーシップを磨いてほしい。こういう思いを本当に持っています。
今日はねちょっとシンガポールから帰ってきたばっかりなんでかなりテンション高めに言ってますけども本当にこれ僕の素直な気持ちです。もう外交を止める。行くチャンスを減らす。精神的鎖国をする。もうバカくさい。本当に今この日本がこれからしっかりと生き残っていく。そしてグローバルに活躍していくためにはグローバルで世界で何が起こっているのかみんなしっかり見ていきましょう。
ということで今日はもう朝から熱苦しい話をしてすいません。というわけで今週も一週間張り切ってまいりましょう。じゃあね!