子どもたちの教育環境の変化
どうも、川崎ひでとです。始まりました毎週ヒデトーク。今日も聞いていただいてありがとうございます。
いやー、参議院選挙が終わりました。もう本当にいろいろ思うことがありますよ。
本当にいろいろ思う。
まあちょっとね、これはしっかりと話したいなというふうに思うんですけれども、
それより前にですね、風邪ひきました。
ちょっと声がおかしくないですか?風邪ひいちゃって、
咳も出る、そして声も出しづらいという状況で、
非常に今ね、お聞き苦しい声でお話をしてるんじゃないかなというふうに思います。
今日の毎週ヒデトークについては、先週お話をさせていただいた、対談をさせていただいた
松野さんとのトークコラボ後半戦になりますので、ぜひ聞いていただければと思います。
そして来週までに喉を絶対に治したいなと思いますので、皆様よろしくお願いいたします。
みんなも風邪気をつけてね、本当に。
エアコンとかガンガンつけてる人いらっしゃるかもしれないですけども、
ぜひぜひ熱中症に注意しながらもですね、風邪にも気をつけていただきたいと思います。
それでは参りましょう。
というわけで、今日は前回に続き後半戦、またまた松に来ていただきました。
ありがとうございます。
よろしくお願いします。
前回はね、東海地方ってどうなのっていう、お互い中部圏に暮らすものとして、
今後ここを取り残されていかないだろうかっていう不安から始まって、
実は岐阜県も頑張ってんだよっていうね、中部国際空港の話や港の話なんかで終わりましたけれども、
後半戦は何の話しましょうかっていうところなんですけど、やっぱりあれですかね、
さっきちょうど前半戦の終わり際で、お子さんが小学校1年生だっていう話も聞いたんで、
小学校に入ると多分ご家庭の様子ってすごい変わるでしょう?
変わりますね、変わるし、小学校に行って、
例えば先生が黒板じゃなくて大きいボードでミラーリングして出したりとか、
タブレットももちろんびっくりしましたし、
普通私たちのときだったら、朝顔だったら絵を描いて帰ったじゃないですか、
娘が帰ってきて、見てこれ、写真ちゃんと撮ってくるんですよね、朝顔の。
タブレットとかで。
タブレットで。
確かに僕らが小学校のときと全然変わりましたよね。
本当に違うなと思いましたね。
いや、それすごいわかります。
僕は小学校とかに、やっぱりタブレットとかをしっかりと実装しようっていうところ、
結構頑張ってきたはきたんですけども、
なんかすごく複雑な思いがあって、
そうなんですか?
やっぱりね、これから先人口減少はやっぱりどうしてもそんな止まらないから、
だからやっぱりこの少ない人口でも頑張って日本を成長させようと思うと、
やっぱりデジタルの力を使わなきゃいけないんですよね、テクノロジーの力を。
だから子どものうちからそういうタブレットを含めてテクノロジーに慣れ親しんでもらって、
当たり前のように使えるようになった上で、
いろんなことをやっていくっていうね、
外遊びと健康問題
こういう世界観を作りたいなと思って頑張ってる一方で、
一人一台タブレットとか、クロームブックとか対応するでしょう。
家持って帰ったら見っぱなしだよね。
見っぱなし、そうですね。
学校で使い方を誰かが教えてくれて、こういうのもできるんだよって、
すごい見せてはくれますね。
うちなんて任天堂スイッチ片手にテレビでYouTubeやってて、
かつクロームブックで別のサイト見てるみたいな、
一人で三つ見てるみたいな。
お前外で遊んでこいよって言いたいんだけど、
あんま外遊びしなくなっちゃったね。
今の子たちってあんま外遊びしてなくない?
そうですね。特に今はもうとにかく暑いので、
出すに出せないし、やっぱりちょっと危ないなっていうのもあるし、
そんなにですね。
だから自転車でどっか遊びに行っといてなんていうことも、
僕らのときって当たり前のようにあってさ、
それこそ探検とかしてたもん。
してました、してました。
いじったり、地ごっことかさ。
全然、川遊びじゃないですけど、全然やったりもしてましたね。
でも今はそれが全然ないでしょ。
そうですね。
これもね、実は政治的なテーマになってて、
外遊びとか拝見っていうのを、
だんだんなくなってきたのをどうやってやっていこうかみたいな。
たとえば自然と触れ合うとかさ。
そういうのをどうやってやっていこうかっていうのが、
結構今政治的な課題になってるんですよね。
そうなんですね。
特にさ、やっぱり昔に比べて日本治安いいとはいえ、
なんか犯罪はやっぱり絶えないし、
特に親がお二人とも共働きだったら、
なかなかお子さんを見てられないじゃない。
学童にはずける人たちもいるだろうし、
そういう人たちが外遊びまでたくさんの子たちを見てられないじゃない。
そうするとやっぱり外にいる時間が圧倒的に減っちゃって、
そうすると結構二つの問題があって、大きく言うとね。
一つは、やっぱり日光浴びないという問題。
これ体づくりに大切なんですって。
もう一個は骨疎症症。
要は骨密度がすごく低いんですって。
そうなんですね。
コロナのときも結構そうだったんだけど、
例えば足の骨、かかとの骨。
かかとって結構重要なパーツなんだけれども、
しっかり運動しないと骨密度が凝縮されないと。
スカスカになっちゃうっていう話で。
これね、20歳までにやらないとダメなんですって。
そうなんですか。
だからそこまでにしっかりと運動する習慣とかをつけなきゃいけなくて、
もちろん学校で体育の授業とかもやったりもするけれども、
やっぱりそれでも僕らの子供の頃に比べたら
圧倒的に活動量が減っちゃってるから、
だからそういう骨密度っていうのが今結構課題になってると。
これが何が問題かっていうと、
20歳までにできないと将来歩けなくなって、
やっぱり医療介護になっちゃうんだよね。
AI時代の教育の重要性
医療介護になったら、
それこそ医療費もかかる、介護費もかかる、
本人も楽しくないだろうみたいな。
だからやっぱり子供のうちからしっかりと運動して、
いろんな体験をしてもらって、
友達とも遊んでみたいな。
そういうのってちゃんとやらなきゃいけないんじゃないの?みたいな。
これ言いすぎると時代に逆行してるみたいな人たちもいるから。
そうですよね、確かに。
めっちゃ難しいんですよね。
あれもこれも難しいですね。
それもやらなきゃいけないし、
タブレットでITだの、AIだのもやっていかないといけないし。
お子さんも4月に小学校に入ったのか。
はい、そうです。
じゃあ初めての夏休みだ、これから。
そうです、夏休みです、初めての。
結構宿題もパソコン使ったような宿題多いんだろうね。
タブレット使った宿題とか。
そうですね、まだちょっと聞いてないんですけど、
多分今週言われるのかなと思ってるんですけど、
自由研究とかも好きなだけ、自分が出したいものだけをリストがあったんで、
その中から選んでやってくださいっていうふうに来たんで、
これはどんだけやったらいいんだろうって。
なるほどね。
お子さんの好きそうな教科ってあるの?
この教科多分好きだなみたいな。
どっちかっていうと国語のほうですね。
国語。
国語は常に重要なんだけど、
やっぱりAIとかが出てくると今国語ってかなり見直さなきゃいけないなと思ってて、
要はちゃんとした指示が与えられるAIに対して、
もうあれだよ、マッツンとか僕らはキーボードを叩いてた時代だけど、
もう言葉だけでAIに指示を与える時代がもうすぐ来るじゃない?
確かに。
そうするとちゃんとした言葉が話せるっていうことが結構重要になってきたりね。
なるほどね。
それこそパソコンを叩いてた時代は、
理数系のほうが良さそうに感じるんだけど、
実はその世界観ってもう変わってきてるっていう。
確かに確かに。
私も関数とか全然できないんですけど、
そのときちゃんとGPTにこういう式組んでってお願いして、
AIと国語教育の重要性
そしたらもう出してくれるで、それをコピーして貼り付けたらちゃんと出るじゃないですか。
できるやんみたいなっていうか、もう覚えなくていいんだっていう。
そうね、そうそうそう。
そうするとその知識をちゃんと出すためにどういう指示を与えればいいかっていう。
言葉のほうが重要でしょ?
本当にその通りです。
だからこれからやっぱり国語っていうのがかなり重要になってくるんだなと思う。
確かに言われてみればそうですね。
もちろんね、もう多分AIの進歩も早いから、
そのうち岐阜とか三重の方言なんかもすぐもうマスターして、
いろいろ返してくれることになると思うけども、
だけどやっぱりわかりやすい言葉を使うほうが確実にAIも理解が広がるし、
人間自身もそうじゃないですか。
そうですね。
そうなってくると国語って結構重要になってきますよね。
今僕が働いている総務省っていうところでは、
もともとChatGPTとかGoogleのGeminiとAIはアメリカ製じゃない。
だから昔はよく日本語でしゃべると結構間違えたこといっぱい言ってきたんだけど、
今じゃあどうしようと思ってるかっていうと、
総務省の方の出先機関で良質な日本語をちゃんとデータとして収集するっていう作業をやってて、
そうなんですか。
だからこれからAIを使ってシステム開発をしたい人とかっていうのは、
わざわざ自分たちで日本語集めなくても、
総務省のほうに言ってくれれば出すよっていう。
そうすればそこにわざわざ時間とお金を割く必要がないじゃない。
そうしたらちゃんとした日本語でAIが育っていくみたいな。
実はそういうのもやってるんですよ。
すごいですね。進化がすごいですよね。
早い、ほんとに。
ほんとに早いんで、半年後どうなってんだろうってすごい。
不安もある、楽しみもあるし不安もあるって感じです。
教育無償化の影響
だから早く触ったほうがいいなって思うよね。
そういうのが新しく出てきたら。
僕らAIなんかは、この間AIに関する法律作ったんだけど、
ヨーロッパなんかは規制でガチガチなんですよ。
こういうの作っちゃいけないとかこういうのやっちゃいけないみたいなね。
日本ってそうじゃなくて、テクノロジーはどんどん発達していくんだから、
人口減少が進んでる俺らには絶対必要なもんだから。
だから変に規制するんじゃなくて、最低限のルールを持ちながら、
毎年毎年基本計画っていうものを作って、
ちゃんとみんなが健全的にAIを使えるようにしようっていう法律を、
この国会で作ったんですよ。
たぶんお子さんがAIをちゃんと使えるように、
これからしっかりと政府の中にもそういう部署を作って、
戦略本部っていうんだけど、そういうのを作ってやっていこうと思ってます。
なるほど。これからだってそういうのしていかないと。
受験とかも変わってきそうだなって。
変わってきますよ。
お子さんが中学受験するかわかんないけど、
教育無償化になると、
もちろん私立に行きたいっていう人増えるかもしれないけど、
そうすると今度みんな塾とかのほうにお金をめっちゃ使う可能性あるじゃん。
そうですね。
そうすると、さっき言ってた外遊びとかも、
体験とかの時間も全部勉強に当てられちゃう可能性もあるよね。
確かにそう言われればそうですね。
それ結構ちょっと嫌で。
やっぱり地元でしか体験できないことは、
若いうちに今のうちにやっといてほしいなと思うし。
確かに。
勉強は大人になってからでもできるといえばできるし、
この歳だからこそできる、子供だからできるっていうのもありますよね。
そうそう。
やっぱりそのチャンスっていうのは大人が潰しちゃいけないなっていう感じがするから、
だからこの教育の無償化やるって決まったけど、
そういう課題がちゃんとクリアできない限り、
なかなかいきなりエイヤーで始めるのってちょっと危ないなっていう風に僕は思ってる。
なるほどね。
すごい納得です。
良かったですね。
というので、もうまたこれも15分喋りましたよ。
早いですね。あっという間に経っちゃいますね。
喋っているとやっぱり早いですよね。
そうですね。
今日も一方的に僕が喋っちゃいましたけど、
話しやすい雰囲気をすごい作ってくれたマッツンは。
すごい気づきが多かったです。
嬉しい。
喋ればいいっていうだけじゃなくて、でも逆にそういう裏があるんだよっていうことがすごく知れたというか、
見方は一方方向で見るんじゃなくって、
いろんな方向から物事は見ないといけないなっていうのはすごい感じましたね。
素晴らしい。
マッツン、これこそ今まで政治家と喋ったことってあった?
政治家さんはないかな。市長さんとかそれぐらいじゃないかな。
なるほどね。
今日はこのエニママを通じてお話をさせていただく機会をいただきまして本当にありがとうございました。
こちらこそ貴重な機会をいただいて。
またぜひ機会があったらやりましょうよ。もっともっといろんなお話もさせてもらいたいなと思うし、
いつでもまたゲストMCとしてご出演ください。
ありがとうございます。
すいません。ということで、今週の毎週ひでトークは前回に引き続きマッツンに来ていただきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
またねー。