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2022-02-24 09:32

#4【B面】国会の流れって?(後編)

【ブログで文字起こししてます】
https://www.kawasakihideto.com/blog

今日はB面、国会の流れ(後編)です!
自民党の中の動きにフォーカスをあててお話ししてます。

ちょい音質悪いかも💦
#衆議院 #川崎ひでと #自民党 #三重県 #伊賀 #名張 #鈴鹿 #四日市 #亀山

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00:06
朝礼始めます。
おはようございます。
衆議院議員の川崎ひでとです。
今日もひでとの10分朝礼にようこそ。
今日は朝起きて、毛布とシーツ、タオルケットを洗おうと思って、
それを洗濯機に掘り込んで、洗っている間にスーツに着替えて、
新聞とかニュースを一通り見て、洗濯物ができたので、
スーツを着た状態で毛布とかを干したんですけども、
ものすごい白い毛っていうんですか、毛玉っていうのかな、
そういうのがスーツにぶわーっと付いちゃって、
一生懸命コロコロローラーで取り終わってから、この録音をしています。
今日は朝からデジタル推進本部っていう仕事から始まります。
前回、皆さん覚えてますかね、B面でちょっと国会の流れってこういうのなんだよっていうのを話してたんですけども、
あまりにも時間がなくなっちゃったので、次回にしますって言ってから録音が今日になっちゃいました。
今日はちょっとB面では国会の流れの中で、自民党の流れっていうものをちょっとお話ししようかなと思います。
では今日はB面です。
さあB面は国会の流れ後編でございます。
でもね、これどっから話そうかなって結構悩むんですけど、
皆様成長会長って聞いたことあると思うんです。
今は奈良県の高市さなえさんが成長会長っていうのをやってます。
党としてはすごい高いポジションにいらっしゃる方なんですけども、
この成長会って何なのっていうところなんですけども、
この成長会って正しくは自由民主党の政務調査会って言います。
この政務調査会っていうのは実はものすごくいくつもの会議体で構成されてるんです。
まずは部会っていうものがあって、これが全部で14個あるのかな。
内閣部会とか総務部会とか厚生労働部会とか農林部会とかこれが14個くらいあります。
それとは別に調査会っていうのがこれがものすごい数あって読み上げたらきりないんですけども、
僕はこの調査会の中で情報通信戦略調査会っていうのにも所属していますが、
この調査会っていうものがあります。
また別で特別委員会っていうのがまたブワーっとありまして、
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さらに匿名委員会っていうのもむちゃむちゃあるんです。
もうこれねどうしようwikipediaのリンクをちょっとブログに貼っておきますので、
ちょっとそれ見てもらった方がいいかもしれないです。
とにかくめちゃくちゃ数があります。
要はここの今言った部会とか調査会とかそういったもので制作の中身を練っていきます。
省庁と一緒になって変えるべき法律とか、あるいは今回で言えば子ども家庭庁を作ろうとか、
そうしたテーマに沿っていろんな課題を自民党のメンバーで出し合って、
それで一つの制作なり方向性が見出されるっていう感じなんです。
すごく特徴的なのは、特に部会がそうなんですけども、
これ誰でも参加できるんです。
要は僕でも参加させてもらって、ここおかしいんじゃないかって手を挙げれば発言をさせてもらえる。
もうこれ何度も言ってますけども、自民党ってこれがめちゃくちゃ開けた組織でいいところだなという風に思います。
その分たくさんの意見が出るんで、事務局長というポジションを務められている方は相当取りまとめ苦労されると思います。
今、自民党の青年局長である小倉正信さんがいろんな会議席の事務局長をやってて、
これ事務局長をやりすぎてぶっ倒れないかなっていうくらい事務局長をやってます。
そういう時本当であれば事務局次長である僕とかが助けに入れればいいんですけれども、
まだごめんなさい、ちょっとそのやり方がよく分かってなくてなかなか手助けになってないっていうのが事実です。
そこで今申し上げたように、いろんな会議席でまず一つの方向性を出して、
それをいわゆる政調会長の方に打診をするわけです。
この政調会長の下、最終的に政策とか法案を打ち出して、
それで総務会を経て、そして自民党として決定して国会に提出するというような形になっているので、
前も申し上げたとおり、国会に法案が提出される時点で自民党、与党としては相当議論がなされて、
省庁もいろいろ苦労しながら方針を変えて変えて変えてようやくできたものが国会に上がってきます。
その時点ではすでにほぼほぼ固まっているものが出てくるので、
そこに対して野党の意見も反映させるところはさせながら、
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でも自民党としても総意として固まっているので与党としてはこれでいくんだという形で国会に提出されて、
最終的に議決を経て法律になるという流れになっております。
なかなか一つの法律を作るようにかなり長いプロセスを踏むんですけれども、
そうは言ってもやっぱり特にコロナとかも踏まえると政治課題というのは喫緊でやらなきゃいけない課題もたくさんあるので、
そこは我々自身もスピードを持ってやりますし、やっぱり最終的に事務局長とか部会の部会長とかそういった方々、
我々はひな団って呼んでるんですけども、いつも会議の前の方に座って我々の方を向いて取り仕切りをするので、
ひな団の先生方が最終的に一生懸命みんなの意見をまとめて省庁と一緒に一つのものを作り上げると。
こうしたなかなか苦労があります。
これの他に議連というものもあります。議連。
これは一つのテーマに対して志を同じする議員たちが集まって、
そこでも政策を省庁を踏まえて練っていくと。
同じように議連もひな団と呼ばれる先生方を中心に意見をまとめて、
それで最終的には法律として議員の総意として出すというような形でやっています。
この議連というのはかなりのたくさんの数があるので、
うちの父もずいぶんいろんな議連の会長をやらせてもらっていましたけれども、
本当にたくさんの課題が世の中にある以上、たくさんの議連ができるというのが仕組みでしょうか。
ただここを皆さんに知ってほしいのは、議連というのは毎回毎回月額なんですけども、お金がかかるんですよ。
我々議員って実はお金を出し合って会議をしているということなので、
実は会議に入れば入るほど、これは債費から引かれる、給料から引かれるという仕組みになっているので、
この辺はまた私が地元帰った時に講演会の皆さんにでもちょっと半ば愚痴のようにしゃべろうかなと思いますけれども、
そんな感じで自民党の中ではものすごくたくさんの会議体があって、
僕も今から今日はデジタル推進本部というところから始まって、一日中自民党本部で会議をしますけれども、
一日中本当にいろんな会議を踏まえて、それで法律を作ると、政策を作るというような形になっていますので、
僕たちは国会が閉会中でも常にそういう政策を練っているんだということを皆様にはぜひ知ってほしいと思います。
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これも正直、もっと実は仕組みとしては根深いものかもしれませんが、まだ1年目の僕にはそこまでわかっていないので、
皆様に僕が感じたこと、こういう流れなんだよということを何となく一緒に理解いただければいいかなというふうに思います。
というわけで、今日2月24日皆様張り切っていきましょう。バイバイ。
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