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2025-11-05 16:09

なぜ「刑が軽い」と感じるのか?犯罪と罰の“ズレ”の正体とデジタルが変える未来

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サマリー

このエピソードでは、刑罰の軽重に関する世論や法律の背景を探り、特に犯罪者と被害者に対する社会の対応について論じています。また、テクノロジーが今後の法律や社会に与える影響についても考察しています。さらに、自動運転や電気自動車といった革新技術の進展について、日本の法律や社会実装の課題に焦点を当てて考えています。空飛ぶ車の未来に対する期待や懸念も取り上げられています。

00:05
どうも、川崎ひでとです。始まりました毎週ヒデトーク。
この放送は、私が44歳になって初の放送となります。
昨日の11月4日で無事に44歳になりました。
無事にと言ってもですね、実は人間ドッグの結果がね、かんばしくなかったので
そういう意味では、今年の目標は健康的に生きることかなと、そんな風に思いますけども
人間ドッグの結果を長めに言っても改善はされないので、きちんと病院に行ってですね
改善するためにはどうすれば良いのか、色々と相談をしていきたいと思います。
44歳も頑張ってまいります。それではよろしくお願いします。
はい、それでは今週の毎週ヒデトークは前半、先週に引き続き
まっつんに後半も来ていただきました。よろしくお願いします。
お願いします。
前回は、うだうだと喋りながらPFIの話から始まり
民間に任せた方が良いものと、ちょっと失敗したものなんて紹介させていただきましたけれども
後半は、もしまっつんからこんなの聞いてみたいよってものがあれば
ぜひぜひお話をさせていただきたいなと思います。
刑の軽重と社会の価値観
最近結構犯罪とか、女性狙われて犯罪とか事件ちょこちょこ多いじゃないですか。
結局被害者よりも、何て言うんですか、加害者の方を大事にされるじゃないですけど
結構、世論的にネットニュースとかの口コメ私読むのは好きなんですけど
そういうの読んでても、ちょっと刑が軽いんじゃないかとか、そういうふうに書いてあって
その辺もっと変わらないのかなと思って。
なんでもっと変えていかないんだろうって思ってるんですよね。
なるほどね。刑の重い軽いって難しいよね。
確かに、もちろん法律に則ってっていうのもあるし
やっぱり裁判って、裁判所で裁判官が過去の事例を基に決めるっていうのも当然あるし、
検察も休憩するときに過去の犯例を調べてやるから、
なかなかこの部分って、要は我々が読むだけじゃわからない精神的な部分だとか、
犯罪を犯しちゃった人の背景とか、いろんなものがあって決まるんだろうけどね。
あとは、やっぱり犯罪を随分化しちゃったじゃない、ずいぶん。
細かく細かくやっていくと、例えばそういう性的な犯罪になっちゃうと、
猥褻罪と教養罪みたいな、どっちが上なの?みたいなものとか。
今だと、相手に許可なくキスしちゃいけないとか。
これキスしたときに、それって本当に重いの?軽いの?みたいな話になってくると、
相手の許可なく無理矢理やったらそれはダメでしょっていうふうに言うけど、
これはレイプに返っちゃうのかみたいなものとかさ。
細かく分けてたときに、これまであった法律とどっちが上なんだとか、
それが場合分けが難しくなっちゃったよね。
ちょっと多いだけでも。
ただ、やっぱりもともとこういう法律で刑罰がある理由っていうのは、
当然だからそれをみなさんに知ってもらって、
まずは起こさないっていう予防的な意味。
やっぱり起こしちゃった人が厳しい刑をやられるっていうことでの、
やっぱりしっかりとした戒めの部分だから、
見直すべきところはもちろん見直さなきゃいけないんだろうけどね。
たとえば飲酒運転とかでもよくみんな言うじゃないですか、
免許証をどっかに車に差し込んだら、免許持ってない人は運転できないとか、
お酒を感知する、手をつけたらってよくみんな案を出すじゃないですか。
でもなかなかそれを始めようとはならないんだなっていうか。
そうだね。確かにこれは面白いアイデアだよね。
まずアルコールチェッカーっていうところ、
結構トラックのドライバーさんとかみんなやってるよね、アルコールチェッカーね。
あれを車に標準装備するってできるのかな。
その辺が難しいんですかね。そうするとまた車の値段も上がっちゃうし。
上がるんだよ。そっから値段も上がると思うよ。
難しいところなんだろうなと思うんですけども。
確かに強制的にそれをやるとなるとなかなか難しい部分はあるんだろうな。
テクノロジーと社会の変化
本当はお金をかけずに法律だけで制御できたら一番いいよね。
例えばスマホを見ながら自転車に乗るっていうのも今回から早速対処になったけど、
本当はそれだけでみんなやめてくれればいいけどね。
でもシステム的に改善できるものっていうのはすごいたくさんあると思うよ。
例えばさ、働き方改革ってやって、
今例えばトラックのドライバーさんって昔に比べて乗る時間って決められてるんだよね。
昔ってなんでトラックドライバーがあんなに増えたのかっていうと、
やっぱり走ったら走った分だけ稼げるからっていう、
そういう意味で、体力に自信があるとか運転が好きな人にとっては魅力的なお仕事だったんだよね。
だけど長時間同じ姿勢で運転してるから、結構血流が止まっちゃって、
病名が出ちゃったけどそういうのがなくなる率が高いんだよ。
へー、そうなんですね。
なんで働き方改革で強制的にトラックのドライバーすべからく8時間とか決められちゃったのよね。
本当は労働基準監督署とかに申請すればできなくもないんだけど、
結構稼働がかかっちゃうから社長たちもやりたくないっていうのがあって、
それでやらないんだよ。
でも体力なんて人それぞれ違うじゃん。
そうですね、たしかに。
だから例えばスマートリングつけてて、スマホで数値見たら、
お前まだまだ体力的に大丈夫だな、昨日バッチリ寝てるな、よし行けとかさ、
お前だめだ、昨日お前4時間しか寝てないし、
お前昨日夜酒飲んだだろ、顔色悪いぞみたいなものが映像として出てくれば、
ダメだよって言えるじゃん。
たしかに、それいいですね。そういうのみんなつけたら。
あいだすごい面白かったのがね、シンガポール行ったときそうだった。
シンガポールのとある場所で、みんなスマートリングつけてて、
いろんなフロアがたくさんあってさ、
エアコンが完備してる部屋もあれば、開けっぱなしで風がしっかり通る部屋とかがあって、
どこにいる人が一番心のストレスがないのかとか、
そういうのを全部スマートリングで測って、
この場所が一番仕事効率いいんだ、クーラーよりも自然のほうがみんなパフォーマンス上がるんだ、
っていうのがわかって、その部屋をもうちょっと作ろうとかさ。
やっぱりだから世の中これからデータなんだよね。
そういうふうに自分たちが身につけてる機械っていうもので、
それこそつかれてたらエンジンがかからないとかさ。
そういうのができるようにはなると思う。技術的には全然できる。
確かに。あと数年後になってそうな感じしますね。
今熱中症のデータっていうのが出るそうな感じで。
それにコロナが流行ったときは血中濃度っていうんだけど、
あれも指にパチンってやらないと測れなかったけど、
どっかのスマートウォッチの会社はここに付けて時計なだけで測れるやつも作ってたし、
NTTも作ってたわ。NTTもそういうの作ってた。
だからそうやってだんだんデジタルの力を使って事故を防ぐっていうほうも当然できてくるし、
自動運転もそうだしね。
自動運転もどうなんでしょうね。実現するもんなんですかね。
実現する。全然実現はすると思うよ。
ただ僕のところのすごい田舎の狭い道だと、
たぶんセンサーピーピーピーピーってなっちゃって、狭い道全然行けないだろうけどね。
わかりますかね。特に草こうはいれるだけでピーピーって。
そうそうそうそう。
それはあるかなと思うけど。
自動運転と日本の現状
例えば高速道路とか自動運転専用レーンみたいなものを一番左に設けて走るとか。
そういうのは全然できる。
どうだろう。私が元気なうちにそうなってくれるといいなっていうところはありますけど。
結構アメリカと中国が思いっきり進んでるのよ、自動運転については。
中国とかもなんですか。
やっぱりあそこには思いっきりがいいからね、両方ともね。
日本も自動運転に向けて進めてたんだけど、ちょっとスピードが遅くて、
ようやく経済産業省とか国交省とか僕がいる総務省が、やばいやばいって言い始めて、
この3省がチームになって、自動車会社とか大学教授とかみんな入れて、
早く社会実装しようっていう動きを一気に加速させようと。
こういうのやってるから、ここから一気に加速すればいいなと思うけど、
それに対する予算もしっかり取らないとなっていう。
自動運転あったら便利だと思うよ、本当に。
そうですね、確かに。
自動運転もレベルっていうのがあって、
人がハンドルを持ってなきゃいけないとか、
ハンドルは離してもいいんだけどちゃんとドライバー乗ってなきゃいけないとか、
最終的な自動運転はレベル5っていって、
これはもう完全にドライバーなしでも動きますよっていう。
ここまでいくのはもうちょい時間かかっちゃうかなっていう感じだね。
あとはだいたいこういうのがうまくいくのは電気自動車。
電気自動車、一つすごい言われましたよね、近々全部みたいな感じ。
そうそう、だからホンダさんとかが結構そういう、
全部電気自動車に変えようっていうふうな動きがあるんだけど、
ただこの日本でガソリンスタンドも山ほどあるし、
ちょっと全部電気自動車っていうのはもったいないなっていうのは僕は思ってて。
日本は国土狭いからいいけど、例えばこれを海外のアジアとかアフリカに売ろうもんなら、
充電する場所ないじゃん。
どうやって売るねんって。
なるほど。ただ売るだけじゃなくて海外に売ったときのことまで考えて開発するってことですね。
だって日本人の人口なんて減ってるんだからさ。
そこで自動車会社、トヨタさんとホンダさんと他の会社もやってたらさ、もうパイの取り合いじゃん。
そこでなかなか発展しないから、やっぱり海外マーケットの視野に入れなきゃいけない。
そういう形も、やっぱりこれからの戦略取っていかなきゃいけないよね。
空飛ぶ車の未来
そして走行してる時に空飛ぶ車の話もあるからね。
そうですね、でもそれはちょっと、私生きてる間はないんじゃないかなってちょっと思ってます。
まあね、プロトタイプとかは結構できてはいるけれども、やっぱり安全性が難しいよね。
誰が制御するのかっていうか、飛び交ってたらどうすんのっていうのが。
そうだね、そうそうそうそう。
でも今スカイドライブさんっていう会社とかが一生懸命やってるから、スターバックスが一生懸命やってるし事例はだんだん出てきた。
そういうので、犯罪とかももちろんそういう力を使えば得る部分も当然あるし、
それだけテクノロジーが信用がないといけないんだよね。
なるほど。
法律の部分は、やっぱり裁判官とか弁護士さんとか検察の方とかも一生懸命過去の事例を見ながら、時代に合わせて判断してると思うので。
そういう法律を作ってるのが僕たちだから、
この3者が連携取ってるわけじゃないってのは難しいところだよね。
そうなんですね。
作ってるのは政治のほうで、裁判は裁判官とか検察のほうでね。
僕らの先輩で議員やってるけど、岡山県の山下慎二さんは元検察特捜部だから。
そんなこといらっしゃるんですね。
この人が法務大臣になったときは本当にすごかったね。
ネック切れでさ、今でもキレッキレなんだけども。
山下検察。
山下隆。
ぜひぜひ見ていただければと思います。
そんなのであっという間に後半戦も15分経ちました。
本当に時間経つの早いな。
本当に早いです。
今日も楽しい話をさせてもらいました。
いえいえ。ありがとうございました。
ありがとうございます。
元気になりました、また。
いえいえ、ありがたいです。
じゃあまた次回お会いしましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
皆さんも聞いていただいてありがとうございました。
それではまた次週お会いしましょう。
じゃあね。
16:09

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